アメリカ国内でNano SIM Cutter探している人へ・・・AppleNBerryが出荷開始


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以前紹介したNoosyのカラフルなナノSIMカッター
Nano SIMカッター、発売間近 - 2012年9月10日
は、Amazon.comに出品されていて、10月2日に出荷開始となっていますが、今朝、Geveyアダプターのアメリカ発売元、AppleNBerryからEメールで案内があって、同社はナノSIMカッター(写真から判断して、Noosyのではない)の出荷を開始しています。
AppleNBerry : Nano SIM Card Cutter

$19.99(プラス送料?)です。

お急ぎの方は、AppleNBerryで手配を。

AT&T版iPhone 5がファクトリーアンロックできたんだけど・・・不可思議な点が


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金曜日(2012年9月21日)にAT&T版iPhone 5を受け取って初期化した後、その日の午後のうちにAppleNBerry.comにファクトリーアンロックを申請しました。

2週間前にある読者のiPhone 4のSIMロック解除のために代行したときには、翌日にはSIMロック解除完了通知メールが来ました。

今回は$5割引のクーポンコードがそのときと同じEメールアドレスではうまく適用出来なかったので、別のEメールアドレスを使って注文しましたが、そのメールドメインはほとんど使っていないアドレスで、スパムメールを防ぐためにメールサーバーを外部からアクセスできないようにIPアドレスフィルターを噛ませていたのを忘れていました!したがって、AppleNberryからはお知らせが来ない・・・
しかし、IPフィルターに気がついて開放したのは金曜日の夜なので、SIMアンロック完了の確認Eメールぐらいは届いても良いのに・・・・

そこで、待ちきれないし、ちょっと試してみようと思い、未開通のT-Mobile USAのSIMをハサミでちょん切ってナノSIM化し、AT&T版iPhone 5に挿入したところ・・・・

最初は圏外。でも、T-Mobileからのボイスメール案内が届いている。(未開通SIMでも、T-Mobile回線に繋ぐと「Welcome T-Mobile、please activate your SIM・・・」みたいな内容のボイスメールが入って来る。)
暫く「えっ?SIMロック解除されているの?」とうろたえていると、「(iPhoneは)アクティベートが必要です。」見たいな画面になって再起動。
また数十秒待つと、・・・・信号のところにT-Mobileの文字が出て、ボイスメールにアクセスしてT-Mobileの案内が聞くことが出来るではないか!

その後、念のためT-MobileのSIMを挿入したまま、PC/iTunesに繋げると、「あなたのSIMがサポートされていないSIMのようです。」的なメッセージが出てこない!

え?iPhone 5(それともiOS 6?)は、SIMロック解除するのに、PC/iTunesに繋がなくとも、OTAで出来るようになったの?

AppleNBerry.comでSIMロック解除注文の状況を見ると、「Completed」に成っているので、ファクトリー・アンロックの手続きそのものは完了したようだが・・・

繰り返すけど、OTAでSIMロック解除(IMEIファクトリー・アンロック)出来ちゃうの?・・・今までと違うんだけど!

あ~、わからん!

 

そこで、同じくAT&T版iPhone 5を買った人へのお願い。
AT&T版iPhone 5は、買ったときのままではSIMロックされていますか?
T-Mobile USA/Net10のT-Mobile用SIM/Simple Mobileの未開通SIMとか解約済みSIMとか、ナノSIMにカットして入れてみて、そのままPC/iTunesに繋げて、「あなたのSIMがサポートされていないSIMのようです。」的メッセージが、PC画面に表示されますか?されませんか?・・・・ 新しいiTunesでは、このメッセージが出なくなったね。・・・・「設定⇒キャリア(Carrier)」項目が表示されるかどうか?(Wi-Fi/Bluetoothの下)表示されれば、SIMフリー/されなければ、AT&TにSIMロック。

Verizon版はSIMアンロックで出荷されたということもあり、筆者のAT&T版 iPhone 5はAppleNBerry.comに申請したからSIMロック解除されたのか、それとも初めからSIMロック解除されていたのか、わからなくなってしまったので、情報を頂き、この混乱している筆者を助けてください。

ちょっと調べてみたところ、やはり、AT&T版iPhone 5も、Sprint版iPhone 5も、SIMロックされて出荷されているみたいです。
ということは、これからはIMEI番号によるファクトリーアンロックは、PC/iTunesに繋がなくともOTAで出来るんだ~!
これは、iPhone 5だけとは考え難いんだが、iOS 6だから? iOS 6のiPhone 4/4Sでも同じくOTAで出来るのかな?

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【検証】ナノSIMを、アダプターを使ってマイクロSIMとして使用可能


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標準SIMやマイクロSIMをカットしてナノSIMとして使った検証例がもう出ているので、今更なのですが、将来の記録のために筆者も検証を発表します。
結果はもちろん期待通りなので、分かっている人はスルーしても結構ですょ。
まあ、自分でやってみることに、意義があるのです。

本日、SIMアダプターセットが届いたので、ここでの検証は、iPhone 5のナノSIMを、アダプターを使ってiPhone 4で使う検証です。

ちなみに、Noosy SIMアダプターセットはAmazon.comで、1袋に
● マイクロSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ 標準SIM アダプター
● ナノSIM ⇒ マイクロSIM アダプター
● 標準SIMをマイクロSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● 標準SIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
● マイクロSIMをナノSIMにカットするための、テンプレート(シール)
の6点セット(笑)で、送料込みで$6.49でした。
追記:しかし良く考えたら、テンプレートのシールはおまけとして、アダプター1枚$2(160円)強・・・高いなぁ、こんなちっちゃなプラスチックの破片なのに・・・

 

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iPhone 5のLTE日米両刀使い、整理。


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さて、実際にiPhone 5が発売され、iPhone 5でのLTE回線使用(ドコモ Xi SIMでの使用不可)報告が実際に出てきて、全容がもう少しクリアに見えてきましたね。

ここで一度、iPhone 5で日米両方の国でLTEが使用出来る可能性があるのかどうか、整理しましょう。

前提条件としては、iPhone 5がSIMフリー(SIMロック解除されている)であること、

● Model A1428 (GSM model) - AT&T/カナダ モデル
 LTE Band 4 (AWS)、 Band 17 (700b MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz) 
 UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)

▲ このモデルではLTE対応周波数が日本(2100MHz)対応になっていないため、、どんなにがんばっても日本ではLTEで通信できません。

▲ アメリカでは、AT&Tのポストペイド携帯契約のみLTEが使用できます。
来年2013年にAT&TプリペイドGoPhoneでもLTE接続が出来るようになるという噂があります。
その他のAT&TのMVNOは、GoPhoneがLTE接続サービスを提供してから数ヵ月後、という推測です。

今後検証を必要とする未解決の課題:
1.AT&TのプリペイドiPad契約SIMで、LTEデータ通信だけ使えるか?
2.AT&TのプリペイドDataConnect契約SIMで、LTEデータ通信だけ使えるか?
 
 

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えっ?iPhone 5用バンパーって(アップルには)無いの?


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iPhone 5が到着する前からバンパーを探しているのだけれど、Apple.comではiPhone 5用は見つからないんだよね・・・

で、Apple.com以外にも探そうとしてググったら、すでにこんな記事が出ていました。
Why Apple Is Killing Off The Bumper, And Why You Won’t Need A Case For Your iPhone 5 – 2012年9月13日

アップルがバンパーの製造を止めた理由:

“えっ?iPhone 5用バンパーって(アップルには)無いの?” の続きを読む

iPhone 5/新iPadのLTE接続可否は、SIMのキャリア毎にも決められている、という説。


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発売からSIMフリーで出荷されていることが分かったiPhone 5 Verizon版にソフトバンクのSIMを挿入すると設定(Settings)にLTE項目が表示されるが、イタリアTIMのSIMを挿入するとLTE項目が表示されなくなるという報告と、
iPhone 5 アンロック… されてた! (blog.niw.at) – 2012年9月21日

香港でSIMフリーiPhone 5を購入した@negiyamasanが飛行機で日本へ帰って来たところ、XiのSIMでLTEを掴めないかった、という報告から、
SIMロックフリー版iPhone 5、docomo SIMで通信可能もXiは利用不可? (shimajiro@mobiler) – 2012年9月22日

筆者は思い付いて、AT&T(GSM/W-CDMA)版新iPadに何社かのSIMを挿入してみました。(購入したばかりのiPhone 5に入れたかったけど、購入したA1428 GSM AT&T版のファクトリー・アンロックがまだ手続き中で完了していないことと、ナノSIMカッターもまだ届いていなかったため。)

以下のスクリーンショットの写真に見られるように、AT&TのSIMを挿入したときには、「LTEをオンにする(Enable LTE)」の オン/オフのスイッチが見られます。

 

ところが、T-Mobile USA、ソフトバンク黒SIM、ソフトバンク銀SIM、ドコモのSIMを挿入すると、この項目が設定画面から消えます。

“iPhone 5/新iPadのLTE接続可否は、SIMのキャリア毎にも決められている、という説。” の続きを読む

結局、Magic Trackpadは、iOS 6でもサポートされなかった~


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悲しい~!

期待していたのに。

ところで、Apple Wireless Keyboardで「Commandキー + スペースキー」を押すと、日本語/英語入力が切り替えられるって、既知の話?
(「Commandキー + スペースキー」を押すと、「English(US)/日本語ローマ字」と画面に表示。もう一回押すと、切り替え。)
今頃気がついた筆者は、遅いってか!?

Verizon版iPhone 5は、GSM/W-CDMAモードSIMフリー、かつ、アメリカ国内キャリアのSIMも使える。


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オーストラリア、日本、香港に遅れること10数時間、アメリカでもようやくiPhone 5が発売され、筆者のところにも無事午前10時半頃UPSのトラックで届けられました。

時差の関係で既に日本や香港の方から、普通のマイクロSIMをナノSIMに切ってiPhone 5に挿入して使えたとか、その逆の報告も、ネットを探せば色々あります。
したがって、その件は一件落着で良いでしょう。
SIMの厚さも、切った後の周囲や角さえヤスリできれいに滑らかにしておけば、大丈夫のようですね。マイクロSIMでも時々切った周囲が飛び出ていて、ヤスリで出っ張りを滑らかにしないといけないことがあります。「標準/マイクロSIM =>ナノSIM」への変換も、その程度で良さそうですね。

筆者は今年はAT&Tの2年契約切れで安く本体がアップデートできるので、AT&T版SIMロック版(A1428 GSM)を2年契約プランで購入しました。
しかも、タイミングよく今朝、AppleNBerry.comから「AT&TのiPhone 5もIMEIファクトリー・アンロックできるよ~」というEメールの通知が来ていたので、iPhone 5を初期化して、これまでのiPhone 4Sからデータをクローン(バックアップから復元)した後、早速先ほど、AppleNBerry.comに$49.95-$5割引=$44.95で、2年契約で買ったばかりのiPhone 5のSIMロック解除を申し込みました。うまくいけば、明日、あさって、月曜日までにはめでたくファクトリー・アンロックに出来そうです。
 
 

さて、早速iPhone 5発売初日ではありますが、いくつかのオンライン誌はVerizon版iPhone 5(A1429  CDMAモデル)がGSM/W-CDMAモードがSIMフリーになって販売されていることを確認する報告を出しています。ここまでなら驚かない(どうせ、60-90日後にSIMロック解除リクエストがユーザーからあれば、SIMロック解除しないといけないから・・・)のですが、これまでの過去のVerizon販売のiPhoneやBlackberry、グローバルローミング対応のアンドロイド携帯/Windows携帯などと違って、アメリカ国内のキャリアのSIMも使えるということです! ← これは意外です!
Verizon confirms iPhone GSM is unlocked, works with AT&T and others – 2012年9月21日
Confirmed: Verizon iPhone 5 is unlocked, can be used freely on GSM networks – 2012年9月21日

早速、例の一覧表を書き換えないといけません。これが本当だとすると、Sprint版もCricket版も、同じでしょう。 Sprint版は、アメリカ国内キャリアとそのMVNOのSIMは使用できません。(アメリカ国内SIMロック。)(au版は、やっぱりSIMロックされているんですよね?)
つまり、A1429  CDMAモデルのVerizon版のiPhone 5のSIMフリー版を買えば、アメリカ国内ではAT&TとT-Mobile USAおよびそのMVNOでも2G/3G/HSPA+(”4G”)でも使える、ということです!

A1429  CDMAモデルは、AT&TのLTEにも、2013年開始予定のT-Mobile USAのLTE周波数(AWS)にも、カナダのキャリアのLTE(現在は、AWS周波数帯域使用。)にも対応していませんので、これらのキャリアとそのMVNOのLTEは使えません。しかし、(Verizon版なら)2G/3Gでは使えます。
(注:iPhone 4S以上、または、新iPad以上でAT&Tの電波を掴むと、電波の信号のところに「4G」と表示されますが、それは「”4G” HSPA+」の意味です。AT&TとT-Mobile USAはHSPA+を「”4G”速度が出る」と言って宣伝しているからです。この”4G”は、LTEの意味ではありません。誤解しないように/騙されないように!・・・LTE電波を掴んだ場合は、キャリアの信号の部分は「LTE」と表示されます。)
 
 

注意:
VerizonのiPhone 5の2年契約価格は、
● 16GB $199(消費税別)、
● 32GB $299(消費税別)、
● 64GB $399(消費税別)、
契約束縛無しの価格は、
● 16GB $649(消費税別)、
● 32GB $749(消費税別)、
● 64GB $849(消費税別)、
ですが、ポストペイド契約せずに「契約束縛無し」で販売してくれるかどうかは、不明です。iPhoneを家族や友達にプレゼントとして購入する人も居るので、原則的に「契約束縛無し」での購入は許可されているとは思いますが、発売した直後の今この時期に出来るかどうかは不明です。

iOS 6の電話アプリの追加機能を使ってみた。


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iOS 6に期待していた機能の一つとして、電話アプリの機能アップがあります。

電話を受けた(着信)ときにその電話に出られない場合、テキストメッセージで相手に定型文、またはカスタムでの文章でSMS(テキスト)通知(返信)が送れます。

電話が着信したら、ロック解除バーの右横の受話器ボタンを指で上になぞります。

 

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iOS 6のPassbookを使ってみました。


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iOS 6のPassbookを使ってみました。

最初に意外と「えっ?」って思ったのは・・・
Passbookに入れるクーポンやチケットや会員カードは、Passbookからは入れられないんですね!

それぞれの小売店やチケット発券事業者のアプリから、Passbookにクーポンやチケットを移します。

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iOS 6から無くなった標準マップのGoogle Mapsは、Safari(ブラウザー)でアクセスできます!


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iOS 6で標準マップ・アプリがGoogleマップから変わってしまい、ずいぶん不評のようですが・・・

Safariを開いて、以下をアクセスすれば、Googleマップがアクセスできますよ~

http://maps.google.com/
http://maps.google.co.jp/

また、SafariでGoogleマップをアクセスすると、そのショートカットをホーム画面に貼り付けることが出来ます。

■ Googleマップのアイコンを、ホーム画面に取り戻そう!

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【速報】iOS 6ダウンロード開始


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待ちに待ったiOS 6が2012年9月19日太平洋時間午前10時(日本時間2012年9月20日午前2時)ちょっと過ぎに、リリースされました。
【注意:iPhone 4Sの場合は、本体の残り空き容量が最低2.5GB無いと、OTAアップデートできません。その場合は、PC/MacのiTunesに繋いで更新します。】
【注意:OTAアップデートは、バッテリー残量50%以上か、電源に繋いでいる必要もあります。】

現在、筆者のiTunesでのダウンロード所要時間は10分です。まだ今のところは、早いですね。

【追記:2012年9月19日太平洋時間午前10時11分】もう、ダウンロード所要時間が30分弱に延びている・・・
【追記:2012年9月19日太平洋時間午前10時50分】でも、iOS 5アップデートのときよりは、ずいぶん改善されている!
【追記:2012年9月19日太平洋時間午前11時10分】新iPad(iPad 3)更新終了、iPhone 4更新終了。「地図」アプリは判っているけど、旧地図アプリのブックマークは、新地図アプリに継承。・・・地図の色合いとかは変わっているが、使い方はそんなに変わらず。
「設定 ⇒ 地図にナビゲーション音声音量」ってのがある。
「設定 ⇒ おやみモード」って、なに?
【追記:2012年9月19日太平洋時間午前11時28分】状況は、悪化してきている・・・みんな一斉にiOSアップデートしようとしているのでしょう。

でも、そのうちアクセスが増えてくると、60分ぐらいになります。

iOSアップグレードサーバーはとても混むでいますので、待てる人は半日~2日くらいは待ったほうが、スムーズにかつ短い時間(普通の時は3-7分くらいで済む。)でダウンロードできます。

YoYoBase、ナノSIMカッターを出荷開始。


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香港ベースの雑貨貿易会社、YoYoBaseがナノSIMカッターを出荷開始しました。

値段は一個$23.99、郵送料は米国への航空郵便が$10.40、EMS国際郵便がEMS $15.62、です。
iPhone 5 Simcard Cutter cut Any GSM sim into Nano or any Micro Sim into Nano Sim (SKU 31949)

世界で最初のナノSIMカッター出荷のひとつのようです。

 

ナノSIMの厚さの件とかは、買って、使ってみないと分かりませんね。

到着したら、ご報告します。
 
 

Geveyは、iOS 6互換性が検証されていません。


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iOS 6のアップデートが2012年9月19日、いつもと同じだと太平洋時間の午前10時?(日本時間は9月20日、午前2時?)に予定されています。

いつものことですが、脱獄されている人や、Ultrasn0wやGeveyアダプターでSIMロック解除されている人は、そのまま継続して使いたい人はiOS 6にアップデートしてはいけません。

本日、Geveyのアメリカ正規代理店AppleNberryがツイートしていました。
Applenberry.com wants to remind everybody that GEVEY™ Turbo SIM unlock solutions have not been tested on iOS 6. Please do not upgrade!
「Applenberry.comからのお知らせ:Gevey Turbo SIM SIMロック解除製品は、iOS 6でテストされていません。アップグレードしないでください。」
 
 

なお、ソフトバンクのiPhone 4/4SをiOS 6にアップグレードしてしまった人で、ソフトバンク黒SIMが無くてiPhoneの初期化が出来ない人は、筆者が「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM」を作成して、お送りしています。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM $15.00
 
 

auにSIMロックされているiPhone対応の「au用iPhoneアクティベーションSIMカード」は実機が無いので検証していませんが、多分、作成できると思うので、必要な方はご連絡ください。

AT&TにSIMロックされているiPhone対応の「AT&T用iPhoneアクティベーションSIMカード」は、何でも良いからAT&Tの未開通SIM、契約中SIM、解約済みSIMを使えば、iOSアップグレード/復元後のiPhoneの初期化が出来ます。(米国外在住で、このAT&T未開通SIMが必要な方は、ご連絡ください。)

SprintアクティベーションSIMおよびVerizonアクティベーションSIMも、作成できます。

アメリカのプリペイドキャリアCricket、2012年9月28日にプリペイドiPhone 5を発売。


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アメリカ中西部(真ん中辺)を中心にプリペイド携帯サービスを提供しているCricket(Leap Wireless)は、2012年6月22日からiPhone 4/4Sを同社の基地局の有る地域約50都市でのみ販売しています(全米の人口カバー率20%以下)が、
CricketのプリペイドiPhone 4/4S、本日(2012年6月22日)発売開始。iPhone 4SはSIMフリー。 – 2012年6月23日
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 – 2012年6月1日

iPhone 5も他社より1週間遅れの2012年9月28日より発売します。
US Prepaid Operator Cricket to Offer the iPhone 5 Starting Sept. 28th – 2012年9月13日
iPhone 5 leaps to Cricket on September 28 – 2012年9月13日

価格に関してはまだ発表がありませんが、CricketはすでにiPhone 4S 16GBを$499.99で発売しているところから、iPhone 5もこの値段と同じになると予想されています。またiPhone 4 8GBを$399.99で発売しているので、新しくiPhone 4S 16GBがこの価格で発売されるものと予想されます。

Cricketは3G CDMA(CDMA2000)通信方式で1900MHzとAWS(シカゴ地域など)でサービスを提供しているため、iPhone 5はCDMAモデル、A1429 (CDMA)、を発売すると思われますが、このモデルはCricketが2011年12月から唯一アリゾナ州Tucsonでサービス開始しているLTE Band 4(AWS)に対応していません。

CricketはiPhone 4SをSIMフリーで発売していますが、販売可能な地域は全米約50都市のみであり、この地域に住んでいない場合は購入できません。

CricketのiPhoneは「米国内通話使い放題・テキスト使い放題・データ使い放題(ただし月2.5GB以上は速度制限)」が月$55で使用できます。
 
 

同じくプリペイドiPhone 4/4Sを発売しているSprintの子会社、Virgin Mobile USAはiPhone 5の販売はまだ発表していません。
親会社のSprintのポストペイド契約者へ優先的に販売するため、少なくとも1ヶ月はプリペイドのVirgin Mobile USAではプリペイドのiPhone 5の販売は開始されないと思われています。
Virgin Mobile USAのiPhone 4/4Sは全米で購入でき、家電量販店のBestBuyでも購入できます。通信料は3つのプランがあり、
● $35/月、米国内通話300分まで、テキストし放題、ネット使い放題
● $45/月、米国内通話1200分まで、テキストし放題、ネット使い放題
● $55/月、米国内通話し放題、テキストし放題、ネット使い放題
です。
※「ネット使い放題」は、3G CDMA2000 EV-DO Rev A.速度(理想環境で1.0~1.5Mbps程度)で月2.5GBまで。それ以上の使用は期間末まで256kbps以下への速度制限があります。

iPhone 5、日米SIM両刀使い、一覧表


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なんか、昨日の急いでにわか作りで書いた「iPhone 5発表会、筆者の独断的メモ。」が24時間で900アクセス、4日前にNano SIM Cutterの商品紹介ページのアクセスがiPhone 5発表直後の24時間で2000アクセス、って、どうなってんの?

で、このブログを訪問する人は、「iPhone 5を日米両方のSIMで使えるか」ということに興味がある人が多いでしょうから、昨夜も質問もいくつかあったことだし、ここでまとめてみましょう。

その前に、皆さん、・・・
このことを書いている記事は少ないと思いますが、・・・
● LTEは世界でも、商用サービスが開始されてまだ2年しか経っていません。LTEの国際ローミング(A国のLTE用SIMを使って、B国で使うこと。)も、まだ試験段階であって、2国間で実際にLTEローミングサービスしているところは無いか、あってもまだ1~2組ぐらいです。
そんなまだ未熟で整備中の商用サービス黎明期に、完璧性を求めてはいけません。
LTE通信チップメーカーでさえ「一つのチップでどのLTE周波数をサポートする通信チップを製造したら良いか」は、まだ試行錯誤中だと思います。
LTEの国際ローミングや端末のLTE国際間相互互換性が成熟するのは、少なくともまだ2~3年先でしょう。

● 携帯キャリアーは、将来的には全ての通信プロトコールをLTE電波に乗せようという目標は持っています。(そうすれば、過去の技術の通信基地局設備のメインテナンスコストを無くすことが出来るから。)しかし、現実的には、現在のところほとんどの世界のLTEキャリアは、
 - LTE ⇒ データ通信専用
 - 3G(または2G) ⇒ 音声通信。LTEでデータ通信が出来ない(LTE電波が受信できない)場合は、3G(または2G)でもデータ通信を行う。
という方式を使っています。

したがって、LTEが影響するのは、データ通信のみです。どんなに立派(?)なLTE対応携帯でも、音声通話はLTEを使わずに、3G(または2G)回線で行っています。
※ アメリカではMetroPCSだけが、2012年8月7日に初めてVoice-over-LTE (VoLTE) を商用サービス開始しています。

さて、昨日発表されたiPhone 5各モデルと、日米どのSIMを使うかの組み合わせで、どの通信モードが使えるかの一覧表を作ってみました。

また、この表の内容は、2012年9月13日現在で提供されているSIMおよび通信サービスを、対象としています。iPhone 5発売後の各キャリアのサービスの改訂によっては、この表の記述内容も変わる可能性があります。

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iPhone 5発表会、筆者の独断的メモ。


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アメリカの予約開始は2012年9月14日(金曜日)午前0時01分 太平洋時間。

iPhone 5は、・・・

メモリーサイズは
● 16GB、
● 32GB、
● 64GB、

色は
● 白、
● 黒、

SIMは
● Nano SIM

そして、LTE通信依存によってのモデルの違いは、以下の3種。
● Model A1428 (GSM model)
 LTE Band 4 (AWS)、 Band 17 (700b MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
 AT&T、
 カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)
● Model A1429 (CDMA model)
 LTE Band 1 (2100 MHz)、Band 3 (1800 MHz)、Band 5 (850 MHz)、Band 13 (700c MHz)、Band 25 (1900 MHz)
 CDMA EV-DO Rev. A and Rev. B (800, 1900, 2100 MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
 Sprint、Verizon、
 日本 KDDI
● Model A1429 (GSM model) 
 LTE Band 1 (2100 MHz)、Band 3 (1800 MHz)、Band 5 (850 MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
 ドイツ Deutsche Telekom、
 イギリス Everything Everywhere (Orange、T-Mobile)、
 オーストラリア Optus (including Virgin)、Telstra、
 日本 Softbank、
 韓国 SK Telecom、KT、
 香港 SmarTone、
 シンガポール M1、SingTel

参考リンク:
Apple iPhone 5 LTE

2012年9月21日出荷は、以下の9カ国。
アメリカ、カナダ、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ。

アメリカでのSIMフリー版出荷日は、不明。(昨年のiPhone 4Sの時は、約1ヶ月遅れ。)

よって、SIMフリーiPhone 5が欲しい人は、香港またはシンガポールで購入するのが一番早くて、確実。(香港とシンガポールでは自国の法律のため、販売されている全ての携帯電話はSIMフリー版。)しかも、香港・シンガポール版は、ソフトバンクのLTEにも対応している。アメリカ/カナダSIMフリー版は、ソフトバンクのLTEには非対応。
 
 

iPod Nano、iPod Touchも新作発表。
でも、・・・ 去年iPod Nanoを真剣に買おうかと思ったのですが、iPod NanoにはAppStoreが無いのでアプリをインストールできない。「それでは音楽専用で、面白くない。」と思って、筆者はiPod Nano購入はキッパリ止めました。

iPod Touch、どうしようかな・・・でも、iPhone 5は(本体の厚さ以外は)機能的にiPod Touchを含むから、やっぱり、買わないだろうな。
 
 

iOS6は、2012年9月19日リリース。
新iTunes 11は、2012年10月リリース。
 
 

iOS用Google YouTubeがリリースされました。


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iOS 6で標準アプリから削除される予定のYouTubeアプリですが、Googleが本日、AppStoreで独自のYouTubeアプリをリリースしました。
 
 

明日2012年9月12日発表予定(リリースも同日?)のiOS 6に更新すると、標準アプリのYouTubeとMaps(マップ)は、ホーム画面から消える予定です。

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iPhone 5を既に予約注文していた人達が居た!?


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Gizmodoがツイッターをチェックしたところ、以下の17人は既に本人または親が、正式発表前のiPhone 5の予約注文を済ませたそうです!? @#$%^&*()

17 People Who Think They’ve Bought an iPhone 5 Already - 2012年9月10日

日本には、まだ居ませんか?


 

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Nano SIMカッター、発売間近


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Micro SIMカッターのメーカーでおなじみのNoosy(中国)が、1台でマイクロSIMにも、ナノSIMにも、SIMをカットできる、「NOOSY Cutter — 3G(第3世代) 」を発表しました。
Noosy Cutter 3G 商品案内ページ

 

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AT&T iPhone SIMロック解除リクエストが、オンラインフォームで出来るようになった。


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AT&Tは契約外(2年契約終了済み、早期解約済み)のiPhoneのSIMロック解除を2012年4月8日より始めました。
AT&Tが2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」外iPhoneのSIMロック解除を開始 – 2012年4月7日
AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに – 2012年4月9日

しかし、リクエストが多かったせいか、4月末頃からiPhone SIMロック解除の手続きが厳しくなり、オリジナル購入者の確認などをし始めました。
AT&T iPhone Unlockポリシーが厳しくなっています。 – 2012年5月19日

ところが、ここへ来て、iPhone SIMロック解除をウェブでのフォーム入力で受け付け始めたようです。
AT&T reportedly unlocking under-contract iPhones – 2012年9月7日

しかも、まだ2年契約を満了していない人でも、このフォームに入力して24時間後にはiPhone 4/4SがSIMロック解除できた・・・という人も居るようです。

“AT&T iPhone SIMロック解除リクエストが、オンラインフォームで出来るようになった。” の続きを読む

音楽は、アプリとしてAppStoreからダウンロード:Lady Gagaの新作アルバム


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来年(2013年)春発売予定のLady Gagaの新作アルバム、「Artpop」は、従来のCD、ディジタル版のほか、iOSアプリとしても発売予定です。
Lady Gaga to release next album, ‘Artpop,’ as iPad and iPhone app – 2012年9月6日

この発表は、Lady Gagaが自分のソーシャルネットワークサイト、Little Monstersに、自分で昨日、ブログに発表したそうです。
http://littlemonsters.com/

iOSアプリ版はインターアクティブな音楽アルバムとなり、全ての曲にビデオが付き、おまけの曲、チャット、ゲーム、ファッション情報、ディジタル雑誌、などが含まれます。

Gagaはファンに対して、「クリスマスには、iPadをプレゼントにねだりなさい!」と呼びかけているとか・・・

そういえば、1990年代中ごろの「マルチメディア到達」時代にも、CDに映像やゲームを含めて、PCで再生する・・・というコンセプトはあったなぁ。当時はiPadやスマートフォンではなく、デスクトップPC/Macで再生していましたが。

アップル発表会(2012年9月12日)で注目すべきこと。


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一応、アップル新作iPhone(兼、iOS 6、兼、iPod/iPod Touch)発表会は、2012年9月12日午前10時(アメリカ太平洋時間)に確定で、発売もほぼ21日に間違い無いと思われる証拠が巷では流れています。

iOS 6の内容も6月のWWDCで発表されているので、特に驚くことは無いでしょう。

ただ、以下、どこを探してもなかなか確定的情報がありません。筆者は12日の発表の注目のポイントは、以下の点だと思っています。
 
 

1.予約開始は、いつから?

iPhone 4Sでは、
● 新作発表会 2011年10月4日午前10時(太平洋時間)
● 予約開始 2011年10月7日午前零時1分(太平洋時間)
● 出荷開始/店頭販売 2011年10月14日より
でした。

新iPadは、発表同日午後には予約が開始されました。

今回は、予約開始はいつでしょう?
追記:事前の予測では、発表同日、発表会見終了後に予約開始、と言う見方が多いようですね。

諸ニュースによると「アップルはiPhone 5を、最初の1週間で1000万台販売するであろう」と予想されています。
Apple could sell 10 million in a week iPhone 5, analyst says – 2012年9月5日

したがって、予約に乗り遅れると、iPhone 5を手にするのはずいぶん待たないといけなくなりそうです。
 
 

“アップル発表会(2012年9月12日)で注目すべきこと。” の続きを読む

iPhone 3Gsのバッテリーを取替えてみました。


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テキサス州Grapevineに本社を置き、アメリカを含め、カナダ・ヨーロッパ・オーストラリアなどに6700店以上のゲームソフト・ハード販売ショップを展開しているGamestop
Gamestop ホームページ

 

は、中古ゲーム機や中古iPhone/iPod Touch/iPadの販売と、買い取りも行っています。
各店内でも常時、最低在庫は持っているようでした。(筆者の住んでいる市内のGamestop店では、どのモデルも白黒、最低1台ずつは常時、在庫している、と言っていました。)
Gamestop オンライン中古iPhone、iPod、iPad販売ページ

店舗で買っても、オンラインと値段は一緒。
つまり、各モデルの値段は全米で統一されており、中古の本体の状態によって値段が変わる、と言うシステムでは無いようです。
そして、状態も外見はかなり美品です。有る程度のレベルに達しない中古商品は、販売していない・・・と言うように見受けられました。

このブログのある読者の3ヶ月アメリカ滞在のためにこのGamestopでiPhone 3Gsを代行購入し、Net10 の使い放題SIMで使ってもらおうと思ったのですが、これが失敗!

電池残量が50~60%位のところからの電池減速度が、異常に速いのです。

中古ですから、前の使用者の使い方によってはバッテリーが疲労している、と思われます。

読者には筆者のiPhone 3Gsを交換で使ってもらって、Gamestopで購入した中古iPhone 3Gsは返してもらうことにしました。

購入したGamestopの店に持って行って交換してもらうことも可能だったのですが、せっかくなので、自分で電池交換をしてみることにしました。

交換の電池は
http://www.ifixit.com/
から購入しました。
このサイトは、修理マニュアルやビデオ(YouTube)がしっかりそろっていて、購入する前に自分で出来そうかどうか、確認できます。

“iPhone 3Gsのバッテリーを取替えてみました。” の続きを読む

iPhone 4/4Sのバックパネルの交換方法・・・簡単!


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実は、あるiPhone 3Gsのバッテリーの交換が必要になって、いろいろ探してみていると・・・(電池交換の方法は、また後で書きます。)

なに? iPhone 4/4Sのバックパネルがずいぶん安くなっているじゃん!?
http://iphone4parts.com/

$19.97~$29.97ですね。

 

“iPhone 4/4Sのバックパネルの交換方法・・・簡単!” の続きを読む

PayPal Hereを使ってみました。


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2012年3月15日に発表されたPayPal Here
PaypalがiPhone/アンドロイド端末で使えるPaypal Hereクレジットカード決済システムを発表 – 2012年3月22日
は、この分野の先駆的企業Square
iPhoneでクレジットカード決済-Square – 2011年2月1日
を追従して、iPhone/iPad/アンドロイド携帯でクレジットカード決済を行うシステムですが、当初は限られたマーチャントしか使用できませんでした。

その後、制限が解かれて、全てのPayPalマーチャント(課金する側)が使用できるようになったようです。
筆者自身もこの日を待っていたのですが、もっと早くにリーダーを注文して、一般に使えるようになってすぐにPayPal Hereを使う機会は、逃してしまったようです。

たまたま、近々、クレジットカード決済が必要だったこともあって、「どうせならPayPal Hereが使えたら、それを使ってみよう(いつもはSquareを使っています。)」と思い、iPhoneのPayPalアプリを開いたら、カードリーダーが注文できるようになっていました。

そこで、早速、注文しました。
iPhoneのPayPal Hereアプリから2012年8月16日夜にPayPal Hereに加入して、カードリーダー(無料)を注文し、ちょうど1週間後の2012年8月22日にUPS(宅配便)で到着しました。

 

ちなみに、この日のために筆者は既に持っていたPayPalの口座に、課金も出来るようにして、2012年3月から準備をしていました。

“PayPal Hereを使ってみました。” の続きを読む

iPhoneからWiFiで制御する電源スィッチ、Belkin WeMoを使ってみた。


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2012年のCESで紹介され、2012年6月20日に販売開始となった、WiFiで制御する電源コンセント、Belkin WeMoを使ってみました。
AMAZON.COMで$49.99でした。

 

WeMoスイッチと、それを制御するモーションセンサーユニット(別ユニット)の組み合わせバージョンもあって、そっちは$99.99です。

 

“iPhoneからWiFiで制御する電源スィッチ、Belkin WeMoを使ってみた。” の続きを読む

アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う時にMMSが送信出来ない場合は、まず、以下をチェック。


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最近、アメリカでiPhoneにプリペイドSIMを挿入した場合のMMSの送信について質問やコメントが多いですが、以下の記事
Message Center Number(メッセージセンター番号)…何それ? ⇒ SMSテキストメッセージが送信出来なくなった時にチェックする項目。 – 2012年8月5日
を書いたおかげでちょっと誤解が増えた可能性があるので、一度整理します。

■ iPhoneにAT&TまたはAT&TのMVNO(H2O、Net10のAT&T回線用SIM、StraightTalkのAT&T回線用SIM、Red Pocket、AirVoice Wireless、Hanacell、など)のSIMを挿入すると、APNの設定画面(設定 ⇒ 一般 ⇒ ネットワーク ⇒ モバイルデータ通信ネットワーク)が出てこないため、APNが手動で設定できません。

そこで、APNChangerを使ったり、iPhone構成ユーティリティー(iPhone Configuration Utility)を使ってAPN(ネットワーク項目)設定ファイル(拡張子「.mobileconfig」ファイル)を作成して「設定 ⇒ 一般 ⇒ プロファイル」を強制的にiPhoneにインストールして、APNを設定します。

ところが、APNChangerもiPhone構成ユーティリティー(iPhone Configuration Utility)も、MMSの設定は出来ません。 ← ここが問題なのです!
(アンドロイド端末ではMMSの設定が手動で可能なので、正しくAPNのMMS値を設定すれば、問題は発生しません。)

したがって、アメリカでプリペイドSIMでiPhoneを使用する場合、MMSがうまく送信できないことがあります。

その場合は、まず、以下のテストを行ってください。

“アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う時にMMSが送信出来ない場合は、まず、以下をチェック。” の続きを読む

【速報】iPhone 5発表会は2012年9月12日、発売開始は2012年9月21日!?


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昨夜から今日にかけて、あちこちのオンラインニュースが、「iPhone 5発表会は9月12日、 発売開始は2012年9月21日」を報道しています。

Apple Is Reportedly Planning An Event To Unveil The iPad Mini and Next iPhone On September 12 – 2012年7月30日
Apple’s September 12 Media Event For New iPhone Launch Confirmed By Multiple Sources – 2012年7月31日

最初にiMoreが報道した9月12日発表説ですが、その後、TheLoop、AllThingsDオンライン誌が独立に9月12日のアップル特別発表会の開催を確認しました。
Apple Stocks Up on Components for September iPhone Launch – 2012年7月30日

AllThingsDサイトによれば、アップルが9月9日の週にイベントを計画をしていることを同サイトは確認し、9月12日が最も最有力だそうです。

アップルからはイベントの内容はまだ明らかにされていませんが、「時期的に、iPhoneの新作発表会と推測して間違いが無い」と同サイトは分析しています。

今回のアップルの新作発表会には、新作iPhone (iPhone 5?)、7-8インチ画面版のiPad Mini(従来のiPadは9.7インチ画面)、新作のiPod Touchの発表、そして、iOS 6のリリース発表が期待されています。

iMoreの情報ソースから、RedmondPieオンライン誌は、iPhone 5の出荷開始時期を2012年9月21日と推測しています。
 
 

なお、The Vergeオンライン誌によれば、マイクロソフトはWindows RT Surfaceタブレットの発売日を、Windows 8が発表される2012年10月26日に開始するそうです。
Surface for Windows RT tablet to go on sale on October 26th – 2012年7月30日

グーグル検索サイト、手書き入力に対応(スマフォ/iPhone、アンドロイド・タブレット/iPadのみ。)


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うん?
こんなこと、いつから出来たの?

・・・あ、今日からか!
Google Handwrite lets you write out searches on a phone or tablet – 2012年7月26日

GoogleはこれまでモバイルGoogle翻訳アプリなどで手書き入力が可能になっていましたが、Googleの検索サイト
http://www.google.com
http://www.google.co.jp
などでも今日から、モバイル端末(iPhone、アンドロイド・スマートフォン、iPad、iPod Touch、アンドロイド・タブレット、など。iOS 5.0以上のiOSデバイス、アンドロイド2.3以上のアンドロイド携帯、アンドロイド4.0以上のアンドロイド・タブレット。)でこれらのサイトをアクセスしたときに、手書き入力ができるようになりました。

 

手書き入力を有効化するには、以下のように設定で有効化する必要があります。

“グーグル検索サイト、手書き入力に対応(スマフォ/iPhone、アンドロイド・タブレット/iPadのみ。)” の続きを読む

AT&T iPhoneのSIMロック解除業者が、有名どころまで出てきた!


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1ヵ月半くらい前に「AT&T iPhone 3G/3Gs/4 SIMロック解除業者が出現し始めた」とご紹介しました。
AT&T iPhone 3G/3Gs/4 SIMロック解除業者が出現し始めた – 2012年6月6日
ここで紹介したeBayでのiPhone SIMロック解除代行業者は、平均$75-$90位の手数料を徴収するようです。
 
 

実は、3日前の2012年7月21日に、Geveyのアメリカ総販売元AppleNBerryから「うちも、AT&TのiPhone SIMロック解除を始めたよ~」というEメールでの案内がありました。
AppleNBerry AT&T iPhone IMEI Unlock

AppleNBerryは、AT&TのiPhone 3G、3GS、4、の他に、昨年10月に発売されたばかりで、ほとんどの人がまだ2年契約束縛中のiPhone 4SもSIMロック解除できる、と宣伝しています。
iPhoneのIMEI番号をAppleNBerryに知らせると、手続きは1~2営業日で完結する、と書いてあります。

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iPhone(スマートフォン)のGPS機能は、SIMを挿入しなくても使えるか(検証)


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数日前に標題の件で、このサイト訪問者から質問がありました。(質問は、「解約済み、または、未開通SIMでiPhoneのGPSが使えるか」と言う内容でした。)

実は筆者は以前に携帯電波の届かない山の上に住んでいる知人のパーティーに初めて招待されたことがあり、当然、初めてで良く土地勘の無い処へ行くので、iPhoneの「GPSナビ(Motion-X GPS Drive)」アプリ
GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。 – 2011年11月23日
を使って行ったのですが、その時の経験から、答えは予想できていました。

ただ、実際に自分の仮定を実証したことが無かったので、今回、質問に答える為に検証をしました。

その結果をここに記録します。

結論を先に書くと、
● iPhone(スマートフォン)は、SIMを挿入していなくとも、GPS(緯度・経度・標高を測定する)機能は、使えます。
● ただし、WiFiか3G(2G、4G)通信で現在地の地図がダウンロードできない場合は、GPSで測定した場所を地図で表示できないので、実用性はありません。(緯度・経度の数字だけ判っても、普通の人にはどうしようもありません。)
● 事前にネット(WiFiまたは2G/3G/4G)に繋がっている時に周辺地図をiPhone(またはスマートフォン)にダウンロードして保存しておき、その「iPhoneに保存した地図を、iPhoneがネットに繋がっていない時でも、保存したローカル地図データで使用できるアプリ」であれば、保存した地図の範囲内では、SIMをiPhoneに挿入していなくとも、「ナビ」として使えます。(ちなみに、地図データを事前にダウンロードして保存する場合、(1)保存する地域の範囲、と、(2)地図の拡大スーケールを何段階保存するか、でデータの容量が違います。それによって、地図データは数十メガバイトから数ギガバイトになります。)

以下、その実証です。

“iPhone(スマートフォン)のGPS機能は、SIMを挿入しなくても使えるか(検証)” の続きを読む

CricketのプリペイドiPhone 4/4S、本日(2012年6月22日)発売開始。iPhone 4SはSIMフリー。


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既にこのサイトで報告済みのCricket Communications(Leap Wireless、CDMA2000 1900MHz使用。シカゴなど一部地域ではAWS周波数使用。)のiPhone 4/4Sが本日(2012年6月22日)から発売されました。
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 – 2012年6月1日

この中で最大の喜ぶべき点は、CricketのiPhone 4SはVerizon/Sprint/KDDI auが発売しているのと同じCDMA2000/GSM/W-CDMA 3モード版ですが、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除(Unlocked)されて発売されるということです。
Cricket Says Their Prepaid iPhone 4S is Unlocked for International Use – 2012年6月23日
Cricket or Virgin: What’s best iPhone deal? – 2012年6月17日

ただし、SIMロック解除したSprint版iPhone 4S、および、同じくSIMロック解除したVerizon版iPhone 4Sと同じく、そのままではアメリカ国内のSIMは使えないように設定されています。つまり、AT&T、T-Mobile USAと、そのMVNOのSIM(H2O Wireless、Net10、StraightTalk、Simple Mobile、Red Pocket、AirVoice、Jolt Mobile、ハナセル、など)のSIMでは、CricketのSIMフリーiPhone 4Sでは使用できません。

アメリカ国外のSIM(例:ドコモ、ソフトバンク、日本通信)では、使用できます。

CricketのプリペイドiPhone 4はCDMA2000専用で、SIM挿入スロットがありません。
 
 

“CricketのプリペイドiPhone 4/4S、本日(2012年6月22日)発売開始。iPhone 4SはSIMフリー。” の続きを読む

Virgin Mobile USAのiPhone 4Sは、SIMロックされて販売される【証拠流出】


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昨日、PrepaidPhoneNews.comで報告され、
Virgin Mobile’s iPhone’s GSM Radio is SIM Locked – Which Makes No Sense - 2012年6月12日

2012年6月7日にSprintのカスタマーサービススタッフのブログサイト、「Inside Sprint Now」
Inside Sprint Now ブログサイト
でリークされた、Sprint/Virgin Mobile USAカスタマーサポート用内部ドキュメントによると、
PREPAID: Virgin Mobile iPhone Q&A (Internal Doc) - 2012年6月7日
(「Download: FINAL APPROVED AERO QA edits for the field II」をクリックして、ワード・ファイルをダウンロードしてください。)

Q&A: iPhone Coming to Virgin Mobile
(中略)
Q: Is the International SIM locked or unlocked for Virgin Mobile iPhone 4S customers?
iPhone sold by Virgin Mobile will be locked to their network and will not be able to be used when located outside the US.

つまり、Virgin Mobile USAの発売するiPhone 4SのGSM/W-CDMAモードは、SIMロックされて発売されます。

これは、Virgin Mobile USAのサービスエリアの範囲(米国50州・プエルトリコ・米領ヴァージン諸島に限る。それ以外の国での国際ローミングは、提供されていません。)を考えれば当たり前のことであり、筆者がVirgin Mobile USAのiPhone4/4S発売の公式発表解説記事
Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から - 2012年6月8日
の中でも書いたことなので、この点を再度繰り返し書く必要があるかどうか1日考えあぐねた結果、筆者の先見の目(?)を信じていない人もいるようなので(笑)、報告します。

※ 今までに筆者の「先見の目」も間違っていたことは何度かあることは、認めますが・・・

・・・ということで、Virgin Mobile USAの(身分証明書の不要な)プリペイドiPhone 4Sを購入して、あわよくばSIMロック解除して使おうと思っていた人は、諦めてください。

また、流出したSprint/Virgin Mobile USA内部ドキュメントには、購入後に特定の条件を満たせばSIMロックを解除してくれるのかどうかの記述はありません。

筆者はこのVirgin Mobile USAのプリペイドiPhone 4S(iOS 5.1.1まで)は、脱獄してFurioousModをインストールし、Gevey Ultra S for CDMAを使用すれば、GSM/W-CDMAの他キャリアのSIMで通信可能と推測しています。(将来のiOSバージョンで稼動する保証はありません。)
Gevey Ultra S CDMA版をiPhone 4S CDMA2000版(Sprint)で使ってみました。 - 2012年4月30日

が、PrepaidPhoneNews.comの解説は「GSM/W-CDMAの通信機能(radio)そのものが無効化されている。」と書いています。実際の当該内部ドキュメントには「radio」という単語はどこにも使われておらず、その可能性は無いと考えています。

また、再度記述しますが、Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone 4はCDMA2000専用機で、SIM挿入スロットがありません。

“Virgin Mobile USAのiPhone 4Sは、SIMロックされて販売される【証拠流出】” の続きを読む

結局、iPhoneが一番使いやすい!? (アメリカの消費者調査結果 – 2012年4月現在)


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本日発表のFortune誌のレポートによる、Consumer Intelligence Research Partners の調査によれば、・・・
Now 38% of iPhone sales are to refugees from Android or RIM – 2012年6月7日

2012年4月にアメリカでiPhoneを購入した人のうち、
● 38%はアンドロイドまたはBlackBerryから機種変更した人です。 (2012年2月にはこの数字は29%でした。)
● 4%はiPhone/アンドロイド/Blackberry以外のスマートフォンから機種変更した人です。 (2012年2月にはこの数字は7%でした。)
● 34%は古いiPhoneからのアップグレードです。 (2011年10月のiPhone 4S発売開始直後には、この数字は71%でした。)
● 24%はフィーチャーフォンからの買い替え、または、初めて携帯電話を買うのにiPhoneを買った人です。(2012年2月にはこの数字は28%でした。)

要するに、2012年4月にアメリカでiPhoneを購入した人のうち42%は、前に持っていたアンドロイド携帯/Blackberry/Windows Phone/WebOS(Palm)から機種変更している、ってことです。

iPhone購入前の携帯機種、グラフ

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Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から


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Virgin Mobile USAは本日、2012年6月7日、iPhone 4S/4発売の公式プレスリリースを発表しました。
Virgin Mobile USA to Offer iPhone on June 29 - Plans as Low as $30 Per Month – 2012年6月7日

現在、Virgin Mobile USAのホームページはバナーにiPhoneの画像が紹介されており、「iPhone 4S Coming Soon - On Sale June 29、 2012」と書かれています。
Virgin Mobile USA - iPhone 4S Coming Soon

“Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から” の続きを読む

Virgin Mobile USA、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhoneを2012年7月1日から発売? (噂)


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5日前にアメリカのプリペイド携帯会社、Cricket Wireless(Leap Wireless)がアメリカで初めて、iPhone 4/4Sをプリペイド契約で販売するニュースをお知らせしました。
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 -2012年6月1日

その後、当然予想されたことであり、実は、直後から噂が流れていましたが、本日、Wall Street Journalが正式に報道していますので、まだ噂の段階ですが、当サイトでも報告することとしました。
Sprint’s Virgin Mobile USA to offer iPhone – 2012年6月5日

Sprintは、「同社の100%子会社でプリペイド携帯部門であるVirgin Mobile USAで、iPhone (4S?、4?)を2012年7月1日から発売する」ことを、今週中に発表するらしいです。

Virgin Mobile USAは
● 月$35.00で通話が300分まで無料、超過分は$0.10/分、
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
 テキストは使い放題
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$45.00で通話が1200分まで無料、超過分は$0.10/分、
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
 テキストは使い放題
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$55.00で通話が無制限、
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分
 テキストは使い放題
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)

の三つのスマートフォン用プランを提供しており、このプランがiPhoneにも適用されると思われます。

iPhone本体の価格は、まだ発表されていません。
 
 

“Virgin Mobile USA、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhoneを2012年7月1日から発売? (噂)” の続きを読む

AT&T iPhone 3G/3Gs/4 SIMロック解除業者が出現し始めた


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AT&Tの2年契約束縛から外れたiPhoneのSIMロック解除リクエストへの応対が2012年4月8日から始っていますが。
AT&Tが2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」外iPhoneのSIMロック解除を開始 – 2012年4月7日
AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに – 2012年4月9日

SIMロック解除リクエストが予想外に多かったせいか、2012年4月末ごろからAT&TのSIMロック解除条件が厳しくなって来ています。
AT&T iPhone Unlockポリシーが厳しくなっています。 – 2012年5月19日

現在はAT&Tは原則的に、
1.オリジナルの購入者からのリクエストであること
2.AT&Tと現在、または、過去に契約(電話番号)があること
3.「購入時の領収書をAT&TにFaxしろ」と言われることがあるので、準備しておくこと
の条件がそろっている場合に、SIMロック解除ケースをオープン(入力)してくれます。

更に、盗難・紛失iPhoneとAT&Tに報告されているIMEI番号のiPhoneは、AT&TはSIMロック解除してくれません。
また、前の所有者に通信料金の未払いが残っている場合にも、AT&TはSIMロック解除してくれません。

さて、AT&Tにアカウントが無く、かつ、オリジナルの購入者じゃない場合は、SIMロック解除リクエストが難しくなったことから、2週間前に「そろそろサードパーティーのSIMロック解除業者が出てきても良い頃」と思ってネットを探したときは、怪しい1社のサイトしか出てきませんでした。その業者のホームページには、事業名や住所のページが全く記載されていませんでした。

しかし、今日またネットを検索してみたら、どうやらそろそろ、AT&TのiPhone 3G/3Gs/4のSIMロック解除をリクエストしてくれる業者がebayに名を連ねてきたようですね。

“AT&T iPhone 3G/3Gs/4 SIMロック解除業者が出現し始めた” の続きを読む

AT&TのiPhone/スマフォ/iPad/タブレット端末のデータ国際ローミング料金が値下げになりました


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AT&TのiPhone(他のスマートフォンも)/iPad/アンドロイドタブレット、および、DataConnect契約の端末の国際ローミング料金が2012年6月1日より安くなります。
AT&Tプレスリリース:New Global Packages from AT&T Offer International Travelers More Data at an Affordable Price 2012年5月31日

旧新料金比較は

AT&T
データ国際ローミング
旧料金
AT&T
データ国際ローミング
新料金
参考:
2012年5月31日発売
日本通信 bモバイル4G
Amazon.co.jp限定販売
BM-AMFRL-500MB
Verizon
データ国際ローミング料金
50MB/30日…$24.99
125MB/30日…$49.99
275MB/30日…$99.99
800MB/30日…$199.99
 
120MB/30日…$30.00
300MB/30日…$60.00
800MB/30日…$120.00
 
超過分は120MB…$30.00
 
最初の月(SIM代+通信料):
500MB/30日…5130円(約$65)
 
2ヶ月目以降または超過分:
500MB/30日…1980円(約$25)
 
日本(?)のクレジットカードが必要。
(デビットカード不可。)
登録後に郵送で送られてくる
確認コードを入力しないと、
1ヵ月+10日後に登録抹消(解約)。
 
100MB/30日…$25.00
 
 
 
超過分は100MB…$25.00

つまり、iPhone/iPadやタブレット、ポケットWiFiなどをAT&TのSIMで契約し、日本(米国外)で使用する場合、1MBあたり$0.25~$0.15でネットがアクセスできます。
約40%のコスト減です。

ただし、iPadで国際ローミングパッケージに加入する場合には、米国内パッケージ(最低 250MB/30日 $14.99)に加入している必要があります。
 
 

※ 参考
2012年5月31日発売の「日本通信 bモバイル4G Amazon.co.jp限定販売 高速定額(500MB/1ヶ月)SIMパッケージ BM-AMFRL-500MB 」
AMAZON.CO.JP : 日本通信 bモバイル4G Amazon.co.jp限定販売 高速定額(500MB/1ヶ月)SIMパッケージ BM-AMFRL-500MB
【レビュー】Amazonデータ通信SIMを使ってみた 速度は上々 – 2012年6月1日

iOSを最新以外のバージョンに、脱獄しないで、「復元」または「アップグレード」する方法


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2ヶ月ほど前に
iOSを最新以外のバージョンに「復元」、または、「アップグレード」する方法 – 2012年3月13日
を書きましたが、この方法は結果的にiPhone/iPod Touch/iPadが脱獄されました。

しかし、脱獄しないでも出来る方法があったので、今頃ですが、ここに手順を書きます。

なお、この手順は、iTunesで復元中に出る「不明なエラー 3194」、「不明なエラー 11」、および、「不明なエラー 1604」も回避できます。

この記事の内容は、前の記事
ベースバンド06.15.00(iPadベースバンド)のiPhone 3GsのiOSをアップグレードしてしまったら – 2012年5月16日
調査中に判って、事後検証し、ここにまとめたものです。
記事内容も前の記事をたたき台にして、その内容を追加・削除・手直ししています。したがって、前の記事も読んだ人は一部記事内容が重複しますが、ご了承ください。

現在のところ、全モデルに対してはまだ検証していません。iPhone 3Gsのみ検証済みです。

注意:
基本的にiOSのベースバンドは、どんなことをしてもダウングレードできません。
iOSそのもののダウングレードに関しては、筆者はそれほど経験が無いので、公に発言できるほど知識を持っていません。(もうすぐ出る予定の新しい脱獄ツールは、iPhone 4/4Sなど新モデルのみ、iOS 5.1.1からダウングレードできるようになるそうですが・・・)

したがって以下の手順は最終目的iOSのバージョンが「手持ちのiPhoneの現在のiOSのバージョン以上で、最新のiOS未満」にしたい場合のみ、使ってください。

また、最終目的iOSのバージョンによっては、iPhoneでの復元中「panic we are hanging here」メッセージが現れて復元が中断することも、既に知られています。
この解決方法は、筆者はわかりません。しかし、最終目的iOSのバージョンを変えたり、また、復元前のiPhoneのバージョンと同じiOS(ipsw)ファイルを選択しなおして、再度復元すると、正常に復元できるようです。

“iOSを最新以外のバージョンに、脱獄しないで、「復元」または「アップグレード」する方法” の続きを読む

ベースバンド06.15.00(iPadベースバンド)のiPhone 3GsのiOSをアップグレードしてしまったら


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「今までSIMロック解除されてたiPhone 3Gsが、iOSをアップグレードしたら使えなくなった。」という声をこの1ヶ月で3人くらい(もっと多いかな?)から聞いています。

筆者はiPhone 3Gのベースバンド(モデムファームウェア)を06.15.00にアップグレードしたものは持っていますが、iPhone 3Gsは2台しかなく、
● 香港版 SIMフリー版(新ブートROM)
● アメリカAT&T SIMロック版(旧ブートROM)
しかありません。

現在のiPhoneのiOSではどんなことをしてもベースバンドを下げることは出来ず、一度ベースバンドを06.15.00に上げてしまうと、元の正常な状態には戻せない為、筆者は現在所有の2台のiPhone 3Gsをテスト環境作りのためだけにベースバンド06.15.00に上げるつもりはありません。

もう一台SIMロック版iPhone 3Gsがあれば、それをしても良いとは思っていますが、中古で買うにしてもお金が掛かりますから・・・

そこで、自分では試していませんが、以下の方法がネットに出ていますので、ベースバンド06.15.00(iPadベースバンド)のiPhone 3GsのiOSを間違ってアップグレードしてしまった人は、自己責任で試してみてください。
筆者も途中までは検証しましたが、最終テストをしていませんので、うまくいく保障はありませんので、悪しからず。
まあ、少しでもヒントになれば良いと思って、記事としました。

How to Unbrick / Jailbreak iPhone 3Gs iOS 5.1 / 5.0.1 / 5.0 o 06.15.00 Baseband

なお、この方法ではSn0wbreezeを使用しますが、Sn0wbreezeの現在のバージョン 2.9.3 では、iOS 5.1までしかアップグレードできません。

iOS 5.1.1にアップグレードしてしまったiPhone 3Gs(ベースバンド 06.15.00)を、この方法で5.1に出来るかどうかは、筆者も試していないので、わかりません。

“ベースバンド06.15.00(iPadベースバンド)のiPhone 3GsのiOSをアップグレードしてしまったら” の続きを読む

FreedomPop、月500MBまで無料WiMaxアクセス、予約開始


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$99のiPhone 4/4S用ジャケット(ケース)を買うと、WiMaxが月500MBまで無料でアクセスできるというFreedomPop 4G(WiMax)サービスの予約が始りました。
FreedomPop Free Monthly 4G Goes Live, iPhone Sleeve Available for Pre-Order – 2011年5月11日

FreedomPopの予約ページはこちらです。
FreedomPop Sleeve for iPhone 4/4S Pre-Orderページ

正確な開始時期はまだ発表されていません。(晩夏という情報があります。つまり、8月頃でしょうか。)

ケース代の$99は、ケースを返却すればその消耗具合によって一部または全額返却されるそうです。
また、ケースはiPhoneのバックアップバッテリーとして約9時間分使えます。(ただし、使いすぎると、ポケットWiFiとして使う時間が減るでしょう。)


このサービスは今年(2012年)3月下旬に発表され、「無料データアクセスができる」と注目を集めましたが、以下、注意点を書きます。
iPhone非ケース派の心が揺らぐケースFreedomPop。ケースなのにWiFiスポット、ケースなのに無料データプランつき。 – 2011年3月28日

1.3月の発表時点では「月1GBまで無料(超過分は、1GB当り$10)」という触れ込みでしたが、現在は月の無料データアクセスバイト数は500MBと成っています。ただし、自分の未使用データアクセスバイト数をSNS(ソーシャルネットワーク)を介して他の人に「ギフト」でき、それを使えば月1GBまで無料でデータアクセスできるようになるということです。(SNSの詳細手順は、不明。)

“FreedomPop、月500MBまで無料WiMaxアクセス、予約開始” の続きを読む

えっ?iPad/iPhoneってMagic Trackpadが使えないの?


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Galaxy NexusをDesktop PCとして使おう!? – 2012年2月26日
のデモで見た時からアップル社のブルートゥース マジックトラックパッド(Magic Trackpad)がずっと欲しくて、・・・

iPadの外付けキーボードの使用感レビューを書こうと思って、「ついでにMagic Trackpad($69.00)もあったら、その使用感もレビューできる・・・」と思ってアップル・オンラインサイトで注文しました。

それが、今日届きました。

“えっ?iPad/iPhoneってMagic Trackpadが使えないの?” の続きを読む

Gevey Ultra S CDMA版をiPhone 4S CDMA2000版(Sprint)で使ってみました。


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脱獄アプリSAMによるiPhoneのSIMロック解除騒動でバタバタしていて報告が遅くなりましたが、2014年4月11日、Gevey Ultra S CDMA(DCMA2000)版用が到着し、Sprint iPhone 4Sに入れて、使ってみました。

対応は、
● CDMA(CDMA2000)版 iPhone 4S: iOS 5.0, 5.0.1 (モデムファームウェア 1.0.11、1.013、1.0.14)脱獄必須
● GSM/W-CDMA版 iPhone 4S: iOS 5.0, 5.0.1、5.1 (モデムファームウェア 1.0.11、1.013、1.0.14、2.0.10)
GSM/W-CDMAのSIMロックされたiPhone 4S テスト端末が無いので、テストできないのでわからないのですが、AppleNBerryのサイトにはGEVEY Ultra Sは、GSM/W-CDMA iPhone 4Sにも、CDMA(CDMA2000) iPhone 4Sにも「互換で、相互交換可能である(Compatible and interchangeable with both GSM and CDMA iPhone 4S)」と書いてあります。
つまり、Gevey Ultra S CDMA版は、SIMロックされたGSM/W-CDMA用iPhone 4Sにも使えるって事なのでしょうかね!?
GEVEY™ Ultra S for CDMA iPhone 4S 商品説明

 
 

筆者のSprint iPhone 4SのGSM/W-CDMAモードは、既にFactory UnlockedでSIMロック解除されています。
Sprintは、2011年10月14日のiPhone 4S出荷開始から11月11日まで、GSM/W-CDMAモードをSIMフリーで出荷しました。
それ以降も、Sprintとの契約90日を経た場合は、GSM/W-CDMAモードをカスタマーサービスにSIMロック解除依頼すれば、依頼に応じてSIMロックを解除してくれます。
同じように、Verizonも、契約90日を経た場合で滞納などが無ければ、GSM/W-CDMAモードをカスタマーサービスにSIMロック解除依頼すれば、SIMロックを解除してくれます。
したがって、アメリカ国外のGSM/W-CDMAキャリアのSIMを使用する場合には、GSM/W-CDMAモードのSIMロックを解除していれば、GeveySIMロック解除アダプターは不要です。

しかし、アメリカ国内のSIMは使用できない(アクチベーション画面になる)ので、Gevey Ultra S CDMA(DCMA2000)版でアメリカ国内のSIMも使えるようになるかな・・・という淡い期待を持って注文してみました。
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日

 

結果的には、成功でした。Gevey Ultra S CDMAを使うと、AT&TのSIMで使用できます。

なお、このGevey Ultra S CDMAを au のiPhone 4Sに挿入すると、同じようにソフトバンクやドコモのSIMで使えるのでしょう。

以下、詳細な設定手順です。

※ ちなみに、SIMは角を削る必要はありませんでした。

“Gevey Ultra S CDMA版をiPhone 4S CDMA2000版(Sprint)で使ってみました。” の続きを読む

レストラン内でiPhone/アンドロイド携帯で注文合計が見られて、決済も出来る、T.G.I. Fridays


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アメリカのレストランチェーンのT.G.I. Fridaysのお話。

通常、レストランの携帯アプリは、レストランの所在地を地図で調べたり、メニューを携帯画面で見る程度まで。

T.G.I. Fridaysは更に一歩進み、iPhone/アンドロイド アプリの画面に出る5桁のコードをウェイターに伝えると、ウェイターがレストラン内のシステムにそのコードを入力してくれて、レストランの注文システムと、iPhone/アンドロイドのアプリが同期できるようになっています。

“レストラン内でiPhone/アンドロイド携帯で注文合計が見られて、決済も出来る、T.G.I. Fridays” の続きを読む

【速報】Gevey Ultra 5.1 for iPhone 4発売キャンセル


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SAM/SAMPrefsによるSIMロック解除の終了は、Geveyにも影響を与えました。

iPhone 4 モデムファームウェア 4.12.01までサポート予定だった「Gevey Ultra 5.1 for iPhone 4」は、SAMと同じくアップルのアクティベーション・サーバーのバグを利用していたため、そのバグがアップルによって修正された今となっては、役に立たなくなった、とのことです。

よって、Gevey Ultra 5.1 for iPhone 4の発売はキャンセル。既に出荷され、パッケージをこれから数日内に受け取るに人は、返品に応じるとのことです。
出荷されていない予約購入者には、支払ったクレジットカード/Paypal口座に全額返金されます。

http://www.applenberry.com/blog/gevey-ultra-recall/ – 2012年4月28日

旧Gevey Ultra (iOS 4.5以下対応)、および、既に発売されているiPhone 4S用 Gevey Ultra Sは、今回のアップルのアクティベーション・サーバーのバグ修正には影響されず、有効に使い続けることが出来ます。

今後のGeveyの新商品は、今回のようにアップルのサーバー側の挙動には影響されない手法を使う、とShanghai Ai Guan Digital Technology Co., Ltd., (Gevey開発団体)は誓うそうです。

バックアップしたSAM Unlock TicketをiPhoneに戻して、対応SIMで使用する方法


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SAM/SAMPrefsによるSIMアンロック手順は、アップルがアクチベーションサーバーのバグを修正した為、日本時間の2012年4月27日午前8~10時頃から使えなくなりました。
脱獄アプリ「SAMPrefs」による全iPhone(全バージョン)のSIMロック解除 – 2012年4月23日

しかし、その前にSAMアンロックを済ませ、その使用するSIMに対して Unlock Ticket (/var/root/Library/Lockdown/ フォルダー内に保存されている全てのファイル)を
● redsn0w 0.9.10b8b
● 脱獄アプリiFile(iPhone用)
● iExplorer(PC/Mac用)
などでバックアップしている場合、そのバックアップファイルをiPhoneに戻す(復元する)ことによって、iPhoneのiOSをアップグレードしない限り、将来いつでも再度このSIMをiPhoneに挿入して、通信が使えます。

※ Unlock Ticket (ファイル)は、同じiPhone機種(モデル)で、同じiOSバージョンであれば、違う本体へ復元しても、そのSIMを使えるようですが、今のところ筆者もそこまでは試していません。この記事を書いた後に、いくつかのiPhone 4/3Gsモデル間でファイルを復元して、試してみたいと思います。そして、その結果は、このページに追記します。

● ソフトバンクiPhone 4/iOS 5.0.1で作成したT-Mobile USAのUnlock Ticketを、AT&T iPhone 3Gs/iOS 5.0.1にコピーしてT-Mobile USAのSIMで起動してみましたが、ダメでした。つまり、機種モデルが違うと、コピーしてもダメですね。
機種モデルが同じで、iOSのバージョンが違う場合は、どうなんでしょうか? (iPhone本体のシリアル番号、UDID、と使用したSIMのIMSIがマッチすれば、iOSバージョンが違っても良いようです。 )

さて、筆者としてはredsn0wがさっさとアップグレードしてくれて、「SAM リストア(復元)」オプションを追加してくれるのを待っている(その方が記事の説明が、簡単になるだろうから・・・)のですが、どうも、すぐには出て来そうにないですね。

仕方ないので、面倒な手順を以下に書きます。

“バックアップしたSAM Unlock TicketをiPhoneに戻して、対応SIMで使用する方法” の続きを読む

【速報】Gevey Ultra 5.1 for iPhone 4(モデムファームウェア4.12.01まで対応)は、脱獄不要に変更


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【速報】iPhone 4 iOS 5.1まで(モデムファームウェア4.12.01まで)対応のGevey Ultra予約販売開始 – 2012年4月22日
で紹介したiPhone 4用新Gevey SIMロック解除アダプター(Gevey Ultra 5.1)は、当初、脱獄必須との発表がありましたが、本日のApplenBerryのFacebookでの発表で、脱獄不要に変わりました。

事前予約購入者は、自動的にこの最新の「脱獄不要」版が発送されます。

AppleNBerryのFacebookサイトは、こちらです。
AppleNBerry Facebookサイト

この「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」を使用する条件は、
1.iPhone 4は脱獄不要。
2.対応iOS 4.1、4.2、4.2.1、4.3、4.3.1、4.3.2、4.3.3、4.3.4、4.3.5、5.0、5.0.1、5.1
3.対応モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59、2.10、3.10.1、4.10.1、4.11.08、4.12.01

脱獄アプリ「SAMPrefs」による全iPhone(全バージョン)のSIMロック解除


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警告:日本時間の2012年4月27日午前8~10時頃、アップルがアクチサーバーのバグ修正をしたようで、以下でのSAMでのSIMロック解除は出来なくなった模様です。SAM SIMロック解除を行おうとすると、何度やっても最後のステップで「このiPhoneに挿入したSIMカードはサポートされていないようです。」が表示されます。

既にSAMでSIMロック解除して、そのSIMをまだiPhoneに挿入して使っている人は、まだ遅くないので、急いでredsn0w 0.9.10b8bでUnlock TicketをPC/Macにバックアップしてください。(バックアップの方法は、このページの最後のほうにあります。)

バックアップしたUnlock Ticketファイルを、iPhoneにただ戻し(上書きコピー)、その対応のSIMを挿入して、iPhoneの電源をオフ/オンするだけで、そのSIMキャリアの電波を掴むことを確認しています。
ただし、その後、iTunesに接続したら、当然、iTunesが「アップルによってバグ修正されたアクチ・サーバー」にアクセスするから、エラーメッセージが出るでしょう。よって、Unlock Ticketを元に戻した後はiTunesに接続しないこと。
そのやり方は、明日にでも記事にします。


今朝、速報でiPhone 4 iOS 5.1まで対応の「新Gevey Ultra」の予約注文開始の速報をお知らせしたばかりですが、それとほぼ同時にRedmond Pieが、脱獄ソフトによる全iPhone/全バージョン対応のSIMロック解除方法を報道しています。
How To Unlock Any Jailbroken iPhone On Any Baseband And Firmware – 2012年4月22日

筆者は昨夜はもう眠かったので、新Gevey速報を書いた後、寝る前にその情報は把握していましたが、試して見ませんでした。

しかし、早々、日本語訳は他サイトで報告されています。
全デバイス・全ベースバンド対応!脱獄済みiPhoneをSAMでアンロックする方法! – 2012年4月22日

以下に書いてある手順の場合、(ソフトバンクにSIMロックされているiPhoneの場合)、ソフトバンクの黒SIMは、不要です。 (iPhoneがSIMロックされているキャリアのSIMは、不要です。) これから使用したいSIMだけがあれば、SIMロック解除できます。手順の途中でSIMの交換は、不要です。
(iPhoneがもともとどのキャリアにSIMロックされているかは、知っている必要があります。)

また、IMSI番号のコピペ(コピー&ペースト)も、殆どの場合不要です。

結果的に、ソフトバンクiPhone 4(iOS 5.0.1)で、AT&TのSIMで通話が出来ることを確認成功しました。

この方法のリスクとしては、
● この方法は、iPhone本体を永久SIMロック解除するものではありません。使用するSIMごとにSIMロック解除して、そのSIMを使用できるようにするものです。使用するSIMを変えると(たとえそれが前と同じキャリアのSIMであっても・・・)、以下の手順を再度ステップ3から繰り返す必要があります。
● アップルがiTunesまたはiOSをアップグレードすると、使えなくなる可能性があります。

2012年4月25日、SAM/SAMPrefsアプリがアップデートされました。必ず最新のSAM/SAMPrefsアプリを使って、以下の手順を行って下さい。
“脱獄アプリ「SAMPrefs」による全iPhone(全バージョン)のSIMロック解除” の続きを読む

【速報】iPhone 4 iOS 5.1まで(モデムファームウェア4.12.01まで)対応のGevey Ultra予約販売開始


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Gevey SIM解除アダプターの(アメリカ)正規販売代理店、AppleNBerry.comが、長らく待望のiPhone 4用新Geveyの予約を開始しました。

出荷は、2012年4月27日ごろと予定されています。

商品名は「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」。
http://www.applenberry.com/gevey-ultra-gsm/
AppleNBerry.comサイトは現在、アクセスが混んでいるようです。

AppleNBerryのFacebookサイトは、こちらです。
AppleNBerry Facebookサイト

この「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」を使用する条件は、
1.iPhone 4は脱獄必須。
2.FuriousModのインストールが必要。
3.対応iOS 4.1、4.2、4.2.1、4.3、4.3.1、4.3.2、4.3.3、4.3.4、4.3.5、5.0、5.0.1、5.1
4.対応モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59、2.10、3.10.1、4.10.1、4.11.08、4.12.01

AppleNBerry.comのサイトは昨日改修されて新しい内容になっており、現在、決済部分がうまく稼動していないようです。

日本でも間もなく正規代理店からご案内があると思います。

※ iPhone 4用は「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」、iPhone 4S用は「GEVEY Ultra S」です。間違わないように。

redsn0w 0.9.10b7でiPhone 4S/iPad2 iOS 5.0.1を脱獄する手順


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昨日、redsn0w 0.9.10b7がリリースされましたが、これを使ってiPhone 4S iOS 5.0.1を脱獄(Jailbreak)しましたので、その手順を記録します。

 

まず、ダウンロード先は、
Windows版 0.9.10b7.zip
Mac OS X版 0.9.10b7.zip

ダウンロードしたら、解凍しておきます。

繰り返しますが、以下の手順は、iPhone 4SとiPad 2 (A5 CPU搭載機)のJailbreakの手順です。
iPhone 4/3Gs/3G、オリジナルiPadなど、A4以下のCPU搭載機の脱獄は、手順は
redsn0w 0.9.10b3でiPhone 4/3Gs/iPod Touch/iPad iOS 5.0.1を脱獄する手順 – 2011年12月30日
と同じです。

また、iOS 5.1はまだ紐付き(tethered)脱獄になります。
 
 

“redsn0w 0.9.10b7でiPhone 4S/iPad2 iOS 5.0.1を脱獄する手順” の続きを読む

T-Mobile USAがiPhone互換の1900MHzで年内に3G/HSPA+サービス開始


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PhoneNews.com
T-Mobile Confirms iPhone Compatibility Coming Later This Year – 2012年4月10日
によれば、周波数再編を行っているT-Mobile USAは、現在2G GSMに使用されている1900MHzの周波数を分割し、一部を3G/HGSPA+(4G?)に移行するのを、年内に一部の地域で開始するとの事です。

T-Mobile USAの周波数再編計画は、AT&TのT-Mobile USA買収話がご破算になった2011年12月の後の今年1月にT-Mobile USAから発表になっていましたが、その時期がこのように具体的に明らかになったのは初めてです。

これにより、周波数再編後はT-Mobile USAは、

● 1900MHzで 2G GSMサービス提供
● 一部の地域で2G GSM 850MHzのAT&T周波数に自動ローミング
● 3G W-CDMA/UMTSおよびHSPA+(21Mbps、一部地域で42Mbps)サービスを1900MHzで提供(2012年内) ⇒ iPhoneの3G/HSPA+周波数と互換性有り
● 3G W-CDMA/UMTSおよびHSPA+(21Mbps、一部地域で42Mbps)サービスをAWS(上り1700MHz/下り2100MHz)でも継続提供 ⇒ iPhoneの3G/HSPA+周波数と互換性無し
● 4G LTEサービスを2013年内にAWS(上り1700MHz/下り2100MHz)でサービス開始 ⇒ 新iPadのLTE周波数の一つと互換性有り
となります。

したがって、これまでiPhoneにT-Mobile USAのSIMを挿入すると2G GSM/GPRS/Edge速度でしか使えませんでしたが、年内には3GおよびHSPA+速度(iPhone 4Sではハードの制限から理論値最大14.4Mbps)でも使えるようにもなります。

来る2012年4月18日からAT&TのGoPhoneプリペイドSIMのPay-as-you-go プランではネットに加入できなくなりますが、T-Mobile USAの周波数再編が完了すれば、その地域ではT-Mobile USAの$3/dayプラン(使用した日だけ課金される。ネットは使い放題だが、1日200MBを超えると2G速度に速度制限。)で理論値最大14.4Mbpsでネットがアクセスできるようになります。

また、当然のことながら、今年秋に予想される次期iPhoneモデルも、T-Mobile USAからも発売になるでしょう。

AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに


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AT&Tが「2年契約束縛終了後」のiPhoneの無料SIMロック解除を開始した初日の2012年4月8日、早速、その体験を記述したオンラインニュースが出ています。
The Next Web:AT&T’s iPhone unlock process detailed: Up to 5 devices, Apple does the unlocking, requires IMEI only – 2011年4月8日

基本的には、

1.AT&Tのショップ、または、AT&Tのオンラインチャットで、SIMロック解除したいiPhoneのシリアル番号(IMEI番号、iPhoneの「Settings>General>About」で見つかる。)と、自分のEメールアドレスを伝える。

2.AT&Tが、そのiPhoneのSIMロック解除のエリジビリティーをコンピューターでチェックする。
この時にまだAT&Tと契約が継続している場合は、未払い・遅延などが無いかどうかチェックされます。
古いiPhoneで、既に現在、AT&Tとの契約が無い場合は、IMEI番号からiPhoneのデータベースをチェックして、オリジナルの購入日、解約日、解約までの経過、などをチェックしてエリジビリティーを決めるそうです。

3.AT&Tがアップルに連絡。

4.72時間以内にメールアドレスでアップル AT&Tからリモートアンロック完了の通知が来る。
一部にはその場でアンロック指示が来て、すぐにSIMロック解除できた人も居るらしい。
SIMロック解除をリクエストする人がオリジナルの購入者でない場合などは、社内での承認が必要なので、4月16日まで時間が掛かる、と言われた人も居るらしい。、

5.通知が来たら、そのiPhoneをPCのiTunesに接続する。最新のiOSで復元する。(復元前にバックアップを取って、復元後、「バックアップから復元する」で設定とデータを戻す。)このときに使うアクティベーションSIMは、どこのSIMでも良い。

となります。

※ 復元する代わりに、『iPhoneに他社SIMを挿入し、PCのiTunesを起動し、USBケーブルでiPhoneをPCに繋げると、「Congratulation・・・」のメッセージがiTunesに表示されて、SIMロック解除プロセスが終了する、というレポートもあるので、復元する前にそれもお試し下さい。iOSを復元すると、たとえデータを「バックアップから復元」しても、Eメールはその時にメールサーバーに残っているEメールしか戻りません。

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AT&Tが2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」外iPhoneのSIMロック解除を開始


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Engadgetオンラインニュースは、AT&Tが来る2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」が無くなったiPhoneのSIMロック解除に応じることを表明した、と報道しています。
AT&T to begin unlocking off-contract iPhones this Sunday, April 8th – 2012年4月6日

AT&Tのスポークスマンによると、SIMロック解除に応じるiPhoneの条件は
● a customer’s account must be in good standing,
AT&Tとの契約が、支払い遅延・未払い・強制解約などの記録が無いこと。
(筆者注釈:これだけでは前にAT&Tと契約していたけど、今は解約済みでAT&Tとの契約が無い場合にもリクエストが出来るかは、わからない。)

● their device cannot be associated with a current and active term commitment on an AT&T customer account,
「既存の有効な契約中AT&Tアカウントで、(2年)束縛契約で使用中のiPhone」では無いこと
(筆者注釈:初めから2年契約束縛無しの状況で契約し、使用中であれば、良いと思われる。)

● they need to have fulfilled their contract term, upgraded under one of our upgrade policies or paid an early termination fee.
(2年)束縛契約期間を過ぎている、または、途中で許可された機種アップグレード・プログラムでアップグレードされた後の(古い?)機種、または、2年契約を途中で解約するのに早期解約料($325 - $10x契約継続月数)をちゃんと支払って解約した端末

だそうです。

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iPhone/アンドロイド携帯を、PC/Macのマウスとして使う:Mobile Mouse


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iPhone/アンドロイド携帯を、Windows PC/Macintosh/Linuxのマウスとして使うアプリ、「Mobile Mouse」の紹介です。
オフィスや出張先でこれをやって、周囲の人をアッと言わせましょう!

・・・と言うか、筆者はラップトップPCを出張/旅行に持ち歩きますが、ラップトップに付いているタッチパッドはあまり好きではありません。タッチパッドの面積が小さく、タッチパッドの下のボタンが頻繁に手のひらの付け根のところにあたって、予期せぬことがパソコン上で起こるからです。

そこで、必ず普通サイズのBluetoothマウスを一緒に持って行くのですが、このMobile Moueを使い慣れれば、出張の鞄にに入れて持っていくモノが一つ減ると思います。

また、パスコンを使ったプレゼンの時に、マウスやラップトップ本体実装のタッチパッドを使うより、iPhoneやスマートフォンを使ってパソコンを操ると、「クール」ですね。

あと、他の人のブログによれば、ソファに座りながらや寝そべりながら、少し離れたところにあるパソコンを操作する・・・という目的もあるようですが、その目的にはリモート制御アプリを使ったほうが良いと思いますね。ただし、パソコン・リモート制御アプリを使う場合はiPhone画面ではPC画面全体が一度に見えない、という不便があります。

このアプリは、LANまたはWAN上で、iPhone/アンドロイド携帯からパソコンをIPアドレスでアクセスして使います。
したがって、このアプリを使うためには
● iPhone/アンドロイド携帯が、WiFi環境でLANに繋がっていること
● PC/Mac/Linuxは、その同一LAN上に繋がっていること(WiFiである必要は無く、LANケーブルで繋がっていても良い。)
または、
● iPhone/アンドロイド携帯が、3G(またはWiFi)で繋がっていること
● PC/Mac/Linuxは、そのiPhone/アンドロイド携帯からIPアドレスでアクセスできること

つまり、iPhone/アンドロイド携帯から、母艦のPC/Mac/LinuxがIPアドレスでアクセスできれば、WAN経由でもマウスとして使えます。(ただし、TCP/IPポートが一つ必要です【デフォルト9099】。)
たとえば、パソコンがLANケーブルでLANに繋がっているがWiFi環境はそこに無い ⇒ iPhone/アンドロイド携帯は3Gで繋ぐ ⇒ パソコンが繋がっているLANのルーターやゲートウェイでポート転送やNATでアドレス変換が出来て、外からそのパソコンにアクセスできれば、使えます。
・・・でも、まあ、普通、そんなことまでしないでしょうね。

通常は、ホテルの部屋内などのWiFiでパソコンもiPhone/アンドロイド携帯も繋ぐ、あるいは、同じポケットWiFiにパソコンもiPhone/アンドロイド携帯も繋ぐ、と言うことに成るでしょうから、どちらも同じLAN上のIPアドレスになるので、簡単に繋がるはずです。

まずは、Mobile MouseアプリをiPhone/アンドロイド携帯にインストールします。
Mobile Mouseは無料版と、有料版(iOSは$1.99/170円、アンドロイド版は$2.99)があります。
 
 

有料版(Pro版)は、画面を指でタッチしてパソコンのマウスを動かすだけでなく、iPhoneの加速度センサーを使い、iPhoneを空中で動かしてマウスの位置を動かすことも出来ます。そのほか、プログラム・スイッチャー、ウィンドゥズ・メディア・プレイヤーのコントロール、数字キーパッド、プログラム可能なホットキー、など、無料版には無い機能が付いています。

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iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2


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2012年7月4日追記:
再度、最新のiTunesおよびiOSで確認した結果、一度も「問題のiPhone」を接続したことの無いPCやMacでは、以下の方法は使えないことが解りました。
その場合は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
しか方法がありませんが、その方法を実行すると、iPhoneの中身はすべて初期状態にリセットされてしまいます。

以下に説明している方法は、以前に「問題のiPhone」を接続したことがあってバックアップが保存されているPC/Macと接続する場合に、使用できます。


以前、iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法を掲載しました。
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
このページはいまだにアクセス数も多く、毎日何人もの人がアクセスしています。

ところで、最近のコメントで、どうやらiTunesとiOSのバージョンアップに伴い、パスコードロックされたiOS(iPhone/iPod Touch/iPad)デバイスをPC/MacのiTunesに繋げると、これまでと違った振る舞いをするようです。
おっちゃん 返信:2012年3月26日 10:30

そこで、検証してみました。

パスコードロックを設定されているiPhoneなどで間違ったパスコードを入力すると、間違ったコードを6回入力した後、「iPhoneは使用できません。1分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。

 

1分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。5分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。

その5分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。15分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。

そして、その15分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。60分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。

以前はこの時にiPhoneをiTunesに接続すると、iTunes側でもパスコードを聞かれ、にっちもさっちも行かなくなり、冒頭にリンクを紹介した記事どおり、DFUモードからiPhoneを復元するしか解決の方法がありませんでした。

現在でもその方法は可能です。
しかし、復元すると、脱獄している場合には脱獄アプリが消えたり、直近でバックアップを取っていない場合にはデータやアプリ/コンテンツを失うリスクもあります。

新しいiTunes 10.6.0.40/iOS 5.x ではパスコードロックされた場合には、iPhoneをPCのiTunesに繋ぐと、iOSデバイス側の間違ったパスコードの入力回数がリセットされるようです。

なお、この方法は「簡単なパスコード(4桁の数字のパスコード)」をオフにした場合、つまり、複雑なパスコードの場合は、パスコードとしての英数字の可能な組み合わせが膨大な数になるので、実用性が無いと思います。それでも試してみたい場合は、どうぞ自由に・・・

“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2” の続きを読む

デュアルSIM切替え装置Q-SIMは、iPhone 4S/iOS 5.1でも使える。


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もうかなり前からある(少なくとも1年以上前からある) 「iPhone 4用デュアルSIM切替え装置 Q-SIM」ですが、iPhone 4S (GSM/W-CDMA、CDMA2000、両方とも)のiOS 5.1でも脱獄無しで使えることを、確認しました。

 

これまでこのサイトではデュアルSIM同時発着信可能な装置を紹介してきました。
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日

そして、上記2つのデュアルSIM同時発着信可能な装置を組み合わせると、iPhone 4/4S 1台で3つのSIMが同時に発着信可能になることも検証しました。
iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信 – 2011年12月29日

しかし、これらの装置は
● iPhone 4/4Sを脱獄して、装置を使用するための脱獄アプリのインストールが必要である、
● 2つ目のSIMを使用するための装置は、2G GSMのみに対応している(iPhone 4/4S本体に挿入したSIMは、3G対応可能)ので、日本(と韓国)では使えない、
というデメリットがありました。

しかし、メリットとしては
● iPhone 4/4Sは、SIMフリーである必要は無い、
● 2つのSIMで、同時発着信が可能である、
でした。これは、2Phoneにしても、Skyroam Gmateにしても、それぞれが2G GSM携帯電話機能があり、画面とキーボードとマイクとスピーカーのみをiPhone本体と共用していたからです。

これに対してQ-SIMは、「2枚のSIMを、必要に応じて単に切り替える」だけの装置で、同時発着信は出来ませんが、
● iPhone 4/4Sを脱獄する必要は無い、
● 同じキャリアのSIM2枚を使用するのであれば、iPhone 4/4SをSIMロック解除する必要も無い、
● 2枚のSIMのどちらも、iPhoneの携帯機能を利用する(同時には使えないが・・・)ので、どちらのSIMも3G回線で利用できる、
● 基本的には「1枚のSIMに、デュアル(2つの)電話番号を持つSIM」の機能を装置でシミュレーションしているだけなので、(恐らく)将来iPhone 4/4SのiOSがアップグレードしても、永久に使えるであろう、
● これから発売の新iPhoneでも使えるであろう、
● iPhone 3Gs/3G版もある、
というメリットがあります。

ただし、違うキャリアのSIM2枚をQ-SIMで使用する場合には、iPhoneはSIMロック・フリーである必要があります。

“デュアルSIM切替え装置Q-SIMは、iPhone 4S/iOS 5.1でも使える。” の続きを読む

iPhone/iPod Touch/iPadの連絡先(電話帳)などは、災難が起こる前にiCloudへバックアップ設定する事!


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3週間前に
Find My iPhone/iPad/iPod (iPhone/iPad/iPodを探す):iPhone/iPad/iPodを失くしてから慌てる前に、事前設定確認と練習 – 2012年2月25日
を書きました。これはiPhoneなどを失くした時に、GPSで場所を探す為に事前に必要な設定のことでした。

同じようにiPhoneなどを失くした時、パスコードを忘れて復元しなければならなくなったとき、新しいiPhone/iPod Touch/iPadを購入して、その内容を同じにコピーしたいときに役に立つ無料のサービスをアップルはiCloudで提供しています!
それを利用していない人も多いようなので、注意喚起のために書かせていただきます。

iOS 5.0からiPhoneユーザー(iTunes ID保持者)は、1アカウント当り5GBまでアップルのクラウドサービス(サーバー)であるiCloudを無料で利用でき、これに連絡先・Safariのブックマーク・メールアカウント・カレンダー・メモなどを自動的にバックアップできます。
「自動的」と言う意味は、一度設定しておけば、あとは何もしなくとも、連絡先を追加したり変更したりするたびに、自動的にWiFiか3G回線を通してiCloudサーバーにバックアップ(同期)される、ということです。

この設定を行っておくと、
● iPhoneなどを紛失したときに、PC(iTunes)にバックアップを取っておかなくとも、新しいiPhoneなどに紛失前の連絡先などのデータを復元できます。
● iPhoneなどを新機種に買い換えた場合にも、PC(iTunes)にバックアップを取っておかなくとも、新しいiPhoneなどに連絡先などのデータをコピーできます。
● パスコードを忘れたり不具合が生じてiPhoneなどをiOSの復元しなければならなくなったときに、PC(iTunes)にバックアップを取っておかなくとも、新しいiPhoneなどに復元前の連絡先などのデータを復元できます。
● 複数のiPhone/iPod Touch/iPadを所有している場合、一つのデバイスの内容を変更すると、同じアカウントでiCloudにサインインしている別のデバイスの内容が自動的に更新されます。筆者はiCloudで、メモとブックマークを、iPhoneとiPadで同期しており、便利に利用しています。
 
 
“iPhone/iPod Touch/iPadの連絡先(電話帳)などは、災難が起こる前にiCloudへバックアップ設定する事!” の続きを読む

【速報】CDMA版iPhone 4S用Gevey Ultra Sが予約開始になりました。


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AppleNBerryのサイトで、CDMA版iPhone 4S(Verizon、Sprint、au版)用Gevey Ultra Sが、昨日より予約開始になりました。
出荷開始は2012年3月22日~27日予定です。
GEVEY Ultra S for CDMA and GSM iPhone 4S 予約ページ

値段は$59.99 + 送料。

GSM/W-CDMA版Gevey Ultra Sと違って、CDMA版用は脱獄必須/Furiousmodのインストールが必要だそうです。

iOS 5.0、 5.0.1、ベースバンド1.0.11、1.013、1.0.14のみで使えます。(既にiOS 5.1にアップグレードした人は、手遅れです。)

筆者は、これを使えばSprint(Verizon)版iPhone 4Sで米国内でAT&T/T-Mobile USAのSIMが使えるかどうか、テストする予定です。

無料Eye-Fiアプリで、iPhone/アンドロイド携帯からPCへ、写真をワイヤレスで送信


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ディジタルカメラ用のEyer-Fi SDカードは既に使用している人も増えていると思います。
Eye-Fi ホームページ
Eye-Fi 日本語ホームページ

 

まだ知らない人に簡単に説明すると、このSDカードにはWiFiネットワーク回路が組み込まれていて(その分、普通のSDカードに比べて数倍高いですが・・・)、これをメモリーカードとして挿入したデジタルカメラで撮影した写真は、撮影直後にPCへワイヤレスで転送できるものです。

ディジタルカメラから写真を転送するのに、ディジタルカメラとPCをUSBケーブルで繋いだり、メモリーカードをディジタルカメラから抜いてPCのカードスロットに挿入したりする必要がありません。

特に便利なのは、ディジタルカメラを三脚に固定して使用する場合、撮影後にメモリーカードをカメラから抜かなくとも、三脚のカメラはそのまま放置し、自動的にWiFiでネットワークを介して、そばにおいてあるPCや別の部屋のPCに写真を転送できることです。
これは、証明写真を撮影する「街の写真屋さん」などには特に便利です。一人ひとりの写真を取った後、カメラを三脚から外さなくても写真がPCに転送でき、PCで編集して写真を印画紙に印刷できるからです。
筆者もブログ用写真撮影用のカメラの一台は三脚に固定してあり、中にはEyer-Fi SDカードを挿入してあります。

 

もう一台は手持ち撮影用ですが、こちらにもEyer-Fi SDカードを挿入してあります。

このEye-Fi SDカードを使って戸外で撮影した場合は、自宅に帰ってきてカメラの電源を入れてWiFiに接続すると、戸外で撮影した写真が自動的にそのWiFiを介してPCにアップロードされます。

もちろん、公衆WiFiホットスポットからもインターネットを通じて自宅のPCやEye-Fiサーバーに写真をアップロードできますが、接続する公衆WiFiホットスポットへのWiFi接続設定をEye-Fi SDカードに事前にPCで設定したり、有料サーバーの定期サブスクリプションに登録する必要があります。

もうひとつ気になるところは、「Eye-Fi SDカードをディジタルカメラから抜かなくとも良いとすると、Eye-Fi SDカードのメモリーが一杯になったらどうなるの?」と言うことですが、写真はアップロードしてもそれだけではEye-Fi SDカードから消えません。しかし、Eye-Fi SDカードのメモリーが一杯になると、古い写真から順番に消去されていきます。
したがって、Eye-Fi SDカードを購入するときに自分の用途に合わせてメモリーサイズを考慮して購入すれば、外出先で一度にEye-Fi SDカードのメモリーサイズ許容量を超えるだけの数の写真を撮影しない限り、実用上は問題に成りません。

さて、このEye-Fi SDカードですが、現在のところ標準SDカードサイズしかありません。
少し前に何気なくネットを閲覧していて、あるサイトに「マイクロSDサイズのEye-Fiカードが、ないかなぁ」とかつぶやいている人や、「マイクロSDサイズのEye-Fiカードが出るまで買わない。」とか書いている人があったのを見ました。
マイクロSDサイズのEye-Fiカードを探している人は、殆どの場合、アンドロイド携帯で写真を撮影した後、自動的にPCへその写真をアップロードする・・・というのが用途だと思います。
筆者はこれを読んで、この人たちは「無料Eye-Fi」アプリの存在を知らないか、使い方を知らないのだと思い、このサイトで紹介しなければならないな・・・と思った次第です。

“無料Eye-Fiアプリで、iPhone/アンドロイド携帯からPCへ、写真をワイヤレスで送信” の続きを読む

iOSを最新以外のバージョンに「復元」、または、「アップグレード」する方法


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追記(2013年1月30日):iOS 5のリリース日以降は、アップグレードするターゲットiOSのバージョンのshsh blobが保存されていないと以下の方法は使えなくなったと思いますので、後は自己責任で。(例外は、iPhone 3Gs 旧ブートROMかも・・・)



PC/MacのiTunesで、復元ボタンがクリック出来るようであれば(灰色になっていなければ)、以下の方法を先に試してください。
iOSを最新以外のバージョンに、脱獄しないで、「復元」または「アップグレード」する方法 – 2012年5月16日


iOS 5.1がリリースされましたが、まだ『紐付き(tethered)』脱獄しか出来ませんね。

iOS 4.3.3までとiOS 5.0、iOS 5.0.1は今日現在で『紐無し(un-tethered)』脱獄ができます。
(注意:iOS 4.3.4とiOS 4.3.5は、今日現在、『紐付き(tethered)』脱獄しか出来ません。)

現在、手持ちのiPhone/iPod Touch/iPadが『最新のiOSバージョン』よりもバージョンが下(例:iOS 4.x.x、5.0、5.0.1)になっていて、『最新のiOS』(今日現在はiOS 5.1)にはアップグレードしたくない場合、方法があるのでしょうか?

iPhone 4S/iPad 2以外は、方法があります。

ただし、iOSのダウングレードは出来ません。(ここでは、SHSHを保存していないことを前提とします。SHSHを保存する方法を知っている人は、ダウングレードの知識は既にあるものと仮定します。)

したがって、

● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが5.0の場合、これから書く方法ではiOS 5.0に復元することと、iOS 5.0.1にアップグレードすることは出来ますが、iOS4.3.3にダウングレードすることは出来ません。

● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが5.0.1の場合、iOS 5.0.1に復元することは出来ますが、iOS 5.0や4.3.3にダウングレードすることは出来ません。

● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが4.3.5の場合、iOS 4.3.5に復元することとiOS 5.0/5.0.1にアップグレードすることは出来ますが、iOS 4.3.3にダウングレードすることは出来ません。

・・・などなど。

ここで書く方法は、
● 脱獄から入獄したい。でも、最新のiOSバージョンには入獄したくない。
と言う場合にも使えます。

以下、その方法を記述します。

“iOSを最新以外のバージョンに「復元」、または、「アップグレード」する方法” の続きを読む

【速報】Gevey Ultra S for GSM/W-CDMA iPhone 4S出荷開始?


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AppleNBerryから一時間ほど前にEメールで「GEVEY Ultra S」の案内がありました。

対応は、GSM/W-CDMA iPhone 4S(例:ソフトバンク、AT&TなどにSIMロックされているiPhone 4S)のiOS 5.0/5.0.1、ベースバンド1.0.11, 1.013, 1.0.14のみ。

AppneNBerryのサイトは、現在、メインテ中です。
http://www.applenberry.com/

まもなく正式注文ページに変わるものと思われます。

これから注文する人は、クーポンコード「BP8N26」を入力すると、$10割引になるそうです。

日本代理店に予約した人は、そろそろ手元に着いている人も居るようですね。

なお、iPhone 4S CDMA版用(例:KDDI au版)、および、iPhone 4ベースバンド4.11.08用は、まだテスト中だそうです。

iOS 5.1アップデート:iOS 5.1でAT&T iPhone 4Sが4G対応?、カカオトークで脱獄の話はどうなった?


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その1: iOS 5.1にアップグレードしたら、AT&T iPhone 4Sが急に4G(HSPA+)対応になった?

 

そんなことはありません。

昨年2011年10月4日のiPhone 4S発表会の内容でも明白に言われていますが、iPhone 4Sは初めからHSPA+対応です。(ただし、速度制限が下り14.4Mbps。)
Apple iPhone 4S includes HSPA+ 14.4, GSM/CDMA Dual Mode, Diversity – 2011年10月4日
Yes, iPhone 4S is HSPA+ – 2011年10月6日
など。

このサイトでも昨年11月下旬に既にAT&T/iPhone 4Sで速度テストをして、4Mbps以上のダウンロード速度を測定しています。
AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較 – 2011年11月27日

“iOS 5.1アップデート:iOS 5.1でAT&T iPhone 4Sが4G対応?、カカオトークで脱獄の話はどうなった?” の続きを読む

【速報】iOS 5.1のアップグレードが始った。


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● 1時間前終了のアップル新作発表会での発表通り、iOS 5.1のアップグレードが少し前に始りましたが、現在、アップルのサーバーは混んでおり、私のUnlocked版iPhone 4Sではダウンロードに3時間掛かるとの表示が出ています。

急がない人は、1~2日待ったほうが良いでしょう。(追記:iOS 5.1リリース直後より、だいぶましになりました。現在iOS 5.1ファイルが4-5分でダウンロードできます。)

また、GeveyなどのSIM解除アダプターに期待をしている人は、iOS 5.1にはアップデートしないほうが賢明です。
(Gevey Ultra Sは、iOS 5.1では使用できないと、AppleNBerryから公式告知が出ています。)


 

● 新iPadの注文サイトは非常に混んでおり、不安定で、アップルは何度かサイトをダウン(「we’ll be back soon」ページ)にしているようです。
または、一度に注文が集中しないように、サーバーの負荷分散で、一部のアクセスは「we’ll be back soon」ページへ導かれるのかもしれません。

筆者は、一度は新iPadを買い物バスケットに入れるところまで行ったのですが、その先へ進めません。もう一度やり直しです。
現在、一人で2個までの注文制限があります。

追記: 新iPad予約注文受付開始から約2時間後に、ようやく注文が通り、予約注文受付確認のメールが来ました。

iPhoneをSIM無しでアクティベートする方法 【アクティベーションSIMも不要/PCは必要】


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注意(2014年9月):この記事は古いので、現在の状況には当てはまらないと思います。参考にしないでください。


4日ほど前にこのサイト訪問者からのメールでやり取りしていて、「キャリアにSIMロックされているiPhoneを、SIM無しでアクティベートする方法」が判りました!

実は筆者も、GeveyのSIM下駄を使えば、iOSのバージョンがそのSIM下駄に対応していれば、GeveyのSIM下駄に挿入したSIMはどこのキャリアのSIMかに関係無く、iPhoneをアクティベート(アップグレード、復元)できることは、以前から知っていました。

しかし、現在のGevey SIMはiOS 5.0/5.0.1に対応していないので、その方法はiOS 5.0/5.0.1では試しておらず、成功するかどうかは確認していません。
2102年3月初めに出荷される予定のGevey SIM2 (Gevey Ultra S)では、どうでしょうかね。
Gevey Ultra SはiOS 5.1に対応しているかどうか判らないので、iOS 5.1にアップグレードする前にGevey Ultra SでiPhoneの復元をどなたか試していただけると、ありがたいです。(この実験をされる方は、絶対にiOSを5.1に上げないように、iOS 5.0/5.0.1のままで行ってください。そして、その方法を知っている人だけ、この実験を行ってください。iTunesで『普通に』復元したり、OTAで復元すると、最新のiOSバージョンに復元されます。)

ここで取り上げる方法は、本当にSIMが不要です。

ただし、弊害があります。それは、
1.SIM無しでアクティベートしようとしているiPhoneのiOSのバージョンが、脱獄(Jailbreak)ツールに対応していること。
2.SIM無しでアクティベートした後は、iPhoneは脱獄状態になります。

なお、iOS 4.3.4および4.3.5は、いまだに『紐付き』でしか脱獄できません。
つまり、このバージョンのiPhoneで、以下に書く「SIM無しでアクティベート」を行うと、iPhoneの電源を落とすたびにPCに接続し、リカバリー手順を行わないといけません。したがって、このバージョンではお勧めしません。

また、2012年3月9日ごろと予想されているiOS 5.1がリリースされると、脱獄ツールがそのiOS 5.1に対応するまで暫く時間が掛かるでしょう。
iOS 5.1にアップグレードしてしまうと、暫くは「SIM無しアクティベート」が出来なくなります。

したがって、アクティベーションSIMが手元に無くて、iPhoneが文鎮化してしまっているひとは、今のうち(iOS 5.1がリリースされる前)にこの手順をしておけば、「SIM無しでiPhoneのアクティベート」が可能です。
そして、そのiPhoneは、iPod Touchとして使用できます。
もちろん、対応するキャリアのアクティブなSIMを使えば、電話機としても使えます。(しかし、「対応するキャリアのSIM」を持っていれば、ここに書く方法を使わずに、普通にそのSIMでアクティベートすれば良いのですが・・・)

備考:iPhone 3Gは、最新のiOSのバージョンは4.2.1です。iPhone 3Gは、今後、これ以上バージョンが上ることはありません。そして、脱獄ツールはiPhone 3GのiOS 4.2.1に対応しています。安心して最新バージョンで「SIM無しアクティベート」ができます。
ただし、SIMロック解除のためにベースバンドを6.15.01に上げている人は、カスタムファームウェアでの脱獄の必要がありますので、注意してください。

“iPhoneをSIM無しでアクティベートする方法 【アクティベーションSIMも不要/PCは必要】” の続きを読む

Find My iPhone/iPad/iPod (iPhone/iPad/iPodを探す):iPhone/iPad/iPodを失くしてから慌てる前に、事前設定確認と練習


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目次:
「Find My iPhone/iPad/iPod (iPhone/iPad/iPodを探す)」の設定を事前にしておく。・・・このページ
PCからiPhone/iPad/iPod Touchを探す。・・・このページ
他のiPhone/iPad/iPod Touchから、iPhone/iPad/iPod Touchを探す。・・・このページ
iPhone/iPad/iPod Touchに、PC(他のiPhone)からテキストメッセージを送る。・・・ページ 2
iPhone/iPad/iPod Touch画面に、PC(他のiPhone)からパスコード・ロックを掛ける。・・・ページ 2
iPhone/iPad/iPod Touchを、PC(他のiPhone)から工場出荷状態に戻す。・・・ページ 3
iPhone/iPad/iPod Touchの電源が入っていない時は、電源が入ったときにEメールで通知してもらう。・・・ページ 3
付録:パスコードロックを解除する方法。・・・ページ 4


 
iPhoneやスマートフォンを失くして慌てる人を、時々見かけます。

これまで携帯の位置を調べるアプリやサービスとして、以下のものを紹介しました。
Sprint Family Locatorサービスを使ってみました。 – 2012年1月29日
Life360 Family Locator、iPhone/Androidアプリで、家族や友達の携帯の位置を知る – 2012年2月13日
これらのアプリやサービスは、家族や親しい友達の位置を知るのが目的であり、月々の登録・使用料が掛かるか、(Life360の場合)定期的に位置情報を更新できるものの、あまり頻繁に更新するとバッテリーの消費に影響します。
しかし、これらのサービスやアプリも携帯を紛失した場合に、iPhoneやスマートフォンだけでなく、普通の携帯でもその位置を知ることが出来ます。

ところが、iPhone、iPad、iPod Touchの場合は、その位置を知らせる機能が「無料で」もともと用意されているばかりではなく、端末に保存されている個人情報を守る為に、
1.遠隔から画面をパスコード・ロックする、
または
2.遠隔からiPhone/iPad/iPodを工場出荷初期状態にリセットする、
ことができます。

なのに、iPhone、iPad、iPod Touchを失くしてから慌てて、「失くしたiPhoneの位置をGPSで知るには、どうしたらよいか?」とネットで質問・相談している人を見かけます。

そうならないように、前もってiPhone/iPad/iPod Touchを見つける練習を、しておきましょう!


注意:iPhone/iPad/iPod Touchを失くしてから「iPhoneを探す(Find My iPhone)」でその位置を探すことができる為には、これらのデバイスは3GまたはWiFiでネットに繋がっている必要があります。
このときにSIMを「契約停止」または「解約」してしまうと、そのiPhoneは3Gでネット接続できなくなります。
WiFiに繋がっていればまだ「iPhoneを探す(Find My iPhone)」は使用可能ですが、その為には拾った人が周囲のWiFiのSSIDを選択し、パスワードを入力したり、ネットに接続する為の使用許諾ページを操作したりする必要があります。
つまり、SIMを「契約停止」または「解約」してしまうと、失くしたiPhone/iPad/iPod Touchがネットに接続される可能性が、大きく減ってしまいます。
したがって、失くしても、すぐにSIMを「契約停止」または「解約」しないで、「紛失した」と気が付いたらすぐに「iPhoneを探す(Find My iPhone)」で位置を探す努力をしてください。
出来るだけ探す努力をした上で見つからない場合は、それからSIMを「契約停止」または「解約」しましょう。

“Find My iPhone/iPad/iPod (iPhone/iPad/iPodを探す):iPhone/iPad/iPodを失くしてから慌てる前に、事前設定確認と練習” の続きを読む

StraightTalk / Net10 BYOP SIM、月$45($50)で何でも使い放題、使い方。


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2週間ほど前、MVNOのStraightTalkとNet10(どちらも、親会社はTracfoneブランドを持つ、メキシコの携帯電話会社América Móvil)が、これまでの方針を変えて、「SIMだけ販売」を開始する、という記事を書きました。
Net10とStraightTalkが、「SIMオンリー」サービスを開始する予定です。 – 2012年2月4日

América MóvilグループのTracfone、Net10、StraightTalk、SafeLink携帯会社については、
Tracfone、Net10、StraightTalk、SafeLinkプリペイド携帯は、(主に)通話・テキスト専用です。 – 2012年1月27日

もともとTracfone、Net10、StraightTalk、SafeLinkの利用者は低所得者または中南米移民が多く、これらの会社の販売していたプリペイド携帯はAT&TまたはT-Mobile USAの回線を利用した2G GSM、または、Verizonの回線を利用した2G CDMA携帯が中心でした。(他のアメリカ国内のプリペイド携帯会社にずいぶん遅れて、昨年秋からようやくSprint回線を利用したスマートフォンの発売が開始されました。)

そのような経歴のために、このStraightTalk / Net10 の「BYOP(Bring-Your-Own-Phone) SIMオンリー販売」も、「本当にAT&T、または、T-Mobile USAで3G回線を使えるのか。2G GSMだけではないのか。」という不安がありました。

そこで、StraightTalkのBYOP SIMを購入し、使ってみることにしました。(Net10のBYOP SIMも、基本的には同じです。)

このSIMの最大の魅力は、1ヶ月$45(Net10 は1ヶ月$50)で、「アメリカ国内通話も、テキストメッセージも、ネット(パケット)も、全て使い放題」という点です。
本当に3Gで使い放題なら、これは画期的なSIMです。

ただ、ここまで書いたように、本来のStraightTalk/Net10のユーザーは、通話主体のユーザー。
América MóvilはこのSIMオンリーサービスを開始したとしても、「パケットユーザーがそれほど急激には増えないだろう。」と予想しているのでしょう。
将来増えてきて、回線に負担が増えてきたときに、上限を設定してくるかもしれませんので、ご注意ください。
・・・しかし、今ならまだ、ネットも使い放題です!

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AT&TにSIMロックされたiPhoneでは、以下の全てのAT&TのMVNOのSIMが使えます。


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AT&TにSIMロックされたiPhone (iPhone 3G/3Gs/4/4S)には、以下の全てのAT&TのMVNOのSIMが使えます。
● AT&TプリペイドGoPhone SIM (GoPhoneパッケージで$15などの通話クレジットが含まれている場合に、そのパッケージ内の携帯機種本体でアクティベートしたSIMは、ダメ。)
● H2O Wireless (Locus Telecommunications)のSIM
● Red PocketのSIM
● StraightTalk BYOP (Bring-Your-Own-Phone) AT&T回線用 SIM (StraightTalkの携帯本体と一緒に購入したものは、ダメ)
● Net10 BYOP (Bring-Your-Own-Phone) AT&T回線用 SIM (Net10の携帯本体と一緒に購入したものは、ダメ)
● Hanacell (ハナセル) 米国国内用 (月$9.99プラン、プリペイドXプラン) SIM ← 注:2015年2月にT-Mobileに変更したので、新規Hanacell顧客は使えなくなった。
● その他、AT&Tの全てのMVNOで、SIMカードのMCC/MNCが「310/410」であれば、使えます。(MCC/MNCを判読するには、SIMカードリーダーが必要です。)

個人の方でこの事実を知らない人が居るのは理解できますが、最近(2011年12月31日)、以下のようなコメントを頂いたのを一例として、携帯サービス会社までが「(自社はAT&TのMVNOなのに・・・)、自社で販売/提供しているSIMは、AT&TにSIMロックされたiPhoneには使えません。/使えないことがあります。」と明記・明言するのは、いったいどうしたことなのでしょうか?
そもそも業界の人なのに知識が無いのか、それとも、AT&Tに圧力を掛けられているのか・・・でも、SIMフリーのiPhoneには平然と自社のSIMを販売するのだから、何を考えているのか、良くわかりません。
「ももた」さんから寄せられたコメント - 2011年12月31日 11:52

したがって、上記のMVNOのSIMをアメリカ国内で使う場合は、必ずしも高価なSIMフリーiPhoneを新規購入する必要はありません。それどころか、最新モデルに機種変更した際に余ったAT&T iPhoneの古いモデルを、これらの会社のSIMで使用できます。

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【速報】Gevey Ultra S for iPhone 4S(GSM/W-CDMA版)予約開始


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もう、他のサイトで知っている人もいるかもしれませんが・・・
一応、Geveyアダプターに関してはいまだに当サイトに訪れる人が多いので、遅ればせながら。

6時間前の日本時間2012年2月22日午後7時ころ、GeveyのFacebookに案内がありました。
Gevey Facebook Wall

● 「Gevey Ultra S」 iPhone 4S GSM/W-CDMA版(例:ソフトバンク、AT&T、など)用SIM解除アダプターの予約受付が始りました。
http://www.applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-ultra-1
価格は$54.99プラス送料で、 出荷は2012年3月3-7日ごろ。
あくまで、iOS 5.0, 5.0.1(Baseband 1.0.11, 1.0.13, 1.0.14 )用なので、これを使おうとしている人は、3月9日ごろと予想されているiOS5.1へのアップグレードはしないように。
【筆者は、GSM/W-CDMA SIMロック版iPhone 4Sを持っていないので、人柱になれない。】

● iPhone 4S CDMA版(例:au版)用SIM解除アダプターは、バグ修正中。
【筆者は、SIMロック解除済み CDMA(Sprint)版iPhone 4Sを持っているが、これに使ったらアメリカ国内でもAT&TやT-Mobile USAのSIMが使えるかどうかは、試してみたい。】

● iPhone 4 Baseband 4.11.08(iOS 5.0/5.0.1)用もまだ開発続行中で、先の見通しは明るいそうです。
【これは、ソフトバンクSIMロックiPhone 4およびAT&T SIMロックiPhone 4で、是非試してみたい。】

一個で全部のモデルに対応するんじゃあなくて、それぞれ別になるんですね~

BeijingiPhoneRepair.comのTPSIMが、R-SIMに変わった。


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【速報】iPhone 4S用SIMロック解除アダプターがまもなく発売開始!? – 2012年2月11日
で、BeijingiPhoneRepair.comで予約販売受付開始していたTPSIM(iPhone 4および4S用 SIMロック解除アダプター)が、いつのまにかR-SIM(Rebel SIM、iPhone 4S GSM/W-CDMA版限定用 SIMロック解除アダプター)に入れ替わっていました。
BeijingiPhoneRepair.com

この件について、前記記事の後半に追記を書きましたが、一度読んだ記事は再度読まない人もいるかもしれないので、追記部分だけを抜粋し、ここに書きます。

なお、Geveyチームも、iPhone 4 ベースバンド4.11.08(iOS 5)用SIMロック解除下駄を最終テスト中です。
【速報】Geveyチーム、ベースバンド4.11.08対応のSIM解除下駄をテスト中。出荷時期未定。 – 2012年2月18日

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“BeijingiPhoneRepair.comのTPSIMが、R-SIMに変わった。” の続きを読む

メール1通、何バイト?Web1ページ、何バイト?地図1回、何バイト?:従量課金制の警告


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iPhoneやアンドロイド携帯って、WiFiが使えないところで3G(4G)で接続して、初めて「ありがた味」が判るものですよね。

ニューヨーク市内在住の人は車を持っていない人が多いらしいですが、そういうところだと3~4ブロック歩けば無料WiFiの提供されているスターバックスやマクドナルドの横を通り過ぎることになり、必要ならそこに入ってWiFiを無料でアクセスすれば良いわけです。
しかし、こういうところだと、WiFiは無料かもしれないけど、やたら毎日浪費するコーヒー代やハンバーガー代が高くなりませんか?
それとも、何も買わずにタダでWiFiを利用して、用事が済んだら、店を出るのかな・・・

WiFiだけで使うのなら、あんな画面の小さな3インチ以下のスマートフォンで見にくい小さな文字を読むよりも、WiFi専用iPadやアンドロイドタブレットの方が良くないですか?

さて、ニューヨーク市以外の場所に住んでいる人は、毎日、または最低でも週に一回は車を利用しますね!?
留学生で自分で車を持っていなくとも、誰かに乗せてもらって買い物に行ったりするでしょう?

車で出かける途中や、目的地で、または駐車場で待っている間、・・・・など、など、スマートフォンでネットを使いたいときは、ありますね。その場合、必ずしも目的地にWiFiがあるとは限らないじゃあないですか。
でも、そんな(WiFiの無い)場所で使えなかったら、スマートフォンも宝の持ち腐れですよ。

だけど、自分がどのくらいのバイト数を使うか分からないと、パケット通信プランに加入するのに、どのプランに加入したら良いか、悩みますね。
一番怖いのは、従量課金制しかないプランですね。

例えば、Virgin Mobile USAのBroadband2Goの料金表
http://www.virginmobileusa.com/mobile-broadband/broadband2go.html
には、次のように書かれています。
100MBとは、ウェブ閲覧連続5時間、または、Eメール1万通相当(1通10.24KB)。

そこで、Eメール、ウェブページ、地図について、それぞれ使うバイト数を実際に調べてみましょう。
もちろん、これらは必ずしも一定ではなく、ダウンロードするメールやウェブページや地図の複雑さによっても違ってきます。

が、全く検討もつかない、初めてスマートフォンを使う人には、参考にはなるでしょう。

すでにスマフォ所持者は、一度、自分でバイト使用量を調べてみましょう。

“メール1通、何バイト?Web1ページ、何バイト?地図1回、何バイト?:従量課金制の警告” の続きを読む

【速報】Geveyチーム、ベースバンド4.11.08対応のSIM解除下駄をテスト中。出荷時期未定。


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元祖Geveyチームの米国総代理店であるApplenBerryは、GeveyチームがiPhone 4ベースバンド4.11.08 (iPhone 4 iOS 5.0と5.0.1のベースバンド)もSIMロック解除できるアダプター(下駄)のテスト中であることを、公式に確認しました。

Unlock 04.11.08 Baseband with new Gevey Sim [Confirmed]

Gevey Sim Unlock For 4.11.08 Baseband In The Testing Stage – 2012年2月17日
 
 

AppleNBerry Facebook Wall – 2012年2月17日

applenberry 2012年2月13日
We are still working on unlocking the iPhone 4 with modem firmware 4.11.08.
訳:
モデムファームウェア4.11.08のiPhone 4のSIMアンロックを、現在まだ開発中です。

applenberry 2012年2月14日
I apologies for the previous post about the like the fan Page. Originally I was trying to get GEVEY fan page up and wasn’t trying to toy with anyone. I will post an update within 2 days.
訳:
ファン・ページ、Likeページに関しての前のポストに関して、謝ります。
GEVEYのファン・ページを設置しようとしていただけです。皆さんに何かを仕掛けようとしたわけではありません。
2日以内に状況を更新します。

applenberry 2012年2月15日
Looking for reviewer for new Gevey Sim. If interested, email
[email protected] with your website and company email contact info.
訳:
新Geveyシムのレビューをしてくれる人を探しています。
興味ある方は、自分のウェブサイトと会社のメールアドレスを書いて、[email protected]に連絡してください。

applenberry 2012年2月17日
updates..updates…
I thought I made it clear, but I guess there are some miscommunications.
Good news, we are in the testing stage.
Bad news, I don’t want to promise anyone and get flame.
It is very difficult to not offend anyone.
訳:
更新・・・更新・・・
明記したつもりだけれども、誤解があるようなので。
良いニュースとしては、我々はテスト段階に来ていること。
悪いニュースとしては、それ以上の約束はまだ出来ないこと。(余計なことを書いて、)ネットで炎上されたくないので。
全ての人の感情を苛立たせないことは、非常に難しいから。

 
 
 

出荷時期と価格は、まだ未定です。

ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。


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■ ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードが現在、入手が難しく、かつ、OneSIMではソフトバンク用のiPhoneアクティベーションカードが作成できないことが確認されたので、
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件 – 2012年2月15日
で紹介したDITS Phonebook Card v2.3 (新品)にソフトバンクの黒SIM用IMSI番号を書き込んだ「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード」を希望者にお譲りします。

DITS Phonebook Card v2.3が、直販で買っても「1枚$5プラス国際宅急便(DHL)送料」の高い商品なので、当方BlogFromAmerica.comから希望者への送料(普通郵便、普通航空郵便)も含めて、1枚$15でお譲りします。
EMSや国際宅急便などでの発送を希望の場合は、実費をいただきます。

発送先は、日本・アメリカを含め、世界中とします。

マイクロSIMサイズ希望の方はその旨をいっていただければ、こちらでカッターで切って、お送りします。

費用はクレジットカード、または、日本に残してある筆者の個人口座に振り込みください。(日本円では今日現在は1200円としますが、円ドル換算率が著しく変化した場合には、調整させていただきます。)

なお、ついでにアメリカのSIM(AT&T、T-Mobile USA、H2O、SimpleMobileなど)やトップアップカード、VISA/Master Card/Amexギフトカード、iTunesカード、その他のギフト/トップアップカードなども必要な方は、ご相談ください。
(例:AT&T未開通SIM 【AT&T iPhoneのアクティベーション用にも使える。アメリカでAT&Tプリペイドサービスにも、iPadにも使える。】 $8または700円。
その他は、実費+18%を基本とします。)

現在のところ、事業として「オンラインショッピング」は考えておりませんので、この件は「個人的依頼」とお考えください。
依頼が予想以上に多くなれば、別途、定常的な販売を考えます。

希望者は[email protected]へメールを送ってください。
メールには以下の内容を書いてください。


ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード希望
希望枚数:
標準SIMか、マイクロSIMか(複数枚数の場合は、その内訳)
郵便番号・住所・氏名(日本在住の方は、配送時に間違いが無いように、日本語でお願いします。その他は英語または現地語で。)
支払い方法希望:クレジットカード/デビットカードか、日本国内振り込みか、(クレジットカード番号は、この時はまだ書かないように。)

その他、欲しい物:

返信メールでこちらから金額、発送予定日などをご連絡します。

なお、最初の3枚(うち、1枚はマイクロSIM)はすぐに本日・明日でもお送りできます。

次の10枚は、DITS Phonebook SIM v2.3を本日注文済みで、到着まで1週間ほどは掛かる予定です。
 
 
“ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。” の続きを読む

ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件


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待望のソフトバンクiPhone 4 (中古)を人伝に入手して、昨日届いたので、早速日ごろの疑問を検証してみることにしました。

命題:ソフトバンク用のiPhoneは、黒SIMでしかアクティベートできないのか?

用意したものは、
● ソフトバンク 黒SIM (未開通)
● ソフトバンク 銀SIM (未開通)
● ソフトバンク プリペイドSIM (契約中)
● OneSIM 「Japan-Softbank (2)(T)」にプログラム済み
● OneSIM 「Japan-Softbank (3)」にプログラム済み
● OneSIM 「Japan-Softbank (T)」にプログラム済み
● DITS Phonebook SIM v2.3

DITS以外の全ての場合のSIMを挿入し、ソフトバンクiPhone4の復元を、PCのiTunesで試しました。(黒SIMは、最後。)
結論を書くと、黒SIM以外は全て「このiPhoneに挿入したSIMカードはサポートされていないようです。」と表示されました。

 

iPhone側も、「iPhoneをアクティベーションするには、サポートされている電話会社の互換性のあるSIMカードしか使用することはできません。」のメッセージが画面に表示されました。

 

これは、どうしてなのか?

そこで、黒SIM、銀SIM、プリペイドSIMの違いを調べてみることにしました。

“ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件” の続きを読む

Life360 Family Locator、iPhone/Androidアプリで、家族や友達の携帯の位置を知る


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目次:
Life360 Family Locatorの説明・・・このページ
アプリのインストレーション・・・このページ
初期設定(Life360 アカウントの作成)・・・このページ
GPSで位置を追跡したい携帯を「Family Members」として登録する・・・ページ 2
GPSで位置を定期的に更新する・・・ページ 3
GPSで位置をオンデマンドで追跡する・・・ページ 3
性犯罪者・病院・消防署・警察署を地図上に表示する・・・ページ 4
Family Members全員に「緊急通知」「メッセージの同時通報」「現在地の報告」機能・・・ページ 4
PCで携帯の位置を知る方法・・・ページ 5
有料サービスへの加入と、解約・・・ページ 5
キャリアのFamily Locatorサービスとの違い・・・ページ 5


 

つい2週間前、アメリカの携帯会社の「家族の携帯の位置」を知るサービスを、Sprint Family Locatorを例に紹介しました。
Sprint Family Locatorサービスを使ってみました。 – 2012年1月29日

このサービスは、アメリカ4ポストペイド携帯電話会社が月々有料で提供するもので、基本的に1アカウントで5台まで開設できる「ポストペイドFamily Plan」内の携帯の位置をGPSでチェックするものです。親が子供の位置を知る、または夫婦が伴侶の位置を知る、ことを前提にしたサービスです。
「Family Plan」契約外の携帯の位置を知るのは携帯会社により制限があり、出来たり、出来なかったりします。

今日紹介するのはほぼ同じような機能のアプリですが、、位置を知りたい相手の携帯が
● 「Family Plan」契約外の携帯でも良い、
● 自分が契約している携帯会社以外でも良い、
● プリペイドでもポストペイドでも無関係、
● iPhoneでも、Android携帯でも、非スマートフォン(フィーチャーフォン)でも良い、
という、制限無しの優れものです。(追跡できる電話番号は、アメリカの電話番号に限ります。)

これは、Life360 (Life360°)という会社が提供している、「Life360  Family Locator」というサービスです。
Life360 °

使い方は簡単。
ステップ 1: iPhoneまたはアンドロイド携帯で「Life360  Family Locator」アプリをインストールする。(アプリは無料。)
ステップ 2: 追跡したい携帯の電話番号を入力する。相手にテキストメッセージが送られる。
ステップ 3: テキストメッセージを受けた人(相手)が、テキストメッセージに返信してGPS位置追跡を承諾する。(スマートフォンの場合は、ウェブで承諾できます。)
ステップ 4: 相手の携帯の位置が定期的に更新されて、iPhone/アンドロイド・アプリの表示される。(無料。)
ステップ 5: オンデマンドで「いつでも、どこでも」相手の携帯の位置を知る為には、月$4.99の有料サービスに加入する必要があります。(最初の3回は、「お試し」で無料。位置を探される携帯がiPhoneまたはアンドロイド携帯で、バックグラウンドで自動的かつ定期的に自分の位置を全Family Memberに通知する設定にすれば、有料サービスに加入する必要は無い。ただし、「バックグラウンドで自動通知」の設定すると、バッテリーの消耗が早い。)

“Life360 Family Locator、iPhone/Androidアプリで、家族や友達の携帯の位置を知る” の続きを読む

【速報】iPhone 4S用SIMロック解除アダプターがまもなく発売開始!?


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Redmond Pieオンラインニュースは、2012年2月11日付けで「iPhone 4S用SIMロック解除アダプター『TPSIM Interposerアンロック・アダプター』」が中国のグループ、ChinaSnow開発チームによって近々発売される模様、と報道しています。

New SIM Interposer Claims To Unlock iPhone 4S On 1.0.11, 1.0.13 And 1.0.14 Basebands [VIDEO] – 2011年2月11日

このSIMアンロック下駄は、以下のバージョンに対応しているようです。
● iPhone 4S モデムファームウェア(ベースバンド) 1.0.11、1.0.13、1.0.14。
● iPhone 4 モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59.00、2.10.04、3.10.01、4.10.01。(4.11.08には非対応)

また、
● 脱獄不要
● 初期設定以外には「112」への電話不要。
● 3G、Edge (2G)、MMS、Facetimeに対応。
となっています。

また、上記のRedmond Pieの記事の下の方紹介しているYouTubeのビデオ画像で使用しているiPhone 4Sは、IMEI番号とMEID番号の両方が表示されるCDMA2000キャリア用iPhone 4Sであることから、このアダプターは(もし本当にSIMロック解除できるなら・・・)、au版iPhone 4Sにも使えるようです。

現在、以下のサイトで特別価格で1個US$84.95(定価はUS$99.95)で予約注文できます。出荷は2012年2月20~27日の週となっています。
BeijingiPhoneRepair.com

なお、このBeijingiPhoneRepair.comのSIMロック解除アダプターの発売開始が信頼できるものかどうかは、だれにも確認は取れていません。

したがって、注文は慎重にお願いします。
できれば、実際の使用レポートが公表されるまで待ったほうが良いと思います。

また、このSIMロック解除アダプターに期待を掛けている人は、2012年3月上旬にリリースが予想されているiOS5.1へのアップグレードはしない方が賢明です。
 
 

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【追記】2012年2月20日

いつのまにか、BeijingiPhoneRepair.comの写真と説明が、TPSIMからR-SIMに変わっていますね。

1.発表初日頃(2012年2月10-11日頃)のBeijingiPhoneRepair.comのTPSIMの説明では、「CDMA版は使えない」という記載はありませんでした。また、デモビデオでは以下の写真のように、使っているiPhoneにはIMEI番号とMEID番号の両方が表示されている為、このデモで使われているiPhoneはiPhone 4S CDMAキャリア向けiPhoneです。(MEID番号は、CDMAキャリア用のiPhone 4Sだけに使われます。W-CDMAオンリー版では表示されません。)
「iPhone 4SのCDMA版には使えない」とは書いていません。(iPhone 4のCDMA版にはSIMスロットが存在しない為、使えません。)
また、iPhone 4Sだけでなく、iPhone 4にも対応している(ただし、iPhone4 iOS 5のベースバンド4.11.08はダメ)と書いています。

 


 

2.現在は、R-SIM (悪名高きRebel SIM・・・iPhone 4 iOS 4では全く安定して使えなかった。)に変わっています。
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない – 2011年5月5日
Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった! – 2011年5月11日
ヨーロッパでは使えている人も多いようです。Rebel SIMの本社(Solutions Point Limited社)はイギリスです。
しかも、サイトの説明では「Support EDGE(2G GSM/Edge対応)・・・3G is reported not to be 100% reliable but still usable(3Gは100%安定していないけど、使える。)」・・・安定していなくて、使えるって、どういうこっちゃ!?
iPhone 4への対応は、書いていません。また、CDMA版iPhone 4Sへは対応していない、と書いています。

 

これ以上は、発売されて、誰かが使用レポートを書くまではわかりません。
ご自分で判断してください。

筆者はiPhone 4を3台(ソフトバンク版、AT&T版、SIMフリーカナダ版)、iPhone 4Sは2台(アメリカSIMフリー版、Sprint CDMA2000版の「W-CDMAモードSIMロックフリー」済み)持っていますが、
● iPhone 4SはどちらもW-CDMAモードはSIMフリー
● Rebel SIMは、過去の経験から信用できない
ので、R-SIMは買いません。どなたか謙虚な人がau版iPhone 4Sを寄付してくれれば、R-SIMを買いて報告することを考えて見ます。

Gevey SIM2と、TPSIMは、iPhone 4で試す為に、買っても良いかな・・・・

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【更に追記】2012年2月20日

「TPSIMと、R-SIMは、同じものだ」という報告もあります。
http://xiaolongchakan.com/archives/3291602.html

ということは、BeijingiPhoneRepair.comの2012年2月10日ごろの商品説明と、現在(2012年2月20日現在)の商品説明の違いは、どう理解すれば・・・
まあ、「誰かが人柱になるまで、信じない方が良い」・・・と言うことですね。

筆者はSIMロック版iPhone 4Sを持っていないので、人柱にはなれませんので、この商品に関しては期待しないでください。

Gevey2 for iPhone 4/Baseband 4.11.08は、人柱になるかも・・・です。

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【もう一度、追記】2012年2月20日

iPhone 4 AND/OR iPhone 4S SIMロック解除下駄に関しては、これまで以下の4グループから発表があることを明記しておきます。

TPSIM
http://www.tpsim.com/
デモビデオでは明らかにCDMA/GSM/W-CDMA版iPhone 4Sを使っていた。

GPP SIM
http://www.gppteam.net/iphone4sunlock/index.php
デモ・ビデオでは、AT&T、KDDI au、ソフトバンクのiPhone 4Sを使っている。
現在は、GSM/W-CDMA版のみ。現在は2G/3G対応。
CDMA版(Sprint、au、Verizon版)は開発中。

R-SIM Rgknse/Rebel SIM (同一のもの?)
Each Supplier Rgknseパッケージ
Each Supplier Rebel SIMパッケージ
BeijingiPhoneRepair.com
現在は、iPhone 4S GSM/W-CDMA版のみ。現在は2Gのみ。3Gは不安定。

Gevey (AppleNBerry)
AppleNBerry Facebook Wall
iPhone 4 ベースバンド4.11.08対応の予定。
iPhone 4S GSM/W-CDMA、および、CDMA/GSM/W-CDMA版(au iPhone 4S)にも対応?
 
 

昨年のオリジナルGevey発売の状況を見ると、2-4週間ごとに新しい改良版を出してくると思うので、すぐに手を出さないほうが良いかもしれません。
安定して、au iPhone 4Sにも対応するようになってから、買ったほうが良いかもしれません。

JB Update


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うっ、ひっかかった!!!

iPhone Jailbreak(脱獄)で使われているiOS脆弱性の一つを発見したドイツのハッカーStefan Esser(@i0n1c)が先ほど、次のようなツィートを呟いていました。

「JB Update: http://bit.ly/zBhEGX

見事、引っかかりました。

この彼のツィートが自分で理解できない人は、

ここをクリック。

 
 

AT&Tがデータ料金を値上げ


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AT&Tは2012年1月18日に「T-Mobile USAの買収不成功により、将来のデータ通信容量の不足が予想される」事を理由に、2012年1月22日よりパケット(データ)通信の値上げを実施することを発表しました。

 

これによると、iPhoneやスマートフォンのポストペイド・データ通信料は、以下のように変わります。(今回の通信料変更では、GoPhoneプリペイド契約のデータオプションには変更はありません。)

既存の加入者は現在のデータプランを変更しない限り料金は変わりません(旧料金で継続できます)が、現在のデータプランを変更した場合には、新しい料金のプランしか選択できません。
また、現在のデータプランを変更した後に、旧データプランに戻ることは出来ません。

旧料金 新料金
月250MBまで$15
(超過分は250MB毎に$15)
 
または
 
月2GBまで$25
(超過分は1GB毎に$10)
 
または
 
月4GBまで$45、テザリング可能
(超過分は1GB毎に$10)
月300MBまで$20
(超過分は300MB毎に$20)
 
または
 
月3GBまで$30
(超過分は1GB毎に$10)
 
または
 
月5GBまで$50、テザリング可能
(超過分は1GB毎に$10)

 
 

同じくiPadなどのタブレットプラン、パソコンなどのモバイルデータ通信プランも値上げになります。

“AT&Tがデータ料金を値上げ” の続きを読む

最近、iPhoneの地図(Maps)アプリが進化していたことに、気付いた。


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先週、シリコンバレーに出張に行った時に、途中でガソリンスタンドを探す必要が発生しました。もちろん、レンタカーへの給油のためです。

いつもはお得意のGPSアプリ、「Motion X Drive」
GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。 – 2011年11月23日
で探すのですが、これでガソリンスタンドを探すには、それなりに手順が掛かります。とてもでないけど、運転しながらは探せません。
しかも、「Motion X Drive」には目的地を既にセットしてあって、寄り道でガソリンスタンドを探すためにわざわざ設定し直すわけには行きません。

そこで、ホームボタンをクリックし、ホーム画面に切り替えて、iPhoneにもともとインストールされている「Maps(地図)」アプリをタップして起動し、

 

現在地が表示されていることを確認し、「大丈夫かなぁ」と疑いながらも画面上の検索バーに「gasoline」と入力して検索みると、・・・・・、な、なんと、近くのガソリンスタンドが赤いピンで表示されるではないですか!!!
たとえば、お店の住所とかお店の名前を入力して検索できる、・・・というのならわかりますが、一般名詞の「gasoline」という言葉を入力するだけで、自分の近くのガソリンスタンドを表示してくれるとは・・・驚きました。

 

“最近、iPhoneの地図(Maps)アプリが進化していたことに、気付いた。” の続きを読む

SIMフリーiPhone 4Sと、auのSIMの関係:まとめ


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CES(Consumer Electronics Show)とシリコンバレー視察の通訳・現地案内同行から帰ってきて、その後、自宅のZ-Wave家庭内ホームオートメーションネットワークの再構築作業を強いられ、それも落ち着いて、ようやく出張前の状態に戻りました。

さて、まだ間違った情報が巷で信じられているようなので、一度、標題の件「SIMフリーiPhone 4Sと、auのSIMの関係」を、筆者のこれまでの実験からまとめます。

● 1.いわゆる「SIMフリーのiPhone 4S」は、全てのSIMを認識します。
この中には、KDDI auのSIMも含まれます。
「SIMフリーiPhone 4S」にauのSIMを挿入すると、「設定(Settings)⇒一般(General)⇒情報(About)」の画面で「キャリア(Carrier)」には、「KDDI ##.#」(「##.#」は、キャリアバンドルのバージョンの数字。)と表示されます。
しかし、後(下記3.)で書くことに関連してここで注目しておいてほしいのは、この画面にIMEI番号は表示されるものの、MEID番号が表示されないことです。

 

また、「SIMフリーiPhone 4S」を初期アクティベートする際にはどのSIMを使っても構わないので、auのSIMでも「SIMフリーiPhone 4S」を初期アクティベートできます。
これは、「SIMフリーiPhone 4S」を復元する場合でも、iOSを更新(アップデート)する場合でも、同じです。

なお、「SIMフリーiPhone 4S」は、どのSIMで初期アクティベートを行っても、その過程でそのSIMのキャリアにロックされることは、絶対にありません。


注意:
ここで、「SIMフリーiPhone」とは、GSM/W-CDMA版を指します。

GSM/W-CDMAモードをSIMロック解除されたCDMA2000/GSM/W-CDMA版iPhone 4 (俗に言う「Verizon版/Sprint版iPhone 4S」) にauのSIMを挿入した場合、auの電話番号情報がSIMからiPhone 4S内のメモリーのCDMA通信モードの通信者(電話番号)情報エリアに書き込まれる為、このメモリーをクリアしない限り一時的にauにロックされますが、別のSIMを挿入してiPhone 4SをPCのiTunesで復元すると、元の”SIMフリー”状態に戻ります。

“SIMフリーiPhone 4Sと、auのSIMの関係:まとめ” の続きを読む

SIMロック解除したSprint(Verizon)iPhone 4Sは、auのSIMで使える!?


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昨年年末、ヤフオクで手に入れて日本の実家に送っておいて貰った「ソフトバンク銀SIM(未開通)、ソフトバンク黒SIM(未開通)、au解約済みSIM」を、年末に日本の実家へ訪問した息子にアメリカへ持ち帰ってきてもらったので、それらと、手元に元々あったソフトバンク・プリペイドSIMを、SIMフリー(unlocked、GSM/W-CDMAオンリー)iPhone 4SとSprint(CDMA2000)用iPhone 4Sに挿入して、仮説確認のために遊んでみました。

 

それぞれ2枚ずつ入手したので、1枚ずつSIMカッターでマイクロSIMサイズに切って使います。
正月早々、SIMカッターを壊してしまい、
携帯電話用SIMの金メッキの下は、どうなっている? – 2012年1月2日
代わりのSIMカッターが昨日まで届かなかったので、SIMは数日放置されていました。

そして、偶然にも予想外の事実を発見してしまいました!

なんと、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除されているSprint用iPhone 4Sで、auのSIMが使用できるようなのです!!!

これが事実なら、GSM/W-CDMAモードのSIMロックが解除されているSprintまたはVerizon用iPhone 4SにauのSIMを挿入して日本国内ではauの電波で使用し、日本・アメリカ以外では現地のSIMを使用して現地のキャリアで使用することが出来ます。

更に、このiPhone 4Sを持てば、日本国内ではau以外にドコモのSIMもソフトバンクのSIMも、好きなSIMにいつでも変えられる・・・と言うことです。
それに対してau用のiPhone 4SはauにSIMロックされており、auはGSM/W-CDMAモードのSIMロック解除をしてくれないようなので、ドコモやソフトバンクのSIMは使えません。

残念ながらアメリカ国内のGSM/W-CDMAキャリア(AT&T、T-Mobile USA、およびそのMVNO)のSIMはSprintまたはVerizon用iPhone 4Sでは使用できないので、アメリカ国内ではVerizonまたはSprintと契約しないといけません。
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日

しかし、Verizonはプリペイド契約ではSIMを発行してくれず、Sprintはプリペイド契約は自社ブランドでは行っておらず、子会社のVirgin Mobile USAまたはBoostMobileとの契約になり、どちらも3G契約ではSIMを使っていないので、アメリカ国内ではSprintまたはVerizonとの2年契約を維持していないと使えないのが、難です。

しかし、アメリカ在住の人は、日本に一時帰国した時にドコモ/ソフトバンク以外に、auのSIMも使えると言う選択肢が増えることになります。

注意:アメリカのアップル・ストアで販売しているSIMフリーiPhone 4SはCDMA(CDMA2000)モードが無効になっているので、au SIMは使えません。
上の話はあくまでも、アメリカのSprintまたはVerizon用のiPhone 4Sで、かつ、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除されている iPhone 4Sに限ります。
 
 

auのSIMでの実験結果を報告する前に、まず、ソフトバンク銀SIM、ソフトバンク黒SIMでの実験結果を書きます。

※ 今回の実験結果の一番大事な発見は、この記事の一番最後になっていますので、お見逃し無く・・・

“SIMロック解除したSprint(Verizon)iPhone 4Sは、auのSIMで使える!?” の続きを読む

Verizon iPhone 4SをSIMロック解除した人のブログ、発見。


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実は数週間前に発見したのですが、今日また探してたどり着いたブログを紹介します。

当サイトの記事書き込み意図に沿っているので、また、筆者はVerizonポストペイド契約の契約を一台も持っていない(LTEポケットWiFiは持っている)ので、備忘録としてここにリンクを張っておきます。
サンフランシスコのNiwaさんの経験談で、VerizonのiPhone 4Sを、Verizonカスタマーサービスに電話してSIMロック解除してもらい、ドコモのSIMで日本で使用した記録です。
(Verizonの) iPhone 4S アンロック (http://blog.niw.at/post/11647586896) - 2011年10月19日

この件に関しては、当サイト、
Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。 - 2011年11月15日
の中でも少し触れていました。

Verizonカスタマーは、Verizontとの契約後iPhone 4S購入後ではない)60日(?)経過すると、VerizonのカスタマーサービスGlobal Services Activation Specialist (800) 711-8300 にリクエストすれば、GSM/W-CDMAモードのSIMロックを解除してもらえ、米国外では他社のSIMを使ってGSM/W-CDMAモードで通信できます。
アメリカ国内の携帯会社のSIM(例:AT&T、T-Mobiule USA、,およびそれらのMVNO)は使用できません。

「60日」という期間には柔軟性があるようで、それ以前に米国外へ旅行・出張する人には例外的に60日よりも前にIMロック解除をしてくれることがあるそうなので、そのような状況の人はカスタマーサービスに連絡してみてください。

なお、VerizonのこのSIMロック解除の規則は、iPhone 4Sに限らず全てのワールド携帯(Droid International、Blackberryなど)に適用されます。
 
 

同様に、2011年11月11日以降にSprintのiPhone 4Sを買われてアクティベートした人も、Sprintとの契約後iPhone 4S購入後ではない)90日(?)経過すると、Sprintのカスタマーサービス(World部門カスタマーサービス)にリクエストすれば、SIMロックを解除してもらえます。

2011年11月10日以前にSprintのiPhone 4Sを購入してアクティベートした場合は、そのiPhone 4SのGSM/W-CDMAモードは既にSIMロック解除状態になっています。
 
 

アメリカCMDA(CDMA2000)版iPhone 4S SIMロック解除後の他社SIM挿入時の動作は、
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? - 2011年10月17日
で実験結果を記事にしています。
 
 

AT&Tは今のところ、全iPhoneモデルのSIMロック解除には、応じません。
 
 

なお、VerizonとSprintのiPhone 4SのキャリアによるSIMロック解除は、GSM/W-CDMAモードのみに行われます。
この作業後、CDMA(CDMA2000)モードのキャリアロックは相変わらず続きます。したがって、このSIMロック解除したiPhone 4SをKDDI/auに持ち込んで契約することは、出来ません。
 
 

redsn0w 0.9.10b3でiPhone 4/3Gs/iPod Touch/iPad iOS 5.0.1を脱獄する手順


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2日前(アメリカ時刻2011年12月27日早朝)、iOS 5.0.1脱獄ツール「redsn0w 0.9.10b1」がリリースされました。

しかし、いくつかのバグが発見され、redsn0wの最新バージョンは今日現在すでに「redsn0w 0.9.10b3 redsn0w 0.9.10b5c」になっています。
「redsn0w 0.9.10b3」のダウンロード先は、
Windows版
Mac OS X版

追記:2012年2月26日現在、最新版は、redsn0w 0.9.10b5cで、以下のリンクからダウンロードできます。
Windows版
Mac OS X版

脱獄の手順は1~2日中にこのページで詳細に掲載したいと思いますが、基本的に 「redsn0w0.9.9b1~redsn0w0.9.9b16?」と同じです。
このページで準備できるまで、
redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順
と同じ手順で、上記サイトからダウンロードした「redsn0w 0.9.10b3 redsn0w 0.9.10b5c」で脱獄して下さい。

注意:現在のところ脱獄できるのは、iPhone 3G/3Gs/4、iPod Touch 第4世代まで、iPad(オリジナル)だけです。
iPhone 4SとiPad 2はまだ脱獄できません。
また、iOS 5およびiOS 5.0.1のSIM解除ツールはありません。(古いモデムファームウェアを維持している場合は、例外。)
Gevey SIM解除用アダプターも、iOS 5およびiOS 5.0.1に対応していません。(同じく、古いモデムファームウェアを維持している場合は、例外。)

なお、脱獄後、ひとつ問題が発覚しました。

脱獄後、「Cydia ⇒ Manage ⇒ Sources ⇒ Edit ⇒ Add」でレポジトリーを追加しようとすると、iOSの言語が日本語(日本語メニュー)になっていると、Cydiaがクラッシュします。

この場合、iOSの「設定(Settings) ⇒ 一般(General) ⇒ 言語環境(International) ⇒ 言語(Language)」 で、日本語を「English」に変更した後、再度、Cydiaを起動し、「Cydia ⇒ Manage ⇒ Source ⇒ Edit ⇒ Add」でレポジトリーを追加すれば、クラッシュしません。

一旦、脱獄アプリを追加した後は、言語を日本語に戻して、脱獄アプリを実行できます。
このCydiaのクラッシュ問題は、Cydiaだけに限られるようです。

なお筆者は、Skyroam GMateはiPhone 4 iOS 5.0.1脱獄後に、正常に稼動することを既に確認しました。

追記:2Phoneも、iPhone 4 iOS 5.0.1脱獄後に、正常に稼動することを、確認しました。
 
 
“redsn0w 0.9.10b3でiPhone 4/3Gs/iPod Touch/iPad iOS 5.0.1を脱獄する手順” の続きを読む

iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信


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これまでに、
● iPhone 4で同時スタンバイでデュアルSIMを使用する装置、2Phone、
iPhone 4用同時発着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日

● iPhone/iPod Touch/iPadで電話機能とネット機能を追加する(iPhoneと使用する場合は、同時発着信デュアルSIM装置として使用可能)、Skyroam GMate、
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
をそれぞれ独立に検証し、紹介しました。

注意:どちらも
■ iPhone(Skyroam GMateの場合はiPhoneまたはiPod TouchまたはiPad)は脱獄し、それぞれ専用アプリをiPhone(iPod Touch/iPad)にインストールする必要があります。
■ 2PhoneもSkyroam GMateも、どちらも2G GSM対応の通信機器です。したがって、これらの通信機器は日本と韓国では使用できません。

それでは、
● iPhone 4
● 2Phone
● Skyroam GMate
を組み合わせると、3つのSIMが同時にスタンバイで使えるか・・・という疑問が自然に湧いてきます。

 

そこで、テストしてみました。

“iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信” の続きを読む

「iTunesアカウント、乗っ取られ」後日記。(不正購入被害『解決』のお話)


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2日前に書いた
iTunesアカウントを、乗っ取られました。(不正購入被害のお話) – 2011年12月25日
の後日記です。

その前に、色々調べてみると、iTunesアカウントの不正利用は1年以上前から続いているようです。
Hacked iTunes Accounts: Apple’s Problem That Won’t Go Away – 2011年6月20日
Hacked iTunes accounts sold online – 2011年1月6日
Chinese auction site touts hacked iTunes accounts – 2011年1月7日
itunes credit card fraud – アップル・ディスカッション・フォーラム
「iTunes」不正利用が多発 - NHK – 2011年11月18日

不正利用のパターンは、3つ。

まず、iTunesのパスワードをハックして、不正ログオン。(この方法は、不明。アップル社内の内部に手助けする人間がいる、という推測もある。不正なアプリをユーザーにダウンロードさせ、それがユーザーにアップルIDとパスワードを入力させるような画面を持っている、という話もある。)

そして、そのアカウントにiTunesカードなどの残高がある場合は、それを使う。そのアカウントがクレジットカードで支払いしている場合は、既知の(別の手段で盗んだ)他人のクレジットカードや住所情報に置き換える。 

パターンA: ハッカーはその残高やクレジットカードで、特定のゲームを購入する。
⇒ 購入後、ゲーム内で追加チャージをする。(例:ポーカーゲームの場合は、賭けるためのチップを買う。) 
⇒ このチャージが、何らかの方法で犯人に渡る。(おそらく、アプリそのものが不正目的で開発されていて、アプリ開発者=ハッカーグループの一人であろう。)

パターンB: ハッカーはその残高やクレジットカードで安いゲームや曲を購入し、カードが使えるかどうかを確認する。
⇒カード情報の確認が出来たら、そのiTunes IDとパスワードを、ネットで$10などで販売する。
⇒購入者には、「このアカウントを購入したら、24時間以内にできるだけ多くの音楽を買いなさい。」と指示する。その理由は、もともとのID所有者が気が付いて、パスワードを変える恐れがあるから。

パターンC: ハッカーはその残高やクレジットカードで安いゲームを購入し、カードが使えるかどうかを確認する。
⇒カード情報の確認が出来たら、$50などの額面のiTunes ギフト・サーティフィケートを、事前に作成してある別のメールアドレス/iTunes IDに「ギフト(贈呈)」する。
⇒ギフト金額を、送信宛メールID/iTunes IDにロードする。
⇒この$50(例)、不正に残高がロードされた(事前に準備された)iTunes IDを、ネットで安く(例:$7)で売る。購入者には、「$7でその7倍の金額が使える。」と宣伝する。
 
 

さて、ここから筆者の実話に戻りますが・・・

“「iTunesアカウント、乗っ取られ」後日記。(不正購入被害『解決』のお話)” の続きを読む

Skyroam Gmate記事の後半部分を追加しました。


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長らく放置していたiPhone/iPod Touch/iPad用デュアルSIM装置、Skyroam Gmateの検証記事
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
の後半部分(6ページ、7ページ)を追加しました。

特に、「■Skyroam GMateを介してインターネット接続」の章は、iPhoneのみならず、もともと携帯回線を使ってのインターネット接続が出来ないiPod TouchやiPad WiFiオンリー版でも可能です。(ただし、脱獄が必要。また、GMateは2G GSMにしか対応していないので、2G GSMキャリアの存在しない日本と韓国では使用できません。)

iTunesアカウントを、乗っ取られました。(不正購入被害のお話)


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クリスマス前日(イブ)の週末の日、テレビの前でアメリカン・フットボールを見ながら、いつものようにiPhoneでPCメールを確認していると・・・

何度か見覚えのある「Apple iTunes」からのメール。
これまでにアプリや音楽を買ったことの無い「i-デバイス(iPhone、iPod Touch,iPod、iPadなど)」から既存の自分のアカウント(Eメール)で何か有料のアプリや音楽を買ったときに、警告のために送られるメールです。

 

「貴方のiTunes(Apple) IDで、xxxxというアプリをAppStoreからたった今、購入されましたが、購入したPC、または、デバイスは以前にこのアカウントで購入したことがありません。

自分で購入したのなら、このメールは無視してください。

自分が購入した記憶が無ければ、iforgot.apple.comにアクセスして、パスワードえお変更することをお勧めします。」

新しく購入したiPhoneやiPadで何か有料アプリや音楽を初めて購入すると、以前にもこのようなEメールが送られてきたので、今日は「おかしいな?」と思いながらそのままスルーしようとしたのですが・・・

よく見ると、メール本文の宛名は知らないアメリカ人の名前。
しかも、購入したと書かれているアプリはゲームで、自分がダウンロードしたことの無いアプリ名。

“iTunesアカウントを、乗っ取られました。(不正購入被害のお話)” の続きを読む

AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較


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Sprint(CDMA)iPhone 4SとAT&T(SIMフリー)iPhone 4を既に持っていながら、SIMフリーiPhone 4Sを入手したかった一つの理由は、iPhone 4SのHSPA+高速通信の速度を比較したかったからです。

そこで、早速比較してみました。


 

AT&T iPhone 4S
HSPA+
AT&T iPhone 4
3G
Sprint iPhone 4S
EVDO Rev. A
下り 4.0~4.5 Mbps
上り 1.2-1.5 Mbps
下り 1.3~2.6 Mbps
上り 1.0-1.2 Mbps
下り 1.0~1.3 Mbps
上り 0.4-0.8 Mbps

と、明らかにHSPA+のAT&T iPhone 4Sがデータ速度が速く、3G HSDPA通信しか出来ないiPhone 4の約2倍です。

また、SprintのiPhone 4S(EVDO Rev. A通信方式)に比べると、3~4倍の速度です。
Verizon iPhone 4およびiPhone 4Sも、SprintのiPhone 4Sと同程度の速度のはずです。

なお、上記の計測は感謝祭直後の金曜日の午後9時半ごろで、比較的回線混雑の少なかった時刻に行いました。

同日の夕方午後4時頃の計測では、以下のような結果でした。

AT&T iPhone 4S
HSPA+
AT&T iPhone 4
3G
Sprint iPhone 4S
EVDO Rev. A
下り 2.1 Mbps
上り 1.1 Mbps
下り 1.3 Mbps
上り 0.9 Mbps
下り 0.6 Mbps
上り 0.8 Mbps

 
 

SIMフリーiPhone 4Sで、Sprint国際ローミング用SIMは使えるか?

“AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較” の続きを読む

アメリカSIMフリーiPhone 4Sが届きました。


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アメリカSIMフリー版(Unlocked)iPhone 4Sが届きました。
ちなみに、オンライン注文受付は2011年11月11日より、筆者が注文したのは翌日の2011年11月12日、到着は2011年11月25日。(全て、アメリカ現地日時。)

注文したのは、iPhone 4S Unlocked Black 16GB(モデル番号MD234LL)。
結局、このunlock版iPhone 4Sの型番は、2011年10月14日からアメリカで発売されている、2年契約束縛無しのAT&T版と、同じなんですかね?違うんですかね?

アメリカUnlocked iPhone 4S型番一覧:
Black 16G MD234LL/A
Black 32G MD241LL/A
Black 64G MD257LL/A
White 16G MD237LL/A
White 32G MD244LL/A
White 64G MD260LL/A

ちなみに、箱にはSIMは入っていませんでした。
「SIM出しピン」は入っていました。(Sprint版には「SIM出しPIN」は入っていなかった。)

早速、アクティベーションを兼ねて幾つか実験です。

1.アメリカのiPhone 4Sは、アクティベートするのにソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)が必要か?

不要です。このアクティベート時にも、不要でした。

とあるサイトで、「iPhone 4Sをアクティベートするのに、ソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)が必要で、何を入れたら良いか分からない(本人は留学生かなんかで、その番号を持っていない)」と言う書き込みがあったようですが、それは、iPhone 4S本体のアクティベートとは関係無く、その携帯会社と新規に契約したので、新規契約(電話番号)の本人確認のために入力が必要だったものと思われます。

ソーシャルセキュリティー番号を持っていない人がアメリカのポストペイド契約の携帯電話サービスに加入する場合、ウェブでは契約できません。必ず各社のショップに行かなければならないはずです。
ショップでは加入受付け時に、ソーシャルセキュリティー番号を持っていない人の場合は、ソーシャルセキュリティー番号に代わる適当な番号を入力していると思います。そう言う人は、念のために、どんな番号を入力したのか、ショップに聞いてみることでしょう。なぜなら、将来もカスタマーサービスに連絡するときに、本人確認のために「ソーシャルセキュリティー番号の下4桁」と聞かれることが無いとは言えないからです。

また、そのときにiPhoneをアクティベートしてもらえば、ソーシャルセキュリティー番号の入力は不要です。
そもそも、新iOS 5からiPhoneのアクティベートにはPCは必要無くなりましたから。

ということで、アメリカSIMフリーiPhone 4Sそのものをアクティベートするには、ソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)は不要です。
 
 

2.SIMフリーiPhone 4Sを、AT&T契約(ソフトバンク契約)のSIMでアクティベートすると、AT&T(ソフトバンク)にSIMロックされる?

そんなことはありません。

もともとSIMフリーのiPhone 4S(他のiPhoneモデルも、同じ)をアクティベートするには、どこの会社のSIMを使っても可能です。
また、そのSIMは解約済みのSIMでも、場合によっては未開通SIMでも、構いません。
 
 

3.iPhone 4用バンパー(ケース)は、iPhone 4Sには合わない?

2011年2月以前に購入された古いバンパーだと、ミュート・ボタンの穴が小さく、iPhone 4にしか合わないでしょう。

2011年3月以後に購入された新しいバンパーだと、ミュート・ボタンの穴が大きくなっており、「iPhone 4用」と書かれていても、iPhone 4にもiPhone 4Sにも、どちらにも合うのが普通です。
 
 

以上の『迷信』を否定するために、以下に新品『アメリカSIMフリーiPhone 4S』をアクティベートした経過をご報告します。

“アメリカSIMフリーiPhone 4Sが届きました。” の続きを読む

iPhone/iPad/iPod Touchで操るリモコン・ヘリコプター


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「いつも有用な情報をありがとう。」と言うコメントを良く頂きますが、今回は非実用的という意味で、全く役に立たない情報です。

アメリカでは明日(11月第4木曜日)は感謝祭で祝日です。

アメリカでは感謝祭を過ぎると、人々は家族・親戚・友達・職場の仲間や上司に配るクリスマス・プレゼントを考え始め、クリスマス・プレゼント・ショッピングの季節が始まります。

特に、感謝祭の翌日は「Black Friday」と呼ばれ、1月1日から累積で計算して、この日から小売店は「年間累積黒字に転ずる」と言う意味で、このように呼ばれています。
そして、「Black Friday」の日は例年、早朝(午前3-4時)からお店は開き、客を来店させるために数量限定で幾つかの「目玉商品」が破格の値段で特売されます。
リーマンショック以来の不況の中でも、今年は少し先の見通しが明るくなり、少しずつ小売売上が上がってきたせいか、今年は感謝祭の翌日の午前零時から「Black Friday」を開店するお店も増えました。

また、オンライン注文も1年でも感謝祭後の最初の月曜日が最も多いと言われ、「Cyber Monday」と呼ばれています。

各メーカー(特に、おもちゃ系)は、このクリスマス・ショッピング・シーズンに向けて、色々な新商品を開発しているところも多いです。

・・・ということで、読者の中にも周囲の人への「クリスマス・プレゼントに何が良いか?」を考えている人も居るでしょう。あるいは、この機会に、この時期に新発売される新商品(モノ、おもちゃ)を、「自分が楽しむために買おう」と探している人も居るでしょう。

そこで、iPhone/iPad/iPod Touchで楽しめる手頃なおもちゃを、これから連載で3商品紹介します。

購入前のレビューにどうぞ・・・
 
 

第一弾はiPhone/iPad/iPod Touchで操るリモコン・ヘリコプター、「HELO TC」リモートコントロール・ヘリコプター(Griffin Technology社)です。
家電量販店BestBuy店頭で$49.99(消費税別)で販売されています。

 

Amazon.comにもあります。また、Griffin以外の他の中国メーカーの似たようなヘリコプターも、何種類か出ています。明らかに、コピー商品です。

昨年(2010年)注目されたiPhone用リモコンの空飛ぶおもちゃ、AR.Drone(約$300)よりは遥かに安く、お手頃です。

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GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。


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MotionX GPS Driveは2015年春からアプリの更新を止め、かつ、2015年後半には音声ナビガイダンス機能のアプリ内課金の自動更新の受付を止めています。
今はGoogleが買収した、無料のWazeを使うと良いですよ。メニューが日本語でも英語でも使用できます。(iOSの言語設定によります。)
【Googleの買収した】GPSナビ・アプリ、Wazeで、「お気に入り(Favorites)」で登録した目的地を異なる端末間で同期する方法。 – 2016年1月13日


今回は、iPhone/iPad用のGPSナビ(車の運転用)アプリを紹介します。

使い始めてもう2年半以上になりますが、2009年3月から筆者はちょっと遠出をする時や出張・旅行の時は「MotionX GPS Drive」アプリを使っています。

 

「MotionX GPS Drive」は、iPhone用ではアメリカでも最も多く利用されているGPSナビ・アプリでしょう。

同社のアプリにはもう一つ、「MotionX GPS」というのがあります。こちらは主にハイキングやバイク用で、現在位置を調べたり、自分の行動を記録するためのGPSです。

※ 「MotionX GPS」は、日本のiTunesアカウントでもダウンロード出来ます。(170円)
「MotionX GPS Drive」は、日本のiTunesアカウントでは検索もダウンロードも出来ません。(アメリカの道路交通情報対応のため。)

iPad用には「MotionX GPS Drive」も「MotionX GPS」もそのまま使えますが、iPadの大画面用に「MotionX GPS Drive HD」と「MotionX GPS HD」が別途用意されています。

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え?SIMフリーiPhone 4Sは、auのSIMで使えるの?


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2011年10月8日に
SIMフリーiPhone 4Sは、AUとは契約できない。
と紹介したSIMフリーiPhone 4Sですが、昨夜、何気なく気になってネットを探していたら、こんな体験記事が・・・

SIMフリーのiPhone4SでauのSIMは使えるか実験 – 2011年10月27日

要は、SIMフリーiPhone 4SにauのSIMを刺してみたら、通話(発信も着信も)が使える、という結果に。
残念ながらネットは使えないということです。

そこで、これはいったい何故?・・・と考えてみました。

まず、
1.香港アップルサイトには「SIMフリーiPhone 4SがCDMAキャリアで使えない」という警告メッセージがあるか?
を見てみると・・・

私は中国語は読めないですが、アップル香港サイトでiPhone 4Sを購入しようとすると、同じく「SIMフリー版はCDMAキャリアでは機能しません」というような表示があります。

 

同じ表示はアップル・カナダサイトにもあります。他にもイギリスサイトでも同じ表示はあるそうです。

つまりSIMフリーiPhone 4Sは、国によってモデルや、CDMAロック状態が違っている、ということではないようです。
 
 
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【雑話】Steve Jobsの家には、りんごの木が植えてあった!


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先週、シリコンバレーへ出張の際、お昼ごろに時間が空いたので、現地に住んでいる人の案内でSteve Jobsの家に寄ってみました。

パロアルト市の住宅街のど真ん中で、特に豪邸宅でもなく、比較的質素な家でした。
とは言え、カリフォルニア州パルアルト市は付近の市に比べても不動産価格の高いところ。
持っていたiPhoneのZillowアプリ(アメリカ国内の不動産の市場価格を推定してくれるアプリで、GPSと連結しているので、自分が立っている場所の周囲の家の推定市場価格がわかる。)によれば、約300万ドル強(約3億円)の評価額。しかし、周囲の家も殆ど最低でもそのくらいなので、特に豪邸ではありません。

昔、オラクルの当時社長(現会長?)エリソン氏の家(パロアルト市の隣のメンローパーク)を訪問したことがあります。池があって、錦鯉が何十匹も泳いでいて、テニスコートもある家でした。
それに比べたら、スティーブ・ジョブ氏の家はかなり質素な家でした。

スティーブ・ジョブ氏が亡くなった直後はかなりの数の人が集まり、家の柵の外には花束などが置かれていたそうです。

私たちが行ったときには他に物好きな観光客(?)は居ませんでしたが、写真を撮ってうろうろしていると、私服の警備員が近寄って来ました。
特に「写真はダメ」とも、何とも、言われませんでしたが、彼の存在から、長居は出来ないような雰囲気でした。

こんな街中にあるスティーブ・ジョブ氏の家ですが、庭にはしっかり「りんごの木」が何本か植えられていたのが、印象的でした。
このりんごの品種は、何だろう?
マッキントッシュかな?

 

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Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。


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Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日
の続報ですが、2011年10月14日のiPhone 4S発売開始以来、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMフリーで出荷していたアメリカのSprint社は、2011年11月11日アクティベート分から、事前予告通り、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMロックすることになりました。
Sprint to SIM lock all new iPhone 4S activations starting today – 2011年11月11日

リークしたSprint社内メモによれば、

● GSM/W-CDMAモードの「SIMロック」プロセスは、iPhone 4Sの初期アクティベート時に、(裏で)アップル・サーバーにアクセスした時点で、行われます。ユーザーには「SIMロック」されたことは、画面に表示されません。
● 契約後、一定期間(90日?)経過したSprint社のiPhone 4SユーザーがSIMロック解除リクエストした場合、Sprint社はGSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除します。SIMロック解除リクエストは、Sprint社のWorldWide部門カスタマーサービスへ電話して、行います。
Sprint iPhone 4S unlocking policy not new, can be undone – 2011年11月11日

(同じくアメリカのCDMAキャリアのVerizon社は、契約後60日経過したユーザーがSIMロック解除をリクエストした場合、GSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除すると、以前に発表しています。)

なお、
● 2011年11月10日以前にSprintからiPhone 4Sを購入し、アクティベートしたユーザーのiPhone 4Sは、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットはSIMフリーのままの現状に維持されます。

“Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。” の続きを読む

【速報】アメリカのSIMフリーiPhone 4S、2011年11月11日より注文受付開始


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http://venturebeat.com/2011/11/11/unlocked-iphone/
によれば、アメリカのSIMフリーiPhone 4Sは、本日2011年11月11日より、アメリカのアップル・オンライン・ストアで注文受付が開始されました。

出荷予定は、注文から1~2週間後とアップルのオンラインページでは現在、表示されています。(配達に約5日掛かる予定なので、配達予定は、注文から2~3週間後。)
 

YOUTAさんの報告により、アップルストア実店舗でのSIMフリーiPhone 4Sの販売は、現在まだされていません。
アメリカではSIMフリーiPhone 4は2011年6月14日より、SIMフリーiPhone 3Gsは新iPhone 4Sが発表された2011年10月上旬直後より、発売されています。
 

SIMフリーiPhone 4Sの価格は、
新iPhoneは、iPhone 4S – 2011年10月5日
で既に紹介してある通り、
● 16GB GSM/W-CDMA版のみ $649(消費税別)、
● 32GB GSM/W-CDMA版のみ $749(消費税別)、
● 64GB GSM/W-CDMA版のみ $849(消費税別)、
です。参考までに、2年契約縛り有りのSIMロック版は、AT&T版、Verizon版、Sprint版、それぞれ
● 16GB $199(消費税別)、
● 32GB $299(消費税別)、
● 64GB $399(消費税別)、
です。

SIMフリーiPhone 4(契約束縛無し)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版のみ $549(消費税別)、
SIMロック版iPhone 4(2年契約束縛有り)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版(AT&T版)$99(消費税別)、
● 8GB CDMA版(Verizon版、Sprint版)$99(消費税別)、

SIMフリーiPhone 3Gs(契約束縛無し)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版のみ $375(消費税別)、
SIMロック版iPhone 3Gs(2年契約束縛有り)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版(AT&T版)$0、
です。iPhone 3GsのCDMA版(Verizon版、Sprint版)は、ありません。
 

なお、以下はクドイようですが、繰り返し強調します。
“【速報】アメリカのSIMフリーiPhone 4S、2011年11月11日より注文受付開始” の続きを読む

Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編


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目次:
パッケージ・本体の説明・・・このページ
Skyroam Gmateアプリのインストール・・・ページ 2
Skyroam Gmateアプリの初期設定 - Bluetoothのペアリング・・・ページ 3
音声通話 着信・発信・・・ページ 4
SMSメッセージ・・・ページ 5
Skyroam GMateを介してインターネット接続・・・ページ 6
その他の設定画面・・・ページ 7
感想・・・ページ 7


 

Bluetooth型2G GSM携帯ドングル – 2011年10月1日
で紹介した、Bluetoothを使った2G GSMデュアルSIM(2nd SIM)同時電話・SMS・ネット装置、Skyroam Gmateの使用報告、その1:iPhone編、です。

この装置は、2G GSMのネット(パケット)接続可能な携帯電話機能を持ち、母艦のiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド携帯とはBluetoothワイヤレス・ネットワークで接続され、画面とキーパッドは母艦にインストールしたアプリを使い、操作します。

基本コンセプトは
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
で紹介した2Phoneと同じですが、

1.2PhoneはiPhoneのドックコネクターを介して母艦とコミュニケートしているが、Skyroam GMateはBluetoothワイヤレス・ネットワークを使う。

2.2Phoneは本体(ケース)の形からiPhone 4に使用が限定されるが、Skyroam GMateは母艦との物理的接触ポイントが無いので、全てのiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド携帯/アンドロイド・タブレット端末で使用できる。(ただし、iPhone/iPod Touch/iPadは脱獄されている必要がある。)
つまり、もともと通話機能の無いiPod Touch/iPad/アンドロイド・タブレット端末にも、電話機能を追加できる。

3.2Phoneは通話とSMSのみだったが、Skyroam GMateは通話とSMSのほかに2G Edge/GPRSネットワークが使用できる。つまり、母艦デバイスは、Skyroam GMateの2G Edge/GPRSネットワークを介してネットに接続できる。
要するに、iPod TouchやWiFiオンリーモデルのiPad/アンドロイド・タブレット端末でも、戸外で2G GSMでネット接続が出来る。

残念ながら、Skyroam GMateは2G GSM(クアド・バンド)にしか対応していないため、日本および韓国では使用できません。(この2カ国には、2G GSM電波を使用している通信会社が存在しないため・・・)
しかし、それ以外の国では使用可能です。

なお、2G GSM電波を使用したEdge/GPRSネットワークの速度は、最大250Kbps程度の速度しか出ません。
メールの送受信はそれほど苦にならないでしょうが、画像の多いウェブサイトへの接続にはかなりストレスの多いアクセスとなるでしょう。

“Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編” の続きを読む

iPhone/iPod Touch/iPadからPCへのメールの文字化け解消


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iPhoneからPCへメールで返信(Reply)や転送(Forward)をすると、文字化けすることがありませんか?(特に、「転送」で頻繁に起こるようです。)

ここでは、iPhoneの「メール(Mail)」アプリを使って返信/転送する時のことを言っています。
「メッセージ(Messages、SMS/MMS)」アプリの文字化け解消法では、ありません。

筆者も自分がiPhoneから返信したメールが相手に文字化けしていたことが一度あって、それ以降はiPhoneはメール閲覧専用とし、返信する時は殆どPCを使って返信していました。

この文字化け現象が起こる理由は、
ステップ1.PCからシフトJISで、iPhoneにメールを送った。
ステップ2.iPhoneで返信・転送する際に、自動的にUTF-8で返信・転送される。

したがって、一つのメールにシフトJISとUTF-8がマルチパートで混在し、受信したPC側で文字化けが起こる・・・と言うことだそうです。

しかし、面白いことに、同じPC宛のメールを、(そのPCメールアドレスをiPhoneに設定しておいて)同時にiPhoneで閲覧すると、文字化けしないんですよね。
iPhoneやMacなどのアップルの商品は、一つのメールにマルチパートでそれぞれが文字のエンコーディングが違うセクションが含まれていても、全体の表示が文字化けしないように初めからなっているんですね。

参考:
iPhoneのメールは絵文字を使うと文字化けしない?

この対策として、返信/転送する時にメールに一文字でも絵文字(絵文字は、シフトJIS文字)を挿入すると、その絵文字を挿入した本文部分も全体がシフトJISのエンコードになり、マルチパートの全てがシフトJISのエンコードになるため、 その絵文字を挿入した本文部分の全てのシフトJIS文字が、全てUTF-8に変換されるため、全体がUTF-8のエンコードになり、マルチパートの全てがUTF-8のエンコードになるため、そのメールをPCで受信しても、文字化けしないようです。

筆者も、「iPhoneからメールを返信(転送)する時に、メールに一文字でも絵文字を挿入すると、文字化けが防げる」ということはいくつかのサイトで読んでいて知っていましたが、自分では検証してみる時間がありませんでした。

それに、メールを返信・転送するたびに、毎回、絵文字キーボードを画面に出して、絵文字を一文字入力するのって、面倒だし、忘れることもあるじゃあないですか!?

で、少し暇な時間が出来た時に、思い出して、いろいろ実験してみました。

“iPhone/iPod Touch/iPadからPCへのメールの文字化け解消” の続きを読む

iPhone 4用同時デュアルSIM装置2Phone使用体験記事を、更新しました。


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暫く外出の仕事が4週間ほど続き、まとまった時間が無かったために更新できなかった
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた - 2011年9月19日
の後半部分を更新しましたので、興味ある方は上のリンクからご覧ください。

ポイントは、

1.iPhone 4本体にSIMが挿入されていなくとも、2Phone側のSIMで通話やSMSテキストの送受信が、出来ます。(MMSは、受信も送信も出来ません。)
もちろん、iPhone 4本体にSIMが挿入されていれば、デュアルSIMで『同時に』発着信できます。

2.iOS 5で、紐付き脱獄で、2Phoneが稼動することが報告されています。2PhoneがiPhone 4Sで使用可能かどうかは、不明です。

したがって、iPhone 4をiOS 5に間違ってアップデートされた人も、この2Phoneを使用すれれば「他社SIM」を2Phoneに挿入して、2G GSMで通話とSMSテキストメッセージは使用できます。(脱獄は必要です。)

なお、日本と韓国には2G GSMキャリアが存在しませんので、この二国の国内では2Phoneは役に立ちません。

● 2Phoneは、iPhone 4がSIMロックされていても、SIMフリーでも、関係無く、使用できます。

● 2Phoneで2G/3Gパケット通信は、出来ません。(パケット通信は、iPhone 4 本体側に挿入したSIMで行います。)

● もともとSIM挿入スロットの存在しないCDMA版(Verizon版、Sprint版)のiPhone 4でも使用できるそうです。
つまり、CDMA版iPhone 4を、「ワールド・フォン」に改造できます。
 
 
 
 

さて、これで漸くSkyroam Gmateブルートゥース・デュアルSIM装置を使用テストできますので、数日以内に報告/投稿します。
 
 
 
 

Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか?


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Sprint(CDMA2000)用iPhone 4SをアンドロイドHTC Heroから機種変更/アクティベートしたので、いくつかの謎を解決すべき、実験してみました。

なお、ここに書く内容は、Verizon用iPhone 4Sでも同様と推測されます。
KDDI(au)版は、どうでしょうか?
日本在住の方の実験報告を、期待したいところです。

1.SIMが無くても、通話できるか?

アメリカのCDMA2000 キャリアは、米国国内ではSIMを使用していません。
SprintやVerizon(ついでに、Virgin Mobile USA、BoostMobile、Cricket Wireless、MetroPCS、など)の3G携帯には、SIMを挿入するSIMスロットが存在しません。(CDMA2000/LTE両用携帯には、LTE通信のためにSIM/SIMスロットが存在します。CDMA2000/GSM【W-CDMA】両用携帯にも、GSM【W-CDMA】通信のためにSIM/SIMスロットが存在します。)

iPhone 4Sは「ワールド・フォン」という触れ込みですから、ヨーロッパなどCDMA2000キャリアが一社も存在しない国では、iPhone 4Sに挿入されたSIMの情報を使ってGSM【W-CDMA】モードで通信する必要があることは、理解できます。

それでは、アメリカ国内ではどうでしょうか?

そこでアクティベーション後に、SIMを抜いて通信できるかどうかを試してみました。

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【速報】SprintのiPhone 4Sが届いた


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Sprint (CDMA2000)のiPhone 4Sが、今日2011年10月14日午後5:20分ごろ、UPSで届きました。

朝から待っていたのに、今頃・・・

まず、確認事項:

その1:ミュートボタンの位置が違うか?

確かに、iPhone 4Sのほうが、AT&T版(GSM/W-CDMA版)iPhone 4のミュートボタンの位置に比べて約2ミリ下ですね。
左の黒いのが昨年発売のGSM/W-CDMA用iPhone 4、右の白いのが今回発売のiPhone 4S。

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