H2O Wirelessが料金改定・・・またちょっとH2Oの魅力が戻ってきた。


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AT&T回線を使用したプリペイド携帯会社H2O Wirelessが、最近(2013年8月初め)、料金を改定しました。
これは、StraightTalkがAT&T回線用SIMを発行再開したり、Net10がデータ通信制限を解除したりした時期と同じであり、AT&Tの他のMVNOであるRed PocketやAirVoiceなども最近、データ通信バイト数を引き上げたりしています。
したがって、AT&Tの回線卸価格が値下げになったものと思われます。

※ H2O WirelessはKDDIが2010年1月22日に同社の51%の株を取得し、KDDIの連結子会社となっています。

今回のH2O Wirelessの料金改定で、以前(約1年以上前?)のようにまたH2O Wirelessの低価格プリペイドプランとしての魅力が出てきました。

■ その一つは、Pay-as-you-goプランです。

前回の料金改悪で、H2OはPay-as-you-goプリペイド料金の「有効期間をトップアップから30日、しかも、未使用分は翌月への繰越無し」という最悪の条件にしましたが、今回、有効期間が90日($100トップアップでは有効期間1年)と、改悪前に戻りました。(90日以内にトップアップした場合の未使用残高の繰越しが可能かどうかは、不明です。)
しかも、データ通信の価格も1MBあたり$0.10に値下げになりました。
このプランを利用すると、$10のトップアップで90日、1分当たり$0.05で使用できます。
したがって、「あまり電話はしないが、緊急時のために携帯を用意しておきたい。」と言う人の場合、月$3.33で、3ヶ月合計200分まで通話が出来ますから、安いプランです。

  H2O $10 Pay-as-you-go ハナセル月$9.99プラン
月の最低料金 $3.33(消費税$0)
$10で90日間有効
$9.99(消費税$0)
通話単価 $0.05/分 $0.25/分
毎月の国内通話+着信総分数 平均66分 39分
日本への国際電話発信単価 $0.10/分 $0.50/分
日本以外への国際電話発信単価 $0.10/分 $2.00/分
テキスト単価 $0.05/通 $0.15/通
MMS $0.10/通 $0.30/通
データ通信料金 $0.10/MB $1.00/MB

■ また、月極め料金(Monthly Plan)のデータ通信制限バイト数も、大幅に増えました。改訂後のバイト数は、
● 月$30プラン・・・50MBまで
● 月$40プラン・・・500MBまで
● 月$50プラン・・・1GBまで
● 月$60プラン・・・3GBまで
となり、どのプランも通話とテキストは使い放題になりました。データ通信の超過料金も、Monthly Planの場合には1MB$0.05で追加できます。(追加は、$5または$10単位のFeature Cardを購入して、可能です。)

H2O WirelessのプランではAT&TのLTE回線は現在のところ使用できません。また、SIMカードは通話有効期限が切れてから原則30~60日で期限が切れるので、年に数回しかアメリカを訪問されない方は、Pay-as-you-goプランで3ヶ月ごとに$10ずつオンラインでトップアップするか、Pay-as-you-go で$100トップアップして1年有効にする以外には、Monthlyプランで長期電話番号維持は難しいでしょう。

しかし、アメリカ居住者で、それほど外出時のデータ通信を重要視されない方は、H2O WirelessのプリペイドSIMも考慮に値するのではないでしょうか?

H2O Wirelessのホームページは、
H2O Wireless

同社のSIMは同社のホームページからも注文できるほか、家電量販店BestBuyでも$9.99で販売しています。



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