AT&T対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、Elevate 4G(Sierra Wireless AirCard 754S)です


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このブログへのアクセス・ログで、最近「MiFi 2372」または「MiFi 2352」のキーワードでアクセスされている方を一日数件見かけます。

アメリカAT&Tの3Gアクセスには「MiFi 2372」または「MiFi 2352」でも良いのですが、AT&Tは過去約1年で3G地域の大半をHSPA+(理論値21Mbps)にアップグレードしています。

したがって、これからアメリカ向けにモバイル・ルーター(ポケットWiFi)を購入する場合には、HSPA+にも対応したモデルを購入したほうがネットアクセス速度も2~3倍に速くなって便利です。

また、GoPhoneプリペイドプランでも、データ専用のPrepaid DataConnect/iPadプランでも、装置さえHSPA+に対応していれば、追加料金無しで自動的にHSPA+にアクセス可能です。
新iPadでアクティベートしたAT&T SIMをHSPA+/LTE対応のモバイルルーターに挿入して使えば、最大5人まで同時使用できるし、LTEサービスエリアであればその恩恵も受けられます。(現在のところは、AT&Tは新iPadでのテザリング・プランがありません。)

現在、AT&Tで正式に販売しているモバイル・ルーターは1モデルしかなく、「AT&T Mobile Hotspot Elevate 4G」(2011年8月から発売開始)と言いますが、
AT&T Mobile Hotspot Elevate 4G
これは、「Sierra Wireless AirCard 754S Mobile Hotspot」と同一モデルです。(本体のロゴがAT&Tロゴか、Sierra Wirelessロゴか、の違い。)
Sierra Wireless AirCard 754S Mobile Hotspot

 

周波数仕様は、
LTE: 700MHz Band 17、上り1700/下り2100 MHz (AWS) Band 4 (最大100Mbps)
3G: UMTS/HSPA/HSPA+(最大21Mbps)/DC-HSDPA(最大42Mbps) 850MHz、1900MHz、2100 MHz
2G: EDGE/GPRS/GSM 850MHz、900MHz、1800MHz、1900 MHz
GPS: 1575 MHz
に対応しています。したがって、SIMフリー版であれば3G 2100MHzで日本・ヨーロッパなどでもUMTS/HSPA+で使用できます。

現在のところAT&TのLTEサービスエリアは限定されています(約30都市)が、全米のAT&Tの3Gサービスエリアの80%以上がHSPA+にアップグレードされています。
したがって、「AT&T Elevate 4G/Sierra Wireless AirCard 754S」を使うことによって、全米殆どの都市で同じプリペイド料金で速い速度でネットアクセス可能です。

AT&Tショップ/オンラインから「AT&T Elevate 4G」を購入するとSIMロックされていますが、オンラインで検索するとAmazon.comを始めUnlocked(SIMフリー)の「AT&T Elevate 4G」や「Sierra Wireless AirCard 754S」は現在、$150程度で販売されています。
Sierra Wireless AirCard® 754S Mobile Hotspot – Unlocked

筆者も今年2012年1月にUnlock版「AT&T Elevate 4G」を入手し、必要に応じて使用しています。
筆者の住んでいる地域では実測値でダウンロード速度は3~5Mbps出ます。(もちろん、回線の混雑状況によりますが・・・)
 
 

Sierra Wireless AirCard 754Sの取扱説明書(Manual)を、以下にリンクしておきます。
Sierra Wireless AirCard 753S/754S Mobile Hotspot User Guide
 











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