redsn0w 0.9.10b3でiPhone 4/3Gs/iPod Touch/iPad iOS 5.0.1を脱獄する手順


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2日前(アメリカ時刻2011年12月27日早朝)、iOS 5.0.1脱獄ツール「redsn0w 0.9.10b1」がリリースされました。

しかし、いくつかのバグが発見され、redsn0wの最新バージョンは今日現在すでに「redsn0w 0.9.10b3 redsn0w 0.9.10b5c」になっています。
「redsn0w 0.9.10b3」のダウンロード先は、
Windows版
Mac OS X版

追記:2012年2月26日現在、最新版は、redsn0w 0.9.10b5cで、以下のリンクからダウンロードできます。
Windows版
Mac OS X版

脱獄の手順は1~2日中にこのページで詳細に掲載したいと思いますが、基本的に 「redsn0w0.9.9b1~redsn0w0.9.9b16?」と同じです。
このページで準備できるまで、
redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順
と同じ手順で、上記サイトからダウンロードした「redsn0w 0.9.10b3 redsn0w 0.9.10b5c」で脱獄して下さい。

注意:現在のところ脱獄できるのは、iPhone 3G/3Gs/4、iPod Touch 第4世代まで、iPad(オリジナル)だけです。
iPhone 4SとiPad 2はまだ脱獄できません。
また、iOS 5およびiOS 5.0.1のSIM解除ツールはありません。(古いモデムファームウェアを維持している場合は、例外。)
Gevey SIM解除用アダプターも、iOS 5およびiOS 5.0.1に対応していません。(同じく、古いモデムファームウェアを維持している場合は、例外。)

なお、脱獄後、ひとつ問題が発覚しました。

脱獄後、「Cydia ⇒ Manage ⇒ Sources ⇒ Edit ⇒ Add」でレポジトリーを追加しようとすると、iOSの言語が日本語(日本語メニュー)になっていると、Cydiaがクラッシュします。

この場合、iOSの「設定(Settings) ⇒ 一般(General) ⇒ 言語環境(International) ⇒ 言語(Language)」 で、日本語を「English」に変更した後、再度、Cydiaを起動し、「Cydia ⇒ Manage ⇒ Source ⇒ Edit ⇒ Add」でレポジトリーを追加すれば、クラッシュしません。

一旦、脱獄アプリを追加した後は、言語を日本語に戻して、脱獄アプリを実行できます。
このCydiaのクラッシュ問題は、Cydiaだけに限られるようです。

なお筆者は、Skyroam GMateはiPhone 4 iOS 5.0.1脱獄後に、正常に稼動することを既に確認しました。

追記:2Phoneも、iPhone 4 iOS 5.0.1脱獄後に、正常に稼動することを、確認しました。
 
 
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iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信


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これまでに、
● iPhone 4で同時スタンバイでデュアルSIMを使用する装置、2Phone、
iPhone 4用同時発着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日

● iPhone/iPod Touch/iPadで電話機能とネット機能を追加する(iPhoneと使用する場合は、同時発着信デュアルSIM装置として使用可能)、Skyroam GMate、
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
をそれぞれ独立に検証し、紹介しました。

注意:どちらも
■ iPhone(Skyroam GMateの場合はiPhoneまたはiPod TouchまたはiPad)は脱獄し、それぞれ専用アプリをiPhone(iPod Touch/iPad)にインストールする必要があります。
■ 2PhoneもSkyroam GMateも、どちらも2G GSM対応の通信機器です。したがって、これらの通信機器は日本と韓国では使用できません。

それでは、
● iPhone 4
● 2Phone
● Skyroam GMate
を組み合わせると、3つのSIMが同時にスタンバイで使えるか・・・という疑問が自然に湧いてきます。

 

そこで、テストしてみました。

“iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信” の続きを読む

「iTunesアカウント、乗っ取られ」後日記。(不正購入被害『解決』のお話)


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2日前に書いた
iTunesアカウントを、乗っ取られました。(不正購入被害のお話) – 2011年12月25日
の後日記です。

その前に、色々調べてみると、iTunesアカウントの不正利用は1年以上前から続いているようです。
Hacked iTunes Accounts: Apple’s Problem That Won’t Go Away – 2011年6月20日
Hacked iTunes accounts sold online – 2011年1月6日
Chinese auction site touts hacked iTunes accounts – 2011年1月7日
itunes credit card fraud – アップル・ディスカッション・フォーラム
「iTunes」不正利用が多発 - NHK – 2011年11月18日

不正利用のパターンは、3つ。

まず、iTunesのパスワードをハックして、不正ログオン。(この方法は、不明。アップル社内の内部に手助けする人間がいる、という推測もある。不正なアプリをユーザーにダウンロードさせ、それがユーザーにアップルIDとパスワードを入力させるような画面を持っている、という話もある。)

そして、そのアカウントにiTunesカードなどの残高がある場合は、それを使う。そのアカウントがクレジットカードで支払いしている場合は、既知の(別の手段で盗んだ)他人のクレジットカードや住所情報に置き換える。 

パターンA: ハッカーはその残高やクレジットカードで、特定のゲームを購入する。
⇒ 購入後、ゲーム内で追加チャージをする。(例:ポーカーゲームの場合は、賭けるためのチップを買う。) 
⇒ このチャージが、何らかの方法で犯人に渡る。(おそらく、アプリそのものが不正目的で開発されていて、アプリ開発者=ハッカーグループの一人であろう。)

パターンB: ハッカーはその残高やクレジットカードで安いゲームや曲を購入し、カードが使えるかどうかを確認する。
⇒カード情報の確認が出来たら、そのiTunes IDとパスワードを、ネットで$10などで販売する。
⇒購入者には、「このアカウントを購入したら、24時間以内にできるだけ多くの音楽を買いなさい。」と指示する。その理由は、もともとのID所有者が気が付いて、パスワードを変える恐れがあるから。

パターンC: ハッカーはその残高やクレジットカードで安いゲームを購入し、カードが使えるかどうかを確認する。
⇒カード情報の確認が出来たら、$50などの額面のiTunes ギフト・サーティフィケートを、事前に作成してある別のメールアドレス/iTunes IDに「ギフト(贈呈)」する。
⇒ギフト金額を、送信宛メールID/iTunes IDにロードする。
⇒この$50(例)、不正に残高がロードされた(事前に準備された)iTunes IDを、ネットで安く(例:$7)で売る。購入者には、「$7でその7倍の金額が使える。」と宣伝する。
 
 

さて、ここから筆者の実話に戻りますが・・・

“「iTunesアカウント、乗っ取られ」後日記。(不正購入被害『解決』のお話)” の続きを読む

Skyroam Gmate記事の後半部分を追加しました。


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長らく放置していたiPhone/iPod Touch/iPad用デュアルSIM装置、Skyroam Gmateの検証記事
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
の後半部分(6ページ、7ページ)を追加しました。

特に、「■Skyroam GMateを介してインターネット接続」の章は、iPhoneのみならず、もともと携帯回線を使ってのインターネット接続が出来ないiPod TouchやiPad WiFiオンリー版でも可能です。(ただし、脱獄が必要。また、GMateは2G GSMにしか対応していないので、2G GSMキャリアの存在しない日本と韓国では使用できません。)

iTunesアカウントを、乗っ取られました。(不正購入被害のお話)


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クリスマス前日(イブ)の週末の日、テレビの前でアメリカン・フットボールを見ながら、いつものようにiPhoneでPCメールを確認していると・・・

何度か見覚えのある「Apple iTunes」からのメール。
これまでにアプリや音楽を買ったことの無い「i-デバイス(iPhone、iPod Touch,iPod、iPadなど)」から既存の自分のアカウント(Eメール)で何か有料のアプリや音楽を買ったときに、警告のために送られるメールです。

 

「貴方のiTunes(Apple) IDで、xxxxというアプリをAppStoreからたった今、購入されましたが、購入したPC、または、デバイスは以前にこのアカウントで購入したことがありません。

自分で購入したのなら、このメールは無視してください。

自分が購入した記憶が無ければ、iforgot.apple.comにアクセスして、パスワードえお変更することをお勧めします。」

新しく購入したiPhoneやiPadで何か有料アプリや音楽を初めて購入すると、以前にもこのようなEメールが送られてきたので、今日は「おかしいな?」と思いながらそのままスルーしようとしたのですが・・・

よく見ると、メール本文の宛名は知らないアメリカ人の名前。
しかも、購入したと書かれているアプリはゲームで、自分がダウンロードしたことの無いアプリ名。

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2011年12月のアメリカ携帯業界ニュース


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他で発信している業界ニュースを日本語で再発信しているサイトは、たくさんあります。
そういう中で、同じようなニュースをここで流しても筆者のエネルギーと時間の無駄になるだけなので、ここのサイトでは他の人やサイトが流すであろうニュースは極力取り上げないようにしています。

このサイトのメインのポイントは、「他人の受け売り情報の転載」ではなく、筆者のハンズ・オン体験に基づいた情報です。

しかし、中には現地の業界の情報をナマで知らないと書けない情報もあります。
そのような情報(ニュース)は、時々書いて行きたいと思います。

2011年11月から昨日まで、アメリカの携帯/モバイル通信業界ではいくつかの大事な業界ニュースが発生しています。
それらの関連性を解説しながら、書いていきたいと思います。
 
 

2011年12月19日:AT&TがT-Mobile USAの買収を正式に諦めると発表
“2011年12月のアメリカ携帯業界ニュース” の続きを読む

プラグイン・ハイブリッド車(PHV)プリウスに乗っています。(スマートグリッド・プロジェクト)


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筆者が住んでいる市(人口約10万人)は、2009年に世界で初めて全市的にスマートグリッドを完備し、いくつかのスマートグリッド試験プロジェクトが行われています。

当市のスマートグリッド・プロジェクトに関しては技術的問題だけではなく、その後政治的問題も表面化し、今後の方向性は雲行き怪しくなってきましたが、それに関しては説明し始めると長くなるので、やめます。

ともかく、2009年から始まった当市内でのスマートグリッド・プロジェクトの中で、トヨタが当時試験車として製作していた、家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド仕様のプリウスをこのスマートグリッド・プロジェクトのために2010年3月に10台貸与し、住民に一定期間試乗してもらい、その間の家庭電源への負荷インパクトや車の利用パターンを調査しよう、というサブプロジェクトがあります。

2011年11月初めに筆者の家にも手紙と電話があり、筆者もそのモニター候補として選ばれている、ということだったので、喜んでこのプロジェクトに参加することにしました。参考までに、モニター総人数は約140人で、それぞれの人が9週間ずつプラグイン・プリウスを使用します。我が家はモニター108番目だそうです。

試験車は、基本的には2010年モデルのハイブリッド車プリウスを、家庭用電源に接続できるように車体前方にコンセントを付けたものになっています。

 

ちなみに、このプラグイン・ハイブリッド車(Plug-in Hybrid=PHV)のプリウスの商用リリース版は、2012年モデルが2012年3月に出荷開始されることになっており、アメリカではすでに11-12月ころから予約受付が始まっているようです。

プラグイン・ハイブリッド車プリウスの試用期間は9週間。その間、我が家のガレージ内のコンセントには写真のような「携帯電話の電波で電源使用状況を5分毎にサーバーに送信する通信装置と、その通信装置に制御されたLAN(ネットワーク)接続の電源装置が装備されます。

 

通信装置はSierra Wireless社製AirLink Raven XEという、イーサネットから2G(GSM)および3G(W-CDMA HSUPA/CDMA2000 EVDO Rev. A)に変換するゲートウェイ(LAN⇔3G モデム)を使用しています。インストールしていったエンジニアの説明だと、遠隔地の油田のポンプの制御なんかにも使われている通信装置だそうです。
1台$474くらいで販売されている装置のようですね。
AirLink Raven XE by Sierra Wireless

電源装置の方は「watts up?」社のIP電源コンセントで、市販$235.95で、電源のオン・オフをネットワーク上の他の装置から制御できるだけでなく、その装置のコンセントに繋がれた機器の消費電力・電流・電圧などを定期的に測定し、それを送信できる装置です。データセンターやビル内の電源使用状況のモニター、フィールド(外)の電源使用モニターに使えますね。
Watts up? .Net

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SMSで現在地を教えてくれるi-gotU GPS Tracker GT-1800


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目次:
GPS Tracker、i-gotU GPS Tracker GT-1800説明・・・このページ
本体の使用準備・・・このページ
GPS Tracker(Track Manager)ソフトのインストール・・・ページ 2
本体の設定 (ハードウェア・パラメータ設定)・・・ページ 3
現在地報告SMSメッセージを受ける・・・ページ 4
その他の機能・・・ページ 5
Track Managerソフトウェアで経路を表示・・・ページ 6
感想・・・ページ 6


 

以前に「自分が移動した経路を記録するGPSロガー、i-gotU GT-600」
GPSロガー(Logger)が、面白い : i-gotU GT-600 – 2011年6月8日
を紹介しました。
これは、自分が持ち歩いて、その経路をGPSロガーに自動的かつ連続的に記録させ、帰宅後にPCにGPSロガーを接続してデータをダウンロードして、歩いたり車や自転車で移動した経路をPCに表示させる道具でした。
i-gotU GT-600では、外部からリアルタイムでその位置を知る方法はありませんでした。

このGPSロガーに2G GSM通信機能が付いて、移動している最中に現在地を定期的に、登録した電話番号にSMS(テキストメッセージ)で通報してくれる装置、i-gotU GPS Tracker GT-1800 を入手し、使ってみました。

 


 

つまり、「これは自分が持って歩く」というよりは、家族(子供やお年寄り)に持たせたり、車・バイクなどに搭載して、自宅などからその移動をリアルタイムにモニターするのに適しています。

位置の測定は、GPS衛星からのGPS信号の他に、携帯電波の基地局の位置を報告する機能も付いており、建物の中でGPS衛星の電波が受信できない場所でも、携帯電波さえ受信できれば、その大体の位置を報告できます。

なお、登山などの遭難の可能性のある場合に緊急用として持ち歩く場合は、携帯電波の届かないところではその位置を外部に報告(送信)できないので、使用目的は達成できませんので、注意してください。

SMSで定期的に通報するには、携帯会社に加入して有効なSIMが必要です。
報告の手段としては、SMSテキストメッセージの他に、2Gパケット通信(GPRS)に加入していれば、APNとGPS Tracker登録メールアドレスを入力すれば、GPS Trackerのウェブで位置報告を送信することも可能です。ただし、通常、パケット通信は料金が追加でかかりますので、経済的にはお勧めしません。
このGPSトラッカーに使用するSIMの契約は、「通話はできるだけ最低分数、SMS(テキストメッセージ)は使い放題」契約をお勧めします。

備考:SIMを挿入しない場合は、本体の「Error」LEDが赤く点灯しますが、「GPSロガー」としては機能します。リアルタイムで位置通知はできませんが、持ち帰った後にPCに繋げば、外出中の位置データの情報をGT-1800からPCへダウンロードすることは可能です。
未開通SIM、解約済みSIMや、テストSIMを挿入した場合も、同じです。
また、プリペイドSIMを使用していて、外出中にプリペイド残高が無くなってGT-1800からのSMS送信が出来なくなった場合も、同じようにその後もGPS位置情報は引き続きGT-1800内部に保存され、持ち帰った後にPCに繋げば、SMS送信が出来なくなった後のGPS位置データも、前のGPS位置データも、PCへダウンロードすることが可能です。

 

また、この種の通信装置では良くあることですが、装置は2G GSM通信モードにしか対応していません。
したがって、この装置は2G GSM通信事業者の存在しない日本と韓国では使用できません。

さらに、装置はデュアルバンドGSM周波数(2周波数)しか対応しておらず、使用する国によって、その国で対応しているモデルを選んで購入しないといけません。
モデルは2つあり、
● i-gotU GPS Tracker モデル番号 GT-1800A・・・対応2G GSM周波数 900MHz/1800MHz (北米・中南米以外)
● i-gotU GPS Tracker モデル番号 GT-1800B・・・対応2G GSM周波数 850MHz/1900MHz (北米・中南米・・・アメリカ・カナダ・メキシコ・カリブ海諸島・中南米など)
必ずお使いの国での2G GSM周波数を調べて、それに対応するモデルを購入してください。

この装置はいろいろ便利な点があるものの、アメリカではなぜか広く発売されておらず、Amazon.comでも扱っておらず、海外(米国以外)ガジェットの輸入オンライン販売のExpansysのアメリカ・サイトで注文するしかありませんでした。(メーカー本社は、台湾の会社、Mobile Action Technology社です。)
Expansys USA - Mobile Action i-gotU GPS Tracker GT-1800B $169.99

なお、「GT-1800AW」と「GT-1800BW」の、モデル番号の後ろに「W」が付いたモデルは、製品そのものは同じもので、それに「5年間のウェブでのMobile Action社の位置追跡サービス」が追加$100で付いたものです。普通は必要無いでしょう。

また、装置の大きさは69.8mm x 48.5mm x 19.8 mmで、重さは71gです。

本体の内臓メモリーは16MB(i-gotU GT-600は64MBでした)で、途中位置の記録用にマイクロSDを挿入するスロットが別にあります。

 
 

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T-Mobile USAプリペイドプラン変更手順


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T-Mobile USAは2011年10月16日にプリペイド・プランのパケット(データ)通信プラン、Web DayPassを廃止しました。
同時に「使用した日だけ1日$1、$2、または$3課金される『Prepaid Pay By the Day』プラン」を新設しました。

このため、T-Mobile USAプリペイドSIMでネットを使用するためには、Pay-as-you-goプランは使えなくなり、『Prepaid Pay By the Day』に加入しないといけなくなりました。

『Prepaid Pay By the Day』は$1/Day、$2/Day、$3/Dayの3種類があり、その違いは、

●$1/Dayプラン:ネットアクセス不可。

●$2/Dayプラン:ネットアクセスは2G GSM(GPRS/Edge)アクセス。
速度は最大約250Kbps。その日の使用可能バイト数は、無制限。
T-Mobile USAの3G/4G周波数(UMTS Band IV【上り1700MHz/下り2100MHzのAWS】)に対応していない米国外携帯で使用する場合には、このプランに加入してコストを節約するべきです。

●$3/Dayプラン:ネットアクセスは3G W-CDMA(HSPA、HSDPA、HSUPA)理論値最大速度7.2~14.4Mbps、または4G HSPA+ 理論値最大速度21~42Mbpsでアクセス可。
その日の使用可能バイト数は無制限だが、200MBまでは3G/4G速度、それ以上使用すると2G速度に速度制限されます。
T-Mobile USAの3G/4G周波数(UMTS Band IV【上り1700MHz/下り2100MHzのAWS】)に対応した携帯で使用する場合には、このプランに加入します。
T-Mobile USAの3G/4G周波数に対応していない米国外携帯でこのプランを使用しても、3G/4Gの速度は出ませんので、お金の無駄です。($2/Dayプランに加入してください。)

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SIMフリーGalaxy Nexus GT-I9250を入手しました。(初期設定手順付き)


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目次:
SIMフリーGalaxy Nexus GT-I9250の説明・・このページ
初期設定・・・ページ 2
再初期設定(初期設定のやり直し)をしたいとき・・・ページ 3
日本語メニュー表示設定・・・ページ 4
日本語入力インストール・・・ページ 5
4G(HSPA+)速度テスト・・・ページ 6
テザリング設定・・・ページ 6
感想・・・ページ 6


 
イギリスで2011年11月17日、カナダで2011年12月8日に発売開始されているアンドロイド OS 4.0のGalaxy Nexusを入手しました。
日本ではこの機種の日本版(オリジナル版とは多少違うらしい。何が違うのだろう?・・・日本語フォントは確実に違う。)が、ドコモから2011年12月2日に発売されています。

 

アメリカではこの機種のLTE(700MHz)/CDMA2000版をVerizonが2011年12月2日に発売開始する予定でしたが、発売日が遅れています。(最新情報でも、2011年12月11日以降。)

AT&TとT-Mobile USAの発売日は未定で、Sprint版の発売日も未定です。

これまでのNexus One、Nexus Sの慣習を踏まえ、Galaxy NexusもSIMフリー(Unlocked)でのみ販売されています。(日本版は販売時SIMロック状態?、ドコモショップでSIMロック解除可能。)
イギリスの店頭価格は514.99ポンド、カナダの店頭価格は649.99カナダドルです。

アメリカではまだ販売されていない機種であり、かつ、最初に販売されるのはVerizon版(700MHz LTE/CDMA2000対応)なので、買おうと思った2011年12月2日現在では迷わずGSM/W-CDMAのSIMフリー版をイギリスから入手するしかない状態でした。
購入はExpansys USA
Expansys USA
からで、購入価格はUS$749.99(送料無料)でした。カナダからの販売開始を待って買うよりもUS$100程度しか違わないので、まあ、手数料(Expansysの利益)はそれほど高くはなかったようです。

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iPad画面上で遊ぶ車のおもちゃ


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iPhone/iPad/iPod Touchおもちゃシリーズ、第2弾です。

今回は、iPad/iPad 2の画面で遊ぶ、車のおもちゃ「AppMATEes Cars」です。
ディズニー/ピクサーのアニメ映画「Cars 2」に出てくるレースカーが素材で、家電量販店BestBuyでは1台$12.99です。
低価格で、年少のお子さんでも楽しめる、面白いゲームです。
ただし、中・高校生以上には物足りないと思います。

 


 

2台セット$19.99もあります。・・・と言っても、2台同時に一つのiPad/iPad 2で遊べるわけでは無いので、「お子さんが2人居て、それぞれ自分の車が欲しい。」と言うわけでもないが限り、2台買う必要は無いと思いますが・・・

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