H2OなどAT&T MVNO利用者で、iOS 9へのアップデート後にデータ通信が利用できない方は、APN構成プロファイルのアップデートが必要。




H2O、Net10(AT&T回線)、StraighTalk(AT&T回線)、AirVoice、Good2Go、PureTalk、RedPocket(GSM回線用)など、AT&TのMVNO利用者で、iPhoneをiOS 9へアップデートした後にデータ通信が利用できなくなった方は、各々のMVNOの提供するAPN構成プロファイルをアップデートするか、APN Changer
【APN Changer】http://www.unlockit.co.nz/
でAPN設定(構成プロファイル)の更新をしてください。

更新前に、前のAPN構成プロファイルは削除し、その後、新しいAPN構成プロファイルをインストールします。

原因は、これまでは旧「APN Payload」と、新「Cellular Payload」の両方が対応されていたのに対し、iOS 9になって「APN Payload」がサポートされなくなったためです。アップルはこれをiOS 9のバグと認識しており、今後のiOSアップデートで旧「APN Payload」への対応を復元する予定だそうです。
【Apple】How to use a custom Access Point Name profile for cellular data access - 2015年9月15日

同様のトラブルは、カナダのRogersのMVNOであるPetro Mobilityでも報告されています。

APN Changerは、2015年9月18日の時点で、同アプリ(サイト)で対応しているMVNOの全てをiOS 9で対応するよう、修正済みだということです。また、H2Oも新しいAPN構成プロファイルを発表済みです。また、AT&TのMVNOのAPNはほとんどが「att.mvno」で共通なので、他社もH2Oの新しいAPN構成プロファイルを使用すれば、データ通信ができるようになる可能性があります。
【H2O/Locus】H2O New Mobileconfigファイル ダウンロードリンク

この問題は日本のほうが先に進んで(?)おり、IIJMioが今年(2015年)7月に発表し、日本では現在では新「Cellular Payload」への移行がほとんど進んでいるようですが、アメリカなどその他の国では今回のiOS 9になるまで発覚しなかったようです。
【IIJのエンジニアによる公式blog (てくろぐ=tech・blog)】APN構成プロファイルの変更でiPhone・iPadの通信が安定? - 2015年7月13日

AT&T、AT&T GoPhone、AT&T Cricketは、デフォルトのキャリアプロファイル AT&T 21.0.1でAPN設定が自動的に行われるため、影響を受けません。
また、T-Mobile USのMVNOのSIMをiPhoneに挿入した場合は手動でAPNが設定可能なため、APN構成プロファイルをインストールする必要が無く、今回の影響はありません。

参考:
【Prepaid Phone News】iOS 9 Breaks Data On Some MVNOs – With Fix - 2015年9月18日











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