Office Depotが、iPod Touchを使った店内モバイル・レジを使用開始


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今日、郵便で届いたOffice Depotのクーポン葉書ではじめて知りましたが・・・

アメリカ文房具店チェーン第2位のOffice Depot(第3位のOffice Maxと合併手続き中。)が、アメリカの秋の新学年度開始前に、店内モバイル・レジを導入します。年内には全店舗に導入する予定です。
Office Depot gears up for back-to-school with mobile POS rollout – 2013年7月19日


端末はiPod Touchを使い、クレジットカードリーダーを装備したケースを使用しています。モバイル・レジ・システムは、独自開発しました。

モバイル・レジは、アップルストア内で店員がiPhoneを使ってカード決済するのが有名ですが、この文房具チェーンOffice Depotも店内モバイル・レジを全店舗で使用することによって、更にアメリカでの生活の中でその露出度が増えてきます。

このモバイル・レジ端末は2013年7月28日より順次店舗に導入され、年末までには全米全店舗に配備されます。Office Depotはアメリカとカナダに合計1100店舗を保有しています。

このiPod Touchを使ったモバイルレジ端末は来店顧客の買い物の決済だけでなく、商品検索や商品レビューの検索、店内在庫の切れている商品のオンライン発注も可能で、Office Depot店員がこのモバイル端末を持ちながら店内を巡回し、顧客の相談に乗りながら使用することになります。

Office Depotは同社のオンライン・サイトで注文した商品を、注文から1時間後には指定の店舗で受け取れるサービスを、昨年12月より開始しています。(家電量販店のBestBuyも、既に同様のサービスを開始済みです。)

同社はこのモバイル端末導入により、店員が来店顧客をヘルプしながら、レジの列に並ばずに決済したり、店頭在庫の無い商品を店内から注文して、無料で自宅へ配達してもらうことが可能になります。

更に、一部の店舗では既に店内にキヨスクやコンピュータ端末が設置され、来店顧客がセルフサービスで商品注文が出来るようにもなっています。

Office Depotは今年の学校新年度にタイミングを合わせ、iPhoneアプリを更新して、アプリから商品が注文できたり、買い物金額によって四半期ごとにリベート・クーポンが貰えるOffice Depot Rewards会員カードをiPhoneに登録したり、 店内商品ラベルにQRコードを追加して、アプリでスキャンして買い物リストに保存したり、・・・というような「買物エクスペリアンス」を高めるテクノロジーを店内に導入しています。



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