【雑話】Steve Jobsの家には、りんごの木が植えてあった!


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先週、シリコンバレーへ出張の際、お昼ごろに時間が空いたので、現地に住んでいる人の案内でSteve Jobsの家に寄ってみました。

パロアルト市の住宅街のど真ん中で、特に豪邸宅でもなく、比較的質素な家でした。
とは言え、カリフォルニア州パルアルト市は付近の市に比べても不動産価格の高いところ。
持っていたiPhoneのZillowアプリ(アメリカ国内の不動産の市場価格を推定してくれるアプリで、GPSと連結しているので、自分が立っている場所の周囲の家の推定市場価格がわかる。)によれば、約300万ドル強(約3億円)の評価額。しかし、周囲の家も殆ど最低でもそのくらいなので、特に豪邸ではありません。

昔、オラクルの当時社長(現会長?)エリソン氏の家(パロアルト市の隣のメンローパーク)を訪問したことがあります。池があって、錦鯉が何十匹も泳いでいて、テニスコートもある家でした。
それに比べたら、スティーブ・ジョブ氏の家はかなり質素な家でした。

スティーブ・ジョブ氏が亡くなった直後はかなりの数の人が集まり、家の柵の外には花束などが置かれていたそうです。

私たちが行ったときには他に物好きな観光客(?)は居ませんでしたが、写真を撮ってうろうろしていると、私服の警備員が近寄って来ました。
特に「写真はダメ」とも、何とも、言われませんでしたが、彼の存在から、長居は出来ないような雰囲気でした。

こんな街中にあるスティーブ・ジョブ氏の家ですが、庭にはしっかり「りんごの木」が何本か植えられていたのが、印象的でした。
このりんごの品種は、何だろう?
マッキントッシュかな?

 



 


 


 

もちろん、上の写真は、iPhone 4Sで撮りました。
 
 
 



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「【雑話】Steve Jobsの家には、りんごの木が植えてあった!」への3件のフィードバック

  1. Walter Isacson氏の”Steve Jobs”の冒頭に、このりんごの木が出てきます。また、Apple社のロゴは、コンピュータができるはるか以前に、現在のコンピュータの基本的な動作原理を証明した数学者、Alan Tulingが青酸入りのりんごをかじって自殺したエピソードに由来するということも触れられていました。Jobsのロマンティシズムを感じます。

  2. APPLE発祥のガレージにも行きましたか?
    Jobs邸のすぐ近くです。

    管理人 返信:

    アップル組み立てに使ったガレージの住所は、ネットで公表されていますね。
    調べれば簡単に分かりますね。
    時間が無かったので、行きませんでしたが。

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