AT&T Elevate 4G (Sierra Wireless Aircard 754S)用大容量5800mAhバッテリーを買ってみた


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最近、中国のバッテリー屋さん、「無限パワー(Mugen Power)」の大容量リチウム電池を良く見かけますね。ポケットWiFiや、スマホの大容量バッテリーを数多く製造しているようです。

いくつかサイトがあるんだけど、どう違うんだろうか?
http://www.mugenpowerbatteries.com/ Mugen Power 英語サイト
http://www.mugenbattery.com/ Mugen Power 英語サイト
http://www.mugen-power-batteries.com/ Mugen Power 英語サイト
http://www.mugenpoweronline.com/zaspx/default.aspx Mugen Power 英語サイト

日本語だと、この辺が代理店かな? ・・・ 良くわかんない。Amazon.co.jpでも販売しているようだけど。
http://www.mobile-outlet.com/ で、検索フィールドに「Mugen」を入力して検索。

で、この「無限パワー」のリチウム電池はは、容量は大体5000mAh前後。ポケットWiFiだと連続使用時間は10時間~17時間(通常バッテリーの2~3倍)。値段は、送料込みで米ドル価格で平均$89~$90。香港から航空郵便で送って来ます。

筆者はすでにVerizonのポケットWiFi MiFi620Lで「無限パワー」大容量電池を使っています。
ポケットWiFiのバッテリー連続使用時間を延ばす方法 – 2013年4月28日

 

shimajiro@mobilerさんも書いているように、この大容量バッテリーは厚さが厚いので、ポケットWiFiやスマホに装着すると、全体が厚くなるのが悩みです。
モバイルWi-Fiルータ HW-02Eの大容量バッテリが10,800円で販売されている – 2013年7月22日

厚いバッテリーを入れると、当然、標準のバッテリーカバーでは蓋が出来ないので、電池を買うと、替えのバッテリーカバーも一緒に付いてきます。

ただ、Verizon ポケットWiFi MiFi620Lのように、バッテリーカバーがフラットで、装置の裏全体をカバーしている場合は理解できますが・・・

AT&T Elevate 4G(Sierra Wireless Aircard 754S)のように、バッテリーカバーが装置の裏全体を覆わずに、スライド式になっている場合には、どんな感じになるんでしょう?

 

・・・で、それを確かめるため、買ってみずにはいられませんでした。

香港から航空便で約1週間強で到着したバッテリーは、

 

5800mAhのバッテリーと、替えの「バッテリー収納庫」蓋が付いて、送料込みで$89.50。

 

標準バッテリー 1800mAh(左)と、Mugen Power 5800mAh大容量バッテリー(左)を比較してみると、厚さは約3倍(容量も約3倍)。

 

で、それを早速AT&T Elevate 4G (Sierra Wireless Aircard 754S)に装着してみると、やっぱり、こんな感じで、裏がフラットにならないですねぇ。

 


 

装着の仕方は、写真のようにバッテリー収納庫の蓋の両側にツメが付いていて、それを本体に滑らすようにして装着するんですが・・・

 


 

まあ、これだけ厚いと、この「ポケットWiFi」をシャツやズボンの「ポケット」に入れて使うのは不具合なので、鞄にでも入れたままにして使わないといけませんから、形は気にしないことですかね。大容量バッテリーだから、連続使用時間は標準電池の約3倍の10~16時間ぐらい持つので、朝、電源を入れたら、鞄に放り込み、夜帰宅するまでそのまま電池入れっぱなし・・・」という使い方になるでしょうか。

「無限パワー(Mugen Power)」は、Samsung Galaxy S4などのスマホ用の大容量バッテリーもあるんですが、いったい、そんなのをスマホに装着したら、どんな感じになるんだろう・・・?



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