iPhone XR、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表




最後には2018年iPhone XRの周波数対応表。

なお、実機発売前なので、前年までの経験に基づく経験的推測を含みます。
iPhone XRの予約開始は、2018年10月19日午前0時01分(アメリカ太平洋時間)です。
実機発売後に判明したことは、予測なく修正することがあります。
iPhone XRはアップルのLTE vs キャリア対応表には本日現在記述がありません。なので、iPhone XS MAX/XSモデル同様GSM版とCDMA版(CDMA/GSM版)があるかどうかも現状ではわかりませんが、一応、両方のモデルを書いておきます。

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iPhone XS、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表




こちらは2018年iPhone XSの周波数対応表。

人柱報告求む:
カナダ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか?
メキシコ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか?
香港版XSがCDMA対応かどうか?
(「設定⇒一般⇒情報」にMEID番号欄があるかどうか?)

なお、実機発売前なので、前年までの経験に基づく経験的推測を含みます。
実機発売後に判明したことは、予測なく修正することがあります。
iPhone XS MAX同様、iPhone XSモデルA1920はGSM版とCDMA版(CDMA/GSM版)があるようなのですが、どこの国でA1920 GSMオンリー版が発売されるかは実機販売前は推測が難しいです。例年、アメリカ以外ではGSMオンリー版(CDMA電波が無効にされたもの)が発売されるのですが、今年はイギリスのAppleページにはCDMAの表記があります。

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iPhone XS MAX、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表




今年も新iPhone周波数対応表。
今回はデュアルSIM対応が機種とモデルごと(国ごと)に違い、iPhone XS、XS Max、XRを一つの表にまとめるのが難しいので、それぞれ分けて書きます。
周波数対応はiPhone XS、XS Max、XRの3モデルともほとんど同じなんですけどね。

人柱報告求む:
カナダ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか?
メキシコ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか?
(「設定⇒一般⇒情報」にMEID番号欄があるかどうか?)

なお、実機発売前なので、前年までの経験に基づく経験的推測を含みます。
実機発売後に判明したことは、予測なく修正することがあります。
モデルA1921はGSM版とCDMA版(CDMA/GSM版)があるようなのですが、どこの国でA1921 GSMオンリー版が発売されるかは、推測が難しいところです。
例年、アメリカ以外ではGSMオンリー版(CDMA電波が無効にされたもの)が発売されるのですが、今年はイギリスのAppleページにはCDMAの表記があります。

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海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法 – iOS 11用




以前、「海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法」
海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法 – 2011年4月10日
を公開しましたが、iOSがiOS 11にアップグレードされてから、App Storeで新規にiTunesアカウントが作成できなくなったようです。そこで、以前の方法では2ヵ国以上のiTunesアカウントでアプリのダウンロードを新規に出来なくなったので、その方法を再度検証して発表します。

ここでのポイントは新規に「別の国でのiTunesアカウント」を作成する方法です。iOS 11以前に既に2ヵ国以上の住所で登録したiTunesアカウントを作成して持っている人は、これまで同様、「設定(Settings) ➾ iTunes StoreとApp Store(iTunes & App Store)」でアカウントを切り替えて(サインアウト➾サインインして)、違う国のアプリをダウンロードできます。
また、iOS 11のApp Storeでは、App Storeを起動した「画面の一番右上に、〇の中に人の顔のシルエット」がありますが、これをタップすると、現在のアカウントを「サインアウト」し、別の国のアカウントでサインインできるので、「設定(Settings)」アプリを起動する必要がありません。

iOS 11での問題は・・・新規に別の国のiTunes(App Store)アカウントを作成するには、どうしたら良いのか・・・ということです。

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iPhone 8/8 Plus/X、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表




恒例の新iPhone周波数対応表。
iPhone 8/8 Plus/Xは、昨年のiPhone 7/7 Plus同様、周波数の他にFelica(Suica)対応かどうかがモデルの違いに影響してきます。iPhone 7/7 Plus同様、日本国外で販売されるiPhone 8/8 Plus/XはFelica対応でない(?)ために、日本以外の全てのモデルで技適マークが無い(?)でしょう。日本のSIMフリーiPhone購入者は、迷うところです。

昨年も書きましたが、日本の「メーカー自主規制」である「カメラのシャッター音消音不可」問題が無くなって、消音出来るようになれば、簡単なんですがねぇ~・・・
でも、消音出来るカメラアプリもあるんでしょ?


追記:(2017年9月13日)
サイト読者様が報告してくれましたが、日本のApple Payの紹介ページ
【Apple】日本のApple Payの紹介ページ
の下の方の表で、交通機関(Suica)対応が「iPhone X、8、8 Plus、日本国内で販売されたiPhone 7と7 Plus」とあり、日本国外販売のiPhone X、8、8 PlusでもSuica(Felica)対応可能を暗示するような書き方になっています。発売後の人柱報告が必要です。

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PCのiTunesでiPhone/iPadのバックアップが作れない時の対処法(その2)




少し前に以下の記事を書いています。
PCのiTunesでiPhone/iPadのバックアップが消えた時、作れない時の対処法 - 2017年4月16日

今回、10.5インチiPad Proを購入したので、昨年の9.7インチiPad Proの中身を新しい10.5インチiPad Proに移すために、PC(Windows 10)のiTunesに9.7インチiPad Proの暗号化バックアップを作ろうとしました。

ところが、何度やってもバックアップが作れません。バックアップしたにもかかわらず、その直後に「お使いのiPadは、まだこのコンピュータにバックアップされていません。(Your iPad has never been backed up to this computer.)」との表示。

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iPhoneでMVNO(格安SIM)を使用する際に必要な設定(iOS APN構成プロファイル)




間もなく日本に一時帰国される人が居て、口で説明するのが簡単ではないので、ここを借りて、記事にします。

これは、初級者向けです。しかし、iPhoneが(条件付きではありますが)SIMフリー化できるようになったことによって、新たに多くの人が海外に出た時、または、海外在住で日本に一時帰国するときに、現地の格安SIMを使用するようになってきたので、ここでもう一度、その時のAPN設定方法をおさらいします。

iPhone(iPad)は、それを販売しているキャリア(携帯会社)のSIMを使用している場合、データ通信に必要な「APN」と言う設定は、SIMをiPhone(iPad)に挿入すると自動的に設定されます。(iPhoneにSIMが挿入されると、そのSIMのキャリアに該当する「キャリア・プロファイル」を自動的に選択して、APNを含む通信設定を自動的に行うからです。)
しかし、キャリアの電波を借りてサービスを提供している、いわゆる格安SIM(MVNOとも言います)のSIMをiPhoneに挿入した場合には、APNの設定を自分でしなければならない場合が多いです。これは、そのSIMの格安通信会社に該当する「キャリア・プロファイル」がiOS内に含まれていないからです。)

そして、多くの回線キャリア(ドコモ、ソフトバンク、KDDI au、AT&T、Sprint、Verizon、など)がiPhoneのAPN設定画面をアクセスできないようにしているため、iPhoneで格安(MVNO)SIMを使用する場合、アンドロイドのように比較的簡単にはAPNの設定が出来ません。
(例外の例:アメリカのT-Mobile USの場合は、APN設定画面を同社のMVNOにも開放しています。)

ここでは、データ使用可能な契約の付いている格安(MVNO)SIMをiPhoneで使用するときにデータ通信を有効にするための、APN設定の仕方を説明します。

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PCのiTunesでiPhone/iPadのバックアップが消えた時、作れない時の対処法




数ヵ月ぶりのブログ投稿です。
昨年末から通訳件数が増えているだけではなく、ある検索エンジン会社の広告チェックの副業を週に最低25時間(最大29時間)やっているので、ブログを書いたりツイッターする時間がなかなか確保できません。この副業は1年契約で今年2月に2年目の更新をされましたが、来年2月以降は更新されるかどうかわからないので、その後はまた時間が取れるかもしれません。

さて、長らく不思議だった現象が、漸く昨年末~今年の初め頃に解決法が解明したので、ここにまとめます。

それは・・・
PCのiTunesで、iPhone/iPad/iPod Touchの過去のバックアップが、iTunes内のバックアップ履歴(iTunes起動⇒編集⇒設定⇒デバイス、iTunes起動⇒Edit⇒Preferences⇒Devices)から消えること。

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アメリカ・アップルで、公式「SIM-free」iPhone 7/7 Plusが販売開始。




アメリカのアップルストアでは、昨日(2016年10月14日)より公式SIMフリーiPhone 7と7 Plusを販売開始しました。iPhone 7/7 Plus発売開始後、ちょうど4週間後です。(来年も、同じ頃でしょうかね。)

これまでもアメリカのアップルストアで店頭で在庫があれば、定価一括払いでSIMロック解除されたVerizon版(A1660/A1661、GSM/CDMA対応)、Sprint版(A1660/A1661、GSM/CDMA対応)、AT&T版(A1778/A1784、GSMオンリー対応)は購入できました。これらのキャリアモデルはオンラインでは「契約無し」では購入できなかったので、オンラインでの注文は出来ませんでした。「契約無し」SIMフリーiPhone 7/7 Plusは、アップルストアに出向いて、在庫があるときのみ、購入できました。
T-Mobile US版はアップルストア・オンラインで注文しても契約は不要だったので、定価一括払いでSIMロック解除されたT-Mobile US版(A1778/A1784、GSMオンリー対応)はアップルストア店頭以外にオンラインでも購入できました。

しかし、昨日からは契約無しでアメリカのアップルストア店頭、および、オンラインショップで、アメリカVerizon版/Sprint版と同じモデルのiPhone 7/7 PlusのA1660/A1661 GSM/CDMAモデル(理論上かつ技術的に、KDDI auでも、中国聯通China Unicomでも、使用できる)が購入できることになります。
もちろん、モデルA1660/A1661は「技適マーク無し、Felica対応無し」です。

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iPhone 7/7 Plus用のLightning to 3.5mmアダプターは、双方向性だった。




昨日ツイッターで検証報告を送信したところ、Retweetが非常に多かったので、ブログに記事を書いて永久保存版とします。

iPhone 7/7 Plusでは3.5mmヘッドホンジャックが無くなっていて、イヤホンもLightningポートに差し込むようになっていますが、代わりに「Lightning to 3.5mmアダプター」が付属しています。この「Lightning to 3.5mmアダプター」は、アップルで別売で購入すると、一個$9の価格になっています。

これによって、SquareやPaypal Hereなど、ヘッドホンジャックに差し込むクレジットカードリーダーがiPhone 7/7 Plusで正常に機能するかどうかが危惧されました。SquareではiPhone 7/7 Plus発売前に「使用出来ることは、確認済み」と発表していましたが、実際に使ってみないと安心しませんよね。

そこで、人柱として試してみました。

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iPhone 7/7 Plus アメリカ版の技適マーク、CDMA対応の有無




この記事の内容は、記事掲載の数時間前にいち早くツイッターでご報告しました。
早く情報を知りたい方は、ツイッターアカウント、@BlogFromAmerica をフォローしてください。


筆者は今回はT-Mobile USでiPhone 7 Plus(A1784)、SprintでiPhone 7(A1660)を購入しました。どちらもアップグレード前はiPhone 5Sだったので、そろそろ新モデルにしないと最新の速度(キャリアアグリゲーション)の貢献を受けず、使い勝手も良くないと思って・・・

発売日の本日午後、待ちに待ったiPhone 7/7 Plusが到着です。そこで、この日本国以外モデル(GSM版A1778/A1784、CDMA版A1660/A1661)の技適マーク、および、CDMA対応の有無の証拠写真をここに上げます。

まだスクショをPCに上げる設定をしていないので、カメラでの撮影でご勘弁ください。

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iPhone 7/7 Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表




はい、いつもの新iPhone周波数対応表。
現状、香港のモデルに関しては、アップルの香港ページの技術仕様ページが誤記表示の可能性があるので、両方の可能性を含めました。
今回は周波数の他にFelica(Suica)対応かどうかも考慮して選ぶ必要があり、また、日本国外で販売されるiPhone 7/7 PlusはFelica対応でないために日本以外の全てのモデルで技適マークが無い可能性があり、日本のSIMフリーiPhone購入者は、迷うところです。

日本の「メーカー自主規制」である「カメラのシャッター音消音不可」問題が無くなって、消音出来るようになれば、簡単なんですがねぇ~・・・
(でも、筆者は日本在住でないので知りませんが、消音出来るカメラアプリって、あるんでしょ?)

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日本国内使用者のために、日本版・アメリカ版・香港版のiPhone 7/7 Plusの日本SIM互換性。




次は、日本・アメリカ・香港版のiPhone 7/7 Plusを購入した場合の、日本のキャリア(SIM)の互換性を示した表を作成しました。
現時点ではiPhone 7/7 Plusは販売されていないため、発売前予想が含まれています。
表中の「可」「不可」判定には、これまでの旧モデルでの状況からの推測も含みます。予想や推測が間違っていたと判明した場合には、予告なく変更することがあります。

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アメリカ国内使用者のために、アメリカ版と日本版のiPhone 7/7 PlusのアメリカSIM互換性。




アメリカと日本でiPhone 7/7 Plusを購入した場合の、アメリカキャリア(SIM)の互換性を示した表を作成しました。
購入したiPhone 7/7 Plusが、購入後、アメリカのどのキャリアに変更(または、一時使用)できるかを明確にしたものです。

なお、アメリカの各キャリアのSIMロック解除の条件と方法は
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
参照。

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【引きこもりのための】Pokemon Goの遊び方(外へ出なくても遊べる方法)




Pokemon Goを遊んでみればいずれわかることなので、書きます。
違法でも、チーティングでも、何でもありません。正当な方法です。
でも、この筆者の記事を読んだら、しらける人も出てくるでしょうね。「自分は遠くのPokestopまで汗を流して歩いて色々獲得したのに、冷房の効いた自宅や喫茶店でポケモン・ゲットしている人がいる」というのがわかると。

Pokemon Goでは、ポケモン(ポケットモンスター)を一匹捕まえるごとに、プレーヤー(Pokemon GOでは「トレーナー」と呼んでいる)に100点とかのポイントが与えられます。
他にもプレーヤー(XP)ポイントが増える方法はあります。(例:モンスターを進化(Evolve)させる、Poke Stopで捕まえた卵を孵化させる。)

一定ごとにポイントが増えてレベルのアップグレードをすると、ポケモンを捕まえるために必要なPoke Ballなどの「アイテム」が無料で貰えます。

1.「お香(Insence)」を使う。
どのレベルからか忘れましたが、あるレベルからはレベルアップするごとに「お香(Insence)」が一個、無料で貰えます。
筆者もしばらく気が付かず、気が付いた時には3個ほど「お香」が溜まっていました。
この「お香」の役割は、プレーヤーが自分で静止している(動かない、例:自宅)場所にそのお香を「置く」と、30分間だけそのお香の匂いに吊られて、ポケットモンスターが集まって来ます。それを、一匹々々Poket Ballで捕まえていけば、自分は移動せずにPokemon Goのポイントを上げていくことができます。

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iPhone/iPadにT-Mobile USのSIMを挿入した場合に、APNの手動設定が出来なくなりました。MVNO SIMは、まだ手動APN設定が出来ます。




数日前に気が付いたのですが、T-Mobile USではiOS 9.xでiPhone/iPadでAPNの手動設定が出来なくなりました。
まあ、T-Mobile USのAPNはどのプランでも同じで、変更が必要無いので、問題は有りませんが・・・

T-Mobile USのMVNOのSIMの場合は、まだAPNの手動設定が出来ます。MMSやテザリング(Wi-Fi Hot Spot)も手動設定が可能なので、MVNO毎に正しい値を設定すれば、それらの機能も使用できるでしょう。

調べてみると、少なくともiOS 9.3.1の時点(2016年3月31日リリース)、または、その時にリリースされたキャリアプロファイル T-Mobile 24.1でこの状況になったようです。
面白いことに、MVNOのSIMを同じiPhoneに挿入した場合には、キャリアプロファイルはT-Mobile 24.0が使用されています。

あと、APN設定画面へ辿るボタンも以前のバージョンに比べて、出てくる画面が違いますね。

以下のスクリーンショットは、左がT-Mobile USのSIM、右がT-Mobile MVNOのProject Fi Data-only SIM(Ready SIMでも検証済み)のSIMを挿入した場合です。

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Sprintポストペイド契約のiPhoneの、米国外SIMロック解除手順。




Sprintポストペイド契約のiPhoneの、「米国外SIMロック解除(Unlocking for international travel)」の手順が簡単になりました。
これは、2年契約割引で購入したiPhoneでも適用されます。「分割払い」の記述が無くなったことから、分割払い中のSprint版iPhoneでも可能になったと思います。リース中のSprint版iPhoneは、米国外SIMロック解除出来るかどうか不明です。(リースの場合、本来、所有者は契約者ではないので・・・)

「米国外SIMロック解除」の条件は、
- Sprintと現在契約中であること。
- 当該端末が最低90日間、通信契約中であること。
- 未払いがないこと。
- 過去12ヶ月に別の端末のSIMロック解除を「2回以上」リクエストしていないこと。(つまり、12ヶ月ごとに2台SIMロック解除が可能。)
です。
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
【Sprint】Unlocking your Sprint device

※ アメリカ国内SIMに対するSIMロック解除(Domestic SIM Unlock、DSU)に関しては、2015年2月以降購入端末は、2年契約満了または分割払い完了とともに、自動的にSIMロック解除されることになっています。(条件が満たされているのにアメリカ国内SIMロック解除に成っていない場合には、Sprintカスタマーサービスに連絡してください。)
※ Sprint版iPhoneを定価で購入した場合には、購入時に米国外・米国内のSIM共にSIMロック解除されているはずです。(旧版iPhoneを除く。)

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【緊急】iOS 9.3をOTAアップデートした際に、iCloudのEメールアドレスとパスワードを聞いてきた場合の対処法。




なんで昨日の昼過ぎ(日本の朝)から急激に
iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段 – 2014年9月30日
と思ったら、やはり、私が経験したことを経験した方たちがいたのですね。

筆者の場合、iPadも含めて9台を9.3にアップデートしましたが、そのうちの1台だけこの問題に出くわしました。

すでにネット界隈で解決方法を掲載しているブログもあるかもしれませんが、筆者はそれを調べている時間がありませんので、以下に筆者の解決方法を書きます。

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iPhone SEと、(比較のために)iPhone 6s/6s Plusの、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表




本日(2016年3月21日)発表になったiPhone SEと、iPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数対応表。

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【Googleの買収した】GPSナビ・アプリ、Wazeで、「お気に入り(Favorites)」で登録した目的地を異なる端末間で同期する方法。




最近、スマホ(iPhone)で使うGPSナビは、Googleが2年半前の2013年に買収したWazeを使っています。
Wazeは無料だし、ユーザーも多そうなので、渋滞情報が割合正確に反映され、目的地への予定到着時刻(ETA)も正確なような気がします。
それに、交差点や目的地近くになると自動的に地図の縮尺が拡大されるハンズフリー機能も便利です。
渋滞に巻き込まれた場合には、あとどのくらい渋滞区間をのろのろ運転しないといけないのか、分数とバーで表示してくれるのも、ありがたいです。
Wazeにはソーシャルネットワーク機能として、渋滞情報、事故情報、路肩に車が駐車・停車している情報、路上の危険物発見情報などを利用者が報告し、後続の利用者が「サム・アップ」「サム・ダウン(渋滞終了、事故処理終了、など)」をインプットする機能もありますが、それはそれほど大事な情報ではないと思います。

ちなみに、Wazeがポピュラーになったゆえ、以前まで筆者が使っていたMotion X Drive
GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。 – 2011年11月23日
は、2015年春からアプリの更新を止め、かつ、2015年後半には音声ナビガイダンス機能のアプリ内課金の自動更新の受付も止めています。

したがって、今はアメリカ国内のスマホ用GPSナビは、
 - セルラーデータ通信にアクセスできる場合は、Waze
 - セルラーデータ通信をオフにして(オフラインモードで使いたい場合)には、Navmii USA (旧名、NavFree)
ですね。

データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、Navmii GPS USA(旧NavFree) – 2015年3月25日

ところでこのWazeは複数の異なる端末で使うときに、登録した目的地のリスト「お気に入り(Favorites)」が共有できない(と思い込んでいた・・・)のが不便でした。ChromeブラウザーやYouTubeなど、同じIDなら同期するGoogleのアプリはたくさんありますが、なぜWazeは出来ないんだろう!・・・と思っていました。

それは、筆者の勘違いでした!

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SquareのNFC対応+ICカード対応リーダーが、やっと届いた。




2015年6月から予約注文していたモバイル決済のSquareのNFC対応、ICカード(EMVチップ)対応リーダーが、やっと届きました。
最初の予定からはかなり遅れて、2015年11月下旬ころからSquareでモバイル決済をしている大口チェーン店などには納入され始めたようですが、個人加入者の筆者には今頃(2016年1月9日)届きました。

届いた箱はちょっと大きめだったので、びっくりしましたが・・・

化粧箱の中を開けると、

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【複数のiTunes IDを使用している場合】アプリを更新(アップデート)しようとすると、エラーメッセージ「This item is no longer available.」が表示される場合の対処法。




いやあ、長い間の謎が解けて、すっきりしました。

iPhone/iPad/iPod Touchで、複数iTunes ID(Apple ID)を使用してアプリのダウンロード(インストール)をしている場合、アプリのアップデートのリストにはアプリ名が表示されるのに、そのアプリを更新(アップデート)使用とすると、「This item is no longer available.」「このアイテムは利用できなくなりました。」というエラーメッセージがポップアップして、更新出来ないアプリがありませんか?

 ⇒ 

その場合の対処法です。
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iPhone/iPad/iPod TouchでマイクロSDカード/SDカードを読める「i-FlashDriveの中華コピー」i-FlashDeviceが、ファームウェア更新+独自アプリで、また使用可能になった。




iPhone/iPad/iPod Touch用外部ストレージ装置で、
iPhone/iPad/iPod Touch用の外部ストレージ装置 – 2015年4月14日
で紹介したPhotoFast社のi-FlashDriveの、その「中華コピー版」i-FlashDeviceは、発売当時、PhotoFast社のアプリを不正(?)に「相乗り」利用していました。

これを嫌った元祖PhotoFast社は、同社のアプリ「(PhotoFast)i-FlashDrive HD」を2015年6月初旬に更新し、同社純正メモリースティック以外のアプリ使用を禁止してしまい、中華コピーの同等品はこれらのアプリを使用することが出来なくなり、(Windows PC/MacのUSBポートで使う以外では)まったく用をなさなくなりました。

ところが、中華コピーのi-FlashDeviceのファームウェアの開発元はその直後(2015年6月18日ころか、それ以降)にこのデバイスの更新ファームウェアを発表し、「(PhotoFast)i-FlashDrive HD」と同等機能のアプリ「iStick (by Gopod Group Limited)」で使用できるようにしたようです。このデバイス、つまり、iOS用標準SD/マイクロSDリーダーが、また使えるようになりました。

※ ちなみに、
 - iPhotoFast社のi-FlashDriveは内部メモリーを持ち、SDカードをソケットを備えていません。そのため、価格は高価(数十ドル~100数十ドル)になります。
 - 中華コピーの同等製品(通常、本体に刻印されている商品名は「i-FlashDevice」)は内部メモリーを持たず(持つものもあるが・・・)、マイクロSDカードスロット、または、最近発売のものは標準SDカード/マイクロSDカードを両方備え、メモリーは自分でこのスロットに挿入して使います。結果的に、価格は10ドル~20ドル台で収まります。

※ アップルの純正「Lightning to SD Card Camera Reader」と、この「i-FlashDrive/i-FlashDevice」の違いは、前者が親フォルダー「DCIM」以下のJPG/PNGなどの画像・動画ファイルのみ読み込むものであるのに対し、後者はワード、エクセル、PDF、音楽ファイルなど、画像・動画ファイル以外にも多くのファイル形式を読み込むことが出来て、親フォルダーも「DCIM」に限らないこと。


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Google Project Fi Data-only SIMを注文して、使ってみました。




Googleが2015年12月15日、データオンリー専用SIMのリリースを発表しました。
【Google – Project Fi Help Forum】Introducing data-only support from Project Fi - 2015年12月15日

このデータオンリーSIMは既存のGoogle Project Fiスマホプラン加入者が、その契約データ通信容量を、1台または9台までの複数の他の端末で、追加料金無しで共有して使えるようにするものです。
一アカウントで9枚までのデータオンリー専用SIMが同時に使用できます。
しかも、SIM代は無料。毎月の端末毎の基本加入料も無料です。

データ通信料金はスマホプランのほうで1GBあたり$10、超過分も1GBあたり$10。当月のデータ未使用分は1MB単位($0.01)で翌月返金(クレジット)されます。

親のスマホ料金はデータ通信使用料とは別に、毎月の基本料金となるアメリカ国内通話・テキスト使い放題が月$20です。
つまり、まったく何も使わなければ、月$20+諸税(約$5)で電話番号を維持出来て、さらに9枚までのデータ専用SIMを無料で所有できます。
※ Google Project Fiの親スマホプランは、現在、北米版のNexus 6、Nexus 5X、Nexus 6Pのみが対応になっています。親スマホプランはキャリアはT-Mobile USとSprintを端末使用地で最適に選択して自動的に選ぶことになっており、SprintのCDMA2000対応の北米版のみがGoogle Project FiスマホSIMのアクチできる対象端末になっています。

Google Project FiスマホプランおよびデータオンリーSIMは、アメリカ国外でもデータ容量プラン範囲内 は別料金(国外は別料金で、1GBあたり$10)で120カ国で2G速度(256Kbps)でアクセスでき、超過分は1GBあたり$10です。通話はWiFi Callingが利用でき(相手先によって低額のVoIP料金が発生。アメリカへは無料。)、現地携帯回線を使用した場合には(日本では)1分当たり$0.20で課金されます。

もし、長期で使わない月があれば、一回に付き最大3ヶ月まで使用を休止できます。

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iPhoneをWindows PCのiTunesに接続すると「MobileDeviceHelper has stopped working(MobileDeviceHelperは動作を停止しました)」エラーが出る時の対処法




新しいiPhone 6s(と6s Plus)は発売から10数台も私の手元を通過して息子、および、日本の方へ転送されました。
が、筆者のVerizonの前モデルの2年契約がようやく終了したので、Verizonの分割払い(プラス、既存加入者$100割引プロモ)で漸く自分用のiPhone 6sを注文しました。(Sprintも2年契約が済んでいますが、Sprintで分割払いをすると、その分割が完了するまでアメリカ国内SIM対応のSIMロック解除が出来ない為、今年は「どういう買い方をしてもSIMフリー」のVerizon版にしました。)

前のVerizon版iPhone 5cからiCloudにバックアップし、iCloudから新iPhone 6sにそのiCloudから復元して、無事にそれはそれで内容をコピーして、満足していました。

しかし、Verizonが今年秋にポストペイド通信プランを改定して、その新プランに移行するとこれまでよりも月$5安くなり、容量も増えるので、iPhone 6sを注文する直前に契約プランを変更しました。この新プランだと外出時にEメールやTwitterのチェック、および、SurfaceとiPadタブレットのテザリング、も使うのに充分な量なので、これまで「通信テスト用端末」の位置付けから、「メイン端末のひとつ」に昇格してあげることにし、データ通信のメイン端末にしているAT&T iPhone 6のコンテンツに復元しようと思いました。AT&TのiPhoneに入っているアプリ数は数多く、iCloudの無料容量5GB内でバックアップするのは無理です。したがって、こちらはPCのiTunesにバックアップを取ってあり、PCのiTunesを介しての復元をすることになります。

ところが、問題が発生!
新しいiPhone 6sをPC(iTunes)に接続し、復元(Restore)しようとすると、「MobileDeviceHelper has stopped working(MobileDeviceHelperは動作を停止しました)」というエラーメッセージが出て、復元ができません。そもそも、このエラーが出ると、iTunesで「Restore from Backup(バックアップから復元)」のボタン自体がグレイアウトされ、ボタンが押せません。(「(iOSの)復元」ボタンは押せますが、それを押すと「MobileDeviceHelper…」エラーが出ます。)

そこで、このエラーの解決法を探し、試してみました。

これ、1年ぐらい前にも同じエラーが出てやっていたような気がするんですが、ネットを検索するまで詳しい手順を忘れていて、何時間か時間を無駄に過ごしてしまいました。

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2年契約が切れたSprint版iPhone 5sが、アメリカのSIMでも使えるようになっていた。




本日よりT-Mobile USがデータ通信量を2倍にするというので、そのプランへ加入変更するため、数日前から筆者加入の各社の通信プランを見直しています。

ついでに、2年契約が切れたSprint版iPhone 5sもアメリカ国内SIMロックを解除(Domestic SIM Unlock)してもらおうと、Sprintのサイトでその連絡先を探していました。そしたら、「サイト更新中」でアクセスできないという・・・

Sprintはこれまでアメリカ国外での使用を目的に「米国外SIMへの」SIMロック解除(Unlocking for international travel)は受け付けていましたが、「加入後90日を超えてから」などの条件が付いていました。(実際には90日より前でもリクエストできたケースもありますが・・・)しかし、昨年のFCC(連邦通信委員会)の勧告により、今年(2015年)2月11日よりアメリカの携帯各社は「自主的SIMロック解除」の方針を発表しており、SIMロック解除後はアメリカ国内の他社に本体を持ち込んでも契約出来るようにしようとしています。2015年2月発表時点ではSprintはアメリカ国内SIMロックを解除(Domestic SIM Unlock、DSU)に関しては、「2015年2月以前に購入したSprint版iPhoneなどのDSU対応可能端末に関しては、カスタマーサービスに連絡すれば、DSU SIMロック解除可能」と発表していました。
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
2015年2月以降に販売の端末に関しては、「Sprint加入者で、かつ、契約束縛条件(2年契約、または、分割払い)」が解除されれば、自動的にSprintはDSU SIMロック解除する、と発表しています。
アメリカのApple Storeで「デバイスオンリー」で購入した後に日本で使用し、一度もSprintと加入したことの無いSprint版iPhoneなどに関しては、Sprint側に端末のシリアル番号のデータベースが無い可能性もあり、自動DSU SIMロック解除になるかどうか、わかりません。Sprintに申し出れば、DSU SIMロック解除してくれるでしょう。

注意:Sprintの場合、国内SIMロック解除(DSU)すると、海外SIMロック解除も同時に解除されます。つまり、「DSU=完全なFactory Unlock」です。DSUを一度すると、二度とSIMロック解除する必要はありません。

“2年契約が切れたSprint版iPhone 5sが、アメリカのSIMでも使えるようになっていた。” の続きを読む

【備忘録】アップル英語版Magic Keyboard(などのブルートゥースキーボード)で、iPad/iPhoneで日英入力切替を行う方法




今更ですが、日頃マックユーザーではない筆者は良く忘れるので・・・(追記:ってか、iOS 9で変わったのね。教えてくれた人、ありがとう。)

アップルの英語版Magic Keyboardなどのブルートゥースキーボードを、iPad/iPhoneなどのiOS 9(以上の)端末で使用する際に、日英入力切替を行う方法です。

“【備忘録】アップル英語版Magic Keyboard(などのブルートゥースキーボード)で、iPad/iPhoneで日英入力切替を行う方法” の続きを読む

アメリカのアップルストアの公式SIMフリー「SIM-free」版とAT&T版(A1633/A1634 )は、ドコモのSPモードが使えない? > 【追記】あり




【追記】2015年10月20日、読者様から以下の報告がありました。

急報です!
ドコモのSPモードIMEI制限が撤廃されたとの情報があります。
早速手元のAT&T版iPhone6sPでmopera apn」プロファイルを削除し、SPモード契約しかしていないandroid用のSIMで試してみたところ、何の問題も無くSPモードで接続できるようになっておりました。
SPモード接続のみログイン出来るドコモの専用サイトからiPhone用プロファイルのダウンロードも行え、T-Mobile版・VERIZON版と何ら変わること無く利用できるようになりました。
一時的な解放なのか、噂の通りドコモ側で制限することをやめたのかは定かではありませんが、とりあえずご報告させて頂きます。


過去にも日本国外で購入したSIMフリー版iPhoneでは「ドコモで新規契約ではSPモードは使えない」というのは既知の事実です。(mopera U契約では使用できます。)

しかし、既存のSPモード契約のドコモSIMは、ドコモ用のiPhoneと同じモデル番号の日本国外SIMフリーモデルであれば、差し替えてもそのままSPモードが使用可能(ただし、回線がブロックされた場合には、SIMの再発行が必要)ということでした。

ところが、最近の当サイトの読者からの報告によると、
 - アメリカT-Mobile US版A1688/A1687にドコモのiPhone用SPモード既契約SIMを挿入すると、使用できる、
が、
 - アメリカAT&T版A1633/A1634にドコモのiPhone用SPモード既契約SIMを挿入すると、SPモードが使用できない、
ということです。つまり、ドコモSPモードのSIMに関しては、iPhoneのモデル番号がドコモ版と違うと、既契約SIMでもSPモードが使用できないそうで、であれば、
 - アメリカ公式SIMフリー(SIM free)版A1633/A1634にドコモのiPhone用SPモード既契約SIMを挿入しても、SPモードは使用できない、
でしょう。(mopera U契約でも支障の無い方は、使えます。)

つまり、「ドコモのSPモード使用」が必須条件の人は、アメリカT-Mobile US版A1688/A1687「Pay in full」(または、Verizon版)を購入することをお勧めします。 

この件に関しては、筆者は検証出来る環境にありませんので、皆様の人柱報告を待ちたいと思います。コメント欄にご報告ください。

アメリカ・アップルストアが公式SIMフリーiPhone 6s/6s Plusを販売開始。




アメリカアップルストアが公式「SIM-Free」版を昨日2015年10月8日より予約開始、9日より販売開始。契約無し、SIM無し、もちろんSIMフリー、アメリカ国内ではAT&T、T-Mobile US、Verizon、Sprint回線で契約可能。

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SIMフリーiPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデルの日米SIM対応表




結局、毎年、ここまで具体的に書かないと分からない人がいるので、何度も同じ説明をしたくないので、書きます。

参考:
iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 – 2015年9月9日
【最終結果】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル – 2015年9月27日

過去のモデルでの実績、筆者の経験と予想、人柱報告、の総合結果です。
注意:新しい事実がわかれば、予告無く変更することがあります。

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【最終結果】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル




iPhone 6s/iPhone 6s Plus発売後の人柱報告を総合した、「今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル」最終結果、発表。

1【最強モデル】.僅差でAT&T版A1633/A1634 CDMA、または、アメリカ・アップルストアで定価購入(SIMフリー)。【追記:2015年10月9日】アメリカのアップルストアで2015年10月9日から販売している「公式」SIM Freeモデルも、このモデル!アメリカ・アップルストア・オンラインショップでも2015年10月8日からこの「SIM Free」の選択が追加され、予約できるようになりました。
 - 事前予想に反して、嬉しい事に、技適マークがある!
 - もちろん、カメラシャッター音が消音出来る。
 - Verizon、Sprint、T-Mobile版および日本版よりもBand 30が多い。ただし、AT&T(または、そのMVNO)のSIMを使わなければ、あるいは、アメリカ国内でAT&Tにローミングしなければ、Band 30は関係無い。
 - KDDI au SIMでも使用可能。
 - AT&T版はオークションなどで未開封品を購入する場合、最初のiPhone端末初期アクティベートの時に初期購入者(=転売者)のソーシャルセキュリティ番号の下4桁と郵便番号(ZIPコード)を要求されることがあるので、そのリスクを理解する必要がある。(SIM Free版は、心配無用。)

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【周波数的観点から】iPhone 6s/6s Plus、発売後の情報整理(第一弾)




昨日発売されたアップルiPhone 6s/6s Plusの、発売後の周波数的観点からの情報を整理します。

AT&T版 A1633/A1634もCDMA版で、かつ、筆者の予想に反して技適マークがあるとの報告なので、今年の「最強モデル」は僅差で、アップルストアで定価で購入したAT&T版デバイスオンリーモデル! しかし、A1633/A1634にしか対応していないBand 30(AT&Tが一部の都市で使用開始したばかり)を使う人がどれだけいるかわからないので、他のアメリカ版も殆ど大差無し。

Verizon、Sprint、T-Mobile US版は、日本と同じA1688/A1687 CDMA版で技適マークがあり、カメラシャッター音消音可能。アップルストアで定価で購入すれば、SIMフリー。

筆者の予想に反してアメリカ・アップルiPhone Upgrade Program版は日本と同じA1688/A1687 CDMA版で技適マークがあり、カメラシャッター音消音可能。分割払い購入でもSIMフリー。(アメリカの与信審査にパスする必要がある。与信審査はソーシャルセキュリティ番号で管理されているため、アメリカのソーシャルセキュリティ番号が無ければこの方法では購入できない。)

アメリカ家電ショップBestBuyでは今年からアップルケアの購入も可能になり、iPhoneもアップルストアで購入するより$50増しで端末だけ(契約無し)を購入できるが、AT&T版、T-Mobile US版、Sprint版は、SIMロックで販売。購入後にキャリアの手続きでSIMロックを解除する必要がある。
Verizon以外のキャリアショップで購入する定価のiPhoneも、同じ。

“【周波数的観点から】iPhone 6s/6s Plus、発売後の情報整理(第一弾)” の続きを読む

iPhone 6s/6s Plus、発売日の課題(報告、求む)




以前に書きました
iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 - 2015年9月9日
を完成するため、以下の(人柱)報告を、募集します。コメント欄に報告をお願いします。

香港版iPhone 6s/6s PlusはGSMオンリー版という報告があるが・・・確認のため、
課題1:香港版iPhone 6s/6s Plusは設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるか?
課題1A:課題1でMEID番号があった場合、香港版iPhone 6s/6s PlusにKDDI auのSIMを刺して、日本国内で使えるか?(KDDI auのSIMを香港、グアム、欧州などでローミングで使えるのは、既知の事実)

課題2:オーストラリア版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応か?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか)

課題3:イギリス、フランス、ドイツ版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応か?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか)

課題4:カナダ版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応か?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか)

課題5:T-Mobile US版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか) ⇒ 「ある」との報告。よって、T-Mobile US版はA1688 CDMA/A1687 CDMAに(ほぼ)確定。Verizon SIMで使用可能の事実も、報告を受けている。

課題6:米アップルiPhone Upgrade Program版のモデル番号は、A1633/A1634か、A1688/A1687か? 技適マークはあるか? 米アップルiPhone Upgrade Program版のモデル番号は、A1688/A1687。技適マークは有り、との報告。(下記コメント欄参照)

以上。

H2OなどAT&T MVNO利用者で、iOS 9へのアップデート後にデータ通信が利用できない方は、APN構成プロファイルのアップデートが必要。




H2O、Net10(AT&T回線)、StraighTalk(AT&T回線)、AirVoice、Good2Go、PureTalk、RedPocket(GSM回線用)など、AT&TのMVNO利用者で、iPhoneをiOS 9へアップデートした後にデータ通信が利用できなくなった方は、各々のMVNOの提供するAPN構成プロファイルをアップデートするか、APN Changer
【APN Changer】http://www.unlockit.co.nz/
でAPN設定(構成プロファイル)の更新をしてください。

更新前に、前のAPN構成プロファイルは削除し、その後、新しいAPN構成プロファイルをインストールします。

原因は、これまでは旧「APN Payload」と、新「Cellular Payload」の両方が対応されていたのに対し、iOS 9になって「APN Payload」がサポートされなくなったためです。アップルはこれをiOS 9のバグと認識しており、今後のiOSアップデートで旧「APN Payload」への対応を復元する予定だそうです。
【Apple】How to use a custom Access Point Name profile for cellular data access - 2015年9月15日

同様のトラブルは、カナダのRogersのMVNOであるPetro Mobilityでも報告されています。

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【周波数的観点から】iPhone 6s/6s Plus、発売一週間前、これまでにわかっている事、まとめ。




あと1週間で発売される新iPhone 6s/6s Plusに関して、公式・非公式に報道または呟かれている情報を基に、周波数の観点からこれまでにわかっていることを、もう一度整理してまとめます。

1.日本のモデルは3キャリア(ドコモ、ソフトバンク、KDDI au)とも、iPhone 6s A1688 CDMA/6s Plus A1687 CDMAである。
2.日本のアップルストアは、初日から日本版SIMフリー版iPhone 6s A1688 CDMA/6s Plus A1687 CDMAを販売開始する。ただし、日本発売モデルは(将来脱獄可能になって、そのときに脱獄アプリをインストールしない限り)カメラのシャッター音は消せない。

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【見解】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル?




2015年9月13日現在、アップルのLTEリストでの英語表記と、その他言語表記、ではまだ統一性が無く、英語表記以外ではA1688 GSM/A1687 GSM板がまだ残っています。よって、以下の【見解】はまだ最終のものではありません。参考程度にしてください。
アップルがはっきりしないし、表記を変えたりするので、筆者も疲れました。

2015年9月15日現在、また、アップルのLTEリストでの英語表記でA1638 GSMモデル(A1688モデルだった)とA1687 GSMモデルが復帰しました。本当にコロコロ変わるアップルです。時間が無いので後で変更しますが、以下の記事でA1688=A1638と考えてください。


昨夜のiPhone 6s/iPhone 6s Plus予約販売前後にアップル公式ページのLTE対応リストに新iPhone 6s/6s Plusモデルが追加されました。
【Apple】iPhoneのモデルごとのLTE対応キャリアリスト

これにより、iPhone 6s/iPhone 6s Plusはそれぞれ 4モデルあることが確定しました。 また、「少なくとも5モデル」に戻りました。
● iPhone 6s:A1633 GSM CDMA、A1688 A1638 GSM、A1688 A1638 CDMA、A1700 GSM、A1700 CDMA
● iPhone 6s Plus:A1634 GSM CDMA、A1687 GSM、A1687 CDMA、A1699 GSM、A1699 CDMA
各々後者2モデルは、中国でのみ販売モデルです。

これら最新事実を取り入れたiPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数比較表は、
iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 – 2015年9月9日【最終編集日:2015年9月12日】

そこで、毎年「どれが最強モデル?」って、各メディアやSNSが騒ぐので、ここでも一言。

 - A1633 GSM CDMA/A1634 GSM CDMAは、AT&T(と、アメリカの小規模ローカルキャリア)のみ。他のモデルに比べてFD-LTE Band 30が多いのが特徴だが、これは今のところAT&Tでしか使用しないマイナーなLTEバンドなので、普通の使用者は無視しても良い。AT&TはBand 17、2、4、5(現時点でサービスエリアの広い順)があるので、通常の使用にはBand 30が無くても困らない。
 - 昨年のiPhone 6/6 Plusの状況から、日本のモデルは3社共通でA1688 CDM/A1687 CDMAであろう。
 - 日本モデルと同じ海外モデルは、アメリカVerizon版およびSprint版のみであろう。 AT&T版、中国本土版以外は、全て日本モデルと同じA1688 CDM/A1687 CDMAであろう。
 - 香港・欧州版などは、CDMAに対応しないA1688 GSM/A1687 GSMであろう。KDDI auでは使えないであろう。また、ソフトバンクでアメリカ放題でも(アメリカ国内で)使えない可能性がある。(アメリカ放題のローミング回線であるSprintの3Gは、CDMA通信方式だから。) 最新のアップル iPhone LTEリストページを見る限り、香港・欧州版も同じA1688 CDMA/A1687 CDMAであろう。KDDI auでも使えるであろう。また、ソフトバンクでアメリカ放題でも(アメリカ国内で)使えるであろう。
 - 去年と違って、今年はVerizonとSprintは同じモデル。
 - Verizonはどんな買い方をしても、最初からSIMフリー。
 - AT&Tはデバイスオンリー、または、定価購入のみ、最初からSIMフリー。その他の買い方ではSIMロック解除は可能だが、条件がある。また、サードパーティーでのSIMロック解除も可能。新iPhoneモデルは例年、$100前後でサードパーティーSIMロック解除が可能。
 - Sprintは昨年のiPhone 6/6 Plusから、アップルストアで定価でデバイスオンリーで買えば、最初から米国外SIMフリー。おそらく、今年からは米国内・米国外完全SIMフリー。(2015年2月11日以降のアメリカのキャリア自主的SIMロック解除方針が発効。)
 - 残念ながら、予約開始段階ではAT&T版、Verizon版およびSprint版は、通信契約無しでは購入できない。
 - これらのモデルを日本在住日本人が買うには、9月25日の店舗販売開始以降、店頭でデバイスオンリー購入をするしかない。
 - 現時点で、T-Mobile US版 がA1688 GSM/A1687 GSMなのか、A1688 CDM/A1687 CDMAなのかは、確認できない。 はA1688 CDM/A1687 CDMAであろう。予約注文ではT-Mobile USを注文すると「GSM」版と表示されるが、昨年のようにiPhone 6/6 Plus AT&T/T-Mobile US版が予想外にCDMAにも対応していたので、その可能性もあるが高い。
 - しかし、日本でKDDI auに加入しないのなら、T-Mobile US版A1688 GSM(CDMA?)/A1687 GSM(CDMA?)は今の時点でアメリカ・アップル・オンラインショップで、契約無しで予約購入できる。

 - これとは別に今年からアメリカ・アップルストアが「毎年機種交換できるiPhone Upgrade Program」を提供していて、このモデルは初めからSIMフリーで、アメリカ4キャリアのどれとでも使えることが分かっている。しかし、アメリカの与信履歴のチェック(=ソーシャルセキュリティ番号の入力)があり、基本的に1年ごとに古い端末を返却しないといけないので、アメリカに住んでいない人間はこの方法での購入は実質的に不可能。また、このモデルはA1688 A1633 CDM/A1687 A1634 CDMAと予想される。が、AT&TのBand 30をカバーしないのは「4キャリアで使える」という宣伝文句に反さないかどうかが不明。(まあ、マイナーなBandなので、無視しても良いかな。)

 - そして、iPhone 6/6 Plusのように、発売開始3ヶ月以上経ってから、今は発表されていない新しいモデル(A1633 CDMA/A1634 CDMA)を出す可能性がある。

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iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表




はい、お待ちかねのiPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数対応表。

ん~、今年のキャリアごとのモデル販売予測は、難しい。
何故ならば・・・・
1.昨年のアメリカ版iPhone 6/6 Plusの販売実績から、AT&T版とT-Mobile US版もCDMA対応と信じたい。
2.しかし、GSM版だけがFD-LTE Band 30に対応しており、このバンドはAT&Tが使用権を所有している、未使用の2300MHz WCSバンドである。
⇒ ってことは、AT&T版(とT-Mobile US版)のiPhone 6s/6s Plusは、GSM版(A1633/A1634)?
3.しかし、アップルが今回から直接始める分割払いプログラム「iPhone Upgrade Program」(アメリカだけだが・・・)だとキャリアを自由に選べる、とある。つまり、SIMフリー。AT&TもT-MoもSprintもVerizonも使えるモデルになるはず。なのに、A1633/A1634はAT&TしかサービスしていないLTE B30があってCDMAが無い。A1688/A1687にはB30が無い。
⇒ 本当はA1688/A1687がアメリカの4キャリア版で、B30はミスでA1688/A1687に記載漏れしているのでは?と言う気がしてきた。
(また、今の段階ではアップル・オンラインサイトでは、アメリカで「iPhone Upgrade Program」適用SIMフリーiPhone 6s/6s Plusが購入選択できないのも、おかしい。(分割は選択できるが、各キャリアが提供する分割プログラムの価格。))

4.日本版はiPhone 6/6 Plusの時と同様、3キャリアとも統一モデルと信じたい。であれば、KDDIにも対応するCDMA版に違いない。

今回のiPhone 6s/6s Plusの仕様ページは、少なくとも今のところはその国でどのモデルを実際に売るかどうかは関係無く、両モデルの仕様がそれぞれの国の技術仕様ページに掲載されています。例えばイギリスでは絶対にCDMA版を売るはずが無いのに、両モデルが掲載されています。
【Apple】英国 iPhone 6s Tech Specs
つまり、ある国の仕様ページに両モデルが掲載されているからと言って、実際にその国で販売するのは2モデルになるとは断言できないでしょう。そのうちの1つのモデルしか売られない可能性もあります。

あと2日して予約開始出来るようになって、そのときに注文内容にモデル番号が表示されないと、各国販売バージョンは正確には分からないかも・・・
または、アップル公式ページのLTE対応リストに新iPhone 6s/6s Plusモデルが追加されたら、分かり易くなるでしょう。 追記(2015年9月12日):アップル公式ページのLTE対応リストに新iPhone 6s/6s Plusモデルが追加されました。
【Apple】iPhoneのモデルごとのLTE対応キャリアリスト
 

iOS 9 リリース日
2015年9月16日
例年、太平洋時刻の午前10時以降
日本時刻2015年9月17日午前2時以降
対象機種:
iPhone 4s以上
iPad 2以上
iPad Mini以上
iPod Touch 第5世代以上

“iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表” の続きを読む

iPhone/Nexus 6(Verizon版/他社版を含む)でVerizonのプリペイドプランに加入する方法




VerizonはこれまでVerizon版として販売された携帯(スマホ、iPhone、iPadを含む)のみを、VerizonのSIMでアクティベーションできるよう、制限していました。

※ただし、Verizonの場合、他でアクティベーションした加入済みのVerizonのSIMを、VerizonのLTE/CDMA2000周波数に対応する端末に挿入すれば、その端末は、その加入済みVerizon SIMで使用可能です。SIMのアクティベーションのみが、これまではVerizon端末(または、そのIMEI/MEID番号)に限られていました。

しかし、Verizonが8月24日からVerizon版以外の他社版iPhoneとNexus 6のSIMアクティベーションを可能にしました。
Verizonが、Verizon版ではないiPhone/Nexus 6の、Verizon回線でのアクチを開始。 – 2015年8月25日
現在のところは、VerizonのSIMでアクティベーションできる携帯はiPhone(全てのモデルではない。基本的にはCDMA2000対応モデル。)とNexus 6に限ります。もちろん、携帯はSIMフリーである必要があります。
しかし、SIMフリーiPhone 6/iPhone 6 Plusに関してはアメリカモデル(アップルストアSIMフリーモデル、AT&T版SIMロック解除済み、T-Mobile US版SIMロック解除済み、Sprint版SIMロック解除済み、Verizon版)と日本モデル(アップルストアSIMフリーモデル、ドコモ版SIMロック解除済み、ソフトバンク版SIMロック解除済み、KDDI au版SIMロック解除済み)はCDMA2000対応しており、「おそらく」Verizon SIMでアクティベーションできるはずです。(筆者はもちろん日本版を持っていませんので、日本モデルに関しては検証していません。どなたかの人柱報告を待ちます。)
なお、香港モデルと欧州モデルはCDMA2000に対応していないので、Verizon SIMではアクティベーションできないと予想されますが、これも未検証です。

また、Verizonが今後、他社版iPadにもこれを拡大してくれることも、期待します。

以下、AT&T版SIMロック解除済みiPhone 6(モデルA1549)でVerizonプリペイド契約に加入した検証の結果です。日本版で加入する際も、理論的には同じ手順です。
Verizonプリペイド契約に加入する際、手順の中でいくつかわかりにくい点があります。以下の手順を参考にしていただくと、時間を無駄にせず、スムーズに加入できると思います。

“iPhone/Nexus 6(Verizon版/他社版を含む)でVerizonのプリペイドプランに加入する方法” の続きを読む

AT&T版iPhone 6(SIMロック解除済み)でVerizonプリペイドプランに加入可能を、検証。




Verizonは今週初め(2015年8月24日ごろ)から、Verizon版以外のiPhoneとNexus 6でも一部、VerizonのSIMでのアクティベーションを可能にしたようですが、
Verizonが、Verizon版ではないiPhone/Nexus 6の、Verizon回線でのアクチを開始。 – 2015年8月25日
筆者は先ほど、AT&T版iPhone 6(SIMロック解除済み)でVerizonプリペイドプラン「月$45/1GBまでデータ通信」(月2.5GBまでは、$60)に加入可能なことを、検証しました。これで、理論的には日本版SIMフリーiPhone 6/6プラス、その他の国のSIMフリーiPhone 6/6プラスでもVerizonプリペイドプランに加入可能なはずです。

Verizonのプリペイドスマートフォンプランは、
 - 月$45で、1GBまでデータ通信
 - 月$60で、2.5GBまでデータ通信
追加はオプションで、
 - $5/500MB/30日
 - $10/1GB/90日
 - $20/3GB/90日
テザリング可能です。

支払いは日本のクレジットカードが使用できるかどうかは不明ですが、Verizonのトップアップカード番号は使用できます。

加入手順の詳細は、あとでブログに掲載したいと思います。

これで端末を選べば、アメリカのAT&T GoPhone、T-Mobile US、Verizonのプリペイドに全部加入できるようになりましたね。出来ないのは、Sprintだけですね。あ、ソフトバンクさんはアメリカ放題売りたいから、日本のSIMフリーiPhoneがSprintに加入出来たら困るんでしょうかね?

なお、CDMA対応ではないAT&T版/T-Mobile版(GSM版) iPhone 5/5sでは加入不可。CDMA対応のSprint版iPhone 5sでも加入不可(対応端末ではない、とアクチを拒否される)でした。

iOS端末のiTunes同期用PC母艦を、別のPCに移す時の手順。(Windows編)




PC1台を24時間電源入れておくと月に$15くらい電気代を消費するみたいなので、サーバーをホスティングサービスに移したついでに、iOS端末の同期以外は殆ど使わなくなった「家族共用PC」のiTunesのコンテンツを筆者のPCに移動することにしました。

iTunes同期用PC母艦を移動した他の理由は、
 - このPCはWindows Vistaなのだが、iTunesの最新版12.2.2はWindows Vistaには対応していないことがわかった
 - 共有PCはテレビを観るファミリールームに置いてあり、TVを観ながら色々な情報をチェックするときにも使っていたのだが、最近はスマホやiPadでその目的が満たされる
もあり、ファミリールームにPCを置く必要が無くなってしまった・・・と言うこともあります。

以下、iTunesのコンテンツを移動した際の作業の「覚え書き」です。全ての記録を細かく取っていなかったので、正確ではない点、曖昧な点、もあると思います。

参考程度にとどめて置いてください。

勿論、当然、iTunes移行先の新しいPCにも、最新版のiTunesは既にインストールされていると仮定します。

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次のiPhoneでは、AT&TもWi-Fi Callingをサポートか




今朝(アメリカ時間2015年8月6日)、iOS 9ベータ5がリリースされ、AT&TにWi-Fi Callingトグルスイッチが対応していることが発見されました。

アメリカのキャリアでは既にT-mobile USが数年前から、Sprintも2-3年前からWi-Fi Callingに対応しています。iPhoneではT-MobileがiOS 8.0リリースから、Sprintも最近のiOS 8.3アップデートでWi-Fi Callingへの対応を実施しています。

AT&Tは以前から2015年内にWi-Fi Callingへの対応を発表しており、iOS 9ベータ5でこれが確認されたことになります。

AT&TのSIMを挿入したiOS 9ベータ5でWi-Fi Callingを選択しても、現在のところは「Wi-Fi Calling isn’t yet available in your area, but check back soon. 」と表示されるそうです。

Wi-Fi Calling(Wi-Fi通話)が使用できるようになると、キャリアの携帯電波の届かないところでもWi-Fiさえ接続されていれば、普通に電話番号で電話の発信でき、着信を受けられます。同じように、米国外で、米国番号で、通話を発信したり、着信を受けるのに、Wi-Fiさえ接続されていれば超過の料金を心配しなくても可能になります。

VerizonはいずれはWi-Fi Callingに対応する意思を示していますが、「アメリカ国内のサービスエリアが充実しているため」、Wi-Fi Calling対応は急いではいないことを表明しています。

出典::
【9to5mac】Everything new in iOS 9 beta 5: AT&T Wi-Fi Calling, keyboard changes, CarPlay tweaks, and more – 2015年8月6日

iPhone/iPadで「消せないアプリ」を消す方法




iPhone、iPad、iPod Touchで、インストール中にハングしたり、アップグレード中にハングしても、通常のアプリ削除の手順で消せないアプリを消す方法・・・ついに見つけましたよ。これで、PC(デスクトップのiTunes)無くても、iOS端末だけでハングしたアプリを消し、再インストール出来ます!

“iPhone/iPadで「消せないアプリ」を消す方法” の続きを読む

KDDI au版iPhoneは、アメリカのAT&T、AT&T GoPhone、H2O、Net10(AT&T回線)、StraightTalk(AT&T回線)などのSIMでも使用できることが判明。


- Old Counter



ツイッターでもご案内しましたが、留学生などには貴重な情報なので、永久版としてブログにも記録を残します。

昨日の週刊アスキーの記事
【週刊アスキー】au版iPhoneは「アメリカAT&Tだけ」SIMロックフリーだった by 石川 温 – 2015年6月27日
によれば、KDDI au加入のiPhoneは、アメリカAT&T GoPhone、そして、AT&TのMVNOであるH2OのSIMでも使用可能だとのこと。(T-Mobile USや、ZIP SIM(旧Ready SIM)や、T-Mobile USのMVNOのSIMは、ダメ。)

まだ一例だけなので、もっと複数のユーザーによる検証があったほうが安心ではありますが、記事を書いていただいた石川氏はプロの携帯ジャーナリストでもあり、この報告は信用に値するものと確信しています。

“KDDI au版iPhoneは、アメリカのAT&T、AT&T GoPhone、H2O、Net10(AT&T回線)、StraightTalk(AT&T回線)などのSIMでも使用できることが判明。” の続きを読む

iOSのAPN設定画面が出て来るかどうかは、「使用するSIM」に適用されるキャリアプロファイルによります。


- Old Counter



「ZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile US)のSIMを挿入すると、APN設定画面が出てきますか?」

同じような質問が直近数週間で続いたので、再度同じ説明をしなくて良いように、ブログに回答を書きます。

iOSの端末であるiPhoneやiPad/iPad MiniにSIMを挿入したときに、APN画面が出るか出ないかは、端末の種類(販売国別、販売キャリア別、SIMフリーの有無、iOSのバージョン、など)には、直接には関係ありません。(使用するSIMのキャリア(回線)によっては、iOSのバージョンと端末のモデルには、間接的には関係がある場合があります。)

つまり、
 - 日本版SIMフリーiPhone 6はAPN設定画面が出ないが、香港版SIMフリーは出るとか、アメリカ版は出るとか
 - iOS 7では出るが、iOS 8では全部出なくなるとか、
ということは、ありません。

APN設定画面が出るか出ないかは、挿入するSIMの使っている回線(キャリア)の問題です。挿入するSIMが、アップル公式キャリアの回線を使用している会社のSIMの場合には、その回線会社のキャリア・プロファイルが使用されます。APN画面が出てくるかどうかは、そのSIMで使用されるそのキャリア・プロファイルの中の設定によります。
そして、キャリアプロファイルの設定詳細は、アップルが決めているわけではなく、各公式キャリアが決めています。

“iOSのAPN設定画面が出て来るかどうかは、「使用するSIM」に適用されるキャリアプロファイルによります。” の続きを読む

iPhone/iPad/iPod Touch用の外部ストレージ装置


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iPhone/iPad/iPod Touch用外部ストレージ装置で「これは、使えそう」というものに巡り合えたので、ご紹介します。

ことの発端は、出張時の長時間の国際線機内でiPad(またはiPhone)を使って、複数の色々なタイプのファイルを読める、そういう記憶装置が欲しい・・・と言うこと。しかも、機内でインターネットに接続できない可能性もあるので、クラウド・ストレージへの保存は原則的に除外します。

ファイルの数が限られていて、どれを出張中に読みたいか(読む必要があるか)が事前に分かっている場合には、そのファイルをEメールに添付し、iPadやiPhoneで受信設定されているEメールアドレスに送っておき、搭乗前にそのEメールを受信しておけば良いです。そして、機内でその添付ファイルをタップ(オープン)すれば、WordもPDFもExcelもPower Pointも、主要ファイルは自動的にオープン(閲覧)できます。

今回の問題は、「出張前にどのファイルを機内で読みたいか、事前に特定できないこと。PCのひとつまたは複数のフォルダー内をごっそり外部ストレージ(USBメモリースティック、SDカード、マイクロSDカードなど)にコピーし、機内で読みたいファイルを判断したいこと。」であり、その目的に適したiOS用の外部ストレージは無い物か・・・と探してみました。

“iPhone/iPad/iPod Touch用の外部ストレージ装置” の続きを読む

SprintのiPhone 5c/5s/6/6 PlusでWiFi Callingを使用する方法


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2015年4月8日のiOS 8.3の更新に伴い、SprintのiPhone 5c/5s/6/6 Plus利用者はWiFi Callingが使用できるようになりました。

そこで、まだ出来ていない人は、以下の手順をチェックしてください。

Step 1.iPhoneをiOS 8.3にアップデートします。
「Settings(設定) ⇒ General(一般) ⇒ Software Update(ソフトウェアアップデート)」で、iOS 8.3(以上)に更新してください。

Step 2.キャリアプロファイルを更新します。
「Settings(設定) ⇒ General(一般) ⇒ About(情報)」をタップすると、「Carrier Settings Update」をUpdate(更新)します。
このあと、「Settings(設定) ⇒ General(一般) ⇒ About(情報)」で、Carrierの項目が「Sprint 19.1(以上)」になっていなければなりません。

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飛行機巡航高度での放射線量を測ってみました


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先日、日本へ行く途中、飛行機の巡航高度での放射線量を計ってみました。

その結果を報告する前に、使用したiPhone用放射線計測器(ガイガーカウンター)を紹介します。

ガイガーカウンターは、普通は数百ドルします。安いのは$100くらいからあって、PCへ接続/ダウンロードできる機能まで付いていたら$500以上くらいですかね。
2011年3月の福島原子力発電所事故の直後はどこも品切れになっていて、買いたくても買えませんでしたね。
ガジェット好きの筆者も当時は欲しいと思ったものの、どこも品切れ。入荷は何ヵ月後、とか。
しばらくして思いついて実際に入手したのは、2年半後の2013年9月ころでした。

高価なガイガーカウンターはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、X線に対応していますが、安価なものはアルファ線の検知は出来ないようです。だからどうなのかって、筆者も専門家ではないのでわからないのですが・・・

福島原子力発電所事故の後、日本の非営利グループである「Radiation-Watch.org」が多くの人に使ってもらえるよう、安価なガイガーカウンターの開発を始めました。そして、「Pocket Geiger」というスマートフォン接続型放射線センサを販売し、世界中に発送しています。
【Radiation-Watch.org】トップページ

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データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、Navmii GPS USA(旧NavFree)


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データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFree GPS USA – 2013年6月24日
がバージョンアップして名前も変わったため、リクエストにお答えして新バージョンのスクリーンショットに置き換え、解説も合わせて変更・追加しました。


筆者自身はアメリカのカーナビは「MotionX GPS Drive」を長い間、使用しています。
GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。 - 2011年11月23
しかし、このアプリはデフォルトではモバイル通信が必要です。(操作すれば、一定地域内の地図を事前にiPhoneにダウンロードすることは可能です。)しかも、音声ガイダンスを付けると有料(1ヶ月$0.99、1年$9.99)の料金がiTunes経由で課金されます。また、ダウンロード時も最初の1ヶ月分の$0.99が課金されます。そして、確か、アメリカのiTunes IDでしかダウンロードできないはずです。また、iOSバージョンしかありません。

アメリカへの一時旅行者としては、
1.自分の国(ここでは日本)のiTunes IDでダウンロードできて、
2.無料で使用/ダウンロードできて、
3.iOS版もアンドロイド版もあり、
4.データ通信を無効(オフ)にしていても、カーナビとして使えるアプリ
があったら、うれしいですよね。

・・・・はい、ありますよ。

その前に、「え?データ通信をオフにしても、カーナビが使えるの?」という質問には、・・・はい、使えます。iPhoneもアンドロイド携帯も、衛星信号で位置を測定するGPS装置を内蔵しています。ただ、データ通信が繋がっていないと地図がダウンロード出来ないアプリが多いので、緯度経度はわかっても、それを地図と一緒に画面に表示することが出来ないだけです。
信じられない方は、以下の検証記事を読んでください。
iPhone(スマートフォン)のGPS機能は、SIMを挿入しなくても使えるか(検証) - 2012年7月1日

つまり、事前に必要な行動範囲の地図をiPhoneやアンドロイド携帯に保存しておけば、モバイルデータ通信をオフにしても(iPhoneをiPod Touchとして使いながら)、iPhoneやアンドロイド携帯をGPSカーナビとして使えるのです。海外データ通信のローミング料金が高い/現地プリペイドSIMは面倒、あるいは、データ通信料金が(滞在期間の短さを考慮すると)高い、と思っている方、以下のアプリを使えば、データ通信料金を課金されずに、カーナビが使えます。

また、「自分は車の運転はしない」と言う人も、このアプリを使えば、歩いてショッピングやレストランへの移動する場合にも、モバイルデータ通信をオフにしても自分の現在地が旅行先で地図で表示されます!お店やホテルなどへの歩行ルート(行き方)も表示してくれます。

・・・ということで、アメリカ旅行には必須の、データ通信不要のカーナビ兼地図アプリとして、お使いください。
※ iPhone/スマホのGPS位置測定機能を使うためには、機内モードはオフである必要があります。
つまり、
● 機内モード OFF
● WiFi どっちでも良い(つまり、ON)
● モバイルデータ通信(Cellular Data) OFF
で使用できます。

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SprintがBest Buy特別価格、”Best Buy One Plan”を開始。


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Sprintは家電量販店Best Buyで契約すると安くなるポストペイド特別価格を2015年2月27日に発表し、本日2015年3月1日よりBest Buyで受け付けています。

この価格は、以下の条件
 - iPhone 6 16GBを2年契約でリース(レンタル)。リース終了後は解約か、新機種へリース機種をアップグレードできる。
 - アメリカ国内通話・テキスト・データ通信が、無制限(使い放題)
というプランです。そして、その価格は、レンタル料込みこみで月$65+諸税(ポストペイド契約の諸税は連邦税、地方税、ユニバーサルアクセス税など、合計約14-15%)です。

なお、12ヶ月リース(つまり、12ヶ月経ったら、新機種へリース・アップグレードできるプラン)は、月$10追加になります。

また、iPhone 6 16GBの代わりにSamsung Galaxy S5 またはLG G3をリースする場合には、2年契約で月$75+諸税になります。

安い!・・・かと思うと、実は、そうでもないんですよね。

Sprintは昨年9月にiPhone 6特別プランを発表しており、通信料月$50+諸税で「アメリカ国内通話・テキスト・データ通信」になっています。
Sprint、iPhone 6/6 Plusをレンタル提供 – 2014年9月10日

その際、iPhone 6 16GBのリース(レンタル)料は、月$20と発表されています。つまり、Sprintショップで正規に契約すれば、この”Best Buy One Plan”と同等なプランは月$70+諸税で契約できます。Best Buyで契約すれば、同じプランが月$5安くなるんですね。大した事ないですね。マーケティングの強いSprintの新社長、マルセロ・クラウレCEOと言う触れ込みだからね、まあ、いつものソフトバンクの手で、みんなが忘れたころに「安いよ~」って出してるんですかね。

なんか、去年の今頃は「(アメリカの携帯データ通信を)半額にして、もっと早くしてやる」と意気込んでいた人がいるような気がするんですが、なんか、その割にはSprintは最近、小細工しかしてこない気がするんですけど・・・もっと大きく、思い切った新プランが欲しいですね、データ通信の質とカバレッジでは他の3キャリアに大きく負けていますから。まあ、あの時の強気のせりふは「T-Mobileを買収させてくれれば・・・」という条件付きでしたが。

昨年12月の「AT&T、Verizonより通信料金半額にする」キャンペーンでも、結局、四半期業績結果を見ると、その結果としてポストペイド契約が増えたかと言うと、大して増えていませんしね。この半額プランに加入するには、通信料は半額だけど、AT&T/Verizonの端末はSprintに無料で返上、そして、新たにSprint用の端末を買わなければならないことがわかったユーザーは、結果的にSprintのポストペイド契約せず、プリペイド加入した人が多いようですよ。それが、四半期業績でSprintのプリペイド加入者純増に現れているようです。

・・・でも、待てよ、2015年3月28日までにこのプランに加入すると、Best Buyの$200のギフトカードが貰えるそうです!これは、ありがたい。

Sprintニュースリリース:
【Sprint】Sprint and Best Buy offering customers a whole new way to get a wireless phone – 2015年2月27日

Verizonが、全Verizon版iPhone 4s/4を自主的にファクトリーアンロック(SIMロック解除)


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アップルのユーザー掲示板によると、Verizonは2015年2月11日からのアメリカ携帯業界「自主」SIMロック解除方針実施に伴い、アップルに通知し、『全』Verizon版iPhone 4s/4を自主的にファクトリーアンロック(SIMロック解除)した模様です。
【Apple Forum】how to unlock iPhone 4s with verizon code – 2015年2月9日以降の投稿

Verizonが先に公表した「デバイスSIMアンロックポリシー」ページには、
【Verizon】Device Unlocking Policy
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日

● We do not lock our 3G devices, other than our non-iPhone Global Ready 3G phones, and the simple code to program such 3G devices for use with another carrier is either “000000” or “123456.” If the user guide for your device does not provide instructions to access the programming menu, you can contact us at *611 from your Verizon Wireless phone, or (800)922-0204, for assistance.

● The SIM cards used in our non-iPhone 3G Global Ready phones are locked. We willl unlock those SIM cards at your request.

とあり、この文章からはiPhone以外のVerizon用3Gオンリー端末はSIMロックされているものの、iPhoneは3Gオンリー端末(つまり、Verizon版iPhone 4s/4)でもSIMロックされていないと解釈出来ます。

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グルーポン創立者で前CEOが、市内オーディオ・ツア・ガイドのアプリを一般リリース開始


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博物館や美術館内でのオーディオ・ガイドのレンタルやアプリはありますが、市内観光を歩きながらオーディオ・ガイドで聞いて楽しむアプリが現れました。

グルーポン創立者で前CEOのAndrew Mason氏が、市内オーディオ・ツア・ガイドのアプリ、Detourを2015年2月3日に一般リリース開始しました。
当初はフィッシャーマンズワーフ、アラモ・スクエア(Painted Ladies)、マリナ地域などサンフランシスコ市内の6ヵ所のオーディオ・ツア・ガイドがリリースされています。

アプリは無料で、現在はiPhone版のみ。アンドロイド版は開発中です。
Andrew Mason氏はグルーポンでの同僚のYishai Lerner氏とこのDetour社を2013年に設立。昨年夏(2014年7月)より4つのサンフランシスコ市内オーディオ・ガイドをベータ版で有志に提供してきました。そして、先週(2015年2月3日)にiPhone用に一般リリースしたものです。

それぞれのツアーは1-2時間。ツアーのオーディオは高品質で、ナレーターは現地の有名人、または、フィッシャーマンズワーフの場合は現地の漁師に一部話をしてもらうなど、特徴を持たせているようです。また、一般の旅行者用ツアーでは見られない「隠れたポイント」なども説明してくれます。
音声ガイドはアプリ内で購入出来て、$2.99~$4.99の値段が付いているようです。クーポンコードを入力して音声ガイドをダウンロードできる機能もあるので、旅行会社や航空会社、近所のホテルなどがサービスでゲストに無料提供することも可能でしょう。年間$19.99の購読料を支払うと、無制限で全コンテンツへのアクセスが可能です。
コンテンツは今後、月に1回(第3木曜日?)はリリースされ、世界中の名所案内を計画しているようです。現在、サンフランシスコに次ぎ、テキサス州オースティンのコンテンツを開発中のようです。


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アメリカのアップル・オンラインストアで、日本のクレジットカードで支払う方法


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– 日本のアップルストアでSIMフリーiPhone 6/6 Plusの販売が一時停止されており、
かつ、
– アメリカでは2日前(2015年1月6日)から日本と同じモデルのSIMフリーiPhone 6/6 Plusが販売され、
しかも、
– Sprint版と違ってアメリカのキャリアのSIMも使える
(もちろん、カメラシャッター音は消音可能)
という、「最強」SIMフリーiPhone 6/6 Plusがアメリカで販売されましたので、円安の今の状況でも、アメリカのアップル・ストアでSIMフリーiPhone 6/6 Plusを買うメリットが出てきましたね。

もちろん、アメリカのアップルストア実店舗で在庫があれば、その場で誰でも、日本のクレジットカードででも、SIMフリーiPhone 6/6 Plusが購入できます。

しかし、皆さんの中でも気付いた人が居るかもしれませんが、アメリカのオンラインアップルストアで購入して、アメリカ国内の(知り合いの)住所に配達してもらったり、あるいは、当日午後や翌日に近くのアップルストアで店頭引き取りする際に、「(支払いに)日本のクレジットカードが使えない」という経験をされた方も居るかもしれません。

そういう方に、解決方法をご伝授します。
簡単なんですけどね・・・
そう、「コツがあるんです。」
200回とは言わないですけど、何回か成功していますし、失敗はしていません。

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本日(2015年1月6日)からアメリカで販売開始の「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、日本モデルと同じA1586/A1524。


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昨日、アメリカメディア各社は、米アップルが本日(2015年1月6日)より「SIM-free」iPhone 6/6 Plusを販売する予定であることを報道していました。
米アップルは既に2014年11月下旬(感謝祭後ころ)から「Unlocked and Contract-free」iPhone 6/6 Plusを販売していましたが、
アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plus – 2014年11月29日
それは、AT&T/T-Mobile US/Verizon版と同じモデルA1549/A1522モデルでした。
A1549/A1522モデルは、日本を含む米国外で販売されているモデル(および、米国内ではSprint用)のA1586/A1524から、TD-LTEバンドと(中国で使用されている)TD-SCDMAバンドを取り除いたモデルです。つまり、A1549/A1522モデルのほうが対応周波数が少ない(A1549/A1522モデルに含まれている周波数は、A1586/A1524モデルに全て含まれている)、ということになります。

TMoNewsによると、
【TMoNews】Apple starts selling iPhone 6 and 6 Plus with wider LTE support – 2015年1月6日
本日からアメリカで販売開始される「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、モデルA1586/A1524の模様です。
つまりこれは、型番的には日本モデル、香港モデル、欧州モデル、Sprintモデルと同じモデルで、しかも初めから「SIMロック解除済み(Unlocked)」モデルで、かつ、外国人でも誰でも買えるモデルになります。(しかも、日本モデルと違って、カメラのシャッター音が消去できます。)

米アップルはこれまでに初めて、2種類の「SIMロックフリー(Unlocked)」版の新iPhoneを並行して発売することになります。
また、日本のアップルストアで「SIMロックフリー」iPhone 6/6 Plusの販売が停止されている今、日本在住の人で「SIMロックフリー」iPhoneが欲しい人は、迷わずこのアメリカアップルストア「SIM-free」iPhoneを購入すれば、
 - 日本モデルと同じで、かつ、
 - カメラのシャッター音も消音出来る、かつ、
 - (Sprint版と違って)アメリカの他社(AT&T、T-Mobile US、Verizon、他MVNO)SIMも使用できる
iPhoneが入手できますね。(ただし、ドコモ契約で使用するには、これまでのドコモiPhone契約ではダメなようなので、ご注意。【mopera契約が必要?・・・下の読者コメント参照】)


“本日(2015年1月6日)からアメリカで販売開始の「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、日本モデルと同じA1586/A1524。” の続きを読む

アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plus


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予想通りというか、実質的には何も変わらないというか・・・・

しかし、これまで「T-Mobile Contract-Free」表示だったアメリカ・アップルストアのiPhone 6のT-Mobile版の表示が、いつものように感謝祭翌朝には「Unlocked and contract-free」になっています。(実は、その前には見ていないので、いつ変わったのかは正確にはわかりませんが・・・)

アメリカ・アップルストアの「公式」SIMフリー版iPhone 6/6 plusは、「A1549 GSM/A1522 GSM モデル」であるはずですが、実際には「A1549 CDMA/A1522 CDMA モデル」が販売されており、SIMフリーのAT&T版、T-Mobile US版、Verizon版、そして、アメリカ「公式」SIMフリー版は、すべて同じモデルで同じ周波数対応と報告されています。(筆者のAT&T版iPhone 6も「A1549 CDMAモデル」で、アクティベート済みのVerizonのSIMでも3G CDMA/LTEで使用出来ています。)

※ ただし、この記事は、アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plusが「A1549 GSM/A1522 GSM モデル」ではなく、「A1549 CDMA/A1522 CDMA モデル」であるということを保証するものではありません。自己リスクでお願いします。


サイズの違うSIMで通信テストが出来る、SIM Extender


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iPhoneやiPad、アンドロイド端末、ポケットWiFiで、サイズの違うSIMで短時間の間、通信テストをしたくなることがありますね。

筆者は日常の端末使用はiPhone、iPadが中心なので、現在の契約済みSIMはほとんどナノSIMです。ところが、たまにマイクロSIMの端末でテストしたいことがあったり、逆にiPhoneやiPadにノーマルまたはマイクロSIMサイズのMVNO SIMを挿入して、動作テストをしたいことがあります。

そんなときに、テストしたいSIMが小さければ、SIMアダプターを使用できます。しかし、
なぜNano SIMをマイクロSIMアダプター/ノーマルSIMアダプターに填めて使用すると、本体から出しにくく、本体のSIM接触部分を破損しやすいのか?(写真入り検証) – 2014年11月13日
の記事でも書いたように、最近のSIM挿入部分は非常にタイト(きつい)なので、SIMを引き抜くときにSIMアダプターがSIM接触の爪に引っかかって、爪を押し上げたり、損傷したりすることがあるので、最近は端末によってはSIMアダプターを使うのも怖くなってきました。

また逆に、本体が使用するSIMサイズは小さく、持っているSIMは大きい場合、わざわざ短時間の通信テストのためにSIMをカットするのは嫌ですね。

そんなときには、どうすれば良いのでしょうか?

はい、そんなときにはSIM Extenderを使いましょう。
以下はSIM Extenderの説明と、入手先、価格を紹介します。

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米国外でもApple Payが使用できることが判明。ただし、アメリカApple Pay参加銀行のクレジット/デビットカードを持っていることが条件。


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昨日からMacRumors.comを初めとして複数のサイトが、Apple Payがアメリカ国外のNFC端末でも使用できることを報告しています。
【MacRumors】Apple Pay Shown to Work Internationally Using U.S.-Based Credit Cards – 2014年10月21日

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Apple Payにクレジット/デビットカードを登録する手順


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iOS 8.1がリリースされ、やっと、Apple Payにクレジット/デビットカードを登録することができます。

以下、手順です。

「設定(Setting)」を起動し、

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中国本土でiPhone 6/6 Plus発売開始。iPhone 6/6 Plusが大きすぎる人には、ズボンのポケットを大きく付け替えてくれる携帯ショップまで出現。


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中国本土でのiPhone 6/6 Plusの販売が、昨日2014年10月17日より開始されました。

ある上海の携帯ショップ(上海联通、China Unicom)では、ショップの前に仕立て屋さんを配置して、「iPhone 6/6 Plusが大き過ぎて、ズボンのポケットに入らない人」には、その場でズボンのポケットを大きくしてくれる「ポケット付け替え/仕立て直し」サービスまで出現。

写真の中の看板によると、このサービス名は「Pocket Plus」。
しかも、中国語で「独享」って、「独占」って意味だよね。何が独占で、どこから許可を得た独占なんだよ!?

いやあ、こんな発想は、無かった。誰だ、このサービスを考えた、この店のスタッフは。
この写真の中で横にに立っているジャケット着ている女の人?


出典:
【Business Insider】A Store In China Is Selling The iPhone 6, And Has A Tailor On Hand To Make Pants Pockets Bigger – 2014年10月17日

アクティベーションロック(iPhoneを探す)を【元の所有者などが】遠隔地から解除する方法


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オークション、または、知り合いから古いiPhoneやiPadを買った、または貰ったとします。
その人が「iPhoneを探す(アクティベーションロック)」を解除するのを忘れたら、どうしたら良いでしょう?

このサイトも検索キーワード「アクティベーションロック」で検索して辿り着いている人もいるようです。

「アクティベーションロック」で困っている状況はいろいろ考えられると思いますが、本人がiCloudのApple IDのパスワードを忘れた場合には、その端末が本人所有であることを証明できれば、アップルストアかカスタマーサービスでパスワードを教えてもらえるようです。(筆者は試したことがありませんので、責任は持ちません。)
その他、有料で解除してくれる業者や、(まだ多くの検証が報告されていませんが・・・)「アクティベーションロック」を解除するソフトを開発した、というネットグループもネットでいろいろ出てきているようですので、その動きにも今後注目する必要があります。
iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段 – 2014年9月30日

しかし、多くの場合にはiPhoneやiPadの元の所有者がこれから説明する操作をすれば、簡単に「アクティベーションロック」を解除できると思うので、お試しください。
この方法だとiCloudのApple IDのパスワードを元の所有者に教えてもらう必要も無く、セキュリティー的にもお互いの信用関係を壊さなくてすみます。
もちろん、元の所有者が協力してくれる・・・という前提です。

あるいは、売り手である元の所有者が、発送してから「iPhoneを探す」を解除するのを忘れた場合にも、この方法が使えます。

条件:
このデバイスのアクティベーションロック(iPhoneを探す)の登録Apple ID(iCloud ID)と、そのパスワードを知っている人が、デバイスの近くに居ない場合。

PCを持っていない人は、iOSアプリの「iPhoneを探す(Find My iPhone)」を使っても出来ますよ。


方法は、アップルの公式サポートにも書かれている方法です。
【Apple】「iPhone を探す」のアクティベーションロック:前の持ち主のアカウントからデバイスを削除する

ただ、スクリーンショットが無いので、一目ではわかりにくいですね。ここでは分かり易いようにスクリーンショットを追加します。

“アクティベーションロック(iPhoneを探す)を【元の所有者などが】遠隔地から解除する方法” の続きを読む

【決定】香港版iPhone 6/6 plusはMEID番号が表示されるのに、CDMA非対応。台湾、オーストラリア版も。


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いろいろと不可解なことが続く中、ついに決定的な記述を見つけました。

実は今朝から欧州版のCDMA対応・非対応を調べようとしていたのですが、欧州にはCDMAキャリアがほとんど皆無(マイナーなCDMAキャリアが1~2社あるらしい)なため、欧州のユーザーはCDMA対応かどうかなんてまったく気にしていないようです。まったく情報が出てきません。

で、先ほど、また、Vintage Computerの武藤さんから、再度、「(日本の知り合いに再度試してもらったら)やはり香港版ではauのSIMで3G信号が(ほんのわずか数秒でも)検出されない」という報告があり、香港版に関しては中国語サイトを検索するしかないだろう・・・という結果に。

そこで、以下のページが見つかりました。
【EXP Review】电信用户注意:iPhone 6/iPhone 6 Plus港版解锁版不支持CDMA
このタイトルの「不支持CDMA」見ただけで大体結論はわかりますよね。
Google翻訳さんで翻訳すると、やはり、香港版とオーストラリア版はA1586 (iPhone 6)とA1524(iPhone 6 Plus)にもかかわらず、GSM版だそうです。
しかも、アップル香港のオフィシャルサイトで、「(香港版)SIMフリーは、CDMA非対応だぞ~」と書いてある、と書いてある。

アップル香港オンラインページでiPhone 6を購入手続きして、端末のサイズや色を選んでいくと、最後に「Learn more about the unlocked iPhone」がクリックできて、それをクリックすると、

“【決定】香港版iPhone 6/6 plusはMEID番号が表示されるのに、CDMA非対応。台湾、オーストラリア版も。” の続きを読む

カリフォルニア州内在住大学生、法律改訂に伴い、性行為前に使うべき必須アプリ登場


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昨日、こんなブログ記事をアップしました。
カリフォルニア州で大学生同士のセックスは、お互いに同意(Yes)しないと、レイプとして訴えられる可能性がある。 – 2014年10月2日

確かに内容が内容で興味を引くので、アクセスが通常記事より多かったし、RTやFacebook Likeも多かったです!

でも、現地の大学生で、これに関連して婦女暴行やレイプで訴えられたら、笑い事では済みませんよ!

昨日、「セックス同意」の法廷判断材料になるためには、口頭で「Yes」と言ったり紙に誓約書を書かなくても、性行為を認める積極的な行動も「Yes」の解釈となる!・・・と書きました。
でも、そのあたりは曖昧ですよね。弁護士や検察官は、そんな曖昧な点を捻じ曲げるのが得意です。(弁護士が事実を曲げたり、事件後に新しい事実を作るのは、日本のヒット・テレビドラマ、「リーガル・ハイ」にも出て来たでしょ!)

そこで、お互いの誤解の無いように、性行為の前に双方の意思を記録するiOSおよびアンドロイドアプリがリリースされました!
アプリの名前は、「Good2Go」。

“カリフォルニア州内在住大学生、法律改訂に伴い、性行為前に使うべき必須アプリ登場” の続きを読む

香港版iPhone 6/6 plusにはMEID番号があることを複数のユーザーで確認。


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さて、筆者は香港版のiPhone 6/6 plusにはアクセス不能なので、皆さんからの報告を信じるしかないのですが、香港版iPhone 6/6 plusにはMEID番号があることを複数のユーザーで確認しました。

また、iPhone 5S/5Cの販売状況から推測するに、アップルは端末保守サービスの便宜のため、アジア・オセアニア(オーストラリア/ニュージーランド)のモデルをすべて同一モデルで販売する方針を崩してはいないと思われます。

「CDMA通信方式対応端末しか表示されないMEID番号が表示されているのに、その端末がCDMA通信に対応していない」というのは、技術的には考えられません。
※ GSM対応端末には、IMEI番号が必要です。

そこで、香港版(その他、シンガポールなどのアジア版)、そして多分、オーストラリア/ニュージーランド版は、CDMA対応モデル6 A1586 CDMA(iPhone 6)およびA1524 CDMA(iPhone 6 plus)であると推測するほうが正しいと思われます。

もし、この香港版にKDDI auのSIMを挿入して通信が出来ないとしたら、原因は、端末のモデルではない、と考えられます。

ひとつ、香港版iPhone 6/6 plusとKDDI au SIMを持っている人に試していただきたいのは、
1.「WiFi」をオフにし、「設定 ⇒ モバイルデータ通信 ⇒ LTE回線を使用」をオフにして、LTE接続を無効にしてください。
念のため、この設定変更後、「設定 ⇒ 一般 ⇒ リセット ⇒ ネットワーク設定をリセット ⇒ ネットワーク設定をリセット」をタップし、iPhoneが再起動するのを待ってください。

2.この後、キャリア信号部分が「KDDI 3G」または「KDDI 1x」と一瞬でも表示されるか確認し、お知らせください。

3.「KDDI 3G」または「KDDI 1x」と表示された場合には、通話の発信が出来るかどうか、試してみてください。

また、こうなると、欧州版もはたしてCDMA対応なのか非対応なのか、わからなくなってきました。
欧州版iPhone 6/6 plusにMEDI番号が表示されるかどうかのご報告がまだありません。
どうぞ、お知らせください。

※ まあ、auやVerizonや「ソフトバンク/Spirntのアメリカ放題」で使おう、・・・とは考えていない人には関係無い、無視して良いお話ですが・・・

アップルが、特定のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェックするサイトを提供開始。


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アップルが、特定のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェックするサイトを提供開始しました。
【iDownloadBlog】Apple releases tool to check the Activation Lock status of iOS devices – 2014年10月1日

このサイトは、特に中古iPhoneやiPadを購入する前、または譲り受ける前に、購入対象のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効になっているか無効かをチェックするのに役に立ちます。

購入したiPhoneやiPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効になっていると、そのiPhoneやiPadのiCloudのApple IDとパスワードが判らないと解除できません。
また、端末が初期化されているときや復元する時には、その時にiCloudのApple ID(Eメールアドレス)とパスワードがわからないと、その先に進めません。

これは、アップルがiOS 7から提供している機能で、盗難または紛失したiPhoneやiPadを悪用されないようにするための機能で、これがあると転売が難しいために、盗難件数を減らそう、と言うのが目的です。

しかし、逆に、Apple IDのパスワードを忘れたり、他人から中古のiPhoneを購入したり譲り受けた後にActivation Lockが掛かっていて、前の所有者と連絡が取れなくてActivation Lockを解除できなくて、iPhoneが使い物にならなかった、という問題も発生しています。
今回アップルから提供されたサイトは、購入や譲り受ける前にiPhoneなどのシリアル番号(IMEI番号)からActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェック出来、有効な場合には前の所有者に出荷前に無効にしてもらえるようにリクエストするか、購入をやめるかどうかを判断することが出来ます。

“アップルが、特定のiPhone/iPadのActivation Lock(iPhoneを探す)が有効か無効かをチェックするサイトを提供開始。” の続きを読む

SIMフリーiPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデルの日米SIM対応表


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iPhone(とiPhone 6 Plus)の周波数対応表をアップルiPhone 6発表の日にポストしましたが、
iPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 – 2014年9月10日
要するに、皆さん、もっと簡単な、「ズバリ」表を欲しがっているわけね。

これで良いんでしょう!

ただし、筆者はすべての場合を試してみたわけではなく、自分が出来ない部分はネットでの情報を総合して集積した結果です。
間違っている場合や補足の必要な場合は、教えてください。すぐに修正します。

以下、iPhone 6/6 plusはSIMフリーであることが前提。

注意:新しい事実がわかれば、予告無く変更することがあります。

“SIMフリーiPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデルの日米SIM対応表” の続きを読む

iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段


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「iPhoneを探す(Find My  iPhone)」をオフにするのを忘れて、そのままiPhone/iPadを初期化(復元)すると、初期画面でApple IDとパスワードを聞いてきますね?

これは「アクティベーション・ロック」と言い、iPhoneが知らない他人の手に渡ったときに勝手に初期化され、悪用されたり転売されるのを防ぐためにある機能です。
iPhoneのアクティベーション・ロックって、どんな現象? – 2014年1月25日

以前のiOSバージョン(7)や、速度の遅いiPhone (4/4s)では、初期化されていなければこれをバイパスする方法はありました。
iOS 7.0.4のバグを利用したアクティベーション・ロックの解除の仕方(無料) – 2014年2月7日
iOS 8でこの方法がまだ使えるかどうかチェックしていませんし、また、出来たとしても、iPhone 5以上の端末ではCPU速度が速すぎて、この方法で手順のタイミングを合わせるのは難しいと思います。

そこで、筆者が実際に試したわけではありませんが、ネットで見つかる個別体験コメントなどを総合すると、以下のようになります。
当サイトにもこの「アクティベーション・ロックのApple IDのパスワードを忘れた」ような方々が検索エンジンから関連するキーワードで頻繁に流れてきているようですから、記述しておきます。

“iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段” の続きを読む

大型画面のスマホ(および、iPhone 6/6 Plus)には、大型親指!


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みんな、知ってた?

Wall Street Journal Japanが紹介するところによると、
【Wall Street Journal Japan】iPhone 6 Screen Size Issue Solved by Giant Thumb - 2014年9月24日

日本のサンコーレアモノショップ
【Thanko サンコーレアモノショップ】トップページ
は、iPhone 6/6 Plusなど大きくなったスマホの画面に指が端まで到達できない問題を解決するために、親指にはめて、親指の長さを延長するスタイラスを開発し、販売しているそうです。昔、紙をめくるときにしたような、いわゆる「親指サック」の先に、黒いスタイラスの先がくっついています。
一個1480円。

通勤電車やバスのつり革にぶら下がりながら、もう一方の片手で大画面スマホを操作できるそうです!

商品名は、「親指型スタイラス指のび~る」指先が1.5センチ伸びます!
【Thanko サンコーレアモノショップ】「親指型スタイラス指のび~る」

誰か試して、感想教えて!

iPhone/iPadの4桁パスコード解析装置、発売開始される。


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さすが、中国人エンジニア。

この手の(そしてもっと複雑なデータ抽出機能を持つ)装置は警察やFBIなど保安当局に対して捜査用に、高価に販売されているらしいのですが・・・

iPhone/iPadの4桁パスコードを忘れたときに、「0000」から「9999」まで順番に番号を入れて行って、アンロックされるまで試してくれる自動装置が、ショップ用に販売されました。
もちろん、個人でも購入できますが、値段がそれなりにしますので、たった一回きりのためにこれを買うのは、どうでしょうか。
価格は一個119.99英国ポンド(日本円で約21300円。VAT免除だと、99.99英国ポンド)。

当サイトでもいまだに
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2 – 2012年3月29日
は、累積アクセス数トップ1位(38万4000アクセス)と2位(17万9000アクセス)になっていて、それだけパスコードを忘れるiPhone/iPod Touch/iPadユーザーが多いと思われますが、この解析装置は「その2」の方法を、PCを使わずに出来るものです。したがって、iPhone/iPadのバックアップをPCに取っていない場合にでも、データや写真を失わずにパスコードを見つけられます。

“iPhone/iPadの4桁パスコード解析装置、発売開始される。” の続きを読む

iPhone 6/6 plusも、Sprint版はアメリカ国内SIMロックです。


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昨日、ツイッターで情報を流したので、もう良いと思ったのですが・・・
詳しくはVintage Computerの武藤さんの検証報告を読んでいただきたいと思います。(リンクは最下部。)

今年(2014年)8月初めにアメリカでは「SIMロック解除合法化」法が法制化されたため、Sprint版iPhone 6/6 plusもこの法案の趣旨に従って、デバイスオンリー購入でSIMフリー、または後日、契約条件を満たしてSIMロック解除された場合には、アメリカ国内の他社のSIMも使用できるようになるのではないか・・・という期待がありました。(筆者も期待していたうちの一人です。)

残念ながら武藤さんの検証によれば、今年のiPhone 6/6 plusもこれまでのiPhone 4s/5/5c/5sと同様に、Sprint版はアメリカ国内SIMロックです。つまり、SIMフリーのSprint版を購入するか、Sprint版を後日何らかの方法でSIMロック解除しても、AT&T、T-Mobile US、および、それらのMVNOのSIMは使用できません。Verizonは3G通信方式CDMA2000の関係で、自社販売またはVerizon用として販売された端末以外はアクティベートを許可しませんので、SIMフリーSprint版ではVerizonのSIMのアクティベーションや加入/契約は、出来ません。

Sprintのアメリカ国内SIMロック解除の方針は、2014年4月23日ごろに発表された以下の公式発表があるだけです。
【Sprint】Legal / Regulatory & Consumer Resources : Unlock your Sprint device

“iPhone 6/6 plusも、Sprint版はアメリカ国内SIMロックです。” の続きを読む

アメリカのiPhone 6/6 plus注文者の約半数はAT&T、Sprintは最下位で約5%


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オンラインショッピングと、その支援アプリ、Sliceが統計を発表したところによると、アメリカのiPhone 6/6 plus注文者の約半数はAT&Tで、Sprintは最下位で約5%しかないようだ、とのこと。
この統計は、アップル、キャリアサイトなどのオンラインサイトでiPhone 6/6 plusを注文し、Sliceアプリを使用してiPhone 6/6 plusの自分への出荷状況をチェックした1万3055人のiPhoneのキャリアバージョンを集積したものです。

結果は、

キャリアモデル iPhone 6 iPhone 6 plus
AT&T 47.4% 53.8%
Verizon 28.5% 21.2%
T-Mobile US 19.0% 20.1%
Sprint 5.2% 4.9%

AT&Tが多いのは、AT&Tは2007年6月29日から2011年2月3日まで3年半、独占でiPhoneを販売しており、iPhoneのベースユーザーが多く、今回もアップグレードしたユーザーの絶対数が多かった為と見られます。

また、総加入者数ではAT&TやVerizonの半数弱で、かつ、2年契約割引が無くて定価でしか買えないT-Mobile US版がVerizonとそれほど差の無い割合になっているのは、T-Mobile USの通信プランやLTE速度、WiFi Callingなどの機能をメリットと感じているユーザーが多かったためでしょう。予想はされていたものの、Contrect-Free T-Mobile US版がSIMフリーであることはアップルからは公式には発表されてはいませんので、SIMフリーであることを求めてT-Mobile US版を購入したユーザーが多いとは思えません。

最下位のSprintは他社よりも大きく差をつけられており、全体の5%程度しか購入者がいません。これには2つの要因があると考えられます。
1. LTEを含むSprintの電波状況やサービスエリアに不満を持っている加入者が、まだ多い。
2. SprintはiPhone 6/6 Plus専用に、本体をSprintから「借りる(レント、リース)して、2年ごとにiPhoneの新機種に交換出来る」「iPhone for Life」契約システムを今回導入しており、その場合には加入者が「購入」するわけではないので、今回の数には反映されていない。
Sprint、iPhone 6/6 Plusをレンタル提供 – 2014年9月10日

10月末に予定されているSprintの暦年2014年第3四半期業績発表を待たないで結論付けることはできませんが、同社のTD-LTEにも対応した今回のiPhone 6/6 Plusの販売数/加入者数が少なければ、Sprintの再建はまだまだ時間と、消費者が注目するような新しい企画が必要だ、と言うことになります。

情報源:
【GigaOM】iPhone 6, 6 Plus pre-orders: AT&T ruled, while T-Mobile accounted for 5x more than Sprint – 2014年9月25日

iOS 8にアップグレードした後、WiFiが良く詰まってしまう場合の解決法


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iOS 8にアップグレードしたら、WiFiが良く詰まってしまう(WiFi扇の横にくるくるマークがずっと表示され、ブラウザーやアプリのデータ更新が進まない)ことはありませんか?
追記:iPhone 6/6 Plusはこの現象の影響が無いと言う報告があります。影響あるのは、iPhone 4s/5/5s/5cが多いそうです。

以下、暫定的な解決策です。でも、筆者も1日やっていますが、かなり快調です!
皆さんも、やってみますか?
【Gizmodo】Why Your iOS 8 Wi-Fi Is Weird and How to Fix It – 2014年9月23日

方法:

「設定(Settings) ⇒」
 

“iOS 8にアップグレードした後、WiFiが良く詰まってしまう場合の解決法” の続きを読む

【緊急】iPhone 6/6+ iOS 8.0.1をiOS 8.0に戻す方法(脱獄不要)


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そんなにiOS 8.0.1へアップデートしていた人、いたの?

緊急なので、写真ありませんが・・・

まず、iPhone 4s/5/5c/5sおよびiPad/iPad MiniでiOS 8.0.1にアップグレードした方・・・・
あなたは影響無いので、そのままiOS 8.0.1をお使いください。

iPhone 6/6+でiOS 8.0.1にアップグレードした方・・・・
脱獄せずにiOS 8.0に戻すには、以下の2つの方法があります。

(1)バックアップを取らなくても良い方法、過去のバックアップが無くても良い方法:(Koichi K. ‏@Koichiiiiiiiiさん、情報ありがとう。)

追記:方法(1)は、アップルの公式「ダウングレード」方法でもあります。
【Apple】Loss of cellular service or ability to use Touch ID after updating to iOS 8.0.1 on iPhone 6 or iPhone 6 Plus 2014年9月25日

iOS 8.0 をPC/Macブラウザーでダウンロードして、ハードディスクに保存:
ダウンロード先:
iPhone 6 iOS 8.0
iPhone 6 Plus iOS 8.0

保存したら、PC/MacのiTunesを起動。

iPhone 6/6+をPC/MacのiTunesにUSBケーブルで接続。

iTunesで、「Shift」キー(Macは「Option」キー)を押しながら、「更新プログラムの確認(check  for update)」をマウスでクリック。

ダウンロードしたファームウェアを選択して、「開く(Open)」。

あとは、iTunesの指示に従う。

“【緊急】iPhone 6/6+ iOS 8.0.1をiOS 8.0に戻す方法(脱獄不要)” の続きを読む

iOS 8で「FaceTime⇒iPhoneでの通話(iPhone Cellular Calls)」をオンにして、2電話番号(SIM)以上で同時待ち受けする方法。


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さて、現象が少し整理されてきました。

最初に、iOS 8にアップデートした電話に着信が来たときに、まだ手元にいくつかまとめておいてあったiPhone複数台とiPadが一斉に着信音で鳴り響いたときには、何が起こっているのかわからず、びっくりしましたが・・・・

結論から先に言うと、iOS 8のFaceTimeに追加された新機能、「iPhoneでの通話(iPhone Cellular Calls)」をオンにすることによって、2つ以上のiPhone(iOS 8)でそれぞれ違った電話番号を持っている場合でも、受けるのはひとつのiPhoneで受けることが出来ます。

※ 以下、スクリーンショットを挿入するとわかりやすいのは良くわかっていますが、事がことで、これはユーザーによってはとても重要な機能になりそうなので、まずは文字だけでお知らせします。
スクリーンショットの掲載は、明日以降に追加します。

従来、2つの電話番号(デュアルSIM)で同時待ち受けを行うためには、WiFiやBluetoothでiPhoneに接続できる外部装置が必要でした。

別の装置を使うくらいなら、余っているiOS 8の古いiPhone(例:iPhone 4S)を使って、同じように2つの電話番号を同時待ち受けし、一台のiPhoneで着信を全て処理できる・・・と言うことができます。それも、2つの電話番号(デュアルSIM)だけに限らず、3つ(トリプル)、4つ(クアドルプル)と、(理論的制限があるかどうかわからないけど・・・)複数の電話番号を一台のiPhoneで受けることが出来ます。もちろん、電話番号の数だけiOS 8対応のiPhoneが必要ですが・・・
また、このなかにiPad/iPad Miniまで含められちゃいます!  ひとつのiPhoneに来た電話(着信)を、iPadで受けることが出来ます!・・・そうしたいかどうかは、別として。

この機能は、きっと、Apple Watchが発売されると、Apple Watchとも連携できるようになるでしょう。

“iOS 8で「FaceTime⇒iPhoneでの通話(iPhone Cellular Calls)」をオンにして、2電話番号(SIM)以上で同時待ち受けする方法。” の続きを読む

PhillipsがiPhoneで制御する電気治療器と、青色光治療器を発売予定


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ドイツで開催されていたIFA展示会で家電メーカーのPhillipsは2014年9月4日、iOSアプリで制御して神経の痛みを和らげる効果の有るワイヤレス電気治療器「PulseRelief」と、青色LEDの光で血行を良くして筋肉痛を早期回復するワイヤレス「BlueTouch」を2014年9月から11月に発売することを発表しました。

【Phillips】Philips connected BlueTouch and PulseRelief enable pain sufferers to choose and control their personal treatment to relieve pain – 2014年9月4日
【ChipChick】Philips BlueTouch and PulseRelief Provide Wireless Pain Relief – 2014年9月16日
【Gizmodo】Philips Wants to Cure Aches With Wireless Drug-Free Pain Relievers – 2014年9月16日

写真を見たら一目瞭然のこの装置、

“PhillipsがiPhoneで制御する電気治療器と、青色光治療器を発売予定” の続きを読む

SprintのMVNOのTingが、2014年9月29日からSprint版iPhone 5S/5Cの持ち込み契約を受付開始


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SprintのプリペイドMVNOのTingは、2014年9月29日からSprint版iPhone 5S/5Cの機種持ち込み契約を受付開始します。もちろん、Sprint版iPhone 4/4sの受付は既に開始しています。

Tingの料金体系は他のプリペイド会社と違い、契約台数1台に付き毎月$6の基本料金を払い、あとは通話やデータの使用量に応じて課金されます。
つまり、まったく通話やテキストやデータを使用しない月は、基本料金の$6(プラス税)で済んでしまいます。
通話をちょこっと(100分以内)した場合は、通話料金$3が追加され、月$9(プラス税)になります。
また、通話・テキスト・データの使用量は20台までの複数端末で共有できるので、「あまり携帯を使わない人が、一人または共有で加入する」と、1台当たりの毎月の使用料はさらに少なくて済みます。
Tingの契約者は、毎月平均で1台あたり$21支払っているそうです。

データ通信は2GBまで$29で、それ以降は1MBあたり$0.015(1GB当たり$15.36)なので、たくさんデータを使用する人や共有グループには向いていないかもしれませんが、それでもそれほど高額ではありません。
小中学生の子供や、外であまり使用しない主婦の方/在宅で仕事をすることが多い方、などには考慮に値するプリペイド通信プランです。

回線は端末の種類によってSprintの3GまたはLTEに接続します。使用できる端末は、Sprint用として販売された端末で、かつ、型落ちモデルであれば、大体使用出来ますが、全てのモデルに対応しているわけではないので、Tingホームページで事前にチェックしてください。

“SprintのMVNOのTingが、2014年9月29日からSprint版iPhone 5S/5Cの持ち込み契約を受付開始” の続きを読む

iOS 8のWi-Fi Callingを試してみた。


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あと3日(米国太平洋時間2014年9月17日 午前9~10時頃)でリリースされるiOS 8のWi-Fi Callingを一足先に試してみました。
もちろん、あちらこちらでリークしているiOS 8 GM(Gold Master)をインストールして・・・

インストールしたのは、iPhone 5とiPhone 5cです。他のiPhoneやiPadは、17日にOTA版が降ってくるのをじっくり待ちます。

使用するSIMのキャリアがWi-Fi Callingに対応していると、「設定(Settings)⇒電話(Phone)」をタップしていくと、「Wi-Fi Calls(Wi-Fi通話)」の項目が追加されています。(正式名称では、「Wi」と「Fi」の間に「ハイフン(-)」があるんですね。

「Wi-Fi Calls(Wi-Fi通話)」を更にタップすると、Wi-Fi通話のオン/オフ トグルスイッチがあります。

“iOS 8のWi-Fi Callingを試してみた。” の続きを読む

アメリカのアップル・オンラインストアでiPhone 6/6 PlusのT-Mobile Contract-Free版は、契約情報の入力無しで注文可能。


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アメリカのアップル・オンラインストアで、T-Mobile Contract-Free iPhone 6/6 Plusの予約販売/(9月19日からは)販売が行われていますが、この「T-Mobile Contract-Free」版を注文するにはポストペイド契約のための与信情報(ソーシャルセキュリティ番号、運転免許証番号、既存ポストペイド契約の電話番号、など)の入力は不要でした。

したがって、外国人でもアメリカの住所があれば、「T-Mobile Contract-Free iPhone 6/6 Plus(A1549 GSM/A1522 GSM モデル)」を注文/予約注文することは可能でしょう。

この端末がSIMフリーかどうかは、誰かが人柱になって注文して、手元に配達されるまでは100%確実ではありませんが、予想としては「SIMフリー」でしょう。

このモデルは日本などの「米国/カナダ」外で発売されるモデルと比べてTD-LTE(Band 41など)に対応しておらず、かつ、中国本土で多く使用されているTD-SCDMAにも対応していません。したがって、ソフトバンクのAXGPとKDDI auのWiMAX 2+に対応しません。中国本土での使用選択肢も、減ります。
また、CDMA2000にも対応していないので、KDDI auの3Gで使用できません。
技適マークも無いでしょう。

それでも良ければ、「アメリカでSIMフリー(であろう)iPhone 6/6 Plusを比較的確実に購入する」選択肢として、このモデルを狙うことが考えられます。
日本でもSIMフリーが同時販売されるし、日本からなら代行/再販業者の多い香港からの香港モデルも入手しやすいだろうし、個人的にはなにもアメリカモデルを、しかも、日本のモデルと違うT-Mobile USモデルを買う必要は無いと思いますが・・・

AT&T版(A1549 GSMA/A1522 GSMA モデル)、Verizon版(A1549 CDMA/A1522 CDMA モデル)、または、Sprint版(A1586/A1524 モデル)を購入する場合には、アップルストアのオンラインストアではポストペイド契約前提でしか申し込みできません。
これらのモデルを契約無しで購入する場合には、アップルストアに毎日(数度)通い、そのときに一般販売用の在庫があれば「デバイスオンリー」で販売してもらえるでしょう。
例年、アップルストアはその日に何台のiPhoneが配達されるか、前の夜、または、朝に配達されるまでわからず、配達された台数の多くは「予約客の店舗ピックアップ」用なので、店に行っても一般販売用の台数があるとは限らず、色もサイズもモデル(キャリア版)も一般販売用のその日の余裕台数はまちまちです。

今回は中国本土でのiPhone 6/6 Plusの販売がまだメドが立っていない(中国政府当局のiPhone 6に対する通信認可が、降りていない?)ので、お金に余裕の有る中国人向けにアメリカ国内での中国人の買い集めも起きることが予想されます。

アップルストアへ行ってその場で購入できるのは、2~3週間は無理だと予想します。(予想が間違っているかもしれませんが・・・)

Sprint、iPhone 6/6 Plusをレンタル提供


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Sprintは、iPhone 6/6Plusを顧客が「購入する」のではなく、顧客に「レンタル」する提供モデル「iPhone for Life Plan」を開始します。

Sprint版 iPhone 6 (16GB)は、以下の4つの選択肢から所有(使用)できます。

1.定価で購入 (iPhone 6 16GBモデルは、$649プラス消費税)
2.2年契約割引で購入 (iPhone 6 16GBモデルは、$199.99プラス消費税)
3.定価で購入、24ヶ月分割払い。 (購入時に消費税分を支払い。残りは月$30で24ヶ月払い)
4.レンタル、レンタル料月$20、(使用者に所有権は無い。)24ヶ月ごとに新iPhoneに機種変更可能。(高メモリーモデルと、6 Plusは、レンタル料は$20より高い。)

「レンタル」するメリットとしては、
 - 消費税を支払う必要が無いこと。
 - 毎月の支払いが、分割払いに比べて安いこと。
が挙げられます。また、「レンタル」した場合には、24ヶ月ごとに新しいiPhoneに機種変できます。

さらに、iPhone 6/6 plus用の特別通信料プランも提供開始します。
新iPhone専用プランは、
 - カケ放題、テキストし放題、データ無制限で、月$50
これは、T-Mobile USの同等サービス、月$80よりも$30安くなります。また、先月(2014年8月)18日に発表した一回線プランの「月$60で、カケ放題、テキストし放題、データ無制限」よりも月に$10安くなります。
Sprintの1回線加入者用、新「月$60プラン」に関して – 2014年8月24日
(注:T-Mobile USはテザリングが5GBまで可能です。Sprintのこのプランでのテザリングの可・不可と、追加料金の有無は、あとで調べます。)

つまり、Sprintで「iPhone 6 16GBをレンタルして、iPhone 6/6plus専用プランに加入」すれば、初期費用ゼロ、かつ、月$70(プラス、通信料$50に対する諸税約13-14%)でiPhoneを使用できます。

このプランが、Sprint新会長のMarcelo Claure氏が就任初日の2014年8月11日にAppleのTim Cook社長と会談した時にお願いした内容だったのですね!

【Re/Code】Sprint CEO Marcelo Claure on New iPhone-Only Rate Plans – 2014年8月24日

iPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表


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はい、お待ちかねのiPhone 6/iPhone 6 Plus周波数対応表。

今回は、香港版/アジア版(シンガポールなどのSIMフリー)、欧州SIMフリー版が、最強ですね!
周波数的にA1549 GSM(AT&T/T-Mobile/カナダ)とA1549 CDMA(Verizon)は、A1586(その他)に内包されますから、A1586(香港SIMフリー、シンガポールSIMフリー、欧州SIMフリー版、など)を買えば、AT&T/T-Mobile/カナダでも使用できます。VerizonとSprintは、同社版として販売した端末しかアクチしてくれないので、他キャリア版を買ってVerizon/SprintのSIMで使用することは不可能でしょう。筆者も、香港SIMフリー版が欲しい!・・・くらいです。

なぜ世界で同一モデルにせず、北米(Sprint除く)を対応差別化したか、悩むなあ。

また、iPhone 5S/5CではKDDI auの3Gに対応しなかった香港モデルが、今回は日本と同じモデルだから、香港のiPhone転売屋さんは大喜び!アメリカのiPhone転売屋さんは、がっかりですかねぇ。

後日訂正(2014年9月27日):ロスのVintage Computerの武藤さんの指摘で、アメリカや日本のアップル・オンライン・サイトには明記されていませんが、他国(例:イギリスや香港)のサイトを見るとiPhone 6 A1586とiPhone 6 Plus A1524にもGSM版とCDMA(CDMA2000)版が存在することがわかりました。香港版や欧州版は「A1586 GSM/A1524 GSM」のため、KDDI auの3Gでは使用できないでしょう。日本版は「A1586 CDMA/A1524 CDMA」でSprint版と同じですが、Sprint版はアメリカ国内SIMロック(AT&T、T-Mobile US、Verizon、および、それぞれのMVNOのSIMは使用できない)です。
したがって、(カメラのシャッター音が消音出来ないことを除けば)、電波的には日本アップルのSIMフリー版が、今年の最強モデルです。

追記:日本のアップルストアも予約初日(12日、時刻はたぶん午後4時)にSIMフリーiPhone 6の予約開始、販売初日の9月19日にSIMフリーiPhone 6を販売開始するんですね!
カメラのシャッター音を消したい人以外は、香港やアメリカのSIMフリー版を購入する必要は無いですね。

iOS 8 リリース日
2014年9月17日
例年、太平洋時刻の午前9~10時以降
日本時刻2014年9月18日午前1~2時以降
対象機種:
iPhone 4s以上
iPad 2以上
iPad Mini以上
iPod Touch 第5世代以上

“iPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表” の続きを読む

【予告】iPhone 6(?)の詳細な周波数互換テーブルは、アメリカ時刻の9月9日夜(日本時9月10日正午前後)


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明日は筆者は朝早くから、日本から10日弱現地研修に来ている大学生グループの現地研修の通訳です。
放射線検査と放射線治療の現地事情の視察研修、そしてついでに「解体新書」の原著(Anatomische Tabellen)を見に行きます。学生たちは初めてですが、筆者は3度目です、ハイ。

Anyway、そういうことなので、アップルのiPhone 6発表会は、リアルタイムで視聴できません。ランチの時間にツイッターTLをフォローするぐらいかな。

そこで、このサイト恒例の新iOSデバイスの日米(中・欧)周波数対応表は、夕方自宅に帰ってきてからね。
日本時では9月10日の正午前後くらい?

ごめんなさいね。

iPhone 6 SIMフリーをアメリカで購入する方法(過去の例からの推測を含む「iPhone 6公式発表」前の事前予想)


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iPhone 6のアップル公式発表会を3日後に控え、SIMフリー版をアメリカ(や香港?)で購入するための情報を検索している方が出てきているようです。
そこで、過去の年の例を踏まえ、今年の「iPhone 6 SIMフリーをアメリカで購入する方法」を事前予想してみましょう。

■ iPhone 6の予約はいつから?

過去の例と、今年の予想:

モデル 発表会年月日
(アメリカ太平洋時間)
予約注文受付開始年月日(アメリカ) 予約注文受付開始年月日(日本) 配達開始年月日 初期販売国
iPhone 4S 2011年10月4日 2011年10月7日午前零時(太平洋時間) 2011年10月14日 アメリカ、カナダ、日本、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ
iPhone 5 2012年9月12日 2012年9月14日午前零時(太平洋時間) 2012年9月21日 アメリカ、カナダ、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ
iPhone 5S 2013年9月10日 予約販売無し
注文受付2013年9月20日午前零時(太平洋時間)
予約販売無し
注文受付2013年9月20日(日本時間)
2013年9月20日 アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、中国
iPhone 5C 2013年9月10日 2013年9月13日午前零時(太平洋時間) 2013年9月13日午後4時(日本時間) 2013年9月20日 アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、中国
iPhone 6 2014年9月9日 2014年9月12日午前零時(太平洋時間) 2014年9月12日午後4時(日本時間) 2014年9月19日
店舗販売は同日午前8時より
アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、香港

“iPhone 6 SIMフリーをアメリカで購入する方法(過去の例からの推測を含む「iPhone 6公式発表」前の事前予想)” の続きを読む

2014年9月9日アップルiPhone 6発表会、リアルタイム放送(ブログ)のリスト【当日まで随時更新有り】


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さあ、そろそろ来週の予定を立てないとね。
筆者は当日は朝から夕方まで外での仕事なので、発表会はリアルタイムではフォローできません。
当サイト恒例の「モデルごとの日米周波数対応リスト」も、9月9日夜(日本時間の9月10日午前)にしかアップされませんから、ご了承を。

アップルの2014年9月9日(日本時間の2014年9月10日未明)のiPhone 6(・・・と、iWatch?)発表会。今回も公式ストリーミング配信があります。
【Apple】Live video from our special event will be right here. And so will a whole lot more.

公式以外は、
【UStream】Apple iPhone 6 & iWatch Announcement September 9th
【MacWebCaster.com】iPhone 6 Media Event in Japanese(日本語同時通訳)

また、例年、以下のサイトを含む多くのサイトで生ブログが報道されます。おのおの、iPhone 6発表会専用アドレスがわかり次第、追加します。
【ニコニコチャンネル】アップル新製品発表イベントを実況!!iPhone6&iWatchがついに発表か!? - 週刊アスキーチャンネルとコラボ
【Gizmodo】Our iPhone 6 Liveblog Starts Right Here on 9/9 at 1PM ET/10AM PT
【CNet】Apple September 9 event(live blog)
【GigaOM】Live blog: What does Apple have planned for wearable computing? Find out Tuesday
(今年は前の週にドイツで開催のIFAや、同時にラスベガスのCTA関連展示会で、各社のライブ・ブログ発表の出足が悪い。)

開始時刻:

アメリカ 西海岸時間(夏時間): 2014年9月9日午前10時
アメリカ 山岳時間(夏時間): 2014年9月9日午前11時
アメリカ 中部時間(夏時間): 2014年9月9日正午
アメリカ 東海岸時間(夏時間): 2014年9月9日午後1時
アメリカ ハワイ時間: 2014年9月9日午前7時
日本時間: 2014年9月10日午前2時

米アップルストアが、店内でAT&TまたはT-Mobile USプリペイド契約付きでiPhoneの販売を開始、T-Mobile US契約だと$50割引き


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以前のリーク情報どおり、本日(2014年6月26日)よりアメリカのアップルストアはiPhoneの「アメリカ公式SIMロックバージョン(GSM/W-CDMA版)」を定価で購入した場合に、店内で同時にAT&T GoPhoneまたはT-Mobile USプリペイド契約のできるサービスを開始しました。
2014年6月下旬からアップルUSストアでプリペイドiPhoneが購入可能に – 2014年6月7日

実質的に、プリペイドiPhoneをアップルストアが販売開始することになります。

特に、iPhone購入と同時にT-Mobile USプリペイドプランを契約した場合には、$50の割引が得られます。
アップルストアで加入できるT-Mobile USプリペイド契約プランは、
● T-Mobile US $50 Monthlyプラン (かけ放題、月1GBまでデータ通信可)、
または、
● $70 Monthlyプラン (かけ放題、月5GBまでデータ通信可)
になります。約1ヶ月の通信コストが無料になる感じですね。
ちなみに、購入時にT-Mobile USのポストペイド契約に加入する人には、$50のiTunesカードを進呈するそうです。

アップルストア内でAT&T GoPhoneで加入できるプランは、
● AT&T GoPhone $60 Monthlyプラン(かけ放題、月2.5GBまでデータ通信可)
になります。

【Apple Insider】Apple Stores selling prepaid T-Mobile iPhones, carrier starts iOS device sales at Costco – 2014年6月26日

今後、この「アップルストアによるプリペイドiPhoneの販売」は、他国にも広がるのでしょうか?

T-Mobile USの「iPhone 5S、7日間無料試用期間」申込みが、申込み開始36時間で12000人に達成


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2日前(2014年6月18日)の夜に発表されたT-Mobile USの「iPhone 5S、7日間無料試用期間」申込みが、申込み開始36時間で12000人に達成したそうです。
【TMo News】Uncarrier 5.0 T-Mobile Test Drive attracts 12,000 people in 36 hours - 2014年6月20日
無料試用iPhone 5Sの発送は、来週月曜日から始まります。

このプロモーションは、1~2年前に比べて遥かに改善し、スピードも増したT-Mobile US回線を、ポストペイド契約する前に7日間だけ無料で試して貰おうと、T-Mobile USが企画し、AppleがiPhoneを無償提供しているものです。(返却されたiPhone 5Sは、アップルが「整備品」としてのちに販売するか、修理交換対象機器になると思われます。)

このT-Mobile USのプロモーションには以下のオンライン・サイトで申し込めますが、
【T-Mobile US】Test drive the network
申込み時に$699.99+消費税分の金額がクレジットカードに「Hold」が掛かります。
7日目(数日の猶予期間はあるそうです)に最寄のT-Mobile USショップに返品すれば、その「Hold」は自動的にキャンセルされます。

そのままT-Mobile USへ加入する場合には、ショップで正式契約すると思われます。

T-Mobile USのLTE回線は現時点で全米人口カバー率で約70%カバーしており、年内には90%近く、2015年末には97%をカバーする計画です。
また、速度も高速エリア(理論最大ダウンロード速度112.5Mbps~150Mbps、15MHz+15MHz~20MHz+20MHz)を増やしており、1週間前に発表されたPC Magazine全米30都市での速度調査でも、全米平均でVerizonに次ぐ第2位、一部の都市ではVerizonを抜いて1位の成績を収めています。

T-Mobile USのポストペイド最低料金は、「国内かけ放題、テキストし放題、データ月500MBまで高速、500MB以上は速度制限で使い放題」で、月$40+諸税。
筆者(コロラド州ボルダー)の場合は「国内かけ放題、テキストし放題、データ月1GBまで高速、1GB以上は速度制限で使い放題」で、月$50+諸税。税を含めて月$58.78です。
「国内かけ放題、テキストし放題、高速データ使い放題」プランは、月$80+諸税です。

夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・序章


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さて、ここ1年でアメリカの事情も、日本の事情も、変わってきたように思います。
それに応じて、去年までのアメリカ旅行や出張時のスマホ・タブレット・ポケットWiFiの使用可能状況が、大きく変わっています。

■ まず、アメリカですが、
● AT&T GoPhoneおよびT-Mobile USが、プリペイド契約でLTEまで接続可能になっています。
 - 公平のために書くと、Net10、StraightTalk、Virgin Mobile USA、FreedomPopなども、LTEは接続できます。
● MVNO(自社回線を持っていない、プリペイド契約の回線再販業者)の月通信料金と、MNO(回線を持っているキャリア=AT&T、T-Mobile US、Verizon、Sprint)の月通信料金が、それほど大きな差が無くなっており、特に1ヶ月以内のアメリカ短期滞在者は、通信料金の節約メリットが無くなって来ております。(数ヶ月以上の長期契約者は、MVNOを選択するメリットはあるでしょう。)
● T-Mobile USのLTEおよび1900MHz 3G(HSPA+)接続が、アメリカ国内の大都市(ハワイ州も、アメリカ国内です!・・・通信的にはグアムはまったく別国けど・・・)では、ほぼどこでも、問題無く接続出来ます。
 - これまで海外端末ではAT&Tか、AT&TのMVNOだけしか考慮の対象にならなかったのが、端末によってはT-Mobile US回線の使用も考えられるようになって来ました。
● AT&T GoPhoneも、T-Mobile USも、プリペイド契約でタブレット(iPad/iPad Mini、Nexus 7、など)、および、AT&T GoPhoneの場合にはポケットWiFiが、以前よりも容易に契約できるようになりました。
● 3G/HSPA+(理論値ダウンロード速度、最高21Mbps)/DC-HSDPA(理論値ダウンロード速度、最高42Mbps)の速度に対応する端末であれば、アクティベーションが簡単(ほとんど自動)のZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile US回線使用)というSIMが出てきたので、「難しい(?)アクティベーション」手順や登録を避けたい人も、アメリカで現地SIMが使えるようになりました。

■ 日本の状況変化ですが、
● アップルストアのiPhoneや、Google Play Store/イーモバイルのNexus 5など、SIMフリーで販売される端末が日本でも増えてきました。
● 日本のMVNO(日本通信 b-mobile、IIJmio、イオン、mineo、など)も増えてきて、端末に自分の好きなSIMを挿入して使っている人が増えてきました。
 - つまり、SIMの入れ替えに違和感を持たない人が増えている・・・ということですね。
● 海外ローミングで、LTE(高速)接続が可能になり、安く簡単にLTE接続を(できれば)望む人が増えてきました。
● 当サイトを含め、「海外で現地SIMを使う」方法を手取り足取り教えてくれる情報サイト(ブログや記事)が、何倍にも増えています。
 - つれらのブログ情報を参考にすれば、今までよりも比較的簡単に現地SIMを使用できたり、その情報を入手出来るようになっています。

以上の状況変化から、「海外(アメリカ)でスマホやデータ通信を使うユーザー」も、これまでのユーザーとは違う層の人たちが、新たに「自分も、やってみよう」と思うようになって来ていると思います。

・・・ということで、今年(2014年)の「夏休みアメリカ旅行(および、出張者)の通信対策」を、具体的に書いていきたいと思います。

◆◆◆ この続きは、
夏休みアメリカ旅行の通信対策(2014年夏編)・・・スマホ/iPhone/現地SIM編 – 2014年6月17日
で。
当サイトは「有料メールマガジン」を発行する代わりとして、一部「有料コンテンツ」制を導入させていただきます。その説明とご案内は、
【連絡事項】新着記事と、新しい試みのご案内(有料ページ) – 2014年6月17日
参照。

iOS 8で採用予定のWiFi Callingの解説と、使い方


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さて、この秋(2014年9月?)リリース予定のiOS 8で採用されるWiFi Callingに付いて、もう少し詳しく解説してみます。
T-Mobile USのWiFi Callingが今秋リリースのiOS 8で実現予定 – 2014年6月3日
カナダのRogersもiOS 8のWiFi Calling機能に対応 – 2014年6月5日

WiFi CallingはアメリカではT-Mobile USが2007年から、Sprintが2014年2月21日より一部のWindowsスマホとアンドロイド・スマホにプレインストールしています。

WiFi Callingは簡単に言うと、「WiFiで接続しているところでは、SIMの電話番号を使って、国内通話として発信・着信が出来て、国内テキストとして発信・受信が出来る」機能です。

歴史的になぜT-Mobile USやSprintで採用されたかというと、これらのキャリアはAT&TやVerizonに比べると通信電波のサービスエリアが狭く、郊外で電波信号が弱かったり、まったく検知されないことが多いので、そういう場所でもWiFiさえ繋がっていれば携帯通話やテキストが使えるようにしようと、ということで開発された技術です。

また、T-MobileやSprintも低周波数(プラチナバンド)の電波使用権を2G/3Gで持っていなかったため、建物内に電波が伝わりにくく、屋内で電波が弱いところが多い、ということも理由です。

結果的には、WiFi Callingを使えば海外に居ながらにして国際ローミング料金を使わずに、国内料金、国内通話プランの条件内で通話やテキストが使える、というメリットもおまけに付いてきましたが、これは副次的なメリットだと思います。

更に、VoLTEが始まるとWiFi Callingは音声通話の「LTE回線から、WiFiへ」のオフロードにも役に立つ、という意見もあります。将来のニーズも見据えて、アップルはこの時期にiOS 8にWiFi Calling機能を追加したのでしょうか?

“iOS 8で採用予定のWiFi Callingの解説と、使い方” の続きを読む

2014年6月下旬からアップルUSストアでプリペイドiPhoneが購入可能に


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アップルは、アメリカのアップルストアで、iPhone購入と同時にプリペイド契約が店内でできるように準備中だということです。
もちろん、これまでアップルストアでSIMフリーiPhoneを「デバイス・オンリー」で定価で購入し、自分でAT&TやT-Mobile US、または、そのMVNOのSIMを別に購入または入手してプリペイド契約することは、可能でした。

9To5Macが内部情報として伝えたところによると、
【9To5Mac】Apple looks to boost iPhone sales in stores with new pre-paid & month-to-month plans – 2014年6月6日
アップルはiPhone購入時に店内でプリペイド契約をし、そこですべての手続きを終えることができるよう、AT&TのGoPhone SIMキットを準備し、店員の教育と行っている最中だということです。

アップルストアはプリペイドプランとして
● AT&T GoPhone $60 Monthlyプラン(かけ放題、月2.5GBまでデータ通信可)
● T-Mobile US $50 Monthlyプラン (かけ放題、月1GBまでデータ通信可)、または、$70 Monthlyプラン (かけ放題、月5GBまでデータ通信可)
のプランを店内で薦める予定のようです。

また、この方法で店内でアクティベートされたSIMとiPhoneは、返品できないそうです。(他のiPhone購入形式では、14日以内に返品可能。)

記事によると、アップルUSストアの「プリペイド」iPhoneは、今月(2014年6月)最終週から販売される予定だそうです。

定価で買うので、当然、このiPhoneモデルはSIMフリーだと思うのですが、確認が必要です。

カナダのRogersもiOS 8のWiFi Calling機能に対応


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おとといiOS 8の発表後に明らかになったWiFi Calling機能ですが、T-Mobile USに続いて
T-Mobile USのWiFi Callingが今秋リリースのiOS 8で実現予定 – 2014年6月3日
カナダのRogersがiOS 8でWiFi Callingをサポートすることがわかりました。
【iPhone in Canada】Rogers Confirms It Will Support New iOS 8 Wi-Fi Calling Feature – 2014年6月3日
【iMore】Rogers confirms Wi-Fi calling coming to their iPhones in iOS 8 – 2014年6月3日

WiFi CallingとはT-Mobile USが2007年から一部のアンドロイド携帯およびWindows Phoneで提供しているもので、携帯電波のほかに、WiFiさえ繋がっていれば、契約している国内で音声通話の発着信をしているように使える機能です。料金は、携帯キャリアとの国内通信料金や通話契約が適用されます。
アメリカではポストペイド契約でも2012年から「国内通話かけ放題」が一般的となっています(プリペイド契約ではもっと前からなっている。)ので、「かけ放題プラン」でこのWiFi Callingを利用すれば、
● 契約自国内の携帯電波の届きにくいところでも、WiFiさえ繋がっていれば携帯が発信できるだけでなく、着信も受けられるし、無料
● 海外に旅行や一時的に生活した場合にも、WiFiさえ繋がっていれば、契約自国内での国内通話として発信できるだけでなく、着信も受けられるし、「かけ放題プラン」ならば無料
となります。

2014年3月17日から「Line電話」がLineアプリから世界の固定電話へ携帯電話へ格安で発信できるサービスを提供していますが、WiFi Callingサービスが世界の多くのキャリアに普及すれば、「かけ放題プラン」にさえ加入していれば追加料金が不要で契約自国の電話番号に発信できるWiFi Callingサービスは、(契約自国の電話番号へのみですが・・・)メリットがあります。
※  契約自国以外の電話番号への発信は、WiFi Callingでは自国から国際電話へする形になります。

また「Line電話」アプリでは「自分の電話番号」に掛かってきた電話を着信することは出来ませんが、WiFi Callingは自国外で着信を受ける際に国際通話ローミング料金の追加無しで、通話が受けられます。「かけ放題」プランに加入していれば、WiFi Calling機能を使えば海外でも無料で着信を受けられることになります。

【iMore】iOS 8’s “one more thing” that Apple didn’t have time to announce at WWDC – 2014年6月2日

T-Mobile USのWiFi Callingが今秋リリースのiOS 8で実現予定


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WiFi Callingの簡単な理論的説明と使い方は、
iOS 8で採用予定のWiFi Callingの解説と、使い方 – 2014年6月8日
参照。


T-Mobile USは一部のアンドロイドスマートフォンで2007年からWiFi Callingを提供しており、携帯電波が圏外であってもWiFiさえ繋がっていればいれば、WiFi Callingアプリを使って通常の携帯電話網に繋がるようになっています。これにより、携帯電波の繋がりにくい場所や、アメリカ国外からでも、WiFiさえ繋がっていればアメリカ国内で電話を掛けているように使用できます。(通話/SMSテキスト料金も、アメリカ国内料金適用で発着信できます。加入しているアメリカ国内通話プランが「かけ放題」であれば、アメリカ国内・国外でWiFi経由で発信・着信した通話には超過料金は請求されません。)
WiFi Callingは他のVoIPアプリと違って、電話番号は携帯(SIM)の電話番号がそのままトランスペアレントに使用出来て、WiFi経由で通話の発信・着信、テキストの送受信が出来ます。また、相手は通常の(WiFiでない)携帯回線に繋がった携帯や、固定回線の電話でも構いません。

残念ながらWiFi Callingがプリインストールされているアンドロイド携帯は、初期では限られておりました。

また、iPhoneに関してはこれまでWiFi Callingアプリが提供されていませんでした。

本日アップルのWWDCで発表されたiOS 8(今秋リリース予定)では、このWiFi Calling機能がOSに含まれていることをT-Mobile USは確認しました。
iPhoneユーザーはiOS 8のWiFi Calling機能を有効にするだけで、この機能が使用できます。
【9to5Mac】T-Mobile confirms WiFi calling arriving for iPhone users with iOS 8 – 2014年6月2日

ただし、おそらく、キャリアプロファイルで、対応しているキャリアのみがWiFi Callingボタンが表示されるのではないかと思います。
アメリカではT-Mobile USの他、Sprintが2014年2月21日よりSamsung Galaxy MegaとSamsung Galaxy S4 Mini、その後4月9日よりSamsung Galaxy S4 でWiFi Callingを提供しています。
【Sprint】Sprint Launches Wi-Fi Calling – Expanding Voice and Messaging Coverage – 2014年6月2日

AT&TとVerizonはWiFi Calling機能をまだ提供していません。

【iMore】iOS 8’s “one more thing” that Apple didn’t have time to announce at WWDC – 2014年6月2日

アメリカ、キャリアごとのiPhoneのAPN設定の可否


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ドコモがiPadを発売開始するのでiPadのキャリアプロファイルが更新され、一部のドコモMVNOのAPN設定が出来なくなったため、テザリングが出来なくなったというニュースが出てますね。

そこで、アメリカのキャリアの状況を調べてみました。

筆者の経験的な理解では、iOS端末のキャリアプロファイルは、挿入したSIMのMCC/MNC(Mobile Country Code、Mobile Network Code)で決まってくると認識しています。
つまり、挿入したSIMのキャリアの「国と、キャリアコード」で、iOS端末のどのキャリアプロファイルが選択されるか決まります。
たとえば、

MCC
Mobile Country Code
MNC
Mobile Network Code
キャリアプロファイル名
数字は現在のバージョン
AT&T 310 410 AT&T 16.0
T-Mobile US 310 260 T-Mobile 16.1
Verizon(LTE) 311 480 Verizon 16.0
Sprint(LTE) 310 120 Sprint 16.0
ドコモ 440 10 ドコモ 16.0
ソフトバンク 440 20 ソフトバンクモバイル 16.1
KDDI au(LTE) 440 50 KDDI 16.1
KDDI au(CDMA2000) 454 04 3 16.0
3=Hutchison Telecom(香港)

そしてMVNOのSIMは、使用している回線業者のMCC/MNCを使用していますから、ドコモのMVNOなら、全てドコモのキャリアプロファイルを使用します。
各キャリアごとのキャリアプロファイルには、APNのデフォルト設定や、通信関係の選択ボタンの有無は表示などが指定されています。

もし、アップルの公式通信業者ではないSIMを挿入すると、ジェネリックの「Carrier Lab」キャリアプロファイルが選択され、APNなどの設定は手動で入力しなければなりません。

さて、アップルの公式通信業者になった場合には、その公式キャリアプロファイルにどのような違いがあるのでしょうか?

※ 以下、iPadでも状況は同じですが、今、急ぎのため、iPhoneで検証します。帰宅してから時間があれば、iPadの状況も追加します。

“アメリカ、キャリアごとのiPhoneのAPN設定の可否” の続きを読む

2014年6月2日アップルWWDCの基調演説は、アップルサイトで公式ストリーミング配信


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昨年もリストしたので、今年もアクセス稼ぎに、・・・(笑)・・・いえ、知名度を更に上げるために。

アップルの2014年6月2日(日本時間の2014年6月3日未明)のWWDC基調演説は、今年はアップルサイトで公式ストリーミング配信されます。
iPhone 6が紹介されるか? iOSを使ったホームオートメーションのアプリが紹介されるか?
【Apple】WWDC 14 : Apple Special Event. June 2, 2014

また、AppleTV第2世代、AppleTV第3世代でも公式ストリーミング配信されます。

公式以外は、
【UStream】Apple’s WWDC June 2nd LIVE Coverage
【UStream】WWDC 2014 基調講演 日本語同時通訳放送

また、例年、以下のサイトを含む多くのサイトで生ブログが報道されます。おのおの、WWDC 2014専用アドレスがわかり次第、更新します。
【TheVerge】We’re live from Apple’s WWDC Monday at 1PM ET / 10AM PT!
【TheVerge】Apple’s WWDC 2014 keynote: the future of iOS, the Mac, and more
【CNet】Apple’s WWDC 2014 keynote: Join us Monday (live blog)
【Engadget】Apple’s WWDC 2014 liveblog!
【Gizmodo】Our WWDC Liveblog Starts Monday, June 2nd, at 12PM ET/10AM PT
【ComputerWorld】Live blog: WWDC 2014 keynote
【Wall Street Journal.D】Live: Apple’s WWDC Keynote
【iMore】WWDC 2014 Live Blog
【9to5Mac】Live blog/analysis: Apple talks iOS 8, OS X 10.10, more at WWDC 2014
【Cult of Mac】Liveblog: Get your WWDC on with Cult of Mac
【DroidLife】Live Blog: Apple’s WWDC 2014 – Incredible. Beautiful. Fantastic. Great. Amazing.
【ITProPortal】iOS 8 launch live blog: All the news from Apple’s WWDC
【SlashGear】Apple WWDC 2014
【GigaOM】Live blog: Apple WWDC 2014
【Re/Code】Coming Up: Apple in the Spotlight as Developer Conference Kicks Off (Liveblog)
【TechCrunch】Apple WWDC 2014 Keynote Live Blog
【MacObserver】WWDC 2014 Keynote on June 2nd, 2014
【林檎塾】UStream WWDC 2014 実況放送!
【Apple News Radio ワンボタンの声】WWDC2014情報追いかけ配信
【Apple News Radio ワンボタンの声】WWDC2014情報追いかけ配信 YouTube
【Tehuのオールナイトニホン】WWDC日本語実況解説
【Engadget日本版】アップル WWDC 14は来週開催、基調講演は日本時間6月3日午前2時から
【週間アスキー】【生放送】デジギア☆リークWWDC2014特番放送中! 現地レポもあり|Mac
【Gizmodo Japan】WWDCキーノートは日本時間6月3日午前2時から。新ハードウェアも登場?
【ニコニコチャンネル】WWDC2014 基調講演 日本語同時通訳
【macwebcaster.com】WWDC 2014 Keynote in Japanese (日本語同時通訳)
など。

開始時刻:

アメリカ 西海岸時間(夏時間): 2014年6月2日午前10時
アメリカ 山岳時間(夏時間): 2014年6月2日午前11時
アメリカ 中部時間(夏時間): 2014年6月2日正午
アメリカ 東海岸時間(夏時間): 2014年6月2日午後1時
アメリカ ハワイ時間: 2014年6月2日午前7時
日本時間: 2014年6月3日午前2時

ところで、筆者はその日はお仕事のため、基調演説はリアルタイムで観られません。

Sprint版iPhone同士では、Sprintの契約中SIMを交換しても使用できないことを、確認しました。


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■ Sprint版のiPhoneやスマートフォンでは「(SprintのLTE用)SIMと端末のシリアル番号が紐付けられる」ということはネットで情報は得られていましたが、昨夜、それを確認することが出来ました。

たまたま関空⇒サンフランシスコの飛行機が遅延して、その日のうちにカンザスシティに戻れなくなった息子がデンバーでLayoverし、一晩自宅に泊まったので、その際にSIMの入れ替え実験をしました。

息子の契約中のSprint版iPhone 4sのSIMを、筆者のiPhone 4sに挿入してみます。

電波を掴み、キャリア表示のところには「Sprint」と表示されますが、他の電話番号に電話をしてみると3~4回リングトーンが鳴り、その後、
「Your account is not authorized to make a call to this number. If you would like to have additional capabilities added to your account, please call customer service.」
という音声メッセージが再生され、相手に繋がりません。

今回テストしたのはSprint版iPhone 4sでしたが、Sprint版iPhone 5/5c/5sも状況は同じはずです。

万が一、SprintのiPhoneの契約中SIMを無くした場合には、Sprintショップで新しくSIMを発行してもらい、既存の端末のシリアル番号と「紐付け」の再設定をしてもらうことは、可能です。

※ VerizonのSIMは、異なる端末間で入れ替えが可能です。

参考リンク:
【MacRumors Forums】Sprint Users! READ! You have a UICC SIM card! No domestic US carrier unlock!
【Sprint】About Removable UICC Cards

“Sprint版iPhone同士では、Sprintの契約中SIMを交換しても使用できないことを、確認しました。” の続きを読む

ユナイテッド航空がiOSアプリをアップデート、一部の機内WiFiで映画やTVが(やっと)無料視聴可能に


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そういえば昨日は忙しく、このニュースがありながら、ポストしていませんでした。

ユナイテッド航空は昨日、iOSの同社アプリをアップデートし、iPhone/iPad/iPod Touch利用者は一部の国内線機内WiFIで提供されている150の映画や200のTV番組(録画)が、無料で視聴できるようになりました。

このサービスはユナイテッド航空がフリークエント・フライヤー・メンバーに今年2014年2月に案内していたもので、なぜか3月にオンライン誌が一斉に複数掲載し、「4月からサービス開始か」と噂されていたサービスですが、1ヵ月遅れでようやく開始されたものです。
ユナイテッド航空が2014年4月より機内エンターテインメントをiPhone、iPad、Macに配信、当初は無料とか – 2014年3月13日

無料映画/TV視聴サービスは、ユナイテッド航空機内の機内WiFiに接続したときのみ、利用できます。

ユナイテッド航空では現在、まだ、機内WiFiの航空機へのインストールがそれほど進んでおらず、実際にはこのサービスが利用できる便はごく限られているようです。

利用した方がいたら、コメント欄に報告してください。

ソース:
【9to5Mac】United Airlines updates iOS app with in-flight movie and TV service – 2014年5月7日

iPhone 6が中国のオンライン・コマース・サイトTaobaoで、販売中!(ただし、モックアップ)


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iPhone 6を誰よりも早く入手したい人に、朗報!

iPhone 6の流出設計図を基に作られたというiPhone 6のモックアップが、中国のオンライン・コマース・サイトTaobaoで販売中!
379元、または、375元(日本円約6100円、米ドル約60ドル)。

人気高く、既に売り切れらしいですが、中国人のことです、売れるとわかったら、もっと作るでしょう。
【Taobao】新款 苹果6手机模型机 iphone6模型机 苹果6代手机模型 现货

本物の販売が待てない人は、これを早速手に入れて、優越感を味わってください。

“iPhone 6が中国のオンライン・コマース・サイトTaobaoで、販売中!(ただし、モックアップ)” の続きを読む

通話・通知受信時にiPhone内部に発生する電磁波で光るiPhoneケース、Lunecase


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着信、発信、通話中、テキスト送受信、通知を受信した時、などにiPhone内部で発生する微弱な電磁波に反応し、ケース表面(背面)のLEDを発光してくれるiPhone 5/5c/5sケースが、KickStarterで資金募集中!

なんと、アイデアが面白い!

通話(着信)とテキストメッセージで発生する微弱な電磁波が違うので、種類によって光り方を変えてくれるらしい。

しかも、実際に着信の着メロやバイブが始まるちょっと前に発生する電磁波の変化に反応し、LEDが発光するらしい。

さらに、このケースは電源が不要!
バッテリーも無ければ、iPhone本体のライトニング・ジャックにもコネクションが不要。

“通話・通知受信時にiPhone内部に発生する電磁波で光るiPhoneケース、Lunecase” の続きを読む

無料通話/テキスト/データのFreedomPopが、iPhone 4/4s/5対応 


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SprintのLTEサービスエリア内で、月に200分までの通話と、500通までのテキスト、500MBまでのデータ通信を、「完全無料(月$0)」で提供しているFreedomPopは、本日(2014年4月28日)よりiPhone 4/4s/5に対応します。

※ 留守録を聞く(月$2.49)のを含め、超過分のサービスは、有料です。

FreedomPopは長期契約束縛が無く、いつでも解約料無しで、解約できます。

FreedomPopは、「整備品」iPhone 5 16GB(Sprint版)を自社サイトで$349で販売しますが、既に手元にSprint版のiPhone 4、4s、5を持っているユーザーは、その本体「持ち込み」でFreedomPopに加入できます。
※ Sprint版のiPhone 4、4sでの加入の場合には、Sprint 3G回線(データ通信のみ)を使用すると思われますします。

無料通話サービス加入には FreedomPopオンラインサイトで整備品iPhone 5を$349で購入するには、SprintのLTE(または、WiMAX対応スマホを購入すれば、WiMAXエリアでも可)サービスエリアに住んでいることが、条件です。郵便番号(ZIPコード)と住所を入力して、それがSprintのLTE/WiMAXエリア外だと、通話/テキスト/データ通信サービスには加入出来なくて、データ通信サービスにしか加入出来ません FreedomPopサイトからiPhone 5を購入する手順が完了出来ません。。
※ Sprint版のiPhone 4、4sでの加入の場合には、Sprint LTEサービスエリアでなくても加入できるかどうかは不明です。
※ 昨日より3GオンリーのSprint版のiPhone 4、4sに対応したので、SprintのLTE/WiMAXエリア内に住んでいなくとも、無料の「通話/テキスト/データ通信サービス」に加入出来るようになりました。

筆者はSprintのLTEサービスが既に開始されたエリアに住んでおらず、このサービスにはまだ契約していないので、詳細は不明です。しかし、通話にはFreedomPop専用アプリをダウンロードし、それを使用して(VoIPで)行います。

また、このアプリは、FreedomPop以外のサービスに既に加入しているユーザー(例:AT&T契約のAT&T版iPhoneユーザー、など)もAppStoreからダウンロード出来て、FreedomPopから新しい電話番号を割り当てられ、無料通話/テキストサービスを受けられるます。もちろん、その際に、データ通信は無料のWiFiを使用するか、自分が加入しているキャリアのデータ通信サービスを、契約プランで使用することになります。
FreedomPop社としては、まず、無料アプリで無料VoIP/テキストサービスを試してもらい、最終的にこの品質に満足してもらったユーザーは既存のキャリアとの契約をキャンセルして、FreedomPopに移行して欲しい、というのが狙いのようです。

【FreedomPop】iPhone 5
【Recode】FreedomPop to Sell First Apple Devices, Offering iPhone 5 With Its Free and Low-Cost Plans - 2014年4月28日
【9to5Mac】FreedomPop now supports iPhone 4/5 on its free wireless plans, launches iOS app for free voice & text - 2014年4月28日

以下、FreedomPop 通話/テキスト/データサービスの追加情報です。

“無料通話/テキスト/データのFreedomPopが、iPhone 4/4s/5対応 ” の続きを読む

iOS 7.1.1がリリース開始。


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iPhone 4以上/iPad 2以上/iPod Touch(第5世代)のiOS 7.1.1が、約1時間前の2014年4月22日午前10時(太平洋時間)ころから、OTAリリース開始されています。
ファイルサイズは18.9MBだから、それほど空き容量は必要ないでしょうね。

主にTouch IDの改善と、バグ・フィックスだそうです。Webkit(Safariブラウザー)関係のバグ・フィックスが多いそうですね。

パスワード入力せずにアクティベーション・ロック(Find iPhone)が解除できるバグは、どうなっているかな?

追記:Apple TVにも、iOS 6.1.1がリリースされました。

活動量計(アクティビティ・トラッカー)が、女性の安全日・危険日を正確に教えてくれる日が来る?


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ちょっと面白い記事を見つけてしまって、書かずにはいられない。
なるほど、若い女性にとってハンディーなスマートフォンの活用は、こんな目的でもできるのか・・・

既に月経周期を計算してくれるアプリはいくつかありますが、これらは懐妊を希望している既婚カップルにも、逆に妊娠を望まない女性にも、使われているそうで・・・

たとえば、iPhone(アメリカ)アプリでは、iPeriodとか、Glowとかが著名なようです。

iPeriodスクリーンショット:
 

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最新のiOS 7.1バグを利用したiPhoneのアクティベーション・ロックの解除の方法


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1ヵ月半程前、iOS 7.0.4/7.0.6でiPhoneのアクティベーション・ロックの解除の方法を書きましたが、その手順の元になったiOSのバグは、iOS 7.1では塞がれています。
iOS 7.0.4のバグを利用したアクティベーション・ロックの解除の仕方(無料) – 2014年2月7日

アクティベーション・ロックの現象に関しては、こちらを参照。
iPhoneのアクティベーション・ロックって、どんな現象? – 2014年1月25日

アクティベーション・ロックはもともと、「iCloudのパスワードがわからないと、盗んだiPhoneが使い道にならないため、iPhoneの盗難を防止する」目的のため、アップルがiOS 7から採用したものです。
しかし、逆に正当な所有者や、中古iPhone購入者が、赤の他人(盗難犯人に勝手にアクティベーション・ロックが設定され、警察から戻って来た)や、前の所有者の設定したアクティベーション・ロックが解除できずに困っているのも、事実です。

本日、RedmondPie誌は、最新のiOS 7.1でもまだバグがあり、iCloud IDのパスワードを入力しなくてもアクティベーション・ロック(iPhoneを探す)が解除できると報告しています。
【RedmondPie】Major Bug In iOS 7.1 Allows iCloud Account To Be Deleted Without Password, Bypassing Activation Lock [VIDEO]

上記RedmondPieの記事には、この方法を発見した人の投稿したYouTubeビデオのリンクも公開されています。
【YouTube】Delete iCloud Account from iPhone without Password iOS 7.1

筆者がこの方法を検証し、公開するのも、正当な所有者がアクティベーション・ロックで困っていることがあることを認識した上での公開です。
iPhoneの盗難対策には、アクティベーション・ロック(iPhoneを探す)をオンに設定するだけでなく、ホーム画面のパスコードを設定し、さらに、盗難・紛失にあったら即座にホームスクリーンをロックしたり、データを削除できるように日ごろから理解、または、練習をしてください。

以下、iOS 7.1でiCloudのパスワードを入力せずにアクティベーション・ロック(iPhoneを探す、Find My iPhone)を解除する方法です。
追記:iOS 7.1.1でも、このバグはまだ健在です。

“最新のiOS 7.1バグを利用したiPhoneのアクティベーション・ロックの解除の方法” の続きを読む

Virgin Mobile USAがiPhone 5s大安売り(SIMロック版です)


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Virgin Mobile USA(Sprintのプリペイド・ブランド)は、Web注文オンリーで同社プリペイド用のiPhone 5sを、大幅に割引販売しております。

価格は

モデル Virgin Mobile USA Web注文オンリー価格 同モデルのAppleストア契約無し価格
iPhone 5c 16GB $314.99 $549
iPhone 5c 32GB $384.99 $649
iPhone 5s 16GB $384.99 $649
iPhone 5s 32GB $454.99 $749
iPhone 5s 64GB $524.99 $849

これらのiPhoneは、Virgin Mobile USAのプリペイドBeyondTalkプラン
● 月$35で、通話は月300分まで、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
● 月$45で、通話は月1200分まで、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
● 月$55で、通話し放題、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
で使用できます。

Virgin Mobile USAのiPhoneはSIMロックされおり、将来のSIMロック解除の予定もありません。しかし、アメリカにこれから1年~2年以上滞在される留学生など、将来日本へ帰国する際にはモデルが新しくなっており、買い替え時期になっている場合には、その間、アメリカ国内でSIMロックされていても特に使用上の支障は無いと思われます。

世界で最も重いiPhone 5/5sケース、予約販売開始! iPhone持ち歩きながら、筋トレ!


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世界で最も重いiPhone 5/5sケースが予約販売を開始。
重さ1キログラムが22.90英ポンド(約3855円)、1.5キログラムが2.50ポンド増しの25.40英ポンド(約4275円)。
日常生活でiPhoneを持ち歩きながら、腕の筋肉のトレーニング。
下の写真を見れば、説明不要。

初期ロットはすぐに売り切れましたが、白が予約受付中で4月に出荷予定。
ゴールドとスペース・シルバーは2014年6月出荷予定。

名前はToneFone。(Tone=(身体を)調整する、整える。)

買います?

こちらでどうぞ。送料が高そう・・・
【DesirableBody】ToneFone – Weighted iPhone 5/5s Case