Sprintの今後のLTE回線整備計画


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Sprintは本日、ソフトバンクに買収された後、初めての四半期業績発表を行いました。

結果は、・・・

ポストペイド加入者数が2013年7-9月期で36万人の純減。
まあ、今のLTE回線の現状では、しょうがないっすよ。
我が家は、Verizonも、AT&Tも、T-Mobile USまで今年6月にLTEが来ているのに、SprintのLTEは、まだぁ~? WiMAXは、基地局の谷間で、東西500メートル先はカバーされているのに、我が家はダメ。詳しく住所を入力すると、「カバーされていません」って、WiMAX端末は送ってもらえない状況。

それでも我が家は、15年近く前のアメリカで初めて(?)のカメラ付き折りたたみ式フィーチャーフォン、サンヨーのSCP-5300以来、Sprint忠誠なんですけど・・・(その前は、Pacific Bell、GTE、T-Mobileの時もあった。)
もっとも、他にAT&T iPhoneとVerizon LTEポケットWiFiも契約していますが・・・

さて、加入者数に戻ると、Sprintプリペイド(Sprint、Virgin Mobile USA、BoostMobile)加入者は8万4000人増。卸回線(MVNO加入者)は18万1000回線増。
ということで、まあ、プリペイド加入者は自社ブランドとMVNOを合わせて26万5000回線増と、それほど悪くは無かったようです。

【Sprint】Sprint Reports Third Quarter 2013 Results – 2013年10月30日

で、問題の「アメリカ4大キャリアで最悪のLTE整備状況」ですが、四半期業績発表後の投資家向けコンフェレンス・コールで、Sprintネットワークオペレーション部門のSteve Elfman社長が、Hesse Sprint社長とともに、今後15ヶ月のSprintのネットワーク整備計画に触れています。
【FireceWireless】Sprint to cover 100M POPs with 2.5 GHz LTE by end of 2014 – 2013年10月30日

・・・これが、現在の不満を持つ一顧客には、最も気になるところです。

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ドコモUSAの新しい携帯電話サービスって、どうなのよ?


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ドコモUSAが10月15日からアメリカでの携帯電話サービスを刷新しました。

これまでT-Mobile USの回線をCSkyの卸し経由でサービスしていたのを、T-Mobile USと直接MVNO契約したようです。
ドコモはこれを、「T-Mobileとの協業」とサービスのプレ案内で書いていましたが、「MVNO」ってどうして言えないんでしょう。日本ではMNOで、他のMVNOに回線を売っている立場なので、「MVNO」って言う言葉は自社内では使えないんでしょうかね?

で、とにかく、T-Mobile USのプリペイド/ポストペイドサービスと比べてみましょう。

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Comcast(CATV会社)が、iPhone/スマホにTV生放送配信へ


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アメリカ最大のCATV会社、Comcastは、今週末か来週にもスマホで生放送を見られるサービスを開始するようです。
【TheVerge】Comcast rebranding mobile app to ‘Xfinity TV Go’ with live TV streaming from anywhere – 2013年10月29日

アメリカは日本と違ってワンセグ放送が行われておらず、スマホやタブレット端末で外出時にテレビを見る方法が何度か試行されています。

個人レベルではロケフリ装置のSlingBoxや、Monsoon MultimediaのVolkanoを自宅に設置し、iPhone/スマホのプレイヤー・アプリで再生/視聴することは、数年前から可能です。

この原理を商用化した「Aereo」もBoston、Detroit、New York City、Atlanta、Dallas、Houston、Miami、Salt Lake Cityで開始されており、月$8のサービス料金で空中電波放送を生放送、または、自分で録画した番組を、スマホやタブレット端末で視聴することが出来ます。

更に衛星放送のDish NetworkはSlingbox機能を内蔵したSTBを加入者に配布し、それを利用して外出時に自宅で受信した衛星TV電波をスマホやタブレット端末で視聴できるDish Hopperサービスを2013年1月のCESで発表し、2013年2月11日からサービス開始しています。

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Steve Jobsの育った家が、Los Altos市の歴史的資産に指定される。


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San Jose Mercury新聞の報道によれば、Los Altos市Historical Commission(歴史保護委員会)は月曜日深夜の委員会で、かねてから検討してきた「Steve Jobsの育った家を、歴史的資産に指定する」投票を行い、全員一致でこれを可決しました。
【San Jose Mercury】Steve Jobs house added as ‘historic resource’ – 2013年10月29日
【9to5Mac】Steve Jobs’ childhood home in Los Altos becomes protected historic site – 2013年10月29日

これにより、Steve Jobsが育って、最初のアップルコンピュータを車庫で組み立てた家が、そのままの形で残ることになります。

アメリカで歴史的資産に指定された建造物は、建物の概観を変えたり建て直しをする場合、建築許可申請が厳しくなり、元の外観を損ねないように規制が掛かります。

現在、このLos Altos市にある「Steve Jobsが育った家」は、Steve Jobsより2年後に同じく養女としてJobs家に引き取られた、(年齢的に)妹のPatricia Jobsが所有しています。

VerizonがLTE AWS Band 4を公式サポート開始


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Verizonが同社向けGalaxy S4にアンドロイドOS 4.3のアップデートを、本日からOTA配信し始めました。
このアップデートによりVerizon Galaxy S4は、スマートウォッチのGalaxy Gearに対応します。

しかし、それよりも重要なのは、このアップデートでVerizon Galaxy S4がLTE AWS Band 4対応になりました。
Verizon’s Galaxy S 4 can now surf more LTE bands after Android 4.3 update – 2013年10月29日

Verizonは2010年12月5日より展開してきた700MHz帯域(Band 13)のLTE整備を、今年2013年6月27日に米国内500都市目の設置が完了し、「初期目的を完了した」と発表していました。
Verizonが500ヵ所目のLTEサービス開始;700MHz LTE整備は完了と宣言 – 2013年6月28日

そして、今月2013年10月14日にはニューヨークでAWS Band 4のLTE試験電波がユーザーによって検知されていました。
Verizonが第2のLTE周波数、AWS(Band 4)の施設開始 – 2013年10月15日

このGalaxy S4のLTE AWS(Band 4)対応アップデートによって、Verizonが公式にAWS周波数でのLTEサービスを開始する準備が整ったと思われます。
今後、Verizonの他のBand 4 LTE対応のスマートフォンやポケットWiFiにも、アップグレードが来るでしょう。

Verizonは2013年末までに5000の基地局でLTE AWS (Band 4)サービスを開始する予定です。
VerizonのAWS Band 4 LTEは、700MHz Band 13と違って全米をカバーするものではなく、ユーザーが多くて回線混雑が予想される都市部のみで提供される予定です。
また、将来的には複数バンドでのキャリアアグリゲーションも提供される予定です。

Verizonは他にも1900MHz、800MHzでのLTEサービス提供が将来的にありうることを示唆しています。

SprintがLTE 1900MHz Band 25エリアを45都市追加


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Sprintは本日2013年10月29日、同社のLTEサービス地域を45都市追加し、230都市に増えたことを発表しました。

相変わらず基地局間のバックボーンの高速化工事に時間を取られて、なかなかLTE拡張が進まないSprintですが、今回のLTEエリア拡張で南カリフォルニアのSanta Ana/Anaheim地域が追加されたほか、ニューヨーク市ではこれまでのBrooklynとBronxに加え、Manhattan、Queens、Staten Islandの一部でもSprint LTEサービスが開始されました。

これでSprintのLTEは大都市では、
Atlanta
Boston
Dallas
Houston
Los Angeles、Santa Ana/Anaheim
Miami
San Juan (Puerto Rico)
New York City
が(やっと)カバーされました。

Sprint Press Release:
【Sprint】Sprint Expands LTE Coverage Map and Turns on More 4G LTE Markets – 2013年10月29日

Sprintは2013年年末にアメリカの人口の約3分の2にあたる2億人をカバーする予定ですが、あと2ヶ月ではかなり難しいかも・・・

Sprintよりも後発でLTEサービスを開始したT-Mobile USは、既に233都市/2億200万人をカバーしています。

Tracfone(Tracfone、Net10、StraightTalk)の加入者純増が減少


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メキシコ資本América Móvilのアメリカ現地法人であるTracfoneグループは、先週末(2013年10月25日)に2013年第3四半期の業績結果を発表しました。
TracFone adds just 5,000 subs in Q3 as subscriber growth grinds to a halt – 2013年10月25日

この中でTracfoneは、2013年7~9月期の加入者純増が5000回線に留まったことを発表しました。
前年(2012年)同期の加入者純増は、30万2000回線でした。
前々年(2011年)同期は、51万5000回線でした。

それでもTracfoneグループ(Tracfone、Net10、Straightalk、Simple Mobile、SafeLink Wireless、Telcel América)は、2013年9月末現在の総加入者数は2304万回線で、アメリカで一番加入者の多いMVNOです。Tracfoneは現在、VerizonのMVNOであるPagePlusの買収手続きを進めており、これが完了すると約140万人の加入者が増えます。

Tracfoneグループは今年(2013年)4月以降、長期休眠加入者の強制解約を進めており、約19万人の加入者を帳簿上、「整理」しました。これを考慮したとしても、今期の加入者純増の激減は著しいものがあります。

TracfoneグループはNet10を筆頭に2011年秋から格安アンドロイドスマートフォンの販売を行い、2012年2月初めからは「SIMだけ販売」で月$50(Net10)または$45(StraightTalk)の「通話・テキスト・データ通信(トリプル)使い放題」格安月極めプリペイドプランで加入者を急増させていました。しかし、ここに来て、その増加に歯止めが掛かってしまいました。

考えられる理由は・・・
1.初期のSprint回線を使用したスマートフォンデータ通信サービスが、ユーザーの期待に応えられなかった(Sprintの当時の3Gデータ通信速度が遅かった)こと。(のちに、Tracfoneはスマートフォン回線をVerizonに変更しています。)
2.あまりにも格安「3Gデータ通信使い放題」プランが急激にポピュラーとなって加入者が増え、回線キャリアとのトラブルが発生し、Net10/StraightTalkの「データ通信使い放題」が、最近になって「使用データバイト数制限/速度制限」が付いたこと。
3.トラブル時のカスタマーサービス対応への不満が多かったこと。
というTracfoneグループそのものに起因する要因以外に、
4.昨年下旬から今年に入って、キャリア(特にAT&T、T-Mobile)のプリペイドプランが安くなってきて、格安MVNOのプラン料金に接近してきたこと。
5.キャリアのプリペイドプラン(特にAT&TとT-Mobile。地域によってはSprintのプリペイド子会社であるVirgin Mobile USAとBoost Mobile)が、LTE対応になったこと。
という外部からの競争要因によって、プリペイド加入者がTracfoneグループなどのMVNOから、キャリアのプリペイドプランに移っている傾向を反映していると、筆者は推測します。

ただし、TracfoneグループのARPU(1加入回線あたりの平均売り上げ)は、1ヶ月$18(2012年第3四半期)から$20(2013年第3四半期)に増えています。

データ通信を含む携帯プランの売り上げは増えており、前年比50%増。総売上のうちデータ通信売上は42.5%と、半分近くに増えています。
(Tracfoneは、モバイルデータ通信専用プランや端末は、現在のところ販売していません。)

今後、Tracfoneグループがどのようにキャリアのプリペイドユーザーを引き込んで行くのか、動きが注目されます。

【噂(アメリカ)】iPad Airは2013年11月1日販売初日より、「オンライン購入⇒店舗ピックアップ」が可能!?


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iPad Airは今週金曜日の2013年11月1日より発売され、店舗は各地ローカル時刻で午前8時に開店します。

MacRumorsと9to5Macによれば、
【MacRumors】iPad Air Supplies Expected to Be Plentiful at Launch With In-Store Pickup Available – 2013年10月28日
【9to5Mac】Apple to start offering Personal Pickup for iPad Air on Nov. 1 launch date – 2013年10月28日
iPad Airはアップル・オンラインでは2013年11月1日午前0時(太平洋時刻)に注文受付が始まりますが、同時に(店頭在庫数がある限り)当日の店頭ピックアップを指定出来るということです。

もちろんこれはアメリカ国内のアップルストアでの話であり、また、噂の段階であって、アップルの公式発表があったわけではありません。
しかし、一日も早くiPad Airを手にしたい人は、未明に注文し、店が開いたらピックアップ、と言う事が出来るかもしれません。

さらに、MacRumorsも9to5Macも、iPad Mini with Retina Displayのアップル・オンラインストアでの予約注文が、2013年11月1日より始まる可能性もある、と報道しています。

どちらも噂ですが、11月1日未明にオンライン注文する予定の人は、オンライン画面の表記に注意してください。

iPad Airオンライン注文受付開始 太平洋時間:2013年11月1日午前零時1分
山岳時間:2013年11月1日午前1時1分
中央時間:2013年11月1日午前2時1分
東海岸時間:2013年11月1日午前3時1分
ハワイ時間:2013年10月31日午後9時1分
アップル日本(オンライン)日本時間:2013年11月1日午後4時1分??? 未明
店頭販売開始 2013年11月1日午前8時(それぞれの現地時刻)
購入の仕方・契約 アメリカではiPad Air/ipad Miniは全モデル共SIMフリーで、アップルストアでは通信契約が全く不要で購入出来ます。
購入後、キャリアの店舗を訪問せずに、iPad Air/iPad Mini本体から、いつでも必要な時に1ヶ月(以下)単位でクレジットカードでプリペイド通信契約が可能です。
各キャリアバージョンの違い ● AT&T版は、AT&Tの未開通SIMが挿入されています。AT&T版は、Sprint/Verizonとは契約できないはずです。

● T-Mobile US版は、T-Mobile USの未開通SIMが挿入されています。T-Mobile US版は、Sprint/Verizonとは契約できないはずです。

● Verizon版は、Verizonの未開通SIMが挿入されています。Verizon版は、Sprintとは契約できないはずです。

● Sprint版は、Sprintの未開通SIMが挿入されています。Sprint版は、Verizonとは契約できないはずです。

Livescribe 3(第3世代)ディジタルペンは、Bluetooth接続


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筆者も初代から愛用しているディジタル・スマートペンのLivescribeが、第三世代のLivescribe 3を発売開始しました。

Livescribe 3はこれまでのLivescribeペンよりも細くなり、iPhone/iPad専用アプリ、Livescribe+と、Bluetoothを通して接続されます。(アンドロイド版は近日リリース。)

アプリにこれまでの機能の一部を追加することで、ペン自体が小型化されたようです。
逆に言うと、このLivescribe 3を使用するときには、必ずそばにiPhone/iPad(/近日、アンドロイド端末)が必要です。

しかし、リアルタイムに書いた内容がiPhone/iPad(/近日、アンドロイド端末)に反映されるのは、便利かも。

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Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法


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Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う方法です。
この方法は、T-Mobile USが、T-Mobile US用の「モバイル通信ポケットWiFi」「モバイル通信USBモデム」「モバイル通信タブレット端末」と認識している端末で、モバイル通信専用プランに加入する一般的な方法でもあります。

以前、
T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順 – 2011年6月23日
として紹介した加入手順ですが、画面も新しくなり、また、プラン名も新しくなっています。
● 旧名:Prepaid webConnect サービス
● 現在使用されているサービス名:Prepaid Mobile Broadband、または、Pay-In-Advance Mobile Internetサービス

最近(2013年10月)、サービス内容(プラン料金)も新しくなり、また、先般発表されているように、iPad Air/iPad Mini with Retenia Displayが発売される2013年11月1日から、毎月無料で200MBまでデータ通信アクセス可能なプランが、これになるはずです。

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T-Mobile USがプリペイド月極め携帯プラン(Pay By The Month)で公式テザリング許可を再開(検証済)


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T-Mobile USが、プリペイド月極め携帯プラン(Pay By The Month)に限り、テザリング許可を再開した模様です。

AndroidCentralが2日前の2013年10月24日に最初にリポートした情報によると、
【AndroidCentral】Is T-Mobile starting to offer free tethering on prepaid plans? - 2013年10月24日
T-Mobile US「My Account」アプリを開くと、プリペイド加入者でもプランによってテザリング(Mobile Hotspot)の使用バイト数が表示されるようになったそうです。

T-Mobile USプリペイドのPC/ブラウザー画面でも、月$70プランで「Includes 2.5GB of Smartphone Mobile HotSpot (tethering) at no extra charge」と説明が加わっていますが、他の月$60、月$50には表示がありません。

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FireFox ZTE Openの端末アップデート手順、Windowsドライバーのインストール


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FireFox ZTE Openの端末OSアップデートファイルが、ZTEサイトで提供されています。
北米版は
【ZTE】SupportHome > Support > OPEN(American Standard)

ヨーロッパ版は
【ZTE】SupportHome > Support > OPEN(European Standard)


2013年9月下旬リリース分が、Firmwareアップデート v1.0.0B02。
2013年10月下旬リリース分の「DRV_PKG_ZTE_P752D04V1.0」は、Windowsドライバー。

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WordPressへの新種のadmin不正ログイン、ご注意


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2日半前の夜から(筆者にとっては・・・)新種のWordPress管理者画面への、「ブルートフォース」admin不正ログインが続いていました。

これまでの「ブルートフォース」admin不正ログインは、同じIPアドレスから、1分間に数回(2-6回)、それぞれ違うパスワードで、パスワードが「当たる」まで続けてくることが多かったです。
こう「ブルートフォース」攻撃は、その攻撃が検知されたら、攻撃最中にそのIPアドレスのサーバーアクセスをブロックすれば、防げます。

今回のは、アクセスは約1~2分間隔に1回攻撃されましたが、毎回IPアドレスだけでなく、UA(User Agent、ブラウザー指紋)が違うところも、凝っています。

2013年10月25日8:14:00 不正ログイン・トライ

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AT&T LTEがハワイ島でも利用可能に


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AT&Tは本日、LTEのサービス提供地域を5ヵ所増やし、全米で442ヵ所になったことを発表しました。
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年10月24日現在

うち、日本人観光客に特に注目される地域として、ハワイ島が含まれています。
【AT&T】AT&T 4G LTE Available on the Big Island – 2013年10月24日

もちろん、Verizonは既にハワイ島でLTEサービスを先駆けて開始していますが・・・

SlingboxのSlingPlayerがAirPlay対応になった:iOS端末+AppleTV+HDMI対応TVで、遠隔のTV画像を自宅のTVで観られる


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Slingboxの閲覧ソフト、SlingPlayerのiOS版(iPhone、iPadバージョン)は、昨日2013年10月23日のアップデートリリースでAirPlay対応となりました。

これにより、ロケフリSlingbox利用者は、Slingboxに接続された遠隔のTV番組を、自宅でiOSデバイス(iPhone、iPad)とAppleTV(+HDMI対応TV)の組み合わせで、大画面TVで観る事ができます。

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T-Mobile USのiPad/iPad Miniプランは、毎月の最初の200MBが無料!


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さて、iPad Air/iPad Mini with Retina Displayが発表されて、一段落。

米アップル・オンラインショップの注文ページで判明した、今回初めてiPad/iPad miniを販売するT-Mobile USの「iPad/iPad Mini通信プラン」が明らかになりました。

これによると、T-Mobile USのiPad/iPad Mini通信プランは、
● 月200MBまで、無料!
● 月2.5GBまで月$30
● 月4.5GBまで月$40

またも他の3キャリアに対抗して、「キャリアらしくない」プランをT-Mobileは出してきています。

以下、全4キャリアの「iPad/iPad Mini通信プラン」比較です。

プランタイプ AT&T T-Mobile US Verizon Sprint
プリペイド/
No Annual Contract
250MB/月: $14.99
3GB/月: $30.00
5GB/月: $50.00

テザリングは、$50プランのみ可

200MB/月: 無料
2.5GB/月 : $30.00
4.5GB/月: $40.00

テザリングは、不明

1GB/月: $20.00
2GB/月: $30.00
5GB/月: $50.00

テザリングは、全プランで可

1GB/月: $14.99
3GB/月: $34.99
6GB/月: $49.99

テザリングは、不明

ポストペイド1台加入
ポストペイド共有プラン加入
iPad/iPad Mini追加基本料金(月)
$10/月/タブレット1台 $10/月/タブレット1台

※ 空白部分は、あとで追加します。


新iPad Air/iPad Mini with Retina Display発表、各モデルの周波数とキャリア対応表


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新iPad Air(iPad(第5世代))/iPad Mini with Retina Display(iPad Mini(第2世代))が2013年10月22日に発表されました。

例によって、早々、新しいiPad Air/iPad Mini with Retina Displayの周波数やキャリア互換性など、表にまとめます。

アップルから追加発表や訂正があったり、新事実が判明すれば、今後もこのページは修正されることがあります。

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Amazon.comの送料無料対象が、$25から$35に値上げ!


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Amazon.comは、昨日2013年10月21日から、アメリカ国内のAmazon商品の非Prime会員「送料無料」対象買い物合計金額を、$25から$35に引き上げました。

Prime会員(会費年$79)は、注文金額に関係無く、Amazon Free Shipping対象製品は「送料無料」になります。(一部のテナントの送料は、別計算になります。)


iPad/iPad Miniが、T-Mobile USのプリペイド携帯/ポストペイド携帯のSIMで使えなくなった。


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iPad/iPad MiniをT-MobileのSIMで使用する検証を、今年2013年3月末~4月初めにしています。
iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなった。 – 2013年3月29日
iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが、また使えるようになった!? ⇒ iPad1/iPad4/iPad Miniだけらしい。 – 2013年4月3日
この検証の時点では、iPad 2/iPad 3ではT-Mobile USプリペイド携帯プラン加入のSIMでは使用出来ず、iPad 1/(たぶん、iPad 4)/iPad MiniではT-Mobile USプリペイド携帯プラン加入のSIMで使用出来ていました。これは、iPad 2/iPad 3(のシリアル番号=IMEI番号)はT-Mobile USの認定「タブレット(モバイル通信専用端末)」として認識されているため、(プリペイド/ポストペイド)携帯用SIMでは使用できず、(プリペイド/ポストペイド)モバイル通信プランに加入することが必須となったためでした。

同様の状況は、今回からT-Mobile USでも公式販売された新Nexus 7(Nexus 7 (2013))でも発生しています。

このように、T-Mobile USから公式に「モバイルデータ専用端末」として認定されたポケットWiFi、USBモデム、タブレット端末は、(プリペイド/ポストペイドに限らず)携帯契約用SIMでは使用できなくなります。

T-Mobile USから公式に「モバイルデータ専用端末」として認定されたポケットWiFi、USBモデム、タブレット端末に携帯契約用SIMを挿入すると、次のような現象が起こります。
● SIMは認識され、正常に読み込まれます。
● SIMが認識され、3G/4G(HSPA+)に接続されるが、ブラウザーを開くと、どのURLを入力しても、my.t-mobile.comのログイン画面へ飛びます。

このような端末では、未開通のT-Mobile SIMを端末に挿入し、もう一度T-Mobile USの回線に接続し、その端末からmy.t-mobile.comサイトで「T-Mobileプリペイドモバイルデータ通信プラン」に加入することが出来ます。
最新の画面は多少違いますが、一般的にT-Mobileプリペイドモバイルデータ通信プラン加入手順は、
T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順 – 2011年6月23日
を参照してください。

T-Mobileプリペイドモバイルデータ通信プランの料金は、
● $15/7日/300MB
● $25/30日/1.5GB
● $35/30日/3.5GB
● $50/30日/5GB
残高が足りない場合には、残り残高を$0.20/1MBで課金されます。

なお、明日のアップル新型iPad/iPad Mini発表会で、T-Mobile USも初めて公式にiPad/iPad Miniを扱うことが予想されています。
今回、iPad/iPad Mini全モデルがT-Mobile(プリペイド/ポストペイド)携帯用SIMで使用できなくなったのは、明日以降、公式にiPad/iPad MiniはT-Mobileモバイルデータ通信プランでしか使用できなくなるため、と思われます。

ZIP SIM(旧Ready SIM)他、T-Mobile USのMVNO携帯用SIMでは現在のところ、iPad/iPad Miniが使用できます。しかし、iPad/iPad Miniに公式T-Mobileキャリアプロファイルが降ってくると、どうなるか、わかりません。(ZIP SIM(旧Ready SIM)がデータ通信専用SIMを最近発売開始したのは、このため?)

アップル新型iPad/iPad Mini発表会の日時と、実況報告サイトのURLリスト


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アップルは2013年10月22日にサンフランシスコで発表会を開催します。あと40数時間に迫りました。
この発表会では新型iPad、iPad Mini、は勿論の事、新型Macbook Proや新型AppleTVも発表されると予想されています。

前回のiPhone 5s/5c発表会の際にもアップルの発表会のリアルタイム報道のリンク先を求めて、当サイトのリストページへのアクセスが非常に多かったので、今回もその準備をさせていただきます。

なお、リアルタイム報道サイトは、必要に応じて当日発表会直前まで追加・更新していきますので、このページをブックマークに登録した上で、発表開開始直前にもう一度アクセスし直してください。

開始時刻:

アメリカ 西海岸時間(夏時間): 2013年10月22日午前10時
アメリカ 山岳時間(夏時間): 2013年10月22日午前11時
アメリカ 中部時間(夏時間): 2013年10月22日正午
アメリカ 東海岸時間(夏時間): 2013年10月22日午後1時
アメリカ ハワイ時間: 2013年10月22日午前7時
シドニー時間: 2013年10月23日午前3時
日本時間: 2013年10月23日午前2時
香港時間: 2013年10月23日午前1時
ロンドン時間: 2013年10月22日午後6時
パリ時間: 2013年10月22日午後7時
モスクワ時間: 2013年10月22日午後9時

発表会実況報告サイトのURLリスト:

URLはあくまでも、生放送(ブログ)開始前の情報です。実際に以下のリストのいくつかが開始前に変更されたり、間違っていても、当サイトは責任は取れません。
開始直前・直後に、アクセスしたURLをリフレッシュ(更新)すること。それでも実況放送(ブログ)が始まらない場合には、他のサイトをアクセスしてみること。

【Apple】公式Live Streaming Video:Apple Special Event. October 22, 2013 -【要】Safari 4以上/Mac OS X v10.6以上、または、Safari/iOS 4.2以上、または、Apple TV (第二世代以上)/iOS 5.0.2以上(AppleTVメインメニューに、「Apple Events」アイコン有り)。

【TheVerge】Live from Apple’s iPad 5 and iPad mini event
【CNet】CNET’s Apple Oct. 22 Event Live Blog
【CNet】Apple’s Oct. 22 event: Join us Tuesday (live blog)
【Engadget】Apple’s ‘a lot to cover’ liveblog!
【Gizmodo】Our New iPad Liveblog Starts Right Here on 10/22 at 12PM ET/9AM PT
【MacWorld】Live Blog: Apple’s October 2013 iPad event
【ARS Technica】Apple October 22 event
【IGN】Apple iPad Event Live Blog
【Today’s iPhone】Bookmark this page for our iPad launch event live blog on Oct. 22
【AllThingsD】Live Coverage of Apple’s iPad Event
【GigaOM】Live blog: Apple iPad event
【TechCrunch】Live From Apple’s New iPad Announcement
【PhoneDog】Liveblog: Apple iPad and Mac event!
【Wired】Welcome to WIRED’s 5th-Generation iPad Liveblog
【iClarified】Apple October 22nd iPad Event: Live Blog
【9to5Mac】Follow our Apple Event news hub for all the details!
【PCMag】Apple Special Event Live Blog: iPad 5 Announcement Expected
【TIME/Tech】Live Coverage of Apple’s iPad Event
【Slashgear】Apple Press Event – October 22nd 2013
【T3】Apple October 22nd launch event liveblog
【Ustream/LTK TV】Apple iPad 5 iPad mini 2 October 22nd

【ニコニコ生放送】新型「iPad mini」の発表か?または新型「MacBook Pro」が発表となるのか?

AT&TはCricket買収手続き完了後に、AT&TプリペイドAIO WirelessブランドをCricketブランドに吸収し、廃止する予定。


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既報ニュースですが、AT&Tは2013年7月12日に、アメリカ第6位の携帯会社Cricket Communications(Leap Wireless)を約12億ドルで買収すると、発表しました。
この買収手続きは、2014年1~3月ころに完了すると推測されています。

また、AT&TはT-Mobile USの第2のプリペイドブランド(月極め)GoSmartや、(T-Mobileがその後買収した)MetroPCSのブランドに対抗するため、既存のGoPhoneとは別の第2プリペイドブランドAIO Wirelessを2013年5月初めにサービス開始していました。

このほど、AT&TがCricket買収に関連してFCC(連邦通信委員会)に提出していた書類から、AT&TはCricket買収完了後、AIO Wirelessブランドと販売店をCricketブランドに吸収させる予定であることが判明しました。その後はAIOブランドは、無くなります。
【FireceWireless】AT&T to shutter Aio Wireless prepaid brand if Leap acquisition is successful – 2013年10月18日

AT&T AIO WIrelessにはタブレット端末オンリープランもあり、筆者も試しに使ってみようと思ったのですが、申し込む段階で、使用する端末のIMEI番号を入力しないといけなかったので、やめました。AT&T AIOブランドは現在、フロリダ、テキサス、ジョージア州など約300弱の販売店と、オンラインで販売しています。

Cricketは低価格月極め料金で、iPhoneやスマートフォンを提供しています。2011年12月に初めてアリゾナ州ツーソンでLTE通信を開始したものの、その後暫くLTEサービスエリアは増えず、今年になって(被買収相手を見つけるための工作前の準備か)LTEサービスエリアをラスベガス、フィラデルフィア、テキサス州、アリゾナ州に15ヵ所増やしています。

今年(2013年)5月1日にはアメリカ第5位の携帯会社MetroPCがT-Mobile USAと合併して、T-Mobile USになったように、中小のアメリカ携帯会社はLTE施設のコストやサービスエリアの狭いことから、全米レベルの4大キャリアに将来的に対抗していけないことが予想されており、中小携帯会社(自社電波と自社基地局を持っている携帯会社)の淘汰は今後も進むと予想されています。

なお、CricketはCDMA2000 1900MHzとLTE AWS(Band 4)を使用しています。AT&Tは、2G/3G 850MHzと1900MHz、LTEは700MHz Band 17ですが、AWS Band 4の使用権を所有しており、Band 17施設が完了した後はBand 4の整備を行う予定です。
買収手続き完了後、Cricketのユーザーは一定期間(たぶん、2年)以内に既存の携帯をAT&T向けGSM/W-CDMA/LTE携帯へ交換する必要があります。CricketのCDMA2000 1900MHzは将来的には停波されることになるでしょう。

ポケットWiFi(等、モバイル通信機器)コレクションお披露目


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なんか、いろいろ片付けているついでに、記録写真:

アメリカ用歴代モバイル通信機器のMyコレクション、ご紹介写真・・・

Sprint用:
PCMCIAカード型モデム Pantech PX-500(左)、Novatel MiFi 2200 Sprint用(右)
次に狙っている端末:NETGEAR Zing Mobile Hotspot

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AT&T Elevate 4G (Sierra Wireless AirCard 754S)をT-Mobile USのSIMで使って、LTEを掴むか検証


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T-Mobile USがプリペイド契約でLTE接続を今年2013年3月から許可し、我が家にもT-MobileのLTEが6月13日に来ました。
その後、標題の件を検証しないといけないと思いながら、タイ/日本へ行く次男、その直後に日本へ遊びに行く三男にElevate 4Gを貸してしまったので、9月初めまでElevate 4Gが戻って来ず、戻って来たら、地下室浸水でバタバタしてしまい、昨日まで時間がありませんでした。

しかし、漸く、この検証をしてみることが出来ました。

なぜこの検証がしたかったかというと、・・・
実は、AT&T Elevate 4Gは、AT&TがT-Mobile USA(現T-Mobile US)の買収を発表した2011年3月20日から、司法省/FCCの買収反対にあってその買収を諦めた2011年12月19日の、その、真っ只中の2011年7月に発売されました。しかし、Elevate 4Gが発売された当時は、AT&TはT-Mobile USAの買収許可が出ることを確信していたので、このElevate 4GにはT-Mobile USAの所有しているAWS(Band 4)のLTEが含まれていたのです。

その後、T-Mobile USAが2013年3月末に公式にBand 4でのLTE開始を発表し、2013年6月13日には我が家にもT-Mobile USのLTEが来たので、本当にElevate 4GでT-Mobile USのBand 4(AWS) LTEが使えるかどうか、検証できる状態になった、ということになります。

使用するのは、T-Mobile USのプリペイド携帯プランに加入したSIMです。
T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プランヘの加入は、T-Mobile US認定のタブレット端末やポケットWiFi/USBモデムでのみアクティベートが可能です。(本体にT-Mobile US未開通SIMを挿入して、アクティベートしなければなりません。)したがって、T-Mobile USに認定されていない端末であるElevate 4Gでは、T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プランヘの加入は出来ません。

よって、今回Elevate 4Gで使用するT-Mobile USのSIMは、T-Mobile USのプリペイド携帯プランに加入したSIMになります。

完璧を求めるなら、他のT-Mobile USモバイルデータ通信端末を使用してアクティベートした「T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プラン」SIMをElevate 4Gで使えるかどうかも検証してみる必要があるかもしれません。しかし、先にも書いたように、T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プランヘの加入は、T-Mobile US認定のタブレット端末やポケットWiFi/USBモデムでのみアクティベートが可能です。(PCからWeb経由では、アクティベート出来ません。)ということは、「T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プラン」へ加入するためには、既にT-Mobile US専用のモバイルデータ通信端末(特に、にT-Mobile US専用ポケットWiFi)を持っている確率が高いことになります。
「わざわざT-Mobile US専用ポケットWiFiを持っているのに、そのSIMをElevate 4GポケットWiFiに入れ直して使う。」というのは、実用的にはあまり有り得る状況とは考えられないので、その検証はここではしません。

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Nexus 5の商品紹介画像が、Google Playにフライングで短時間だけ出現


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色々とリーク情報の出ているグーグルの次のレファレンス携帯、アンドロイドKitKat搭載予定のNexus 5ですが、Google PlayストアにNexus 5の商品紹介メニューがフライングで出現しているのを、TMoNews Engadgetが発見し、ツイートしています。

現在のところ、まだ、このメニューリンクは生きています。 注:この記事を書く直前にはまだリンクが生きていましたが、直後に「Nexus 4」に戻ってしまいました。
Google Playストア:Devicesメニュー

ここで注目するのは、価格が「最低価格$349から」(Nexus 4より$50高くなる)ということと、公式名が「Nexus 5」か「Nexus 4 (2013)」かで事前の噂の話題のひとつになっていますが、このページでは「Nexus 5」になっていること。

それ以外の詳細は、わかりません。

注:この記事を書く直前にはまだリンクが生きていましたが、直後に「Nexus 4」に戻ってしまいました。

画像は、こんな感じでした。

iOS/アンドロイド用Microsoft純正Remote Desktopアプリがリリースされる


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先週(2013年10月8日)に発表された、Microsoft純正のWindowsサーバー接続用「Microsoft Remote Desktop」アプリが、iOS/アンドロイド用共に、本日リリースされました。

これまでWindowsサーバーへのRemote Desktop接続はサードパーティーアプリに頼らなければなりませんでしたが、純正アプリがリリースされたことで、使いやすさが増すことが期待されます。

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iPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)の不具合


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これもちょっと地下室水害後の清掃作業のバタバタしたなか、リポートを忘れていました。

iPhone 5sが発売されて約2週間後の2013年10月3日ごろから、複数のメディアがiPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)の不具合を報告しています。
【Gizmodo】The iPhone 5S Motion Sensors Are Totally Screwed Up – 2013年10月3日
【CNet】Move over, Apple Maps: iPhone 5S motion sensor malfunction may be widespread – 2013年10月3日
【ExtremeTech】The iPhone 5S sensors are dangerously faulty: How did Apple mess up? – 2013年10月3日
【MacRumors Forum】iPhone 5s accelerometer/gyroscope/compass values incorrect – 2013年9月24日からのスレッド

これによると、iPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)による傾斜角度の測定が固体によって数度、最大10度位ずれている、ということです。
日常の使用にはそれほど大きな影響は無いものの、iPhone 5sを操作して遊ぶゲームなどではこの傾斜角度のズレによって、プレイヤーが「水平」だと思ってiPhone 5sを手に持っていても、実際にはiPhone 5s側でズレて測定された間違った角度をゲームアプリに伝えるので、ゲーム中の車や、飛行機・ヘリコプターなどの飛行物体が、まっすぐに進まないことがある、とデモビデオで指摘しています。

本日のZDNetの記事によると、
【ZDNet】iPhone 5s accelerometer bug linked to new chip – 2013年10月17日
アップルは、加速度センサーの消費電力を低いものに変えるために、iPhone 5sから新しいメーカーの加速度センサーに変えた模様です。しかし、新部品メーカー(Bosch Sensortech)の仕様計測誤差(+/-95mg)が、これまでのパーツメーカーSTMicroelectronics(+/- 20mg)のものの4.75倍あり、初期カリブレーション(較正)から時間が経過したり、温度などの環境変化によって、測定値の誤差が旧部品より大きく出てくるようです。

つまり、これは加速度センサーチップの潜在的な不具合(・・・というか、誤差が以前のものよりも荒い、という特徴)なので、これをiOSのアップデートで修正することは不可能だということです。
ただし、傾斜角度が重要な目的やアプリにiPhone 5sを使用する場合には、使用する前にアプリ内の「カリブレーション(較正)機能」で水平(ゼロ)角度をリセットしてから使用することで、大きな実用上の誤差が起こることは、回避されます。

この記事を見て、筆者手元にある旧モデルのiPhone 4s、5と、新iPhone 5sの角度測定アプリでの差を調べてみたところ、約3度の違いがありました。
下の写真は、左からiPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5sで水準器(レベル)アプリで平面角度を表示したところ。

皆さんも、手持ちのiPhone 5sの傾斜(水平)角度の違いを測定し、どのくらい誤差があるかは知っておくべきでしょう。

アップルがAppStoreのアプリの日本円価格を、2013年10月17日から改定


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9to5mac.comによると、アップルは本日、アプリ開発者へEメールで個別に送り、円ドル為替レートの見直しによるAppStoreのアプリの日本円価格を、2013年10月17日から値上げすると通知しました。
【9to5mac.com】Pricing in Japanese App Store to increase due to exchange rate fluctuations – 2013年10月16日

現在のところ、日本のAppSoreの価格はまだ有料最低アプリが85円であることから、価格が変更される「2013年10月17日」はアメリカ時刻と推定されます。

今のレ為替ートからすると、おそらくAppStore日本の最低アプリ価格は100円または105円になるでしょう。

WiFi電源スイッチ、Belkin WeMoが、電力使用量モニター機能を備えたBelkin Insight Wemoモデルを2013年11月に発売開始


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週末に、10年以上使い続けて、最近、一日に何度かリセットが必要になる自宅のルーターと、iPhone/iPadが時々接続出来なくなるWiFiアクセスポイントを取り替えました。

WiFiアクセスポイントのほうは、「どうせなら・・・」ということで、802.11ac 5GHz対応のWiFiアクセスポイントに変えました。
このルーター(Netgear R6300v2)は、802.11b/g/nが2.4GHzで、802.11a/n/acが5GHzで電波発信される、2モード混成WiFiルーターです。

この新しいWiFiアクセスポイントに取り替えてから、バカな筆者が付いたこと・・・・
「えっ? 今まで設置していたWiFi IPカメラ(5台)、WiFiプリンター、Eye-Fiカード(2枚)、AppleTV、Chromecast、Sky WiFiスマートペン、WeMoも、全部新しいWiFiアクセスポイントに設定し直し!(泣)」

そして、WiFiアクセスポイントを取り替えても、iPhoneから時々表示される「Unable to join network」メッセージは、消えず・・・WiFiアクセスポイントの問題では無いんですね。
この辺は後でまたググって追求するとして・・・・

Belkin WeMoも設定し直したので、その時に思い出した少し前の過去の情報をお知らせします。

BelkinはWeMoの新バージョンを2013年9月初めに発表しました。新製品はBelkin Wemo Insight Switchと呼ばれ、既存のWeMoより小型化され、体積的に無駄な部分が無くなっています。

更に、値下げされたWeMo$49.99に比べて$10高い、$59.99の定価になっています。

この$10の違いは、Wemo Insight Switchは新しく電力使用量をモニターし、スマホ/iPhoneに表示する機能が付いていることです。KWhあたりの電力単価を設定することによって、使用電力料金も表示できます。

WeMo Insight Switchは2013年11月出荷開始予定です。

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SquareがEメールで個人から個人へお金を送る方法、Square Cash、を発表


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クレジットカード決済処理を簡単化し、「個人でも出来るクレジットカード決済」でおなじみのSquareが、Eメールで個人から個人へお金を送る方法、Square Cash、を一般リリースとして発表しました。
このサービスは既に今年2013年5月から、試験的に一部の法人ユーザーなどで試験運用されていました。

Square Cash ホームページ
【GogaOM】Square launches Cash, a peer-to-peer payments service that’s incredibly simple to use – 2013年10月15日
【TheVerge】Square Cash lets anyone with a debit card send money instantly over email – 2013年10月15日

このシステムでは、支払いする側、支払いを受ける側が事前にSquare Cashに
● Eメールアドレス
● 銀行口座とリンクされているデビットカード番号
を登録するだけです。

支払う時は、Eメールの・・・
● To欄に、支払いたい相手のEメールアドレス
● CC欄に、Square CashのサーバーのEメールアドレス、[email protected]
● Subject(件名)欄に支払いたい金額(USドル)
● Eメールの本文には、何を書いてもかまいません
を記入し、Eメールを相手に送信します。

■ 支払う側と、支払いを受ける側が既にSquare Cashに登録している場合には、
一定の時間後、支払う側の銀行口座(デビットカード)から、支払いを受ける側の銀行口座(デビットカード番号)に指定の金額がトランスファーされます。

■ 支払いを受ける側がまだSquare Cashに登録していない場合には、
(1)支払いを受ける側に、「Square Cash」に登録するよう、SquareからEメールが送られます。
(2)登録が完了すると、支払う側の銀行口座(デビットカード)から、支払いを受ける側の銀行口座(デビットカード番号)に指定の金額がトランスファーされます。

このように、相手のEメールやドレスと金額だけで、送金が出来る簡単さが、Square Cashの特徴です。
夜中や週末でも銀行へ行かずに送金が出来、受け取ったほうも自分は何もしないで口座に預金出来ます。
ただし、基本サービスでは支払いできる金額は1週間に$250まで。追加で個人情報(生年月日、ソーシャルセキュリティ番号、氏名、など)をSquareに登録すると、1週間に$2500まで送金できるようになります。

また、現在のところ、送金手数料は無料だそうです。(いつまでも手数料無料が続くとは思えませんが・・・)

送信側のEメールアドレスが盗難されて悪用されることもあると思いますが、Squareでは、「『Square Cash Eメール送金』のEメールが送られると、その瞬間に送信側の携帯にSMSテキストメッセージを送る仕組みになっているので、誤操作や悪用された場合には、すぐにSquareに連絡して送金を止めることが出来る。」と説明しています。

日本でもクレジットカード個人決済を今年からサービス開始したSquareですが、「資金決済法」の実施されている日本ではPaypalのDonation(寄付)ボタンも使えないので、さすがにこのSquare Cashは「合法」な決済方法とは認められないでしょう。

Verizonが第2のLTE周波数、AWS(Band 4)の施設開始


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2013年6月27日にLTE周波数700MHz Lower Cバンド(Band 13)の500地域目のサービス開始を宣言し、全米で人口カバー3億人以上/人口カバー率95%以上に達し、「第一段階目のLTE施設完了」宣言をしたVerizonが、ニューヨーク(マンハッタン)などでAWS(上り1700MHz/下り2100MHz、Band 4)周波数帯域でのLTE試験電波を発信しているのが、ユーザーによって確認されました。

試験電波は上り20MHz/下り20MHzの合計40MHz幅(ダウンロード速度理論値最大150Mbps)で発信されており、ユーザーのSpeedTestによれば、ダウンロード80Mbps/アップロード15Mbpsを記録しています。

Verizonは2011年12月に複数のケーブル(CATV)会社からAWSの使用ライセンスを39億ドルで購入する提案をし、FCC(米国連邦通信委員会)は2012年8月23日にこの買収を承認していました。
そのときのFCCとの約束事項で、Verizonは2013年年末までに5000の基地局でAWS(Band 4)でのLTE開始を約束しています。
したがって、Band 13 LTE施設完了宣言以降、VerizonのAWSでのLTE開始が待ち望まれていました。
それが、もうすぐ、一部の地域で公式サービス開始宣言がリリースされると思われます。

【GigaOM】Watch out AT&T: Verizon’s new LTE network monster stirs in NYC - 2013年10月14日

現行のVerizon LTE Band 13は上り10MHz/下り10MHzで、ダウンロード速度理論値最大75Mbpsで提供されています。AT&TのBand 17、T-Mobile USのBand 4も同じ帯域幅で提供されています。Sprint 1900MHz Band 25は、上り5MHz/下り5MHzのサービスです。

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アメリカ4大キャリアの国際ローミング価格比較(日本で使用する場合)


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実は標記の件は、既に何度かこのサイトで取り上げています。
アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較 – 2011年5月23日
Hanacellのデータ通信専用SIMって、どうなのよ?(日本でのローミング料金比較表付き) – 2013年8月6日
アメリカ契約の携帯/SIMで、カナダでデータ通信ローミングする場合の料金比較表 – 2013年8月6日
アメリカ契約の携帯/SIMで、メキシコでデータ通信ローミングする場合の料金比較表 – 2013年8月6日

一昨日、T-Mobile USが「国際データローミングが無料(ただし、128Kbps速度)」というプランを10月31日から実施する(新規加入者は2013年10月20日から)という発表をしたので、ここでもう一度整理し直しましょう。

ここでは、アメリカ4大キャリア(とHanacell国際データ通信専用SIM)を、日本で使用することに限定して、料金を比較します。
※ Sprintは「Multi-Country Pack」という国際ローミングディスカウントプランがありますが、日本は対象国に入っていません 2014年8月現在、日本は対象国に入りました。よって、日本国内でSprint契約のiPhone/スマホを使用する場合には、割引対象ではありません。

ちなみに、T-Mobile USの国際通話ローミングは、Simple Choice加入者はWiFiを使うと無料(アメリカ国外から、アメリカ国内電話番号へ発信)、または、$0.20/分(アメリカ国外から、アメリカ国外電話番号へ発信)となります。これは、T-Mobile USが数年前から実施しているWiFi Callingを使用した場合と考えられます。WiFi Callingアプリは、特定のT-Mobile用アンドロイド携帯にしかインストールされていません。

(混乱を招く可能性があるので、この部分に一部、オリジナルに記載した文章を完全に削除しました。)

どうやら、テキスト・ローミングは、WiFi Callingを使わなくとも、無料のようです。

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AT&T新規ポストペイド契約が、共有データプラン(Mobile Share Plan)一択になる


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AT&Tは今年2013年8月23日より、Verizonに対抗してデータ通信バイト数を複数端末で共有できる共有データプラン、Mobile Share Planをポストペイド契約に提供開始しました。しかし、Verizonと違って、AT&Tは従来の月の無料通話分数三段階プラン(「Voice, Data & Messaging」プラン)も、別途並行して提供を続けていました。
「Voice, Data & Messaging」プランでは、加入者は次の三段階の無料通話分数が選べます。
● 月$39.99で、月450分まで通話無料、未使用分数は6ヶ月まで繰り越し可能。(Roll Overプラン)
● 月$59.99で、月900分まで通話無料、未使用分数は6ヶ月まで繰り越し可能。(Roll Overプラン)
● 月$69.99で、通話使い放題
これにテキストプラン
● Pay-per-useで、SMS 1通あたり$0.20、MMS 1通あたり$0.30
● 月$20でSMS/MMS使い放題
と、データプラン
● 月300MBまで$20.00、超過分は300MBごとに$20.00
● 月3GBまで$30.00、超過分は1GBごとに$10.00
● 月5GBまで$50.00、超過分は1GBごとに$10.00
を選択追加して、加入します。

これが2013年10月25日より、新規加入者には「Voice, Data & Messaging」プランが廃止となり、Verizonと同じく選択肢は「Mobile Share Plan」のみになります。
新規加入者は、1台加入する場合にも、「Mobile Share Plan」への加入が必須になります。
※ データ通信/テキスト不要のフィーチャーフォンへのみ、「月$39.99、450分まで無料通話」プランが提供されます。

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ZIP SIM(旧Ready SIM)がデータ通信オンリーSIMを、発売開始。


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T-Mobile USのMVNOで、「(アメリカ国内に到着したら)SIMを端末に挿入するだけでアクティベーションが簡単に出来る、旅行者向け使い捨てSIM」ZIP SIM(旧Ready SIM)が、データ通信オンリーSIMを本日(2013年10月11日)から発売します。

当サイトでも最近、「iPad MiniでZIP SIM(旧Ready SIM)を使いたいが、大丈夫か」という質問があったりしました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)のこれまでの「通話+テキスト+データ通信」SIMでも、iPadやiPad Miniでもちろん使えました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)はiPad/iPad Miniでアクチできるか、2G GSMオンリー携帯でアクチできるか – 2013年8月18日

しかし、今日からのZIP SIM(旧Ready SIM)データ通信専用SIMのおかげで、iPad/iPad Mini/アンドロイドタブレット/ポケットWiFiでZIP SIM(旧Ready SIM)を使用する場合には、「通話・テキスト料金」を払わずに、割引でデータ通信のみを使用することができるようになります。

また、通話・テキストオンリーのSIMは、無くなりました。

また、このデータ通信オンリーSIM(タブレット/ポケットWiFi向き)販売に伴い、通話+テキスト+データ通信(スマホ向き)のSIMに、1.5GB/21日バージョンが追加になりました。(既に購入されている方は、価格/バイト数制限/使用期間は、同じで、変更がありません。)

新料金(米国内標準小売価格)は、

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FEMAから災害補助金が・・・え?何?$370.50?


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さて、既報ですが、2013年9月12日午後から13日午前、我が家は、その3日前の9日午後から続いた断続的な累積降雨量30センチあまりの降雨による水害で、地下水による地下からの浸水(窓やドアからの浸水ではない)により、地下室に最高約2.5センチの地下水が浸水し、水害を受けました。

これにより、地下室1100平方フィート(102平米)、3部屋が浸水を受け、水位は2.5センチでたいしたことは無かったものの、カーペットが敷いてあり、その下にはクッションのためのパッド(スポンジ)が敷いてあって、そのパッドが水を吸っており、そのままでは地下室の床が乾かないため、カーペットをすべて剥いで捨てることになりました。

筆者と家内がオフィスに使っていた2室とサーバールームとして使っていたウォークイン・クローセット(前の所有者が写真現像用暗室として作った部屋)は浸水が広がる前に床に置いてあったものは殆どを机やテーブルの上に上げました。(その後、水位がもっと上がるのではないかと思い、12日夜から13日朝まで、殆ど眠れませんでした。13日朝、水位が多少なりとも減っていて、安心。また、13日昼にはまた排水溝から水が流れるようになり、地下水自体は引いていました。)

ただ、地下の一室は「物置部屋」として使っていたため、使用していない小型家具や、「そのうち整理しよう」と思っていた子供たちの小さいころの本やゲーム、ノート類などがダンボール箱に入れられて床の上に積み上げられていました。
これらは地上階に移動するのを諦め、浸水当日はそのまま放置されていました。

もちろん、ダンボール箱の2段目以上は問題無いのですが、一番下の箱とその中身は濡れて、ほとんどが廃棄処分です。

以下は将来、アメリカ在住者の方への参考のため、その後起こったことを書きます。

“FEMAから災害補助金が・・・え?何?$370.50?” の続きを読む

Fitbit Forceアクティビティ・トラッカーが注文受付開始、出荷は3~4週間後


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一週間前にお知らせした、Ftibit社の腕輪型新製品、Fitbit Force・・・
アクティビティ・トラッカー・メーカーのFitbitが、新製品Fitbit Forceを間もなく販売か。 – 2013年10月3日

今朝、起きたら、Eメールが来ており、注文受付が今日から始まりました。
出荷は3~4週間後(2013年11月初め)になります。

Fitbit Forceは、2013年5月(日本はソフトバンクから2013年7月)に発売開始された同じく腕輪(リストバンド)タイプのFitbit Flexには無くて、それ以前に発売されていたクリップタイプのFitbit Oneには有った、以下の機能が追加されています。
● 高度計(Altimeter)を内蔵しており、階を何回(何階)上ったかを測定し、表示できる。 (10フィート=約3メートル高度差が上がると、1階上ったと判断される。)
● ディジタル表示画面が付いており、一日の途中結果(歩数、歩行距離、カロリー消費量、上った階数)が表示される
● ディジタル表示画面に現在の時刻が表示される(時計として使用可能)

また、Bluetooth 4.0対応のスマホ(iPhone 4s以上、Galaxy S4など)とはリアルタイムでBluetoothを経由して、バックグラウンドで自動データ同期が出来ます。

標準小売価格は$129.95、色は黒とスレート(青緑色)の2色。サイズはLarge(手首周り16.1~20.9センチ)とSmall(手首周り14.0~17.6センチ)の2サイズ。

使ってみてFitbitが一番使いやすいと思う理由は、
● Bluetooth 4.0経由でiPhoneアプリに自動同期する(Bluetooth 4.0対応のGalaxy S4も可能なはず)
● 睡眠解析するのに、Up By JawboneやWithings Pulseは就寝前と起床後にボタンを押す必要が有るが、Fitbit One/Flex/Forceはその必要が無い。何も操作しなくとも、あるいは、操作を忘れても、1週間以内なら後で就寝時刻と起床時刻を入力したり、その時刻を修正したり出来る。
Fitbit OneとFitbit Flexはスリープモード設定を忘れても、睡眠解析ができる。 – 2013年5月23日
です。

注文は、
【Fitbit】オンラインストア
から可能です。色の選択は、各商品の写真の下の「Select a color」の下の希望の色をクリックします。

追記:
初期リリースには提供されませんが、後日、Firmwareアップデートにより、iPhone/アンドロイドスマホに電話が着信したときに、Fitbit Force画面に「着信通知」を表示する機能も提供されるそうです。

あと、筆者はクリップ型Fitbit Oneを使用しているので殆ど利用していない機能ですが、アラームを振動で通知してくれる機能があります。腕輪型だと、iPhone/スマホで設定したアラーム時刻にFitbit Forceが腕に軽く振動で教えてくれるのは、便利かもしれませんね。

T-Mobile USが2013年10月後半から、ポストペイド加入者に追加料金無しの国際データローミングを許可


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T-Mobile USは今夜、ニューヨークの市営公園でShakiraのコンサートを開き、その際に「UNCarrierプラン、第三フェーズ」の案内をします。その発表の内容はまだニュースに上がってきませんが、コンサートって何時から?

ANY WAY・・・

先ほどT-Mobileのサイトには新しいページが設置され、T-Mobile USのポストペイド加入者(2013年3月以降の新料金Simple Choice Plan加入者)は、今月後半から国際データローミングが追加料金無しで、国内プランが適用されて使用できるようになるようです。

「対象国は、100ヵ国以上」とこのページでは表示されています。


リンク:(現在のところ、以下のページで「LEARN MORE」をクリックしても、正しいリンクには飛ばないようです。)
IE以外では、うまく目的のページが表示されないようです。(Chromeでは、ダメ)
【T-Mobile】The World is your network at no extra charge.

Virgin Mobile USAのモバイルデータ通信(Broadband2Go)プランが、WiMAX(4G)のバイト数制限を実施


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Sprintの100%子会社(・・・ってことは、ソフトバンクの『孫』会社!?)のVirgin Mobile USAは、同社のプリペイドモバイルデータ通信プラン(ポケットWiFi、USBモデム)の4G WiMAXに使用バイト数の制限を設定しました。

2013年9月加入以降の新規加入者は、すでに新料金が適用されています。
それ以前の既存加入者は、2013年10月31日までは旧料金が適用され、それ以降に更新される「月」期間からは、新プランポリシーが適用されます。プランを変更しない限り、そのまま旧プランを継続できます。

大きな違いとしては、これまで旧料金では4G WiMAXの使用は無制限で使えた(3Gはバイト数制限有り)のに対し、新料金では月々の使用バイト数制限が3Gと4G(WiMAX)の合計使用バイト数に適用されます。筆者は新しい使用規則をまだ精査していませんが、一般的にこのようなプリペイドプランは期間内にバイト数制限に達した場合には、1ヵ月(30日)期限を待たなくとも、新たに1ヶ月プランに加入すれば、その日から新たに1ヵ月(30日)の期間が始まり、使用バイト数もリセットされるのが普通です。

以下、新旧プランの比較です。

“Virgin Mobile USAのモバイルデータ通信(Broadband2Go)プランが、WiMAX(4G)のバイト数制限を実施” の続きを読む

ディスカウント百貨店Targetが、T-Mobile USのMVNOサービス開始:長期利用者には6ヵ月毎に$25Targetギフトカード進呈


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週末の「地下室浸水」後のクリーンアップ作業で、報告が遅れました。

先週中ごろから噂が報告されていましたが、アメリカ国内で2番目に大きなディスカウント百貨店のTargetが、ディスカウント百貨店最大大手のWalmartのStraightTalk/FamilyとWalmart Family Mobileに対抗するため、自社ブランドでT-Mobile USのMVNOサービスを、2013年10月7日から開始しました。
ブランド名は、Brightspotと呼びます。

このMVNOが他社と違うのは、プリペイド契約を6ヶ月継続する毎に$25のTargetギフトカードが貰えます。

また、Targetは自社発行のVISAカード、Target VISAクレジットカード(Red Card)を持っていますが、これを支払いに使用すると、Brightspotの月々使用料を含むTarget百貨店およびTargetオンラインでのショッピングが5%引きになります。更に、Targetクレジットカードを使用すると、そのポイント累積点数に応じ、Target店舗1日ディスカウントクーポン(1日に何度でも使用できる)が送られてきます。

このように、Brightspotは、Targetのロイヤルティ・プログラム、および、Target VISAクレジットカードのロイヤルティ・プログラムと連結していることが特徴で、アメリカ在住者で6ヶ月以上契約する人にメリットがあり、更に、アメリカの与信履歴があってTarget VISAクレジットカードに申し込んで審査をパスする人にメリットがあります。

しかし、Target Brightspotプリペイドサービスは、SIMだけの購入も可能(SIM価格 $9.99、ノーマル/マイクロSIM)なので、一時的な旅行者でも、アメリカ国内では一定規模の町では比較的どこでもTarget店舗があるので、比較的入手可能なSIMとなり、「簡単に手に入るプリペイドSIM」の選択肢の一つになります。(ただし、まだ、店舗でのSIM入手はそれほど流通していないようなので、全Target店舗に在庫が行き届くまでには少し時間が必要でしょう。)

肝心のプリペイド通信プラン料金は、...

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Hulu PlusがChromecast対応に


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ネット配信の動画が大画面TVで見られるアプリが、また増えました。

グーグルのChromecast、スマホ/タブレット/PCで見ている動画や画像をTV画面に映し出す$35の装置、が、これまでのYouTube、Netflix、Google Play Music、Google Play Movie、PC版のChromeブラウザーに続いて、今日からHulu Plusでも使用できます。使用できる装置はアンドロイドタブレット、アンドロイドスマートフォン、iPad 2以上のiPad/iPad Mini(iOS 6以上)です。Chromecast対応のiPhone版Huluはリリースが「soon」だそうです。

他にはPandoraやHBO GoなどがChromecast対応を開発中という噂が流れています。

Chromecastは販売直後はその安さにすぐに売切れてしまいましたが、現在は供給が安定していて、Google Playstoreで注文後、「1-2日で発送」になっています。
Google PlayStore Choromecast 注文ページ

これで、「ロケフリ装置のSlingbox」のスマホアプリ、SlingPlayerがChromecast対応になってくれたら、ほんとにうれしいですね。

アクティビティ・トラッカー・メーカーのFitbitが、新製品Fitbit Forceを間もなく販売か。


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歩数計機能、睡眠分析機能などを備えるアクティビティ・トラッカーのメーカー、Fitbitが、腕に付けるタイプの新しいモデル、Fitbit Forceを間もなく販売する、とTheVergeが報道しています。
【TheVerge】This is the Fitbit Force, a smarter fitness tracking watch – 2013年10月2日

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Los Angeles学校区の配布iPadハックは、簡単だった


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ロスアンジェルス学校区が来年(2014年)末までに同学校区内64万人の小中高生全員にiPadを配布する予定で、最初の300数十台を学校区内3つの高校の高校生に配布したところ、1週間以内にセキュリティー(機能制限)が破られ、私物化されてツイッターやフェイスブックなどのアプリをインストールされてしまった、
Los Angeles学校区の全小中高生徒へ64万台iPad配布計画、1週間で一時中止 – 2013年9月28日

という件で、テクノロジー雑誌CIOのオンライン誌が続報を報じています。
【CIO.com】What’s Behind the iPad Hack at Los Angeles High Schools? (← 4ページあります) – 2013年10月1日

これによると、生徒が「機能制限」解除が可能なことに気付くのは簡単で、この配布(貸与)iPadにインストールされている「MDM(Mobile Device Manager)」アプリをiPadから削除しただけで、「ハック」というよりも、画面を指で2~3回ほどタップするだけで簡単に出来てしまったということです。

本来インストールされていたMDMアプリは、問題のiPadのインターネットアクセスを制御するために、アップル社のプロキシー・サーバー(Apple Global HTTP Proxy)を経由してネットにアクセスするように設定されていました。このプロキシー・サーバーは、ロスアンジェルス学校区が指定したインターネット・アクセスポリシーによって、どのサイトをアクセス許可するか、また、禁止するかを決めていました。特に、このプロキシーサーバ経由でのアクセスではFacebookやTwitterへのアクセスは禁止されており、YouTubeも教育コンテンツ以外は禁止されています。また、17歳以上向けのアプリやサイトへのアクセスも、フィルターされています。

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アメリカのアップルストアのiPhone 5s店舗在庫チェックサイト


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先ほどツイッターでもお知らせしましたが、アメリカのアップルストアのiPhone 5s店舗在庫チェックサイトが出現しました。

週末にお伝えしたように、アップル(アメリカ)は、昨日月曜日(2013年9月30日)より、iPhone 5sをオンラインで注文すると、近くのアップルストア店舗でピックアップ出来るオプションを追加しました。
(iPhone 5cは、1週間前の9月23日からそれが出来ます。)
アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利) - 2013年9月28日

この「iPhone 5sアップルストア店舗在庫チェックサイト」は、このアップルサイトの店舗ピックアップ・オプションを自動的にチェックして、画面に表示するものと思われます。

サイトのアドレスは、
http://iphone-check.herokuapp.com/

「zip code」の欄に5桁の郵便番号(ZIP Code)を入力し、チェックしたいiPhone 5sの色とキャリアをリストから選択し、「Submit」ボタンをクリックすると、現時点で在庫のあるお店は緑色に表示されます。
店舗は、近い順に最寄の20店舗まで表示されます。しかし、リストの下のほうの店舗は「近い」と言っても他州や、何百マイルも離れている可能性がありますので、注意して下さい。
リスト内の店舗名をクリックすると、店舗の詳細とアドレスが表示されます。

Virgin Mobile USAのiPhone 5sは、定価より$100安く販売。


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先週お知らせしたように、
プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始 – 2013年9月28日
Sprintの子会社のプリペイド携帯専門会社、Virgin Mobile USAがiPhone 5sを本日から販売開始しました。

先週時点では不明だった販売価格は、
● iPhone 5s 16GB $549.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 32GB $649.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 64GB $749.99(プラス消費税)
で、定価よりも$100安くなっています。支払いはクレジットカード/デビットカードのほか、Paypal払いが可能です。

通信プランは、月$35から。毎月自動払いをすれば、$30からになります。

Virgin Mobile USAのiPhoneは、Virgin Mobile USAのみにSIMロックされています。また、これまでiPhone 4s/5もSIMロック解除されたことは無く、5s/5cも同じ方針と思われます。モデルは、Sprint版と同じA1453(iPhone 5s)/A1456(iPhone 5c)です。

しかし、どこのキャリアでも在庫不足だというのに、注文してどのくらいで発送されるのでしょうか?

また昨日は、Sprintのもう一つのプリペイド携帯子会社のBoostMobileも近々iPhone 5sを発売するという噂も漏れています。
【9to5Mac.com】iPhone 5s and 5c coming soon to Boost Mobile? – 2013年9月30日

前回のiPhone 5モデルではSprintのプリペイド子会社からのiPhone 5販売はかなり遅れてからになりましたが、今回はプリペイドでの販売も早くし、Sprint全体としてのiPhone販売台数を増やすつもりでしょうか。

アメリカ連邦政府の一部閉鎖で、国立公園は閉園しています。


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共和党の一部「超保守派」ティーパーティの強行姿勢により議会で上下両院が合意できず、通過できなかった「アメリカ連邦政府」の一般予算案、および、暫定予算案のため、アメリカの連邦政府機関は、国防などの一部の「必須」機関を除いて、財政新年度の2013年10月1日の本日より、閉鎖されることになりました。

これにより、旅行者の皆様方においては、アメリカの国立公園(National Park)、および、国定公園(National Monument)への訪問が出来なくなります。
また、9月30日夜までに既に国立公園内でキャンプしている旅行者に対しては、48時間以内に国立公園敷地から退去するように警告が出されています。

たとえば、サンフランシスコ旅行で、ヨセミテへ日帰り旅行・・・・できません。
アルカトラズ島監獄ツアーは?・・・・できません。
ラスベガス滞在中に、グランドキャニオンへ日帰り旅行・・・できません。
ニューヨークへ旅行に来たので、自由の女神に登りたい・・・できません。

前回の連邦政府シャットダウンは、クリントン政権時代の1995年11月14日から19日まで(6日間)と、1995年12月16日から1996年1月6日まで(22日間)。

さて、今回は何日間でしょう?

FreedomPopが、無料通話・テキスト・データ通信を提供開始。


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すでにこのブログサイトでも何度か紹介していますが、「月500MBまで無料でデータ通信できる」サービスを昨年(2012年)11月に開始したFreedomPopは、今年6月に「無料通話サービスも、2013年秋に開始する」と発表していました。そのFreedomPopの無料通話・テキスト・データ通信サービスが、本日(2013年10月1日)より開始されました。

条件は、
● 月500MBまでのSprint 3G (EVDO Rev A)データ通信(実質ダウンロード速度0.7~1.5Mbps程度)、または、4G WiMAX(最大ダウンロード速度理論値15Mbps)
● 月200分までのアメリカ国内通話、
● 月500通までのテキスト(SMS)メッセージが
が全て無料になります。

通信回線は、Sprint 3G(EVDO Rev A)、または、WiMAX利用可能地域(全米88都市で、今後増える予定は無い。)ではWiMAXです。通話はVoIPを利用した通信となります。
FreedomPopの発表では、「SprintのVoice回線には一切接続していない(使用していない)」ということなので、テキストメッセージ(SMS)も、IP(データ通信)回線を利用した専用アプリで使用すると思われます。
通話とテキストメッセージはIPサービス(データ通信を使う)ですが、FreedomPopでは、VoIPとテキスト利用で使用するバイト数は別にカウントしているので、無料データ通信バイト数制限の500MBとは無関係、と説明しています。

なお、上記の無料使用量を超えた場合には、自動的に
● 月500分までのアメリカ国内通話 (無料プランに300分追加)
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
プランに変わり、月$7.99で課金されます。

月500分の通話を超えた場合には、
● アメリカ国内通話使い放題
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
の月$10.99プラン(料金)になります。

Visual Voice Mailは、月$2.49で追加可能。データ通信の超過分は500MB/$12.50で追加可能です。

このプランに加入するためには、FreedomPop専用携帯を購入する必要があります。現在、このプラン用に提供されている機種は、HTC Evo Design 4G(WiMAX対応)アンドロイド・スマートフォンで、FreedomPopオンラインサイトで$99で購入できます。(FreedomPopのアンドロイド・バージョンは不明ですが、HTC Evo Design 4Gは2011年秋にSprintから出荷された当時はバージョン2.3.4、現在は4.0.3にアップデート可能です。分かり次第、情報を更新します。)

最初の電話機種代は$99必要ですが、頻繁に電話しない人、データ通信も3G/4Gはそれほど必要としない人は、毎月「無料($0)」で使えるFreedomPopのサービスは、考慮に値するでしょう。
特に、Hanacellに比べると、「Hanacellの10か月分の料金でFreedomPopの携帯が買え、アメリカ国内通話は無料、500MBのデータ通信も無料」とあれば、なぜHanacellを続けなければならないかの理由が分かりません。(Hanacellでは「日本語のカスタマーサービスが受けられる」以外は。)

なお、FreedomPop(Sprint)の3GおよびWiMAXでのVoIPサービスがどの程度の回線品質かは、筆者も試していないので、お勧めも、否定も、出来ませんの、ご了承ください。

FreedomPopはSprintのMVNOで、SprintのLTEサービスエリアが充分拡大されれば、WiMAXからLTEへ移行することを表明しています。すでに今年夏には無料データ通信サービスのほうでは、Sprint LTEサービス開始されている地域のユーザーには、Sprint LTE対応ポケットWiFiを販売し、LTEデータ通信サービスを開始しています。

FreedomPopの無料携帯電話サービスは、FreedomPopのホームページから住んでいる地域の郵便番号(ZIPコード)、Eメールアドレス、場合によっては詳細な住所を入力した後、申し込めます。
FreedomPop ホームページ http://www.freedompop.com/

「ゴールドiPhoneが欲しいって?$2で、どう?」


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新発売のアップルiPhone 5sでも店頭ではほぼ入手不可能の「ゴールド」カラー。

この「ゴールド」カラーの人気と、実機の不足の状況に乗って、中国ではiPhone 5/5s用ゴールドスティッカーが、Taobao.comを含め、数店で販売されているようです。
お値段は、米ドル相当でたった$2から。

ある広告では、
「新しいiPhone 5s ゴールドを買うのに、腎臓を売らなくても良いよ。(新品iPhone 5s 16GB)5288元の代わりに、35元(米ドルで約$5.72、日本円562円)であなたの手持ちのiPhone 5が、新しいゴールドカラーのiPhone 5sにたちまち生まれ変わる!」
と謳っています。

すでにTaobao.comのあるオンラインショップでは、このシールが1ヵ月で数千枚も売れているとか。

中国では金色は特に注目され、ゴールドiPhone 5sを持つことがステータスシンボルになっているとか。

予想外の人気で、アップルはゴールド色のiPhone 5sの生産を33%増加したといわれています。

ゴールドiPhoneをいまだに待っている人は、中国のオンラインショップを探してみては?


リンク:
【9to5mac.com】Chinese iPhone buyers desperate for gold turn to $2 stickers – 2013年9月30日