コロラドの大晦日イベント


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本日は大晦日。

そこで、コロラドで行われる主な大晦日イベントをご紹介します。

■ Denver

2001年から行われている恒例のデンバー大晦日花火ショーは、ダウンタウンの16番街(16th Street Mall)から見られます。
花火が打ち上げられる場所は今年は当日まで秘密となっています。
花火は2回、午後9時と24時です。

その他、Arapahoe通りの15th Streetから18th Streetに広がるSkyline ParkにあるSouthwest Rinkでは午後7時半と10時半からDJが音楽をプレイします。
今年はSkyline Park以外にも、16th Street Mallで6人のDJが音楽をプレイしてくれるそうです。

また、16番街(16th Street Mall)を走る年中無料のバス以外にも、デンバー市内と郊外を走る全てのRTDバスと電車が大晦日午後7時より正月午前6時まで、無料になります。

デンバー(およびその周辺の) 2014年大晦日イベント:
【Denver.org】New Year’s Eve Weekend

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Las Vegas通信状況、2015年CES向け


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さて、毎年今頃書いている、CES向けLas Vegas通信状況です。

・・・とはいえ、アメリカ4大キャリア各社とも、LTE通信がかなり充実しており、人が多いコンベンションセンター内の会場オープン中の時間帯はともかく、ストリップ通りは数年前の「電波がまったく繋がらな~い」と言うことは、なくなっていますよね。

で、まずは、各社の2014年12月末時点でのラスベガスでの電波カバー状況を調べてみましょう。

回線キャリア LTE 3G/2G VoLTE キャリアアアグリゲーション
AT&T 700MHz Band 17 10MHz+10MHz
1900MHz Band 2 5MHz+5MHz
1900MHz Band 2 W-CDMA(UMTS)/HSPA+
850MHz Band 5 W-CDMA(UMTS)/HSPA+
1900MHz 2G GSM
850MHz 2G GSM
X
T-Mobile US AWS Band 4 15MHz+15MHz 1900MHz Band 2 W-CDMA(UMTS)/HSPA+
AWS Band 4 W-CDMA(UMTS)/HSPA+/DC-HSDPA
1900MHz 2G GSM
X
Verizon 700MHz Band 13 10MHz+10MHz
AWS Band 4 20MHz+20MHz
1900MHz CDMA2000/1x
800MHz CDMA2000/1x
X
Sprint 1900MHz Band 25 5MHz+5MHz
WiMAX(WiMAX1も2015年11月6日まで継続中)
1900MHz CDMA2000/1x X X

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【2014年改訂、新】AT&T GoPhoneプリペイドSIMをSIMフリーiPhone/スマホで使う場合のアクティベーションの方法


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AT&Tのプリペイド携帯プラン、GoPhoneが
- データ通信高速アクセス制限到達後も、128Kbpsながら使い放題
- 通信プランが、オンラインで変更可能
になり、T-Mobile USプリペイド携帯プランと同じように使いやすくなりました。前回、AT&T GoPhoneのSIMアクティベーションの方法を書いたのは3年半以上前の2011年2~3月。AT&T GoPhoneのSIMアクチ画面も、また、オンラインアカウント管理画面も、新しくなっていますので、ここでGoPhoneプリペイドSIMのアクティベーションの手順を新たに見直してみます。

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デルタ航空、アメリカ国内線の一部で、出発/到着地の地ビール販売を開始


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3日ぐらい前にツィートしたけど・・・

デルタ航空は、2014年12月第一週より、アメリカ国内線の一部の機内で、到着/出発空港の地ビール販売を開始しました。

販売される地ビールは7種類で、
Ballast Point Brewing Company(San Diego)、Stone Brewing Company(Escondido、サンディエゴの北)
Blue Point Brewing Company(Long Island), Brooklyn Brewery(Brooklyn)
Lagunitas Brewing Company(Petalma、サンフランシスコ湾の北),
Newburyport Brewing Company(マサチューセッツ州Newburyport),
SweetWater Brewery(Atlanta)

地ビールが販売される路線は、
ロス ⇔ サンフランシスコ 間
ニューヨーク・ラガーディア ⇔ ボストン 間
ニューヨーク・ラガーディア ⇔ ワシントンDC・レーガン 間
ニューヨーク・ラガーディア ⇔ シカゴ・オヘア 間
ニューヨークJFK ⇔ ロス 間
ニューヨークJFK ⇔ サンフランシスコ 間
ニューヨークJFK ⇔ シアトル 間
アトランタ ⇔ ニューヨーク・ラガーディア 間
アトランタ ⇔ ワシントンDC・レーガン 間
アトランタ ⇔ ワシントンDC・ダレス 間
アトランタ ⇔ オーランド 間
アトランタ ⇔ フォート・ローダーデイル 間
アトランタ ⇔ マイアミ 間
アトランタ ⇔ タンパ 間
アトランタ ⇔ ニューオーリンズ 間

また、全米すべての路線でSamuel Adamsの提供も開始されます。

デルタ航空は機内の食事をアップスケール化するためにスターシェフLinton Hopkinsにメニュー作成を依頼したり、特別クッキーを販売しています。今回の地ビール提供開始も、機内の体験を改善するためのサービスです。

デルタ航空プレスリリース:
【Delta Airlines】DELTA TAPS SEVEN MORE CRAFT BREWS FOR IN-FLIGHT OFFERING – 2014年12月5日

関連記事:
【Eater】Delta Wants to Get You Drunk on Craft Beer – 2014年12月8日

AT&TのプリペイドCricketブランドSIMが、Walmart.comと一部のWalmart店舗で販売開始


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AT&Tの廉価版プリペイドブランドのCricket WirelessのSIMが、Walmart.comで注文できるようになりました。また、一部のWalmart(まだ数は少ない)では店舗での販売も始まっているらしいです。

Cricket Universal SIM Card Activation KitのWalmart価格は$9.88、SIMサイズは不明ですが、スタンダード、マイクロ、ナノSIM3枚対応ではないかと見られています。


Cricketのプリペイドプランは、
● 月$25、アメリカ国内通話・テキスト使い放題
● 月$40、アメリカ国内通話・テキスト使い放題、4G/LTE 1GBまで(その後は128kbps速度で使い放題) (毎月自動支払いは、更に$5割引)
● 月$50、アメリカ国内通話・テキスト使い放題、4G/LTE 3GBまで(その後は128kbps速度で使い放題) (毎月自動支払いは、更に$5割引)
● 月$60、アメリカ国内通話・テキスト使い放題、4G/LTE 10GBまで(その後は128kbps速度で使い放題) (毎月自動支払いは、更に$5割引)
なお、4G/LTEは、CricketプランではLTEで最大速度8Mbps、HSPA+(4G)では最大速度4Mbpsに速度が制限されています。(GoPhoneプランでは速度制限はありません。)

更に「2台目が月$10割引、3台目が月$20割引、4台目が月$30割引、5台目が月$40割引」のファミリープランも提供しており、5台加入すれば月$100割引となります。

Cricketプランは、GoPhoneプランに比べて月に$10~$5安くなっています。長期に使用する人は、毎月自動支払いに設定すれば、更に$5安くなります。

Cricketはこれまで主にフランチャイズであるCricketショップでの販売が中心で、SIMを購入する際には端末番号(IMEI)を入力する必要があり、30日以内にSIMをアクティベートする必要がありました。30日以内にアクティベートしないSIMは、無効になりました。

今回、Walmartで販売するCricket SIMは、購入時に端末番号(IMEI)を入力することは不要であり、SIMをアクティベートするまでの有効期限がありません。したがって、それほど速度が要らず、少しでも安くしたい長期使用者や旅行者に向いているといえます。

SprintのMVNOのTingが、GSM(T-Mobile US) MVNOも並行提供開始。


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アメリカのCDMA通信方式のSprintのMVNOで、「1アカウントあたり25台までを端末基本料金(月$6)を支払って、通話と通信は加入端末で共有できる」というユニークな通信プランを提供しているTingは、2015年2月よりGSM通信方式のキャリアのMVNOも並行提供開始します。GSMキャリアの名前は今の時点では明らかにされていませんが、Tingのブログからアクセスできるカバレッジ・マップは、T-Mobile USのカバレッジマップを表示していますので、GSMキャリアはT-Mobile USと推測されます。

Tingのプリペイド通信プランは、端末1台あたり月$6の「加入費」を払い、25台まで加入可能。
そして、通信料金はその月に使った「全端末合計の、総通話数、総テキスト数、または、総データバイト数」に応じた支払いとなります。
つまり、通話やテキストやデータを何も使わなければ、月$6x端末数が支払い料金(この料金は、使用月の初日に前払い)になります。

したがって、端末台数が多く、かつ、通話やデータの使用頻度が少ない加入者は料金をかなり節約できることになります。このため、Tingは個人や家族のみならず、スモール・ビジネスでも加入しているところが多いようです。

このTingのプランが、2015年2月からはSprint回線使用の端末と、T-Mobile US回線使用の端末を、混在してひとつのアカウントで使用できるようになります。
つまり、Sprint(CDMA2000/LTE)の端末とT-Mobile(GSM/W-CDMA/LTE)の端末を両方混ぜて使用して、しかし、通信料金は両端末の合計使用量で支払いができるようになります。

Sprintはこれまでも最新モデルのiPhoneやアンドロイド端末をMVNOで使用できるようになるまでには1年くらいの期間のギャップがありました。Tingでは、GSM通信方式も提供することで、最新のiPhoneやアンドロイド端末も、発売と同時にTingプランで使用できるようになることを、メリットとして訴求しています。

この動きが、長い目で見てのTingのSprint離れを意味するのか、また、Tingにその意図は無くてユーザーの選択肢を広げるためだけなのかは、分かっていません。
同じくSprintのMVNOで毎月一定量まで無料データ通信と通話を提供しているFreedomPopもGSM通信サービスの提供をほのめかしており、そのせいか、この秋にはSprintがFreedomPopを買収しようとしているという噂も流れており、経営難のSprintのMVNO対策の変化の影響も関係しているのか・・・と憶測するのは、考えすぎでしょうか。

【Ting Blog】Ting to offer service on a GSM network – 2014年12月9日

SprintのCFO、LTE基盤整備の「実質的完了(Substantially Complete)」を宣言


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SprintのCFOのJoe Euteneuer氏は、2014年12月初めに開催されたBank of America主催の投資家コンフェレンスで、「SprintのLTE基盤整備は、実質的に完了した(Substantially Complete)」と発表しました。

Sprintはこれまでの既存の基地局のバックボーン整備のためにほぼ全ての基地局をゼロから作り直しており、LTE整備が他社に遅れ、それが原因で契約者の流出が続いていました。Sprintがほとんど全ての基地局を完全構築し直しをしなければならなかった理由は、高速通信整備に関しては長い間WiMAXへ方針が偏っており、基地局のバックボーン通信のアップデートを怠っており、そのほとんどが短波通信による基地局間バックボーン通信だったため、高速のLTE通信に対応できていなかったためです。そのため、バックボーンを光通信に置き換えるためには、その回線を設置するために地面を掘る掘削権などを土地の所有者と交渉しなければならず、結果的に全ての基地局の場所選択、そこまでバックボーン光回線を設置するためのルート上の土地掘削権の交渉を含み、ゼロから再構築する選択を選ばなければならなかった、ということが挙げられています。

しかし、Sprintは現在、メインの1900MHz 5MHz+5MHz帯域のLTE(Band 25)が人口カバーで2億6000万人(カバー率83%)、TD-LTEの2.5GHz Band 41は9200万人(29%)も達しており、NextelのiDen停波により空いた800MHzを利用したFD-LTE Band 26(5MHz+5MHz帯域)も2014年年末までに1億人(32%)に達する予定です。
この実績を持ってJoe Euteneuer氏は「実質的完了(Substantially Complete)」と宣言しているわけですが、SprintのLTE整備の現状には、まだいくつもの問題点を抱えていることを認識しなければなりません。それらは、
1.他社は10MHz+10MHz帯域でLTE整備を開始し、すでに15MHz+15MHz帯域や20MHz+20MHz帯域に拡大したり、追加したりしている中で、Sprintのメインの5MHz+5MHz帯域の1900MHz LTEは他社の1/2から1/4の速度しか出ず、実質速度もダウンロードで5Mbps程度しか達成しないところが多い。これは、AT&TやT-MobileのHSPA+(スーパー3G)の速度とほぼ同じである。
2.VerizonとAT&TはLTEの人口カバー率は95.6%から97.5%に達している中で、Sprintの83%はエリアとして狭く、特に郊外や過疎地でのSprint回線でのLTEデータ通信は期待できない。
3.エリアのカバー率を早期に達成するために、市街地の密集地での基地局数を十分なだけ配置していないという報告があり、市街地でもLTEの「ブラックホール」が発生しているところが報告されている。(筆者の家も、そのひとつ。東へ車で3分走れば、LTE有り。西も、有り。北も、南も有る。なのに、筆者のうちは、LTEが届かなくて、いまだに3G。)

結局、SprintのCFOによる「LTE基盤整備の実質的完了(Substantially Complete)宣言」は、「Sprintが、これで他社と肩を並べられる」ことを意味するのではなく、「Sprintが、これでようやく他社のLTEサービス開始時期のスタートラインと同じところに立つことが出来た」ことを意味するだけです。したがって、Verizon、AT&T、そして、2013年3月から急速にLTE整備を進めているT-Mobile USとも、その差が極端に縮ったわけではなく、差は歴然として大きい、と言わざるを得ません。

【eWeek】Sprint’s LTE Network Is ‘Substantially Complete,’ CFO Says – 2014年12月5日

【ご案内】アメリカのギフトカードを、アメリカ国内の友人・知人・お世話になった方へ、発送代行をします。


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標題の件、今回、たまたま、サイトの購読者様から個別にご依頼をいただきました。

当サイトでは日本在住の人向けに、旅行の際にアメリカ国内で利用できる、特に、海外からでもアメリカのオンラインサイトの支払いに利用できる、そして、アメリカのソーシャルセキュリティ番号(社会保障番号)の不要な、アメリカのVISAギフトカードをこれまでアメリカで代行購入し、日本へ郵送、または、画像のみを日本へEメールしていました。

つまり、ギフトカードそのものの代行発送に関しては、経験豊富です。

今回は、このギフトカードを、日本在住の皆様に代わって、ご指定のアメリカ在住の方へ発送代行します。
アメリカ国内の友人・知人の慶事(結婚祝い、赤ちゃん出産祝い、お子さんや本人の入学祝い、卒業祝い、お誕生日のお祝い、引っ越し祝い、など)、または、お世話になった人へのお礼、少額立替分のお礼や支払い、にご利用ください。

これまで、色々な掲示板類を見ても「アメリカに忘れた小物を日本へ郵送してもらうのだけど、そのお礼や代金を支払う最も安い方法にはどういう方法があるのか?」という質問を見つけることがしばしばあります。また、このサイトにも「アメリカで使えるギフトカード」という検索キーワードでのサイト訪問も、良く見られます。

日本で購入できるギフトカードは円建てで、アメリカでは使用できないものが多いのでしょう。

そのような方の問題を、少しでも解決できれば、と思って始めることにしました。

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Verizon、第3のLTE周波数1900MHz(Band 2)をインストール開始、2015年はキャリアアグリゲーション開始


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昨日のGigaOMによる、マンハッタン(ニューヨーク市)とオハイオ州クリーブランドでのVerizonの1900MHz LTE試験電波検知報告リポートに続き、
【GigaOM】Verizon starts killing off 3G networks to make room for LTE – 2014年12月3日

本日、FierceWirelessはVerizonのネットワークサポートVice PresidentのMike Haberman氏からコメントを取り、Verizon社の次のLTE計画が明らかになってきました。
【FierceWireless】Verizon to launch carrier aggregation, more LTE Advanced features in 2015 – 2014年12月4日

Verizonは2010年12月5日に700MHz Band 13を使った10MHz+10MHz帯域のCat 3 LTEを開始しています。Verizonはこの周波数で全米500都市以上のマーケットをカバーし、人口カバー率で97.5%をカバーし、2013年6月27日に全米カバー完了宣言を行っています。

その後、Verizonは2013年10月から第2のLTE周波数としてAWS(上り1700MHz/下り2100MHz) Band 4の設置に取りかかり、この周波数でのLTEを20MHz+20MHz帯域で提供開始しました。VerizonはこのBand 4 LTEを「XLTE」と商標化し、既に400都市以上のマーケット(人口カバー率で予測、約80%)でサービス開始済みです。ただし、この周波数はComcastなどのCATV会社から2011年12月に買収した周波数使用権であり、全米全ての地域で使用権を持っているわけではなく、これ以上の拡大は望めないと思われます。

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2014年年末~2015年正月、アメリカ短期旅行者向けお勧めプリペイドSIM


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AT&Tのプリペイド携帯プランGoPhoneがこの1~2ヶ月で大分プラン改善があり、アメリカのプリペイドSIM状況も少し変わってきました。

アメリカには携帯の回線提供携帯業者(全米規模)はVerizon、AT&T、T-Mobile USA、Sprintの4社があり、それぞれにMVNOが数十社存在しており、合計数百のMVNOの携帯プランが選択できます。しかし、その殆どはSIMの販売はオンラインのみでの販売になります。街中の家電量販店(BestBuy、RadioShack、Fry’s Electronicsなど)、ディスカウント百貨店(Walmart、Target、など)、食品スーパー(Safeway、Krogers、やその関連会社、など)やドラッグストア(Walgreens、SaveOn、RiteAid、など)、や、携帯キャリアショップ、および、独立系携帯ショップで購入できるSIMは、その数百のMVNOの中でも、以下の数種類に限られています。
 - AT&T GoPhone プリペイドSIM、プリペイド携帯/スマホ、プリペイドポケットWiFi
 - T-Mobile US プリペイドSIM、プリペイド携帯/スマホ、プリペイドポケットWiFi
 - Verizon プリペイド携帯/スマホ、または、プリペイドポケットWiFi
 - Sprintの子会社のVirgin Mobile USA、または、Boost Mobileのプリペイド携帯/スマホ、Virgin Mobile USAのプリペイドポケットWiFi
 -  - 基本的に、Virgin Mobile USA、または、Boost Mobileの「SIM」のみ販売は、存在しません。これらのMVNOでは、同社専用の端末の使用が必要だからです。
 - StraightTalkブランドのポケットWiFi(VerizonまたはAT&T回線使用)
 - StraightTalkのSIM(AT&T、または、T-Mobile US回線使用)
 - Net10のSIM(AT&T、または、T-Mobile US回線使用)
 - SimpleMobileのSIM(T-Mobile US回線使用)
 - H2O WirelessのSIM(AT&T回線使用)
 - ZIP SIM(旧Ready SIM)のSIM(T-Mobile US回線使用)
 - Good2GoのSIM(AT&T回線使用)
 - Ultra MobileのSIM(T-Mobile US回線使用)
 - Red PocketのSIM(AT&T回線使用)

そこで、2014~2015年の年末年始のアメリカ旅行を前に、それぞれの特徴を考慮して、この中で当サイトお勧めのプリペイドSIMとポケットWiFiを用途別にリストアップします。

【目次】
■ 【スマホ/iPhone、iPad/タブレット、ポケットWiFi向け】アクチが簡単なのが良い! テザリング可能!
■ 【スマホ/iPhone】使い放題(一定バイト数以上は速度制限がある場合もある)、LTE接続可能
■ 【スマホ/iPhone】使い放題(一定バイト数以上は速度制限がある場合もある)、LTE接続は不要、日本への国際電話の割引がある
■ 【iPad/iPad Mini】
■ 【アンドロイド・タブレット】
■ 【ポケットWiFi - SIMフリー持参】
■ 【ポケットWiFi - 現地購入】

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Verizonが3G CDMA2000に使用している1900MHz Band 2のLTEテストを開始


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Verizonは2010年12月5日より700MHz Band 13(10MHz+10MHz)でのLTEサービスを開始し、現在、500都市以上、人口カバーで3億600万人(97.6%)以上を提供しています。

更に2013年10月よりAWS Band 4(20MHz+20MHz)でのLTEサービスを提供開始し、現在、400都市以上でサービスを提供しています。

そのVerizonは、現在、3G CDMA2000で使用している1900MHzと800MHzの周波数帯域があります。これらの周波数は暫定的な計画として、2021年ごろまでに停波される計画です。
このたび、GigaOMの報告によると、Verizonはニューヨークのマンハッタン、クリーブランド、その他のいくつかの都市で、1900MHz Band 2周波数帯域の一部でLTEの電波テストを開始したようです。 Nexus 5およびGalaxy S4でVerizonのBand 2 LTEが検知されています。
【GigaOM】Verizon starts killing off 3G networks to make room for LTE – 2014年12月3日

Verizonによるとこれはまだテストであり、1900MHz帯域の正式なLTE商用化は2015年から始まるとの事です。

Verizonによると、Verizon加入者のうち4000万台(約41%)はまだ2G/3G CDMA2000専用携帯やスマホを利用しており、1900MHz帯域を完全にLTEに移行するのはまだ当分先のこととのこと。しかし、1900MHz帯域の約半分は2015年からLTE化されていくのでしょう。

Sprintの「通信料半額キャンペーン」、2014年12月5日よりAT&T/Verizon加入者対象。


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Sprintは本日、AT&TおよびVerizonの加入者に対して、Sprintに移行すれば、既存のAT&T/Verizonの毎月の通信料を半額に減額することを保証するプロモーションを開始することをアナウンスしました。
プロモーションは今週金曜日の2014年12月5日から始まります。

条件は
1.既存のAT&TまたはVerizonの請求書を
sprint.com/halfprice
にアップロードすること。または、既存のAT&TまたはVerizonの請求書をSprintショップに持参すること。

2.Sprintショップの店員が、既存のAT&TまたはVerizonのデータ通信プランに最も近いSprintプランを選択してくれる。

3.既存のAT&TまたはVerizonの契約で使っている携帯電話/スマホを全てSprintショップに差し出すこと。(差し出した端末に下取り価値は支払われない。)

4.新しいSprint携帯/スマホ/iPhoneは、
 - 定価購入
 - 定価購入、24ヶ月無利子分割払い(Sprint Easy Payプラン)
 - 現在Sprintだけが提供している、Sprintのリース(レンタル)プランで月々分割払いの約半額以下で使用する(例:iPhone 6 16GBは月$5でリース可能)
のいずれかで購入またはリースすること。

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【保存版】日本へ送る郵便の住所・宛名の書き方


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標題とまったく同じタイトルのウェブサイトを見つけたんですよね~

で、なんか、アメリカへ来たばかりの日本人って、こんなことでも苦労してるんだな・・・・って思って。

そこで、筆者もこのブログ主のタイトルを一字一句違えずに真似て、筆者の日ごろ実行している「日本へ送る郵便の住所・宛名の書き方」をご紹介します。

当サイトでは「商品購入代行」も行っており、年に600通以上の手紙やパッケージをアメリカから日本へ送っています。
その点、以下の方法で郵便局に文句を言われたことは、一度もありません。逆に2日前なんか対応した郵便局員に「すごくきれいな字だね」(もちろん、英語で言われた)と感心されました!だから、「Oh,I use a printer.」と言い返してやりましたよ。地名漢字なんて難しいのもあるのに、漢字を書くのに慣れていなくて失敗したら、最初からやり直しではないですか! 時間の無駄です。コンピュータを使いましょう!

私がこの方法で日本へ郵便を送っているのは、下手にローマ字変換で送って、日本へ到着したときに、郵便配達の日本郵便の配達員に配達間違いをおこして欲しくないからです。日本国内では、漢字のほうが間違いがありませんよ!

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コロラド州デンバー周辺お勧め「日帰り旅行」、リスト


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さて、これから何回かに渡って、海外(特に日本から)の旅行者・出張者向けのデンバー周辺の日帰り旅行コースを紹介していきたいと思います。

「せっかくデンバーに来たのに、どっか楽しめるところは無いか?」ということで、短い滞在しか出来ない短期旅行者向けの1日コースです。
もちろん、他にも穴場はあります。車で1週間州内をドライブ旅行するなら、それはそれで他にもたくさん見所もあります。

しかし、ここでは、時間の限られた人向けの観光コースの紹介なので、デンバーから日帰りで楽しめるところに限らせていただきます。

まずはこのページでは、お決まりコースのリストと、簡単な説明を書きます。個別の説明はこれから時間を置いて書いていきますので、ご期待ください。

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