コロラドのプレーリードッグ


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日本では家庭用ペットとして親しまれているプレーリードッグは、もともとアメリカ大陸のロッキー山脈を挟んで東西の平地(草原)に生息する野生動物です。

地下に穴を掘って生活する動物で、市街地や住宅街ではこのように芝生などに穴を開けられるのを嫌って、最近では毒で駆除されることが多いです。

コロラド州ボルダー市のように一部の市では駆除には市の許可が必要で、場合によっては郊外の自然公園に「移転(移住)」されることもあります。

ボルダー市内では、少なくとも以下の場所でプレーリードッグが生息しているのが見られます。他にもあると思いますが、筆者の行動範囲では以下のところで確認されています。
一番観測し易い、写真を撮り易いところは、Foothills ParkwayとPearl Parkwayの東南の角で、Courtyard Boulderホテルの前(4710 Pearl E Cir, Boulder, CO 80301) (← この場所は、2015年2~3月にコロニーが強制的に引越しさせられました。)  Valmont Roadの南側、Foothills Parkwayと55th Streetのちょうど中間の、Valmont Parkです(駐車場があります)。
ただし、このプレーリードッグの生息地の隣の駐車場には現在、オフィスビル建築の予定があり、建築が始まるとここのプレーリードッグも移転(移住)または駆除されると思います。
そのほか、地図に赤く囲ったところでプレーリードッグが生息しています。

デンバー地区では筆者が今まで行ったところでは、
● デンバー・テックセンターの東、E Belleview AveからS. Peoria Stへ曲がって、S. Peoria St沿いの東側

● Centennial空港南東、American Furniture Warehouseへ向かう前の、S. Chambers RdからCompark Blvdへ入ったあたりの南側

で見ました。もちろん、他にも郊外や、「住宅街と草原との境」には多く生息していると思います。たとえば、US36(Boulder Turnpike)を走っていると、WestminsterやLouisvilleのあたりでもハイウェイの向こうや、沿道でも時々見られましたが、現在、ハイウェイの拡張工事が行われているので、沿道のプレーリードッグ・コロニーは駆除されているようです。

当地では「プレーリードッグは、ペスト病を持っているので、近づかないほうが良い。」と良く言われますが、調べてみると、プレーリードッグ自体が持っているのではなく、プレーリードッグに寄る「蚤」がペストを伝染するようです。

これまで日本からコロラドを訪問した人に何度か「この辺にプレーリードッグは住んでいるのか?」と聞かれたことがあるので、せっかく来られる方で、時間があれば、ぜひ、プレーリードッグの住んでいる場所をご覧になってください。

幹線道路の真横、こんなところに住んでいます。
























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