Net10とKDDI Americaが、StraightTalkに続いてSprint回線LTE対応Galaxy S3販売開始


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StraightTalkはSprint回線を使ったLTE対応スマートフォン、Galaxy S3を2013年5月14日より販売していました。通信プランは、米国内通話・テキスト・データ使い放題プラン月$45(プラス、消費税)で使い放題です。
StraightTalkがLTE対応スマホ、Galaxy SIIIを間もなく発売開始 – 2013年5月12日

StraightTalkと同じ親会社を持つNet10は、本日2013年6月5日より、同じGalaxy S3 LTE/3G CDMA2000対応スマートフォンを$439.99(消費税別)で販売します。回線は同じSprintで、プランはNet10の米国内通話・テキスト・データ使い放題プラン月$50で使用できます。
Net10:Samsung Galaxy S III

KDDI Americaも、同じGalaxy S3 LTE/3G CDMA2000対応スマートフォンを2013年6月8日から販売します。回線は同じSprintで、プランは「コミコミ500 Unlimited 4G」(通話は国内・日本の固定電話宛通話合計500分まで、夜間・週末国内KDDI同士通話無料、テキスト・データは使い放題)月$78.99で使用できます。
LTE対応新料金プラン「コミコミ500 Unlimited 4G」提供開始のお知らせ – 2013年6月4日
Samsung GALAXY SⅢ発売開始のお知らせ – 2013年6月4日

【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!?


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AT&Tが同社のプリペイド携帯プラン、GoPhoneで2013年5月24日からLTEデータ通信を許可したことは、先日、ここでも報告しました。
AT&TプリペイドGoPhoneが、iPhone公式対応/LTE対応に。 – 2013年5月24日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報 – 2013年5月26日
AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。 – 2013年5月27日

これに関して、その直後から悪い噂が流れていましたが、それがどうやら現実っぽくなってきたので、お知らせします。

それは、以下のように、2013年6月20日または21日から、Monthlyプランで現実的にスマートフォンでデータオプションが使用できるのは、月$65のプランだけになる、と言うことです。
この件に関しては、GoPhoneのカスタマーサービスに電話してLTE接続可能なようにアカウント設定の変更を行ったユーザーが、カスタマーサービススタッフから口頭で言われた人が多いようです。

“【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!?” の続きを読む

ZIP SIM(旧Ready SIM)がトップアップ可能になって、期限延長ができるようになった。


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短期旅行者用超簡単アクチの使い捨てSIM、ZIP SIM(旧Ready SIM)が、本日2013年5月29日から、使用期限が切れても72時間以内にトップアップすれば、同じ電話番号で期間延長ができるようになりました。

ReadySIMに関してはこのサイトでも、以下で紹介しています。
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、Ready SIM(T-Mobile USA回線のMVNO) – 2013年4月10日
アクティベーションの簡単なReady SIMを試してみました・・・そして、新しい事実が判明! – 2013年4月18日
【検証】Ready SIMは、iPad/iPad MiniやポケットWiFiでも使えるか – 2013年4月19日
Ready SIMが、マルチパック(2枚、5枚、10枚セット)を販売開始 – 2013年5月4日

トップアップは、使用期限が切れる前にも行うことができます。

ただし、使用期限が切れる前に行った場合には
● アメリカ国内通話使い放題と、テキスト(SMS)使い放題の使用期限は、現在の使用期限に追加されます。
つまり、7日プランで、5日目にさらに7日プランのトップアップをした場合には、通話/テキストの合計使用期間は14日となります。

● データ通信使用バイト数限度は、リセットされます。
つまり、7日/500MBプランで、5日目にさらに7日/500MBプランのトップアップをした場合には、トップアップ前のデータ使用バイト数がまだ300MBしかない(200MB残量がある)場合でも、トップアップ後のデータ通信残量は500MBにリセットされます。使用期限(日数)は、追加になります。

使用期限より72時間が過ぎた場合には、SIMは無効になります。したがって、トップアップは、使用期限前、または、使用期限が過ぎてから72時間以内に行う必要があります。


 

“ZIP SIM(旧Ready SIM)がトップアップ可能になって、期限延長ができるようになった。” の続きを読む

アメリカ携帯各社のクーリングオフ(Return)ポリシー一覧


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アメリカ携帯各社のクーリングオフの条件を一覧にします。

なお、数日掛けて詳細条件に間違いがあれば、その修正を行いますので、ご注意ください。(特に、4大キャリアのプリペイド関連はもう一度精査必要。)

■ ポストペイド契約

“アメリカ携帯各社のクーリングオフ(Return)ポリシー一覧” の続きを読む

AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。


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2013年5月24日よりAT&TプリペイドGoPhone契約で、LTEが接続可能になりなした。
AT&TプリペイドGoPhoneが、iPhone公式対応/LTE対応に。 – 2013年5月24日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25
GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報 – 2013年5月26日

GoPhone SIMでLTEがアクセスできるようになった初日のあちこちのネット情報をまとめたPrepaidPhoneNews.comの記事
Confirmed: AT&T GoPhone Gets LTE Data, Visual Voicemail and Official iPhone Support
の後半の追記部分によれば、
■1 2013年6月21日から、既存のGoPhoneユーザーが(何もしなくとも)自動的にLTEをアクセスできるようになる。(ただし、GoPhoneの既存のAPN設定を削除する必要がある。)
■2 それまでにLTEをアクセスしたい既存GoPhoneユーザーは、カスタマーサービス(携帯からは611番)に電話して、使用携帯のIMEI番号と、SIM(ICCID)番号をカスタマーサービスに伝えてリクエストすれば、アカウント設定を変更してもらえて、LTEが使用できるようになる。(その際に、GoPhoneの既存のAPN設定を削除する必要がある。)
■3 2013年5月24日以降に新しいAT&TのSIMをLTE対応スマホ/iPhone 5のIMEI番号でアクティベートして、新規にGoPhone加入した場合には、自動的にLTEアクセスができるようになる。
ということだったので、■3を試してみることにしました。

“AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。” の続きを読む

GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報


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昨日書いたように、AT&TプリペイドのGoPhone SIMでLTEを掴むためには、6月21日(または12日)からは何もしなくともそのまま可能。
その前にLTEを掴みたい人は、カスタマーサービス(611番)に電話して、アカウントの設定を変えてもらう必要があるようです。
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25日

そして、本日のPrepaidPhoneNews.comの追記(ページ下部)によれば、
Confirmed: AT&T GoPhone Gets LTE Data, Visual Voicemail and Official iPhone Support

LTE使用可能なGoPhoneのAPNは、ポストペイド契約と同じAPNとなります。
つまり、iPhoneにGoPhone SIMを使用してLTEを掴みたい場合には、
● GoPhoneカスタマーサービスに電話して、自分のアカウント(電話番号)が、ポストペイド契約と同じAPNに接続できるように、キャリア側のアカウント設定を変更してもらう。
● APNChangerなどで設定しているAPNを削除する。
● GoPhone SIMを挿入したままで、iPhoneを再起動する。
によって、LTE接続ができるようになります。(もちろん、データオプションに加入している必要があります。)

さらに、月$65プラン(通話・テキスト使い放題 + 1GB無料データ通信)に加入している場合には、6月中に、追加のデータ通信が1GBあたり$10で加入できるようになるそうです。(1GBあたり$25ではなくて・・・)

また、昨日2013年5月24日以降にAT&T版iPhone 5(A1428)またはLTE対応スマホのIMEI番号を使用して新規にGoPhone SIMをアクチした場合には、そのままその時点ですぐにLTEが使用できるようになるそうです。

筆者は、まだカスタマーサービスに電話していません。

GoPhoneでLTE電波を掴む方法


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今日からAT&TプリペイドGoPhoneでLTEが使用できると言うことだったので、早速、GoPhone契約SIMにデータオプションを追加して、AT&T版iPhone 5 A1428に挿入してみましたが、4G HSPA+しか掴みませんでした。APNもいくつか変えてみましたが、だめでした。

こういうときにはネットで検索!

そして、見つけたのは、これ↓
【Howard Forums】Thread: Gophone to gain LTE support and allow iPhones – 2013年5月24日

I just called 611 and provided my IMEI# and SIM card number. Wasn’t requires to purchase a new SIM.

LTEを掴むかどうかは、APN(キャリアプロファイル)の問題ではなく、アカウント(電話番号)に対する契約設定(Provisioning)の問題のようです。

よって、AT&Tのカスタマーサービスに電話(AT&T携帯からは、611に電話すれば繋がる。)し、使用している携帯のIMEI番号とSIM番号(電話番号)をカスタマーサービスに教えて、契約設定を変えてもらい、LTE使用可能にすることが必要なそうです。(毎月の料金は変わりません。)

なお、事前情報によれば2013年6月21日(一部の報道では6月12日となっており、どちらかが間違っていると思われます。)には、何もしなくとも自動的にGoPhone契約でLTEへの接続が可能なようにアップデートされるようです。

さあ、筆者はどうしようか・・・
カスタマーサービスに電話しようか・・・
それとも6月21日(12日)まで待つか・・・

まず昼寝してから、考えます。

アメリカでプリペイドでLTEに接続できるプラン、2013年6月21日現在


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後ほど自分も検証してみたいとは思っていますが、本日からAT&T GoPhoneがLTE接続可能になるので、本日現在のアメリカプリペイドでLTE接続可能なプランをまとめてみたいと思います。

※ 2013年6月5日、StraightTalk、Net10、KDDI Americaを追加しました。
※ 2013年6月21日、AT&T Aio Wirelessを追加しました。
※ 2013年8月17日、Virgin Mobile USA/FreedomPopを更新、NetZeroを追加しました。LTEプラン、使用可能機種を更新しました。
※ 2013年11月13日、StraightTalk(AT&T回線)、Net10(AT&T回線)を追加しました。

なお、アメリカ4大キャリアのLTE普及状況に関しては、以下のページで数字を随時更新しています。
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年?月??日現在 ー 最終更新2013年5月22日

キャリア
プリペイドプラン
LTE周波数 LTEが使える具体的な機種 備考
携帯プラン
AT&T
GoPhone
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5 A1428
Samsung Galaxy Express
AT&T用LTE対応スマホ
月極めプランのみ
月$25+オプション$5(50MB)、
月$40(200MB含む)、
月$60(2GB含む)
AT&T
Aio Wireless
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5 A1428
ZTE Overture
AT&T用LTE対応スマホ
月極めプランのみ
月$40(250MBまで高速)
月$55(2GBまで高速)
月$70(7GBまで高速)
バイト数制限後は2G速度に速度制限
T-Mobile
Pay By The Day
または
Monthly4G
AWS
(Band 4)
iPhone 5 A1428
Nexus 4(ハッキング必要)
AWS周波数LTE対応スマホ
日$3(使った日だけ課金)
または月$30~$70
MetroPCS(T-Mobile)
LTE Plan
AWS
(Band 4)
iPhone 5 A1428
T-Mobile用LTE携帯
MetroPCS用CDMA/LTEアンドロイド携帯
月極めプランのみ
月$40~$60
T-MobileのLTEも使用可能。
Verizon 700MHz C
(Band 13)
無し プリペイド携帯では、LTE使用不可
Sprint
Sprint As You Go
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy Victory 4G LTE 月$70
Virgin Mobile USA
BeyondTalk
1900MHz
(Band 25)
iPhone 5(Virgin Mobile USA版)
Samsung Galaxy Victory 4G LTE
LG Optimus F3 4G LTE
Samsung Galaxy S III 4G LTE
Sprint子会社
月$35~$55
BoostMobile
Android Daily Unlimited
または
Android Monthly Unlimited
1900MHz
(Band 25)
HTC One SV
Boost Force
Samsung Galaxy S3
LG Optimus F7
LG Mach
Sprint子会社
日$3(使用しない日も課金される)
月$55
StraightTalk
Unlimited Month $45 Plan
Unlimited Internastional $60 Plan
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5/5s/5cなど AT&T回線
月$45+消費税
International Planは日本対象外
StraightTalk
Unlimited Month $45 Plan
Unlimited Internastional $60 Plan
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy S3 Sprint回線
月$45+消費税
International Planは日本対象外
Net10
Unlimited 30-day $50 Plan
Unlimited 30-day International $65 Plan
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5/5s/5cなど AT&T回線
月$50
International Planは日本対象外
Net10
Unlimited 30-day $50 Plan
Unlimited 30-day International $65 Plan
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy S3 Sprint回線
月$50
International Planは日本対象外
KDDI America
コミコミ500 Unlimited 4G
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy S3 Sprint回線
月$78.99
通話月500分まで。
米国内+日本の固定電話へが対象。
ポストペイド契約。
Cricket
4G LTE Plan
AWS
(Band 4)
Samsung Galaxy S3
HTC One SV
LG Optimus Regard
LTE使用地域は限定
US Cellular 700MHz A
(Band 12)
Samsung Galaxy S4
Motorola Electrify M
Smasung Galaxy S3
Kyocera Hydro XTRM
Samsung Galaxy Note 2
他数種
LTE使用地域は限定
データ通信専用プラン
AT&T
Prepaid DataConnect
700MHz B
(Band 17)
AT&T Elevate (Sierra Aircard 754S)
AT&T Liberate
AT&T Unite
Band 17 対応タブレット
 
T-Mobile
Prepaid Mobile Data Plan
AWS
(Band 4)
T-Mobile Sonic 2.0 mobile hotspot (ZTE MF96)
AWS周波数対応タブレット
 
Verizon
Prepaid Jetpack
700MHz C
(Band 13)
Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 4510L
Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 5510L
 
Sprint/Virgin Mobile USA 1900MHz
(Band 25)
無し プリペイドWiFiではLTE使用不可。
WiMAXモデルは有る。
FreedomPop 1900MHz
(Band 25)
Novatel MiFi 5580 1900MHz
(Band 5)

WiMAX地域も有る。

NetZero 1900MHz
(Band 25)
(2014Q2から) 1900MHz
(Band 5)

現在はWiMAXサービス提供。

AT&T
Prepaid iPad LTE Plan
700MHz B
(Band 17)
GSM版iPad 3
AT&T/Canada版iPad 4(A1459)
AT&T/Canada版iPad Mini(A1454)
 
Verizon
Prepaid iPad LTE Plan
700MHz C
(Band 13)
Verizon版iPad 3
Verizon版iPad 4(A1460)
Verizon版iPad Mini(A1455)
加入はVerizon版のみに限定
Sprint
Prepaid iPad LTE Plan
1900MHz
(Band 25)
Sprint版iPad 4(A1460)
Sprint版iPad Mini(A1455)
加入はSprint版のみに限定
T-Mobile
PrepaidタブレットPlan
AWS
(Band 4)
iPad3-5/iPad Mini/Nexus 7など 加入はT-Mobile認定タブレットのみに限定

Verizonが、プリペイドiPhone/スマートフォン・プランのデータ使用量制限を引き上げ


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昨日このブログでも、アメリカの携帯業界でスマホでプリペイド契約をする人が増えていることを取り上げたばかりです。プリペイド携帯通信の需要が、無視できないほど重要になっているということです。
アメリカのスマホ契約販売成長率はこれから鈍化?/新規携帯加入者の10人に9人がプリペイド契約! – 2013年5月16日

その傾向を証明するかのように、5月15日からVerizonはプリペイドiPhone(4、4S)/(アンドロイド等の3G)スマートフォンのプリペイドプランのデータ通信制限を引き上げました。
Verizon Prepaid Smartphone Plans 2013年5月15日更新

Verizonは4大キャリア(Verizon、AT&T、Sprintとその子会社Virgin Mobile USA/BoostMobile、T-Moibile)の中でも比較的高額なプリペイドプランを提供しています。また、データ使用量もそれほど多くありませんでした。さらに、Verizonの「携帯」プリペイドプランは、3G通信(実測ダウンロード0.7~1.5Mbps)に限定されています。
現在の時点でアメリカのキャリアの中で最もLTEカバレッジが充実しており、人口カバー率95%を超えるVerizonですが、プリペイド契約でVerizonのLTEを使用できるのは
● プリペイドポケットWiFi MiFi4510LまたはMiFi5510L
● Verizon版iPad 3/4とiPad Mini
のみです。

“Verizonが、プリペイドiPhone/スマートフォン・プランのデータ使用量制限を引き上げ” の続きを読む

T-MobileのiPhone 5 $99頭金($20x24回払い)/$579一括払いは、実は1ヵ月期間限定のプロモーションだった。


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T-Mobileは本日より、iPhone 5の料金を一律$50値上げしました。
これにより、2013年4月12日のT-Mobile初iPhoneの販売開始からiPhone 5 16GB A1428 GSMモデルが、 $99.99頭金($20x24回払い)/一括払い$579.99だったのが、本日から$149.99頭金($20x24回払い)/一括払い$629.99になります。
T-Mobile Increases iPhone 5 Down Payment Price To $149 As Promotional Pricing Ends – 2013年5月13日

それでもアップルストアでSIMフリー版iPhone 5 16GB A1428 GSMモデルを$649.99で買うよりも$20安く買えることになりますが、$70安い昨日までに比べると魅力がほとんど無くなります。まあ、T-Mobileでポストペイド契約する人は、分割払いができることが魅力になるでしょうか。

問題は、T-MobileがiPhone発売を発表した3月26日のイベントでは、この$70安い価格が期間限定であることを発表しなかったことです。

T-Mobileは、途中で契約解除するときには分割払いの残額は全額支払う必要があることもイベントやその後の資料で明記しておらず、2013年4月26日にワシントン州の州法務長官から注意勧告を受けていたばかりでした。

「T-MobileのiPhone 5が(アップルストアで買うよりも)安い。」と思って買うことを計画していたものの、購入を延ばしていた人は、残念ながらもう$70安くは買えなくなります。

ただし、T-Mobileでポストペイド契約する際に、古いiPhone(他キャリア用モデルでも良い)を下取りとして持ち込めば、頭金が免除になります。これまでのT-Mobileの行動から、これもいつまで有効なのかは分かりませんが、少なくとも今日現在はまだ「古いiPhoneの下取りで、頭金$0」は続いています。

AT&Tの新ブランドのプリペイド携帯サービス、AIO(エイオー)が、公式開始。


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先週「噂」としてお伝えしたAT&Tの新ブランドのプリペイド携帯サービス
【噂】AT&Tが2013年6月15日から新プリペイド携帯ブランドを提供開始? – 2013年5月4日
が、今日2013年5月9日から正式に始まりました。

新ブランド名は aio wireless (「エイオー・ワイヤレス」と発音するらしいです。「aio」は、「All In One」の略。)で、最初はヒューストン、タンパ、オーランドの3ヵ所のAT&Tショップでのみ販売されますが、徐々に全米に拡大されて行きます。

AIOのホームページでも、初期リリース3ヵ所以外のZIPコード(郵便番号)を入力すると「あなたの地域ではまだサービスされていません。」という旨のメッセージが表示されます。
AIO Wireless ホームページ

通信料金はプリペイド月極めのみで、
● フィーチャーフォン:
 - 月$40で通話・テキスト使い放題、データ通信250MBまで3G/HSPA+(最高速度4Mbps)、その後は2Gに速度制限
● スマートフォン:
 - 月$55で通話・テキスト使い放題、データ使用2GBまで3G/HSPA+(最高速度4Mbps)、その後は2Gに速度制限
 - 月$70で通話・テキスト使い放題、データ使用7GBまで3G/HSPA+(最高速度4Mbps)、その後は2Gに速度制限
● タブレット:
 - 月$15で250MBまで

● 高速データ(3G/HSPA+ 最高速度4Mbps)通信追加オプション:
 - 1GBごとに$10

※ 2013年6月20日追記:AioはLTE接続を許可します。ただし、LTE速度はダウンロード速度最大8Mbpsに制限されます。

● 国際電話オプション:
 - 月$10で、日本(を含む35ヵ国)の固定電話へ国際電話し放題 + 日本(を含む35ヵ国)の携帯へSMSし放題

LTE通信へは接続できません。そして、3G/HSPA+接続速度は、最高ダウンロード速度4Mbpsに制限されます。

● SIMカードのコストは$9.99で、標準(ノーマル)SIM、マイクロSIM、ナノSIMが購入できます。

AIOではアンドロイド携帯、Windows携帯(Lumia 620)、iPhone 4/4s/5を提供するほか、AT&T周波数に互換のAT&T携帯/SIMフリー携帯を持ち込めば、SIMだけ発行もします。iPhone 4 16GB(整備品)は$349.99、iPhone 4S 16GB(整備品)は$499.99、iPhone 5 16GB(新品)は$649.99と、定価(割引無し)で販売されます。

AT&Tの新ブランド・プリペイドサービスは、3月末に発表されたT-Mobileの契約期間束縛無しポストペイド契約や、急激に増えている複数のMVNOによる「月極め通話・テキスト使い放題 + データ通信」プリペイド契約に対抗するためのものです。

また、従来のAT&Tのプリペイド携帯ブランドのGoPhoneではiPhoneの使用が2009年6月11日より公式に認められていなかったのに対して、AIOではiPhone 4/4s/5の使用を公式に認めているところが注目されるところです。これも、T-Mobileの1900MHz 3G/HSPA+の電波利用目的改編により、iPhoneのプリペイド利用がT-Mobileに流れていくことを阻止したいAT&Tの意向が伺われます。

AIO Wireless プレスリリース

VerizonがプリペイドLTEポケットWiFiに、MiFi5510Lを販売開始。


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Verizonは今年1月31日にポストペイド契約用にリリースしたポケットWiFi「Verizon Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 5510L(Novatel MiFi5510L)」を、2013年4月10日からプリペイド用にも販売を開始しました。
プリペイド用MiFi5510Lの価格は、$99(消費税別)です。ポストペイド契約ではこの機種は定価$199.99(2年契約だと無料になる)で販売されているものです。

 

MiFi5510LはCDMA2000/LTE対応のみなので、SIMフリー化する意味は無く、Verizon以外のキャリアでは使用できません。現在でもまだ在庫がある限り販売されているプリペイド用ポケットWiFiのMiFi4510Lも、同様にCDMA2000/LTE対応のみなので、Verizon以外のキャリアでは使用できません。

ただし、MiFi5510LはVerizonがこの2013年秋から予定しているAWS周波数帯域(Band 4)でのLTEアンテナを内部回路に持っており、そのサービスが開始された時点でリリースされる予定のファームウェア・アップグレードで、LTEが現行の700MHzと、秋から開始予定のAWSの2つのバンドに対応できます。

まあ、大きな違いはそれだけです。でも、Verizonで今後のAWSのLTEも使える可能性も欲しい・・・と思う方は、MiFi5510Lの方を選びましょう。

昨日、家電量販店BestuByとAmazon.comを調べた限りでは、まだこれらの流通経路ではMiFi5510Lは販売されていないようです。今のところは、Verizonショップのみで入手可能のようです。・・・まあ、そのうち、プリペイド・パッケージ(包装)が出来上がったら、これらの販路にも乗るでしょう。

以下に現在販売中のVerizon LTE対応ポケットWiFiの主要な仕様を表に纏めます。

“VerizonがプリペイドLTEポケットWiFiに、MiFi5510Lを販売開始。” の続きを読む

アメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢(2013年ゴールデンウィーク編)


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緊急ですが、ゴールデンウィーク開始を目の前にして、標題の件を書きます。

基本的には
夏休みアメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢 (2012年夏編) – 2012年7月24日
に書いた内容が今でもほぼ適用できるので、まだ読んでいない方はそれを一読ください。

しかし、一点だけ、アメリカの携帯電話事情で昨年夏以降大きく変わっている点があります。

それは、T-Mobile USAが2012年9月からアメリカの主要大都市で1900MHzでの3G/HSPA+サービスを開始し、サービスエリアを順次増やしている、と言うことです。
最後の発表で、T-Mobileの1900MHz 3G/HSPA+サービスエリアは人口カバー率で約50%に達しています。
ロスアンジェルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、ホノルル(ワイキキ)なども既にこのサービスの恩恵を受けています。

「その結果、旅行者にとってどういうメリットがあるか」というと、これらの地域では、AT&TおよびAT&TのMVNOで使用できるSIMフリーの携帯/スマホ(アンドロイドなど)/iPhone/iPad & iPad Mini/タブレット/ポケットWiFiであれば、T-Mobile USAまたはそのMVNOのSIMも3G速度/HSPA+速度で使用できるようになった、と言うことです。

※ AT&T:AT&T GoPhone、AT&T iPad用SIM、AT&T DataConnect用SIM
※ AT&TのMVNO:Net10 AT&T回線用SIM、StraightTalk AT&T回線用SIM、H2O Wireless、モベル、Hanacell、など
※ T-MobileのMVNO:Net10 T-Mobile回線用SIM、StraightTalk T-Mobile回線用SIM、Simple Mobile、ZIP SIM(旧Ready SIM)、など

あと、マイナーな変更ですが、
● StraightTalkは、2013年1月末よりAT&T回線用SIMの発行を停止しています。(これまで購入し、アクティベートして使用している人は、そのまま継続して使用できます。)
● Net10とStraightTalkは、2013年3月初めより、AT&T回線用SIMのデータ通信に「月1.5GBまで」のバイト数制限を適用しています。 AT&T回線用SIMは2013年8月8日よりデータ通信使い放題に戻りました。T-Mobile回線用SIMには、バイト数制限はありません。

“アメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢(2013年ゴールデンウィーク編)” の続きを読む

アメリカ・プリペイド携帯の新傾向:ファミリープラン(複数契約割引プラン)


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アメリカのプリペイド携帯契約の新たな動きとして、ファミリープラン(複数契約割引プラン)の提供が急に増えています。

これは、一人の契約で複数台数(2台、3台、4台、通常5台まで)契約すると、1台あたりのプリペイド月通信料金が安くなるか、または、2台目からのプリペイド月通信料金が安くなるものです。

これまでファミリープランはポストペイド契約では長い間提供されてきましたが、この形式のプランがプリペイド携帯にまで提供されるのは、最近のことです。

主に家族の家主が契約して妻子など家族に使わせるのが目的ですが、ルームメートや学生がこの携帯の契約をしているというのも、聞くことがあります。

“アメリカ・プリペイド携帯の新傾向:ファミリープラン(複数契約割引プラン)” の続きを読む

アメリカの携帯電話事情はここ数年で随分変わりました。古い情報にはご注意を。


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アメリカの携帯電話事情は、ここ数年で随分変わりました。
特にプリペイド携帯業界の変化は、スマートフォン(データ通信プラン)の普及とともに、この3年ですさまじい速度で変わっています。
それに引っ張られて、ポストペイド携帯業界も変わらざるをえなくなっています。

それにも関わらず、いまだに古い資料を基にした公告・マーケティングをしている携帯会社があります。
その情報を信じて、「アメリカへ来てからだと携帯契約が難しいから、・・・」と、日本からアメリカへ来る前に「アメリカ向け日系携帯会社」と契約してくる人も居るようですが、本当にそれで良いのでしょうか?

その日系携帯会社のサイトを例にとって、間違った情報/古い情報を指摘してみたいと思います。

ちなみにこの会社は、意図的に消費者を騙そうとしている訳ではないと思います。
そもそもこの会社は、親会社の「English Speaking顧客用商品」を日本人向けにリブランド(Re-brand)して、日本人向けに日本への国際電話を少し安くして提供しているだけです。つまり、この会社はマーケティング会社であって、商品開発能力のあるスタッフは誰も居ない、ということに問題があります。したがって、自分たちもアメリカの現在の携帯電話事情・業界事情を良く理解していない、特に技術面での理解が欠落していることが、最大のミスコミュニケーションの原因と、筆者は分析しています。

したがって、この会社を非難することが目的ではなく、正しい情報を自分で探すことが大事であることを、例を使って指摘するためにこのブログ記事を書いています。

※ もう一つ追記ですが、筆者もこの会社のSIMは購入していますし、持っています。(日頃使っているかどうかは、別の話。)

なお、当サイトのブログ記事は、過去の記事であっても可能な限り、気が付く限り、最新情報を追加したり修正したりしています。それぞれの記事の下に表示される「(最終編集 xxxx年xx月xx日)」を注意してご覧ください。勿論、全ての記事を更新出来ているわけではありませんので、ご了承ください。

“アメリカの携帯電話事情はここ数年で随分変わりました。古い情報にはご注意を。” の続きを読む

アメリカで携帯会社を選ぶ方法:長期滞在者/永住者編


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数日掛けて書いていきますので、何度か訪問して、完成度をチェックして下さい。一通り最後まで書いたら、この赤文字の行は消えます。
その後も、常時変更・追加することは、あります。


「アメリカで携帯会社を選ぶ方法」の「長期滞在者(留学生、駐在員)/永住者編」です。
これとは別に、「アメリカで携帯会社を選ぶ方法:短期出張・旅行/定期渡米者編」も書く予定です。

「長期滞在者/永住者編」は、主に1~2年以上アメリカに滞在する人を前提に書きます。

一度に全ては書ききれない、または、書き忘れがある、と思うので、気が付いたら追加・訂正していきます。したがって、実際に必要な時になったら再度このページをチェックしてください。

目次 (項目をクリックすると、そこへジャンプします。)
■ 様子がわからなかったら、まずは一時的にプリペイド契約 ⇒ アメリカの携帯電話番号移行(MNP)は、いつでも無料。プリペイドでも可。
■ 携帯電話の電話番号
■ アメリカで電話のダイアルの仕方
■ 固定電話は必要か
■ 携帯電話料金の基本
■ 通話料金の基本
■ データ通信料金の基本
■ 電波状況とサービスエリア ⇒ 携帯会社の選択
■ ポストペイド契約か、プリペイド契約か
■ 海外、特に日本でのローミング
■ ポストペイド契約料金
■ ポストペイド契約場所
■ ポストペイド契約に必要なもの
■ プリペイド契約料金
■ プリペイド携帯購入場所
■ プリトペイド契約に必要なもの
■ プリトペイド携帯のアクティベーションの方法
■ 携帯電話の日本語環境
■ 与信履歴とデポジット
■ 請求書
■ 支払期日
■ 支払い方法:ポストペイド契約の場合
■ 支払い方法:プリペイド契約の場合
■ 機種選択と、機種変更
■ 引越ししたら、電話番号はどうなる?
■ 迷惑電話・間違い電話
■ 携帯会社を変えた場合(ナンバー・ポータビリティー)
■ 他人の契約を引き継ぐ
■ 携帯の解約
 
 
“アメリカで携帯会社を選ぶ方法:長期滞在者/永住者編” の続きを読む

アクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)を試してみました・・・そして、新しい事実が判明!


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先週紹介した、アクティベーションの簡単な使い捨てアメリカプリペイド携帯用SIM、Ready SIMが昨日到着したので、早々、今日、検証してみました。
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、Ready SIM(T-Mobile USA回線のMVNO) – 2013年4月10日
 
 

中にはSIMと、説明書。説明書は文字が小さくて、読む気がしません。

 

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Net10/StraightTalkのVerizon携帯BYOPプリペイド・プログラムは、停止されました。


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以下のブログ記事で紹介したVerizon用の中古携帯(iPhone 5などのLTE対応機は除く)でNet10の月$50使い放題プリペイド・プランを使える「Net10 Verizon携帯BYOPプリペイド・プログラム」
Verizon用携帯(LTE対応機種を除く)でNet10/StraightTalkのプリペイドプランを使える日が近い。 – 2013年4月5日
のサイト http://net10byop.com/ が、昨日(2013年4月15日)から急にアクセスできなくなっております。
同社のNet10 BYOPサイトは、Net10 SIMオンリーサイトに転送されています。また、現在、オンラインのNet10 BYOP(Bring Your Own Phone)プログラムで購入できるのは、T-Mobile回線用のSIMだけです。

※ Walmart店頭、および、BestBuy店頭/オンラインでは、Net10の「AT&T回線用標準SIM、AT&T回線用マイクロSIM、T-Mobile回線用標準SIM」のSIM3枚セットは、まだ販売されているようです。

同様に、StraightTalkの「Verizon携帯BYOPプリペイド・プログラム」も、停止されています。

Straight Talk, NET10 and Telcel America Bring Your Own Verizon Phone Option Disappears – 2013年4月15日

今年2013年1月末にAT&T回線用SIMのオンライン販売を予告無く停止したNet10、および、StraightTalk(どちらも、メキシコ資本のAmérica Móvilの米国現地法人Tracfoneグループ)ですが、今回も予告無く突然サービスの停止です。このサービスは2013年4月4日にNet10で開始したばかり、StraightTalkでも先週開始したばかりなので、開始後僅か10日でのサービス停止は、理解できません。システムまたは手順上での何らかのトラブルがVerizonとの間に発生し、単なる一時的停止であることを願うものです。

しかし、Net10/StraightTalkのAT&T回線用SIMのオンライン販売中止に関しては、事後説明もいまだにされていない状態です。

メキシコでのビジネス感覚は、こんなんで大丈夫なんでしょうかね。
アメリカ的に考えると、こんなに予告無く、また、事後説明無く、サービスを変えると、信用を失うと思うんですが・・・・

それでも、Tracfoneグループ(Tracfone、Net10、StraightTalk、Telcel America、SafeLink)は、アメリカで最大のプリペイド携帯会社で、その加入者数は2013年2月現在で2200万人を超えています。
Who says MVNOs have to be small? TracFone now has 22.4M subscribers – 2013年2月13日

Ready SIMの代行取り扱いを、開始しました。


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アクティベートが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、Ready SIM
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、Ready SIM(T-Mobile USA回線のMVNO) -2013年4月10日
の購入代行を開始しました。
商品購入代行ページ

もちろん、アメリカのAmazon.comでも購入できますが、日本への発送や、支払いが面倒です。

また、ハワイにも販売している代理店があるということで、たまたま今週ハワイを訪問していた知人が買って試してみましたが、「7日間 通話・テキスト使い放題、500MBデータ通信」の定価$25のSIMが、ハワイの代理店では$49だったそうです。当サイトの代行では、普通航空郵便 郵送料込みで$32(マイクロSIM/ナノSIMカット版は、$34)で代行します。

また、知人は2枚買い、1枚はZIPコードをテキスト送信してアクティベート、もう1枚はただ携帯に挿入して何もせずに放置してアクティベートしました。
後者は実際にはアクティベート完了まで15~30分くらい掛かったようです。(筆者も、もうじき検証します。)

アメリカ国内でSIMを挿入して10分以内に到着地や使用する頻度の多い場所のZIPコード(郵便番号)をテキストで「7850」番に送信すれば、すぐにそのZIPコード地域の電話番号が割り当てられ、アクティベート完了するようです。

しかし、「テキストの送信方法を知らない。」「ZIPコードって何?」「ZIPコードは知っているけど、到着地のZIPコードがわからない。」というような人は、
1.アメリカへ向かう機内で、使用する携帯にReady SIMを挿入する。
(もちろん、機内でSIMを落として紛失しないためには、日本に居る間にSIMを挿入しても良い。)
2.飛行機がアメリカの空港に『着陸』したら、携帯の電源を入れる。
3.入国審査場に進む。
4.入国審査を終えて、機内預け荷物を受け取り、税関を通過して、到着ロビーに出たら、携帯を見る。
5.電話番号を知らせるテキストメッセージが受信されていたら、SIMのアクティベートが完了されている証拠。
6.あとは普通につかえます。
7.データ通信は、APNを「roam wholesale」と設定してください。

なお、代行開始当初1-2週間は、仕入れの関係で発送まで数日掛かります。お早めにお申し込みください。

また、ゴールデンウィークのアメリカ到着に間に合うかどうかが不安な場合には、アメリカ滞在ホテルへの発送も行っていますので、Eメールでご相談ください。(アメリカ到着前日までに滞在ホテルのフロントへお届けします。)

連絡は、このサイト専用メールアドレス[email protected]へお願いします。

SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、ZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile USA回線のMVNO)


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昨年2012年11月に提供開始されたReady SIMは、アメリカT-Mobile USAの回線を使用するMVNOですが、アクティベーションが簡単で、短期滞在のアメリカ旅行者には便利なSIMです。

T-Mobile USAの回線はこれまで3G(とHSPA+/DC-HSDPA)が上り1700MHz/下り2100MHzのBand 4(AWS)であり、米国外の携帯でこの周波数帯域に対応しているものはほとんどありませんでしたので、アメリカで携帯やタブレットでデータ通信を利用したい人には対象外でした。しかし、T-Mobile USAは昨年2012年9月21日より1900MHzでの3G/HSPA+サービスの開始地域を増やしており、人口カバー率では全米の約半分(50%)に増えてきています。2013年夏までには全米のT-Mobileサービス主要都市ではすべて3G 1900MHzがサービス提供になります。
したがって、アメリカでの訪問地によっては、米国外から持ち込んだSIMフリー携帯やiPhoneでも、T-Mobileの回線も充分データ通信として使えるようになりました。

もう一つ、アメリカのプリペイド携帯SIMがなかなか判り難い原因は、各社ともSIMの物理的なサイズは別にして、SIMの種類は原則的に一種類しかなく、そのSIMをアクティベートする際にどんなプランを自分で使いたいかを選択して、使用を開始しないといけない・・・という点です。

短期間しかアメリカに滞在しない旅行者の一部の方には、この
● プランの選択

● アクティベートの手順
の2つが、とにかく「難しい」という先入観になっていると思います。

Ready SIMは、この2つの問題を解決してくれる、新しいタイプのアメリカ使い捨てプリペイドSIMです。
Ready SIMホームページ

 

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アメリカ・プリペイド携帯トップアップカード、あれこれ備忘録


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アメリカ・プリペイド携帯トップアップカードのあれこれ、備忘録です。(随時追加していきます。)
書き込むべき事実を発見したら、皆さんもコメント欄に書いて下さい。
また、【 】の中は不明な点なので、体験されて知っている方は、情報の提供をお願いします。

■ AT&T
 ● Walmart店舗で購入したAT&T GoPhoneプリペイド携帯用Refill Cardは、10桁番号。AT&T GoPhoneウェブサイトで、GoPhoneプリペイド携帯アカウントにトップアップできた。
 ● Walmart.comでオンラインで購入したAT&T プリペイドDataConnect用E-Mail DeliveryのPIN番号は、10桁番号。プリペイドDataConnectオンラインアカウント管理のウェブサイトで、アカウントにトップアップできた。

 ● AT&T GoPhone携帯用Refill Cardは、プリペイドDataConnect用に転用できない。

 ● AT&T GoPhone携帯のトップアップは、日本のクレジットカードで可能。
 ※ AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージのアクティベーションの方法:junさんコメント – 2012年10月22日
 ● AT&T プリペイドDataConnectモバイル通信プランのトップアップは、日本のクレジットカードで【可能?/不可能?】
 ● AT&T プリペイドiPad/iPad Miniプランのトップアップは、日本のクレジットカードで可能。ただし、日本で発行のAMEXは、使えないことがある。

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Verizon用携帯(LTE対応機種を除く)でNet10/StraightTalkのプリペイドプランを使える日が近い。


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追記#2:Net10のVerizon携帯BYOP(Bring Your Own Phone)月$50使い放題サービスは、昨日2013年4月15日に停止されました。同社のNet10 BYOPサイトは、Net10 SIMオンリーサイトに転送されています。

 
追記:Net10のVerizon携帯BYOP(Bring Your Own Phone)月$50使い放題サービスは、昨日2013年4月4日より開始されました。
 


アメリカのCDMA2000キャリアであるVerizonとSprintでは2G/3G通信にSIMを使用しておらず、キャリアに本体のシリアル番号(古い機種はESN番号、新しい機種はMEID番号)を登録することによって、そのキャリアの回線が使用できるようになります。

この事実は逆に言うと、これらのキャリアではシリアル番号によって、他社用として販売されたCDMA2000端末を自社回線で使用することを拒否する理由にもなっています。拒否する理由は、「他社用端末では、自社専用アプリとは共存できないアプリがもともとインストールされているから。あるいは、自社専用アプリがもともとインストールされていないから。」ということが上げられます。自社専用アプリは、加入者のアカウント管理アプリの他に、ナビアプリ、家族をGPSで検索するアプリ、SMSテキストを音声で読んでくれるアプリ、など自社で「オプション・サービス」として「月幾ら」で課金しているサービスがあります。

※ VerizonとSprintのLTE対応機種に関しては、LTE通信が世界標準として通信にSIMを必要としているので、SIMを使用しています。

この傾向はVerizonとSprint間の端末の流用(流用不可能)問題に限定せず、VerizonとVerizon回線のプリペイドMVNO、SprintとSprint回線のプリペイドMVNOにも長い間、起こっていました。

ところがスマホの普及により「ポストペイド契約のフル機能サービスを受けられなくても良いから、格安プリペイド契約で契約したい。」というスマホ加入者がアメリカ国内では無視できない数になり、既に以下でご報告したように、Sprintは先月初めに「自社用に販売された端末をすべてのMVNOで使用すること」を認めました。
Sprintが、自社用に販売された携帯をSprint MVNOで使用することを許可開始 – 2013年3月8日

その流れに影響されたのか、Verizon社も、StraightTalkでVerizon端末(LTE対応機種を除く)の使用を許可する予定、という情報が、StraightTalkカスタマーサービス担当者が同社(StraightTalk)のFacebookで漏らしたことによって明らかになっていました。ただし、この実施日がまだ遅れています。
StraightTalk/Net10で「全てのVerizon版『LTE非対応機種』」をプリペイドで使えるようになる。 – 2013年3月27日

その中で、StraightTalkと同じ親会社を持つNet10が、新しいウェブサイト
Net10 BYOP(Bring Your Own Phone)
サイトを開設し、Net10もVerizon版CDMA携帯(LTE対応機種を除く)のプリペイド加入を認める準備をしていることが、昨日確認されました。
NET10 Launches Bring Your Own Verizon Phone Site  - 2013年4月3日

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携帯電話を使った最初の一声が、40年前の今日、発せられた。


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雑学ネタです。

40年前の1973年4月3日(現地時間)、モトローラ社の当時の携帯電話開発エンジニア、Marty Cooper氏が、競合の当時AT&T Bell研究所の研究開発責任者Joel Engel氏(のマンハッタン事務所の固定電話)に、最初に携帯電話から掛けた電話が、最初の携帯電話を使った通話でした。
It’s been 40 years since the world’s first mobile phone call – 2013年4月3日
The cellphone is 40 years old today – 2013年4月3日

重さ2.5ポンド(1.134キログラム)のモトローラDynaTAC 8000x携帯電話を使い、その時の第一声は、
“Joel, this is Marty. I’m calling you from a cell phone, a real handheld portable cell phone.”

 

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StraightTalkが携帯/SIMカード/トップアップカードの自動販売機を、空港などに設置。(BestBuy Express設置場所リスト付き)


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今年(2013年)初めからTracfoneとWalmartの共同マーケティング事業StraightTalkが、空港やショッピングセンター、Amtrak駅などにプリペイド携帯/SIMカード/トップアップカードを販売する自動販売機を設置し始めているようです。

筆者が2013年3月26日、ヒューストンのGeorge Bush Intercontinental Airport(IAH)を通過したところ、ターミナルE(ユナイテッド航空)のセキュリティーを通過してすぐ右のほう(ゲートE1-11方向)に、BestBuyの自動販売機と並んでありました。

 

購入できるのはStraightTalkのスマートフォン(主にCDMA2000版です。)、フィーチャーフォン、SIM(T-Mobile回線用?)、トップアップカードです。

 

StraightTalkのブログページ、
Straight Talk Automated Retail Shops – 2013年1月7日
に設置場所がリストされています。
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T-MobileがLTEを開始、ポストペイド2年契約を廃止、iPhone 5/4S/4を2013年4月12日から発売。


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今日のニューヨークでのT-Mobile USAの発表会は、盛りだくさんの内容のようだったようです。
筆者は今日の日中は出張先から飛行機で移動中だったため、まだ全てを整理しきっていません。
一部、ツイートで既に発信していますが、その内容も含めて、ここにこれまで半ば整理できていることを書き出します。

■ iPhone 5周波数対応にに関して

T-Mobile用iPhone 5は2013年4月12日から出荷/発売開始。4月5日から予約開始です。
T-Mobile用iPhone 5は基本的にAT&T/カナダ・モデルのA1428 GSMモデルですが、既存モデルに3G/HSPA+/DC-HSDPAのAWS(Band 4)が加わります。
以下、赤字が「新」A1428 GSMモデルに追加される周波数でT-Mobile契約で使用できる回線、黒字はこれまでの「旧(今日現在、既存)」A1428 GSMモデルの周波数です。
また、青字は既存モデルと同じ周波数でT-Mobile契約で使用できる回線です。(つまり、青と赤がT-Mobileで使用する通信モードと周波数です。)
● Model A1428 (GSM model)
 LTE Band 4 (AWS)、Band 17 (700b MHz)
 UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz, AWS)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); 
 AT&T、T-Mobile USA
 カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)

※ 一部の米国オンライン記事では「既存(旧)A1428 GSMモデルはT-Mobileの今回開始のLTE周波数(AWS)に対応しない。」と書いている記事もありますが、これは当該記事執筆者の誤解と思われます。それらの記事には、コメントで反論も出ています。

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StraightTalk/Net10で「全てのVerizon版『LTE非対応機種』」をプリペイドで使えるようになる。


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先日、
Sprintが、自社用に販売された携帯をSprint MVNOで使用することを許可開始 – 2013年3月8日
というニュースを報告しましたが、今度はStraightTalkがVerizonのほぼ全ての機種を、StraightTalk月$45使い放題プランで使えるようにすることが、判明しています。
このサービスは本日から開始予定でしたが、StraightTalkのFacebookページによると、今週後半(2013年3月27~30日頃)まで開始が延期されたようです。

ただし、制限があり、Verizonはいまだにプリペイド契約で携帯をLTE接続することを許可していないため、Verizon版iPhone 5を含むLTE対応機種は、StraightTalkのプリペイドプランでは使用できません。Verizon版iPhone 4/4Sは、使えます。

※ Verizonはプリペイド版LTEポケットWiFiは、昨年2012年5月1日から提供しています。

注意:StraightTalkには「月$45使い放題プラン」のほかに、「月$60使い放題プラン + 国際電話使い放題プラン」がありますが、この国際電話使い放題対象国に日本は含まれていません。したがって、日本へ国際電話をする人は、月$60プランに加入しても損をするだけです。
StraightTalk月$45使い放題プランで日本への国際電話を使いたいユーザーは、StraightTalk Pay-as-you-go International Long Distanceに加入します。
StraightTalkのPay-as-you-go国際電話プラン加入方法と、利用方法 – 2012年7月19日

このサービスに加入する場合には、
● 使用したい端末が、過去にVerizonでアクティベートされた端末であること。
● その後、他のVerizon MVNOでアクティベートされていないこと。
● 盗難・紛失携帯電話として報告されていないこと。
● StraightTalkプリペイド・アクティベート手数料として、プリペイド加入時に$14.99でNetwork Access Codeを購入すること。

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自動販売機BestBuy ExpressでH2OのSIMが販売されていた。


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ラスベガスの空港と、MGM Grandホテル内の、2ヵ所のBestBuy Express自動販売機で、H2OのSIM(AT&T回線使用)を見かけました。
以前はBestBuy Express自動販売機にSIMだけの商品は見なかったと思うのですが、・・・
したがって最近は、全米のBestBuy Expressの自販機の販売商品にH2OのSIMが加わったのだと思われます。
 
 


 

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2012年後半、全米77都市のキャリア間LTE速度比較が発表される。


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RootMetricsが2012年6月15日から12月17日までの間にアメリカ77都市で行ったキャリア間のLTE速度比較調査結果が、昨日(現地2013年3月11日)公表されました。
Lightning-fast data speeds and expanding coverage:A 4G LTE PERFORMANCE REVIEW – 2013年3月11日

現在(2013年3月12日現在)のところ、各キャリアのアメリカ国内LTEカバレッジは、Verizonが480都市、AT&Tが153都市、Sprintが67都市、T-Mobile USAが0(少なくとも2都市は、2013年3月末LTEサービス開始の準備が整っているようですが・・・)と、数に大きく差があります。

今回のRootMetrics社の調査でも、調査77都市の内、
● Verizon 77都市(全都市)
● AT&T 47都市
● Sprint 5都市
● T-Mobile USA 0都市
でLTEサービスが確認されました。

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T-MobileのMVNO、SolaveiがナノSIMを提供:使い放題が月$49


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昨年(2012年)9月21日にサービスをスタートしたT-Mobile USAのMVNO、Solaveiは、昨日(現地時間2013年3月6日)、iPhone 5に使えるナノSIMの提供を開始しました。
Solavei Now Offering Nano SIM Card for iPhone 5 – 2013年3月6日
MVNO Solavei offers nano SIM for iPhone 5, other GSM smartphones – 2013年3月6日

SolaveiはT-Mobileの回線を使用して、通話・テキスト・データ通信使い放題(月4GBを越えると速度制限)プランを月$49で提供しています。
ナノSIM自体の価格は、1枚$9です。

また、SolaveiはAmway(ピラミッド)式に「顧客を紹介すると、自分の通信費が安くなる」方式を採用しており、自分が紹介した3人の顧客が新規加入すると、そのたびにその月の通信費が$20割引になります。つまり、毎月6人ずつ友人を紹介して加入させれば、使い放題の月のスマホ通信費は$9でおさまることになります。

また、自分が紹介した顧客が、更に別の顧客を紹介した場合にも、自分にコミッション(PayCard)が払われます。

注:コミッションを受け取るためには、ソーシャルセキュリティー番号またはITIN(Individial Tax Identification  Number・・・SSNが無い人の為の納税者番号)が必要です。

Solaveiはこの「口コミ、ピラミッド方式」によって広告費/新規顧客獲得費用を抑えることを目的にしています。

※ ピラミッド方式は、実際に商品やサービスが売買される場合は、合法です。

Solaveiのホームページは、
http://www.solavei.com/
です。

アメリカでプリペイドSIMの購入出来る場所


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ずっと前に、アメリカでプリペイド携帯を購入する方法を書きました。
アメリカでプリペイド携帯の購入の仕方 – 2010年12月15日

それから2年以上経っていますが、状況が変わり、今はSIMフリーのスマホやiPhoneを所有している人が増え、SIMロック解除をしてくれるキャリアも増えたので、プリペイドSIMだけ探している人が増えてきたようです。
そこで、以下にアメリカ国内でプリペイドSIMを購入できる場所をリストしてみたいと思います。

このリストには、オンラインショップは除外します。実店舗で購入できるところのみです。

なお、空港/Amtrak駅/ホテル/ショッピングセンターなどにあるBestBuy/StraightTalkの自動販売機の位置に関しては、
StraightTalkが携帯/SIMカード/トップアップカードの自動販売機を、空港などに設置。(BestBuy Express設置場所リスト付き) – 2013年3月31日
も参照してください。

“アメリカでプリペイドSIMの購入出来る場所” の続きを読む

【リマインダー】明日2013年3月1日からトップアップ分は、Net10のAT&T回線データアクセスが月1.5GBに制限されます。


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先にも報告したように
【確定】2013年3月1日よりNet10 AT&T回線用SIMはデータ使い放題が無くなり、1.5GB/30日に制限されます。 – 2013年2月20日
Net10のAT&T回線使用者(SIMオンリー、AT&T回線を使用した携帯セット、など) は、明日(2013年3月1日)トップアップする月(30日)期間から、データ通信のUnlimited(使い放題)が無くなり、月1.5GBにデータアクセスが制限されます。
Net10 to Cap AT&T SIM Customers to 1.5GB Starting March 1st – 2013年2月28日

月に1.5GBに達した場合には、残りの期間はデータ通信が出来なくなります。
そして、翌月の期間が開始すると、データ使用バイト数はリセットされ、1.5GBまで使用できるようになります。


 

Net10のT-Mobile回線用SIMや、Verizon回線を使用したアンドロイド・スマートフォンには月のデータ使用制限はありません。

Net10 のAT&T回線用SIM(SIMオンリー)利用者で、T-Mobile回線用SIMに変更したい人は、以下のサイトの右上の「SWAP YOUR SIM」のセクションからNet10 T-Mobile回線用SIMが無料で入手できます。(同意文にチェックマークを付け、主に使用する場所のZIPコードを入力して、「SWAP YOUR SIM」ボタンをクリックします。)
無料のMNP(Mobile Number Portability)手続きを行うことによって、電話番号を変えずに回線を変更できます。
http://www.net10data.com/

同じTracfoneグループのStraightTalkも、同様のデータ通信制限をAT&T回線用SIM/携帯にしてくることも予想されています。StraightTalkのAT&T回線用SIM/AT&T回線使用携帯を使っている人は、今後のニュースに注意しておいてください。
 

Virgin Mobile USA/BoostMobileがプリペイドでLTEスマホを提供開始


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最近の噂の精度は、かなり高いなあ・・・

先週から噂が漏れていましたが、Sprintの100%子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAとBoostMobileが、本日2013年2月25日よりLTE対応のスマートフォンを発売します。
Virgin Mobile USAはGalaxy Victory 4G LTEを$299.9(プラス消費税)、BoostMobileは2013年3月7日よりHTC One SVを$299.99(プラス消費税)、Boost Forceを$199.99(プラス消費税)で発売します。

これらのLTE対応スマホは、Virgin Mobile USAの既存のBeyondTalkプラン(月$35/$45/$55、月$15追加でテザリング可能)、BoostMobileの既存のアンドロイド用Monthly Unlimitedプラン(月$55、月$10追加でテザリング可能)で使用できます。
Virgin and Boost add LTE handsets to their pre-paid rosters – 2013年2月25日

Virgin Mobile USAもBoostMobileもこれまでWiMax対応スマートフォンを発売しており、SprintのLTEサービス地域が増えたことによって、Sprintのプリペイド部門の2社もLTE対応スマートフォンの提供を開始したものです。
ただし、SprintのLTEサービス地域は現状は内陸地方の中小都市が多く、現在カバーされている約50都市の内で主要都市といえばAtlanta、Baltimore、Boston、Chicago、Dallas、Houstonくらい。San Francisco、New York City、Washington DCは最近SprintのLTE工事が始まったらしい、という情報が流れています。

Sprintはこれから数ヶ月の間に全米170都市でLTEサービスの追加を行う予定です。

“Virgin Mobile USA/BoostMobileがプリペイドでLTEスマホを提供開始” の続きを読む

「留学生・駐在員・旅行者のためのアメリカ携帯電話事情(2013年編)」を執筆開始しました。


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シーズンなんですね、最近また「留学するので・・・」的な質問が増えてきましたね。
昨年はブログ内容も一応全体をカバーして、さあ準備が整って出版を思い立った時期が、留学シーズンには間に合わなかったので、今年はしっかり間に合わせるように本日から執筆を開始しました。

基本的にはこれまで断片的に書いてある多数のブログ記事を、一貫したストーリーの流れに沿って加筆修正しながらまとめていくことになります。
このサイトも実は公開記事だけで616件にもなり、必要な情報を探すのも大変になってきていると思います。
「How-to記事一覧」もリストが長くなりすぎて、もう、効率良く知りたい情報を探せなくなってきていることは、筆者も判っています。これもナントカしないといけないと思っています。
その為にこそ、保存版ハードコーピーとして、「渡米への出発準備段階から、到着、滞在中、そして、日本へ一時帰国の際の携帯・通信手段と、完全帰国まで」のストーリーに沿って、情報をまとめなければならないと思っています。

アメリカの携帯電話業界は状況やサービスが年に何度も変化する可能性がある業界なので、ハードコピーの「本」としてまとめると、1年後には情報が古くなっている可能性が大きくあります。その点に関しては、このブログサイトで常時最新の情報を閲覧して、キープアップしてください。
そして「本」のほうも、できるだけ毎年更新することによって、最新の情報を提供していきたいとも思っています。

もう一点ですが、「本」として書くとなると、レベルを初心者レベルに下げて書かないといけません。と言うのは、iPhone/スマートフォンの時代になってまだ2~3年の今、一番困っているのは「スマホやPCに詳しくないけど、スマホを使っている。」人たちだからです。そういう方たちにでも読んで理解できるような本にしたいと思っていますが、
● 筆者が予想できないような初心者的な質問や状況のため、その状況への説明が欠如する可能性がある
● 逆に既にある程度の知識を持っている読者からすると、内容が簡単すぎて無駄なページが多い
という欠点が出てくることが予想されます。

前者の問題に関しては、初心者の方に途中経過を読んでもらって、より多くの質問や意見を頂かないといけません。その質問から、内容を充実していきたいと思います。

後者の「有る程度知識の有る」人向けの問題に関しては、出来るだけ情報をまとめた表を多くし、「アメリカ携帯電話関連の情報集」として活用していただけるように留意していきたいと思います。したがって、「全文を読まなくとも、必要な箇所をペラペラとめくって、必要な情報が探せる」本にしたいと思います。

今のところ最終版はどのような形で出版するか、決めていません。
が、暫定版はPDFフォーマットでこのサイトで先行販売する可能性があります。

夏や秋から留学される方や4月から赴任される方は、期待してもうちょっとお待ちください。

アメリカのプリペイドSIM/プリペイド携帯の有効期限一覧


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アメリカのプリペイドSIM、および、CDMA2000タイプのSIM無しプリペイド携帯の、有効期限一覧を表にします。
これまで各プリペイドSIMやプリペイド携帯のアクティベーション記事の中に書いてきましたが、それを一ヵ所にまとめるものです。
また、この表作成のために見直しをした結果、改訂されているものもありました。

“アメリカのプリペイドSIM/プリペイド携帯の有効期限一覧” の続きを読む

iPhone/iPad/アンドロイド端末でクレジットカード決済ができるSquareが、現金引出しとレシートプリンターもセット販売開始。


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iPhone/iPad/iPod Touch/アンドロイド端末のイヤホン/マイク端子にカードリーダーを差し込むことによって、WiFiや3G通信でお客さんのクレジットカード決済の認証を行い、お店や企業が事前に登録しているアメリカ国内の銀行口座に24~48時間以内に、課金した金額から2.75%(カード番号手入力の場合には3.5%+$0.15)のカード決済手数料を差し引いて入金してくれるSquareが、iPadのSquareカード決済アプリと連動するCash Drawer(現金引出し)とレシートプリンターも販売開始し、Squareが店内POS端末としてコンプリートに使えるようになります。

 

※ Squareのカードリーダーは家電量販店BestBuyなどでも販売しています(Squareに直接注文すれば、無料)ですが、Squareのカード決済の恩恵を得るためには、アメリカ国内に銀行口座(個人口座でも可)が必要です。決済そのものは、ネットに接続されていれば、世界中のどこでも可能です。

「Business in a Box」は、「Squareカードリーダー/iPadスタンド/Cash Register(現金引出し)」が3点セットになっており、$299。レシートプリンターを加えると、合計4点セットで$599になります。
これまでもSquareアプリと連携するCash Registerやプリンターはあり、事業主が自分で購入してiPad/iPhoneなどと組み合わせて使用することはできましたが、今回、これをSquareがセット販売することによって、事業主は自分で機種を選択/購入したり稼動テストをする手間が省けます。

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アメリカの携帯会社のパケ放題・・・まだあるんだゾ


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日本では中途半端な知識を持った人の間では、「アメリカでは携帯のパケ放題が無い」と信じられているみたいですね。

しかも、今朝見た誰かのツイートでは「海外を見ると、一定量を超えるとアカウントが休止状態になったり、ブラックリストに入れられる」って書いてあった。

あの・・・
アメリカではポストペイド契約と、プリペイド契約では、扱いが違うんですけど・・・
この2つを一緒にしないで欲しいと思いますね。

そもそもプリペイド契約で一定量のバイト数を前払いで払っている場合には、その制限バイト数に到達したら使えなくなるのは、当たり前。その場合は使えなくなったら、追加バイト数をまた事前に追加購入すれば良いだけでしょう。

また、ポストペイド契約の場合は、契約バイト数を超過すると、事前に決められた「超過料金」で自動的に課金されていきます。したがって、制限バイト数に到達したからと言ってデータ通信の使用が止まることは絶対にありません。(まあ、その月の請求総額が$1000とか超過したら、別ですが・・・)
ポストペイド契約をする際に、キャリアの契約書に「超えたら、後追いで請求するよ。請求した分、責任持ってちゃんと払ってくれるね?一応、与信履歴も調べさせてもらったけど、あんたは信用できそうだから、ポストペイド契約をしてあげるね。」という箇所があって、その内容に同意して署名しているので、契約バイト数を超過してもデータ通信は止められずに、使用できます。

ただし、この場合の超過料金は1GB当たり$10~$15です。当然、使い過ぎると後で支払いに困ります。
また、この制限バイト数に達する前に何度か警告テキストが携帯に送られてきます。「あんた、今月はもう65%のバイト数を使ったよ。」とか、「90%だよ」とか、「95%だよ」とか。超過分金額を払いたくなければ、ここで請求月末までデータ通信の使用を自粛すれば良いのです。

さて、日本の「パケ放題」も最近は速度制限が当たり前になってきたようです。
そこで質問もあったことだし、速度制限のある場合も含めて、現在でもまだあるアメリカの「定額パケ放題」サービスについて、まとめてみたいと思います。

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アメリカのプリペイド携帯契約が、ポストペイドよりも高いというのは、昔のこと!・・・今は、逆!


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この件、何度かあちこちで説明しているのですが、いまだに「アメリカの携帯電話は、プリペイド契約が、ポストペイド契約よりも高い。」と言い切っている人がいるので、今度説明するのは時間が無駄で嫌なので、ここで詳しく説明しておきます。

1.現在のアメリカの携帯電話のアメリカ国内通話単価を比較する。

現在のアメリカ国内通話の1分当たりの通話単価は・・・
● ポストペイド契約 ・・・ 1分当たり$0.40~$0.45
● プリペイド契約 ・・・・ 1分当たり$0.10が普通、安いところは$0.04~$0.05

実は、これには注釈が必要です。アメリカの携帯ポストペイド契約では、「最初の1分から、1分幾ら」の契約はできません。
各社のポストペイド契約プランの通話部分だけを比べてみると、
AT&T(1台契約の場合):
● 月$39.99で、通話450分まで
● 月$59.99で、通話900分まで
● 月$69.99で、無制限使い放題

AT&T(共有データランの場合の、1台あたりの通話契約部分の料金):
● 月$45~30で、無制限使い放題 (1台あたりの基本通話料金は、加入するデータ共有バイト数プランによって変わる。)
---$45(月$40/共有バイト数1GB、に加入の場合)、
---$40(月$70/共有バイト数4GB、に加入の場合)、
---$35(月$90/共有バイト数6GB、に加入の場合)、
---$30(月$120/共有バイト数10GB、以上、に加入の場合)、

T-Mobile(1台契約の、Value Planの場合):
● 月$34.99で、通話500分まで
● 月$49.99で、無制限使い放題
 
Sprint(1台契約の場合):
● 月$29.99で、通話200分まで
● 月$39.99で、通話450分まで
● 月$59.99で、通話900分まで
● 月$109.99で、無制限使い放題(この場合、テキストもデータ通信も使い放題)

Verizon(今は新規加入は共有データプランしかない。)
● スマートフォンは月$40、フィーチャーフォンは月$30で、通話は無制限使い放題

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T-Mobile USAが低価格プリペイド携帯サービスをGoSmartブランドで全米展開開始


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T-Mobile USAは2012年12月初めから一部の地域で低価格プリペイド携帯サービス、GoSmartブランドを試験的に提供していましたが、これが2013年2月から全米展開されます。

GoSmartブランドは、Sprint社のプリペイド携帯・モバイル通信専門の100%子会社であるVirgin Mobile USAとBoostMobile部門に対抗するために始められたものと考えられており、T-Mobile USAの月極め低価格プリペイド携帯路線の新サービス商品です。

しかも、AT&TのプリペイドサービスGoPhoneの名前に対して、GoSmartと名付けているところも、面白いです。

通信プランは
● 月$30で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキストが使い放題
● 月$35で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキスと、2G GSMデータ通信が使い放題
● 月$45で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキストと、データ通信が使い放題(データ通信は月5GBまで3G速度、それを超えると翌支払い期間開始まで2G速度に制限される。)
の3種類だけです。一番高い月$45のプランでも、通信が「3G」速度と書かれています。T-Mobile USAが力を入れて広く宣伝している「”4G”」(HSPA+/DC-HSDPA)でないところが、興味あります。

また、オプションとして
● 月$5で、海外200カ国へのテキスト(SMSのみ)送信が使い放題
● 月$10で、海外200カ国へのテキスト(SMSのみ)送信と、日本を含む50カ国への固定電話への通話が使い放題
の国際プランがあります。このオプションの国際プランに加入しない場合には、
▲ SMSテキストは1通当たり$0.10
▲ 対日本を含む国際電話の発信は1分当たり$0.50(一部の国は1分当たり$1.00)
で課金されます。また、携帯電話番号への国際電話の発信とMMS(Picture Mail)はオプション・プラン適用外で、
▲ MMS/Picture Mailは1通当たり$0.25
▲ 対日本を含む携帯電話への国際電話の発信は1分当たり$0.50(一部の国は1分当たり$1.00)
になります。
国際電話は、直接ダイアルします。(つまり、最初にアメリカ国内アクセスポイントに掛ける必要が無い。)

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Verizonがプリペイド・スマートフォン通信料金(iPhone 4/4Sを含む)を、実質値下げ


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アメリカで最もLTEネットワーク網が整備されており、これまで強気で、スマートフォンのプリペイド対応には積極的でなかったVerizonですが、どうやら「スマートフォンのプリペイド加入者」を無視するわけにはいかなくなったようです。

Verizonは現行のスマートフォン用プリペイド料金
● 月$80で通話・テキスト使い放題、データ通信1GBまで。
を2013年2月1日より改訂し、
● 月$60で通話・テキスト使い放題、データ通信500MBまで。データ通信の超過分は$0.05/1MBまたは$20/1GB。
● 月$70で通話・テキスト使い放題、データ通信2GBまで。データ通信の超過分は$0.05/1MBまたは$20/1GB。
のようにして、料金も下げ、アクセス可能なバイト数も増やすようです。

Verizonの回線を使ったプリペイドiPhoneは2013年1月11日より別途、StraightTalkから提供されており、
● 月$45で通話・テキスト使い放題、データ通信使い放題。
になっています。StraightTalkのVerizon回線プリペイドiPhoneでは、iPhone 4/4S/5が提供されていますが、iPhone 5はLTEでは使用できず、3Gだけの接続になります。

Verizonとの契約でもプリペイドプランでiPhone 4と4S(ただし、Verizon版のみ)が使用できますが、iPhone 5はVerizonのプリペイドプランではまだ使用できません。
また、Verizonのプリペイドプランで使用できるLTE対応のスマートフォンは、まだありません。

VerizonのプリペイドプランでLTE回線が使用できるのは、プリペイドポケットWiFi MiFi4510Lと、iPad 3/iPad 4/iPad Miniでのプリペイドプランだけです。

リンク:
Verizon Reportedly Launching New $60 and $70 Prepaid Monthly Smartphone Plans – 2013年1月24日
Verizon Feeling Pressure from MVNOs, Launching New Prepaid Smartphone Plans – 2013年1月25日

アメリカでキャリアの許可無くSIMロック解除できなくなるのは、アメリカで今日(2013年1月26日)から購入する携帯だけです。


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既に
(アメリカで)2013年1月26日以降に購入するSIMロック携帯電話は、『キャリアの許可無く』SIMロック解除することは違法となります。 – 2012年10月27日
で報告しているように、本日からアメリカで購入する携帯で、購入時に既にSIMフリー(Unlocked)でない携帯は、SIMロック解除する場合には、購入した携帯の対応キャリアに申請してSIMロック解除しないといけなくなります。

昨日までに購入した携帯に関しては、もちろんキャリアに申請しても無料でSIMロック解除してもらえますが、SIMロック解除業者が対応してくれれば、有料でその業者の提供するアンロックコードやIMEI Factory Unlockサービスを利用できます。

また、このアメリカ著作権法の付標改訂により、SIMロック解除業者のサービスに変化が出たり、廃業するSIMロック解除業者が出て来るかどうかは、しばらく今後の動きを見てみないと分かりません。でも、まあ、どうせアメリカ国外でアメリカ向けサービスを継続するSIMロック解除業者は残るでしょう。

以下、「キャリアに申請してSIMロック解除をしてもらう場合」のアメリカの各キャリアのSIMロック解除基準を表にまとめてみました。

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StraightTalk/Net10が、AT&T回線用SIM販売停止?


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う~ん、なんと変化の激しいアメリカのプリペイド携帯事情なんでしょう。

Tracfone系列のStraightTalkとNet10は、同社のそれぞれのウェブページからAT&T回線用の「SIMのみ」販売を中止しました。
現在、Walmart.comからはStraightTalkのAT&T回線用標準SIMとNet10のAT&T回線用標準SIM/マイクロSIMが、BestBuy(実店舗、オンライン)ではAT&T(標準SIM、マイクロSIM)とT-Mobile(標準SIM)の3枚セットがまだ購入できます。

この現象が何を意味するのかをまだ断定できる段階ではありませんが、Tracfone(メキシコに本社があるAmerica Movilの、米国本社)とAT&Tが何らかの契約交渉、または、争議に入っていることが考えられ、場合によってはStraightTalk/Net10 SIMの発行が今後永久停止される可能性もあります。
StraightTalkとNett10は昨年(2012年)2月初めにAT&T回線用とT-Mobile回線用のSIMを販売したばかりで、1年も経たないうちにAT&T回線用SIMの販売が中止されることになるのでしょうか?

既存の加入者への影響は無いと思われますが、どうでしょう?

また、SIMを既に購入していて、まだアクティベートしていない場合は、どうなるでしょう。(AT&T回線用SIMがWalmartやBestBuyでまだ販売されていますから、しばらくは大丈夫でしょう。)

使っている人で何か変化がありましたら、報告してください。

なお、T-Mobile USAが3G/HSPA+通信を、AT&Tと同じ1900MHz周波数帯域で追加開始する周波数再編が、かなりの数のアメリカ内大都市で始まっており、2013年夏に既存のT-Mobile USA3G地域のほぼ全域をカバーする予定なので、iPhoneや米国外端末をアメリカ国内で使う場合にはT-Mobile回線も便利には成りつつあります。ただし、一部の地域ではまだまだ電波の「ムラ」があって、高速データ通信できない地域もあるようなので、注意しましょう。

T-Mobile USA、最初のLTEをLas Vegasで近々開始;プリペイド月$50プランの速度制限を月500MBからに引き上げ


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T-Mobile USAはアメリカ4大キャリアのうちでも唯一LTEサービスを今まで行っていませんでしたが、数日以内にLas VegasでLTEを始めるようです。
できればCES 2013年開催に間に合わせたかったようです。
T-Mobile days away from launching LTE in Las Vegas, Kansas City to be next – 2012年1月16日

T-Mobile USAのLTEは AWS Band 4(上り1700MHz/下り2100MHz)で実施されます。

Las Vegasの次は、Kansas CityでLTEサービスが開始される予定です。
また、2013年末までに人口カバー率で2億人(約65%)をカバーする予定です。

比較として、Verizonは2013年1月8日現在、473都市、2億7300万人、89%をカバーしています。Verizonは2013年中ごろには、現在の全米3Gサービス地域全てにおいてLTEサービス追加を完了する予定です。
 
 

同社の3G 1900MHz周波数再編は現在46都市、人口カバー率で1億2600万人に達しています。直近の1900MHz 3G公式開始都市は、
コロラド州 Denver,
カリフォルニア州 Los Angeles, San Diego,
バージニア州 Virginia Beach,
です。
 
 

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アメリカのプリペイド携帯電話会社:【ほぼ】完全リスト


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以前のリスト
アメリカのプリペイド携帯電話会社 – 2010年12月3日
では、アメリカへの短期旅行者やアメリカ生活者が巷で入手しやすいアメリカのプリペイド携帯会社をリストしました。

しかし、アメリカのプリペイド携帯会社はまだまだ沢山あります。
このページでは、オンラインだけしかSIM入手方法がないプリペイド携帯会社も含めて、アメリカの全プリペイド携帯電話会社をリストする努力をします。ここのリストは、新しいプリペイド携帯会社が見つかり次第追加し、増やしていきます。
特徴も解り次第、追記していきます。

■ 全米的に自社基地局を持つキャリア

キャリア名 プリペイド・ブランド名 ホームページ 特徴
AT&T GoPhone http://www.att.com/gophone  
AT&T Cricket Wireless http://www.cricketwireless.com/  
T-Mobile USA Simple Choice Prepaid
 
Prepaid – Pay As You Go
http://prepaid.t-mobile.com/  
T-Mobile USA GoSmart Mobile https://gosmartmobile.com/ 2012年12月初めから一部の地域でテスト販売中。全米展開は2013年
T-Mobile USA MetroPCS https://www.metropcs.com/  
Verizon Prepaid http://www.verizonwireless.com/wcms/
consumer/shop/prepaid.html
 
Sprint Sprint As You Go http://www.sprint.com/ 2013年1月25日から?
Sprint BoostMobile http://www.boostmobile.com/  
Sprint Virgin Mobile USA http://www.virginmobileusa.com/  


 

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T-Mobile USA、NYC/Boston/DFW/Austin/San Antonio/Detroitでも3G 1900MHz公式開始。


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New York City (ニューヨーク州)
Newark (ニュージャージー州)
Boston、 Cambridge、 Springfield (マサチューセッツ州)
Providence (ロードアイランド州)
Philadelphia (ペンシルバニア州)
Detroit、Warren (ミシガン州)
Dallas、Fort Worth、Austin、San Antonio (テキサス州)
Tampa (フロリダ州)
に住む方たち、お待ちどう様でした。
T-Mobile USAの1900MHz 3G/HSPA+サービスが本日(2012年12月20日)、上記地域で公式に開始されました。
これらの地域の人は、SIMロック解除されたiPhone、または全てのiPad/iPad Miniを、T-Mobile USAのSIMで3G、HSPA+速度で使用できます。
T-Mobile Closes the Year by Enhancing Coverage in 14 New Metro Areas – 2012年12月20日

これまでに既にT-Mobile USAの3G 1900MHzで公式サービスが行われている地域は、
T-Mobile USA 3G/HSPA+ 1900MHzサービスエリアがシカゴ、ロス/オレンジ郡にも来た。 – 2012年12月15日
にリストしてあります。

CES 2013 ラスベガス通信対策


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そろそろ来年(2013年)年明け早々のラスベガスでの世界最大の家電ショー、CES-Consumer Electronics Showでの通信対策を具体的に考えるときが来ましたね。
前回は2012年1月10日から13日までの期間に15万3000人以上の参加者が世界中からラスベガスに集中しましたが、今年(2013年1月8日~11日)はそれを越すんでしょうね。

さて、これだけの「人・人・人」が狭いネバダ州ラスベガスの一角に集中し、しかも、そのほとんどがPC/スマホ/ポケットWiFi/タブレットを持っているので、毎年、この期間のラスベガス通信事情も、いつもとは違い、なかなか通じない状況になります。今年は間違い無くiPad Miniを持って歩いて回る人が多いでしょうね。

この期間のラスベガスの通信事情を見てみましょう。
 

1.Verizon LTE、CDMA2000 3G(EVDO Rev. A)

VerizonはポケットWiFi以外はプリペイドLTEサービスを提供していないので、VerizonのLTE利用者はほとんどがアメリカ在住者のみ。または、Verizon LTEポケットWiFiを渡米前にレンタルしてくる人。
ただし、アメリカで最もLTEサービスエリアが広いのはVerizonなので、アメリカ在住者でガジェット好きやガジェットを頻繁に利用する人はVerizon加入者が多いでしょう。(それが、Verizon版iPhone 5やiPad/iPad Miniがアメリカ・アップルストア店頭で入手しにくい理由です。)

前回(2012年1月)の筆者の経験では、VerizonポケットWiFiでコンベンションセンター前で開場1時間前ころは問題無くLTEにアクセスできていましたが、人が増えてきて開場間近になるとLTE接続はほとんど困難。3Gへフォールバックします。

Verizonの3Gは1Mbps程度なので、LTEから3Gへの速度差は大きいです。

現地で購入する場合には、家電量販店BestBuyでプリペイドLTEポケットWiFiが$129.99で販売されています。
VerizonがLTEプリペイド・ポケットWiFiサービスを2012年5月1日から提供。 – 2012年5月1日
今年(2012年)夏までに購入した人は、SIMの有効期限が切れていないかどうかを確認すること。切れている場合には、事前にAmazon.comやオークションサイトで1枚余分に入手しておいたほうが安全。今のVerizon LTE SIMカードは全て「赤い台紙」のSIMカードに変わっているので、最新のVerizon LTE用SIMカードを入手してください。
 

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Un-American(アメリカらしくない)! : T-Mobile、MetroPCS、Cricketが、端末分割払いを開始


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なんと、アメリカの携帯電話業界に、アメリカらしくないことが始まりつつあります。
それは、携帯電話本体代金の分割払い!

そもそもの始まりは、・・・

T-Mobile USAは2011年7月24日、既存のポストペイド契約料金(Classic Plan)に加えて、「『SIMだけ契約』したら、通信料金を安くするよ~」というValue Planポストペイド料金を提供開始しました。
T-Mobile unveils flexible new Value plans: unlimited talk, text, and / or data for any device – 2011年7月20日

Classic Planで2年契約すると、携帯本体が割引で購入できます。
それに対してValue Plan 2年契約の場合は、同じ通信条件でデータ通信が有る場合には月々$20通信料が安くなる代わりに、携帯本体は自分で用意するか、割引無しの定価での購入になります。
どちらも2年間の契約コミットメントが必要です。

T-Mobile USAポストペイド個人プラン
含まれる通信内容 Classic Plan Value Plan
通話し放題・テキストし放題
データ通信使い放題
(10GBまで”4G”速度
その後は速度制限)
テザリング可能
$124.99 $104.99
通話し放題・テキストし放題
データ通信使い放題
(5GBまで”4G”速度
その後は速度制限)
テザリング可能
$124.99 $104.99
通話し放題・テキストし放題
データ通信使い放題
$89.99 $69.99
通話し放題・テキストし放題
データ通信使い放題
(2GBまで”4G”速度
その後は速度制限)
$79.99 $59.99
通話し放題・テキストし放題
データ通信使い放題
(200MBまで”4G”速度
その後は$0.10/MBで追加課金)
  $54.99
通話し放題・テキストし放題
データ通信無し
$59.99 $49.99
通話500分まで・テキストし放題
データ通信使い放題
(10GBまで”4G”速度
その後は速度制限)
テザリング可能
$114.99 $94.99
通話500分まで・テキストし放題
データ通信使い放題
(5GBまで”4G”速度
その後は速度制限)
テザリング可能
$84.99 $64.99
通話500分まで・テキストし放題
データ通信使い放題
$79.99 $59.99
通話500分まで・テキストし放題
データ通信使い放題
(2GBまで”4G”速度
その後は速度制限)
$69.99 $49.99
通話500分まで・テキストし放題
データ通信使い放題
(200MBまで”4G”速度
その後は$0.10/MBで追加課金)
  $44.99
通話500分まで・テキストし放題
データ通信無し
$49.99 $39.99
通話500分まで・テキスト無し
データ通信無し
$39.99  

 

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T-Mobile USA 3G/HSPA+ 1900MHzサービスエリアがシカゴ、ロス/オレンジ郡にも来た。


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iPhoneや海外アンドロイドスマートフォンが同社の3G回線でも使用できるように既存の2G GSM 1900MHz帯域の周波数再編をして、3G/HSPA+を1900MHz帯域で提供し始めているT-Mobile USAは、昨日、シカゴ、ロスアンジェルス/オレンジカウンティ、サクラメント、フフレスノ、レノでの公式3G  1900MHzサービス開始を発表しました。

これでT-Mobile USAの3G 1900MHzサービスエリアは全米23ヵ所となり、人口カバー率で1億人達成となります。(アメリカの人口は約3億2000万人。)

T-Mobile Enhances Coverage in Five New Metro Areas to Reach 100 Million People – 2012年12月13日

今回も含めて既にT-Mobile USAの1900MHz 3Gサービスが公式に開始されている地域:
アリゾナ州 Phoenix, Mesa, Tucson
イリノイ州 Chicago
カリフォルニア州 San Francisco, Fresno、Modesto, Oakland, シリコンバレー(Cupertino, Sunnyvale, Mountain View, Santa Clara, San Joseを含む), Sacramento、Stockton、Los Angeles/Orange County/Riverside Countyの一部、
ジョージア州 Atlanta
フロリダ州 Miami, Fort Lauderdale
メリーランド州 Baltimore
テキサス州 Houston
ミズーリ/カンザス州 Kansas City
ミネソタ州 Minneapolis
ネバダ州 Las Vegas、Reno
ワシントン州 Seattle
Washington D.C.

また、以下の都市では3G 1900MHz帯追加整備中なので、一部の地域では3GでiPhoneが使用できます。
マサチューセッツ州 Boston
カリフォルニア州 San Diego
ニューヨーク州 New Yorkメトロ
ペンシルバニア州 Philadelphia

アメリカ・メジャー中古携帯買取サイト、Gazelle、が盗難携帯の買取を中止。


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これまで100万台以上のiPhone、iPad、Mac、アンドロイドスマートフォンなどの中古ガジェット買取と、その整備・販売を行ってきた、アメリカのメジャーな中古携帯・タブレット・マックのオンライン買取サイト、Gazelleは、2012年11月2日に完成したアメリカの盗難携帯データベース相互チェックシステムを利用し、
アメリカ6社が盗難携帯電話データベースを導入完了、AT&TとT-Mobileは国際データベースへもリンク – 2012年11月2日
盗難報告のあるiPhoneなどスマートフォンの買取を防ぐとともに、買取り希望で受け取ったスマートフォンが盗難携帯と報告されている場合には、その携帯への買い取り金額支払いを拒否することを、発表しました。
GIGAOM : Atten thieves: Don’t try to trade in stolen iPhones on Gazelle – 2012年11月28日

Gazelleは、11月初めに完成した全米6社(AT&T、T-Mobile USA,Verizon、Sprint、Cellcom、Nex-Tech Wireless)の携帯電話盗難データベース統合システムを、それを携帯のシリアル番号(GSM/W-CDMA携帯はIMEI番号、CDMA2000携帯はESN/MEDI番号)で調査して該当携帯の紛失・盗難報告の有無や現在の契約期間状態など報告してくれる調査サービス、CheckMEND、のサービスを使用して、買取希望の全ての携帯をチェックします。

中古スマフォを売りたい希望者は通常、オンラインでGazelleサイトにアクセスし、型番や本体の状態(キズや、正常に起動するかどうか)などを入力し、予想価格を計算し、Gazelleへの送付状を印刷して、希望のスマフォなどをGazelleに送ります。受け取ったGazelleは本体の状況を確認し、それに基づいて送付者に買取代金の小切手(チェック)を送るか、別の中古機器購入の代金の一部として使用できるようにします。
Gazelle ホームページ

“アメリカ・メジャー中古携帯買取サイト、Gazelle、が盗難携帯の買取を中止。” の続きを読む

やっと我が家にもAT&TのLTEが来た。


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2012年11月14日、AT&Tは公式にデンバーでのLTE開始を告知しましたが、郊外である我が家にはその日はLTEがまだ来ておらず、残念に思っていました。
今朝、何気なくiPhone 5をいじっていたら、「LTE」のマークが!

 

やっと来た、AT&TのLTEでした。(もちろん、1年以上前からVerizonのLTEはサービスされていましたが・・・)
早速、スピードテストを実行すると、ダウンロードは10Mbps。(写真は、速度単位はkbps単位に設定しています。)アップロードが154kbpsって、遅すぎますけど、AT&Tさん。公式発表前のテスト中だから?

 

さて、AT&TのLTEが来たら、何のテストをするんだっけ?

あと来てほしいのは、
● T-Mobile USAの3G 1900MHz(年内予定)
● T-Mobile USAのAdvanced LTE(2013年後半?)
● SprintのLTE(2013年?)
● Clear/Sprint/SoftbankのTD-LTE(いつ???)

Verizonプリペイド(iPad/iPad Mini)SIMの事と、アメリカ国内でソフトバンク/au版iPad/iPad Miniで使えるSIM


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追記(2014年5月29日)
この記事の中で、AT&T/カナダ版以外のiPad 4(A1460)/iPad Mini(A1455)にAT&TのSIMを挿入すると、「The device type entered is not supported.」というメッセージが表示され、これ以上進めません。」という記述がありますが、これは、本日現在、無くなりました。
したがって、、AT&T/カナダ版以外のiPad 4(A1460)/iPad Mini(A1455)でも、AT&TプリペイドiPadプランへ加入できるようになりました。

詳しくは
AT&T/カナダ版以外のiPad 4/iPad Miniでも、AT&TのiPadプリペイドプランに加入できるようになりました。 – 2014年5月29日
参照。


日本でもiPad 4/iPad Mini WiFi+セルラー版が2012年11月30日に発売されると、ソフトバンクおよびauから案内がありましたね。
これまでのソフトバンクiPad同様、国内キャリアに対してSIMロックがあるのかどうかは、まだ不明です。(おそらく、誰かが当日買ってみて、ドコモSIMを挿入してみないと、判らないでしょう。・・・・人柱報告、お待ちしています。)

しかし、同じくこれまでのソフトバンクiPad同様、日本国外では現地SIMは使えるでしょう。

日本で発売されるiPad 4/iPad Mini WiFi+セルラー版は、日本国内でのLTE周波数互換性のため、Verizon版と同じモデルA1460(iPad 4)/A1455(iPad Mini)になります。AT&T版モデルA1459(iPad 4)/A1454(iPad Mini)ではありません。

そこで、ソフトバンクかauのiPad 4/iPad Mini WiFi+セルラー版を買って、アメリカへ来たら、どの現地SIMが使えるのでしょうか?・・・という興味が出てきます。

まず最初に考えるのが、VerizonのプリペイドiPad/iPad Miniプランですね。
残念ですが・・・

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T-Mobile USA 3G/HSPA+ 1900MHzサービスエリアが15ヵ所に


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T-Mobile USAはiPhoneや海外スマートフォンのアメリカ国内使用に対応するために、3Gサービスを1900MHz帯域でも使用できるように周波数再編成を行っていますが、2012年11月20日以下の10都市を新3G 1900MHzサービスエリアとして公式追加しました。
アリゾナ州 Phoenix, Mesa, Tucson
カリフォルニア州 San Francisco, Modesto, Oakland, シリコンバレー(Cupertino, Sunnyvale, Mountain View, Santa Clara, San Joseを含む), Stockton
フロリダ州 Miami, Fort Lauderdale

これまでに既に3G 1900MHzサービスが追加されている以下の都市と合わせて、合計15都市になります。
メリーランド州 Baltimore
テキサス州 Houston
ミズーリ/カンザス州 Kansas City
ネバダ州 Las Vegas
Washington D.C.

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Republic Wireless(SprintのMVNO)が、月$19(約1550円)で通話・テキスト・データ使い放題を正式サービス開始


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SprintのMVNOのRepublic Wirelessは過去1年間、限定ユーザーでHybrid Calling技術のベータテストを運用していましたが、「月$19でアメリカ国内通話・テキスト・データ(ネット)使い放題サービス」を一般ユーザーに対しても正式に開始することを、今週月曜日の2012年11月19日に発表しました。
Freedom has arrived. republic wireless is open for everyone. Welcoming pre-orders now. – 2012年11月19日

現在、同社のホームページでは、同社のHybrid Callingソフトを搭載したアンドロイド2.3(Gingerbread)スマートフォンのMotorola DEFY XTのプリオーダーを$249プラス$10サービススタートアップ手数料(合計$259)で受け付けています。Defy XTは、2012年12月中頃出荷予定です。

 

“Republic Wireless(SprintのMVNO)が、月$19(約1550円)で通話・テキスト・データ使い放題を正式サービス開始” の続きを読む

【注意】AT&T GoPhone SIMは、アクティベートした携帯のIMEI番号に「紐付き(本体ロック)」されるようになった?


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1ヵ月ほど前に別件でAT&T GoPhone SIMを何枚かテストでアクティベートしたのですが、その時に今までとは違うことに気が付いたので、注意の為に報告します。

それは、以下の写真のような「GoPhone」ロゴの入ったSIM (SKU 72287など)をAT&T GoPhoneプリペイド・プランでアクティベートすると、その時に使用(入力)した携帯のIMEI番号にSIMが「紐付き(本体ロック)」になる、と言うことです。

 

これまでも「通話クレジット(例:$15相当、$25相当、等)の含まれているGoPhone携帯パッケージ」に含まれている携帯本体とGoPhone SIMカードを組み合わせてアクティベートすると、その携帯本体とSIMは「紐付き」になることは以前から知られています。
しかし、この「紐付き」現象が、パッケージに通話クレジットの有無に関係無く、かつ、GoPhone SIMを単体で(Amazon.comなどから)購入しようが、GoPhoneパッケージの中のGoPhone SIMを使用しようが、全てのGoPhone SIMで起こるようです。少なくとも、今日、再度確認した1枚を含め、この短期間にアクティベートした3枚のGoPhone SIM(うち、2枚はAmazon.comでバルクで購入したもの、1枚は通話クレジットの無いGoPhoneパッケージに入っていたもの。)が同じように、アクティベートした携帯本体に「紐付き」になっています。そして、そのときに使った携帯のIMEI番号がBYODのスマートフォンであれ、フィーチャーフォンであれ、機種には関係ありません。
(今でも相変わらずiPhoneのIMEI番号では、GoPhoneプランではアクティベート出来ません。 ← 確認済み)

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コーヒー、無料WiFi、そして、無料充電? ・・・ スターバックスがボストンで試験運用開始


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スターバックスが乾電池/ワイヤレス充電器メーカーDuracellと共同で、ボストン市内と、お隣のハーバード大学・MITのあるケンブリッジ市内の17ヵ所のスターバックスで、テーブルの上においたワイヤレス充電マットに携帯電話を置くと無料で充電できるサービスを、試験運用開始します。
17 Starbucks stores get wireless charging in Boston – 2012年10月29日

Duracellは、Qi(「チー」と発音する)ワイヤレス充電標準の団体のWireless Power Consortiumの進歩/浸透の遅さに痺れを切らし、GoogleおよびAT&Tと新しいワイヤレス充電標準団体Power Matters Alliance (PMA)を設立しましたが、スターバックスもこのPMAに参加することを2012年10月29日に発表しました。

Duracellは、テーブルにDuracellのPowermatワイヤレス充電装置を組み込み、客が自分の携帯をテーブルに置いて充電できるようにします。
携帯電話側には磁気誘導はを受けて電気に変換する装置が必要ですが、スターバックスは常時数台のUSB接続型受電器を用意して、希望する客に貸すことにしています。
2012年9月に発売されたNokia 920のワイヤレス充電装置は、Duracell Powermatの磁気誘導充電システムとは互換性がありません。

それぞれの店舗に平均8脚のDuracell Powermatワイヤレス充電装置組込みテーブルを用意し、試験運用は2013年初めまで続けられます。

現在、既にボストン市内の3店のスターバックスが、このサービスを提供しています。
それぞれのお店の住所は、
● Starbucks at One Financial Center、Boston、
● Starbucks at 125 Summer Street、Boston、
● Starbucks at 101 Federal Street、Boston、
です。

AT&T SIM(GoPhone含む)で盗難電話/不正電話を使った場合、どうなるか?


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AT&Tは今年(2012年)7月より盗難電話/不正電話対策として、これらの携帯電話のシリアル番号(IMEI番号)をデータベース化し、その携帯電話のAT&T回線での使用を防ぐ対応を始めました。・・・というニュースは以前、紹介しました。
AT&T、盗難携帯のアクティベーションを禁止する処置を今週から開始すると発表 – 2012年7月10日

で、「じゃあ、実際に盗難電話/不正電話をAT&T回線で使おうとしたら、どうなるのか?」は詳しく記述されているところを見たことがありません。
たまたま、筆者が関係した携帯電話の1台がこの状態になりましたので、ご報告します。

ここで、
● 盗難電話・・・もちろん、ユーザーにより携帯電話「盗難報告」がAT&Tにリポートされ、そのシリアル番号(IMEI番号)がAT&Tのデータベースに保存されている携帯電話機本体。
● 不正電話・・・携帯電話機を販売する店舗からの万引きを防ぐため、プリペイド携帯電話パッケージやトップアップカードやギフトカードは、レジで商品のシリアルコードのバーコードをスキャンしないと、使用できないようになっています。このスキャンを忘れたり、正しくスキャンされずに店外へ持ち出された商品は、不正電話・不正カードとなり、使用できません。
オンラインで同様な商品を注文した場合でも、出荷する倉庫で正しく商品のシリアル番号がスキャンされないと、同じく不正携帯電話・不正カードの扱いとなります。

今回の状況背景:
● アメリカのコンフェレンスに数人で出席する日本人のグループのために、筆者が家電量販店BestBuyのオンラインショップで、AT&TのGoPhoneを4台(同じモデル。通話だけの安いフィーチャーフォン。)を購入して、日本へ送付。もちろん商品は新品で、パッケージは開封された形跡が無い。
グループはアメリカへ到着後、SIMをアクティベートして携帯を使おうとした。
うち、3台は1週間の滞在期間中、問題無く使用できたが、残り1台がアクティベート後に一度は使えたが、その後すぐに『使えなくなった。』

● 筆者が指示して、現場でいくつかテストをしてもらい、仮説を立てた。(現場の状況把握が完璧ではなかったので、その仮説は間違っていたので、ここでは書きません。)
最後に別に筆者のところで新しいGoPhone SIMをアクティベート/トップアップし、念のために3台の違う携帯(フィーチャーフォン、アンドロイド、iPhone 3Gs)で通話が出来ることを確認し、そのSIMを翌日到着郵便で送った。

● 送ったSIMを問題の携帯に挿入したら、通話が出来なくなった。
筆者がオンラインでSIMのアカウントを確認するも、特に変わったことは無く、Active状態になっており、残高も充分有る。

● 結局、この携帯1台は、滞在中使えなかった。

日本へ帰国後、問題の携帯とSIMを返送してもらい、筆者が確認して、状況が把握できた。更にAT&Tのセキュリティー担当カスタマーサービスと電話で会話して、その事実が確認できた。

以下はそこで判った、「AT&T SIM(GoPhone含む)で盗難電話/不正電話を使った場合、どうなるか?」と、その場合の対応方法の報告です。

“AT&T SIM(GoPhone含む)で盗難電話/不正電話を使った場合、どうなるか?” の続きを読む

Tracfoneプリペイド携帯電話から日本へ国際電話を掛ける方法


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アメリカのプリペイド携帯電話、Tracfone、から日本へ国際電話を掛ける方法を書きます。

 

はっきり言って筆者はTracfoneを買わないし、買おうとも思わないのですが、・・・

何故Tracfoneを買わないかというと・・・
1.場所によって販売している携帯の回線使用キャリアが違う(Tracfone携帯には、AT&T回線を使用している携帯、T-Mobile回線を使用している携帯、Verizon回線を使用している携帯が有る。アクティベーションの仕方も違う。)
2.SIMが入っている携帯(AT&T版、T-Mobile版)は、その携帯でしか使えないように「紐付け」されている。たとえ同じTracfoneの別の携帯でも、そのSIMは使うことが出来ない。
からです。

 

アメリカの食品スーパーやコンビニやドラッグストアではTracfoneしかプリペイド携帯が販売されていないことが多く、アメリカのプリペイド携帯はそれしかないと思って知らずに買ってしまう日本人の方も多いようです。家電量販店BestBuy、小型電気店Radio Shack、ディスカウント百貨店TargetやWalmartへ行けばもっと多くの種類のプリペイド携帯があり、日本語のウェブも見られて、日本語テキストもメールの送受信できるアンドロイド・スマートフォンもプリペイドで販売されているので、種類が限定されている店で急いで買う必要は無いと思います。

まあ、とは言え買ってしまったらしょうがありませんね。

ところが、Tracfoneとその同列(親会社が同じ、姉妹)携帯会社Net10、StraightTalkは、その携帯から『直接国際電話ダイアル』は出来ません。
そこで「Tracfoneで国際電話するには、どうするの~」と助けを求める声が、時々発生します。困ったものです。

以下、Tracfoneのページからの抜粋です。筆者自身はTracfoneの携帯を何度も見ていますが、魅力を感じないので、買ったことはありません。実際に使っている人で、以下の記事に間違いを発見したら、遠慮なく教えてください。

“Tracfoneプリペイド携帯電話から日本へ国際電話を掛ける方法” の続きを読む

2012年10月7日よりAT&TプリペイドGoPhoneに、新プラン追加


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AT&Tは本日のプレスリリースで、2012年10月7日よりプリペイドGoPhoneに新たに「月$65で、通話とテキストが使い放題、データは1GBまで」のオプションを追加すると発表しました。
AT&T to offer new $65 GoPhone monthly plan starting October 7th – 2012年10月1日

これまでのAT&Tの月極めプランは、
● 月$25で通話250分まで、テキスト無制限
 - 追加オプションでデータ使用が 50 MBまで$5/月、200 MBまで$15/月、1 GBまで$25/月
● 月$50で通話無制限、テキスト無制限
 - 追加オプションでデータ使用が 50 MBまで$5/月、200 MBまで$15/月、1 GBまで$25/月
でしたが、これに
● 月$65で通話無制限、テキスト無制限、データ使用が1 GBまで含まれる
が追加され、これまで「月$50プランに、データオプションの1GBまで$25/月」を追加して使用した人にとっては、毎月$10安くなります。

出来れば、月$25オプションに1GBデータを含んだオプションも追加して欲しかったですね。

PC(Eメールアプリ)から携帯へ、無料でSMSテキストメッセージを送る方法


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この方法は特に最近出来るようになった新しいことではなく、昔(10年以上前)からあることですが、2~3年前までは携帯といえばフィーチャーフォンしかなく、海外のフィーチャーフォンには日本語フォントが入っていないので、こんな使い方は日本人の方はあまり考えられなかったかもしれませんね。

日本と違ってアメリカを含む海外の携帯電話には、キャリアが提供する携帯メールアドレスというのは(基本的に)ありません。
※ 最近、Verizonが可能になったようなことをチラッとどこかで目にしたことがありますが、確認していません。

アメリカでは携帯同士でのコミュニケーションは、電話番号でやり取りするテキスト(SMS、ショートメッセージ)で行ってきました。SMSは、半角英数160文字まで送れます。このテキストメッセージは、いつからだったか覚えていないほど、異なるキャリア間でも電話番号だけでテキストを送れるようになっています。

その電話番号のキャリアを判別する一つの方法として、SMSのアドレスは電話番号だけでなく、「電話番号@キャリアのSMSドメイン名」に成っています。携帯電話から送られてきたSMSの送信アドレスの「@」以下のドメイン名を見れば、どのキャリアから送られて来たかが判ります。

たとえば、アメリカでは

キャリア名 SMSアドレス MMSアドレス
AT&T
および
AT&Tの回線を使ったMVNO
10桁の電話番号@txt.att.net 10桁の電話番号@mms.att.net
T-Mobile USA 10桁の電話番号@tmomail.net 10桁の電話番号@tmomail.net
Verizon 10桁の電話番号@vtext.com 10桁の電話番号@vzwpix.com
Sprint 10桁の電話番号@messaging.sprintpcs.com 10桁の電話番号@pm.sprint.com
BoostMobile 10桁の電話番号@myboostmobile.com 10桁の電話番号@myboostmobile.com
Virgin Mobile USA 10桁の電話番号@vmobl.com 10桁の電話番号@vmpix.com
MetroPCS 10桁の電話番号@mymetropcs.com 10桁の電話番号@mymetropcs.com

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(質問する前に読む)目的別blogfromamerica.com必読リスト


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最近、当ブログの過去の蓄積情報が多くなってきて、それらを全て探すのは手間なので読んでもらえず、安直に質問をして来る読者が多くなってきています。
質問を読んでいて、「あのページを読んでいれば、こんな質問はしない。」と思うことが多くなってきています。

そのような質問に対して回答する筆者も、過去記事を探してリンクを貼って数行の説明を加えて返信しなければならず、余計な時間が掛かるようになってきました。

そこで、目的別に「blogfromamerica.com過去記事必読リスト」を作ります。
「この記事を読めば、判るでしょう。」というような質問内容に対しては、このページをリンクして回答することとします。
「必読リスト」を読んだ上で、更にわからないことがあったら、質問してください。

なお、このページは必要に応じて変更・追加していきます。今日のは第一版です。数日後にはもっと増えているでしょう。
ある程度まとまったて固定化してきたら、トップメニューからアクセスできるようにします。

“(質問する前に読む)目的別blogfromamerica.com必読リスト” の続きを読む

Mobal Freedom、月々の固定契約料の要らないアメリカ・プリペイドSIM


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Mobal Freedomはニューヨークに米国本社を持つAT&TのMVNOですが、月々の固定契約料不要でアメリカの電話番号をキープできるプランを提供しています。
Mobal Freedom ホームページ

同社のプランは

プラン名 初期費用 月々の基本使用料金 基本使用料金に含まれる無料通信料 アメリカ国内通話単価 アメリカ国内SMS/テキスト単価 アメリカ国内データ料金単価
Freedom アクティベーション料$25
送料$10
$0.00 無し $0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
Freedom 10 アクティベーション料$0
送料$10
$9.99 $25相当の通話・テキスト・データが無料
通話だと100分まで
$0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
Freedom 20 アクティベーション料$0
送料$10
$19.99 $62.50相当の通話・テキスト・データが無料
通話だと250分まで
$0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
Freedom 30 アクティベーション料$0
送料$10
$29.99 $100相当の通話・テキスト・データが無料
通話だと400分まで
$0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
Freedom 40 アクティベーション料$0
送料$10
$39.99 $125相当の通話・テキスト・データが無料
通話だと500分まで
$0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB

 
Mobal Freedomはプリペイド契約なので、与信履歴も、デポジットも、解約料も不要です。契約期間の束縛も、もちろんありません。
回線は、AT&Tの回線を使用しています。

日本人向けアメリカ国内プリペイド携帯会社Hanacellは、実は、このMobal Freedomのブランド名を変えたものです。(つまり、同じ会社です。)

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アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う時にMMSが送信出来ない場合は、まず、以下をチェック。


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最近、アメリカでiPhoneにプリペイドSIMを挿入した場合のMMSの送信について質問やコメントが多いですが、以下の記事
Message Center Number(メッセージセンター番号)…何それ? ⇒ SMSテキストメッセージが送信出来なくなった時にチェックする項目。 – 2012年8月5日
を書いたおかげでちょっと誤解が増えた可能性があるので、一度整理します。

■ iPhoneにAT&TまたはAT&TのMVNO(H2O、Net10のAT&T回線用SIM、StraightTalkのAT&T回線用SIM、Red Pocket、AirVoice Wireless、Hanacell、など)のSIMを挿入すると、APNの設定画面(設定 ⇒ 一般 ⇒ ネットワーク ⇒ モバイルデータ通信ネットワーク)が出てこないため、APNが手動で設定できません。

そこで、APNChangerを使ったり、iPhone構成ユーティリティー(iPhone Configuration Utility)を使ってAPN(ネットワーク項目)設定ファイル(拡張子「.mobileconfig」ファイル)を作成して「設定 ⇒ 一般 ⇒ プロファイル」を強制的にiPhoneにインストールして、APNを設定します。

ところが、APNChangerもiPhone構成ユーティリティー(iPhone Configuration Utility)も、MMSの設定は出来ません。 ← ここが問題なのです!
(アンドロイド端末ではMMSの設定が手動で可能なので、正しくAPNのMMS値を設定すれば、問題は発生しません。)

したがって、アメリカでプリペイドSIMでiPhoneを使用する場合、MMSがうまく送信できないことがあります。

その場合は、まず、以下のテストを行ってください。

“アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う時にMMSが送信出来ない場合は、まず、以下をチェック。” の続きを読む

Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その2:アンドロイド編


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かなり前にiPhoneで同時着信デュアルSIM使用のための、Skyroam Gmateの使用報告をしました。
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
当時はまだ同社のアンドロイド・アプリが完成していなかったので、アンドロイド端末での使用テストは放置された状態でそのままになっていました。

アンドロイドアプリは、2012年2月8日にリリースされたようです。

そこで、昨日、読者からデュアルSIMについて聞かれたついでに、Skyroam Gmateをアンドロイド端末で使えるかどうかの検証をしました。

その前に、Skyroamは、現在、初期リリースのGmateに続いて、Gmate+という製品があるのですね。
何が違うのかというと、外形が違うのと、Gmate+は着信すると本体が振動(Vibe)するのが違うらしいです。
Skyroam Gmate Product ページ


 

初めてSkyroam Gmate/Gmate+の名前を聞く人のために・・・

この装置は縦約8.5センチ、横約4.5センチ、厚さ約1.4センチの手のひら/ポケットに入る装置で、標準SIMを1枚挿入できる2G GSM クアドバンド(850/900/1800/1900MHz)対応の通信装置で、「画面/キーパッド/マイク/スピーカー」の付いていない2G GSM携帯電話と思ってもらえれば、簡単です。
この装置は母艦であるiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド・スマートフォン/アンドロイド・タブレット端末とブルートゥースで相互通信し、母艦にインストールしたSkyroam Gmateアプリを「画面/キーパッド」として使い、母艦のマイクとスピーカーをGmate/Gmate+の「マイク/スピーカー」の代わりに使用し、電話を発信したり受けたり、テキストメッセージを発信・受信出来ます。
母艦がiPhoneやアンドロイド・スマートフォンの場合は、Skyroam Gmate/Gmate+は母艦の電話機能とは独立に機能するので、母艦に1枚/Skyroam Gmateに1枚の合計2枚のSIMを使用し、同時発信・同時着信デュアルSIM装置として使用できます。
母艦がiPod Touch/iPad/アンドロイド・タブレット端末の場合は2G GSM電話機能をタブレットに追加することが出来ます。

また、Skyroam Gmate/Gmate+は2G GSM(GPRS)データ通信機能もあり、母艦がブルートゥースでSkyroam Gmate/Gmate+を経由してインターネットに接続できます。2G GSM(GPRS)データ通信速度は250Kbps以下と遅いですが、Eメールの送受信や文字中心のウェブ閲覧程度であれば、さほど苦にならずに使えます。

なお、Skyroam GmateアプリをiPhone/iPod Touch/iPadで使用する場合には、iOSは脱獄している必要があります。 GmateのiOSアプリはCydiaからインストールします。
Gmateで通話とテキストメッセージだけの使用であれば、アンドロイド用のSkyroam Gmateアプリは、ルート化していない端末でも使用できます。 Gmateで2G GSM(GPRS)データネットワークを使用するためには、ルート化している必要があります。

注意:
Skyroam Gmateは2G GSM通信対応のため、日本と韓国では通信機能が使用できません。

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どの携帯にも使えるデュアルSIMアダプター(ただし、切り替え式)


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以前、iPhone用Q-SIMデュアルSIMアダプターの使い方を紹介しました。
デュアルSIM切替え装置Q-SIMは、iPhone 4S/iOS 5.1でも使える – 2012年3月24日
このデュアルSIMアダプターは切り替え式で、一度にどちらか一方しか使えません。

Skyroam GMate
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
や2Phone
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
とちがって、同時着信受信は出来ません。

そんなに目新しいものではないのですが、Q-SIMと同じようなデュアルSIMアダプターで、どんな携帯でも使えるものがあります。

多分、最も老舗はHyper Card/Hyper Card 3Gで、台湾のiNEX Technology Co., Ltdのもの。
iNEX Technology:Hyper Card 3G


 

“どの携帯にも使えるデュアルSIMアダプター(ただし、切り替え式)” の続きを読む

Message Center Number(メッセージセンター番号)…何それ? ⇒ SMSテキストメッセージが送信出来なくなった時にチェックする項目。


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10日ほど前に読者の方から「Net10のSIMをiPhoneで使っているが、急にテキストメッセージが送れなくなった」という直メールをいただき、調べている中、初めて「Message Center Number(メッセージセンター番号)」という言葉に出くわしました。

携帯からSMS/MMS(テキストメッセージ)を送ると、キャリアのSMSゲートウェイサーバーにまずそのテキストメッセージが送られます。

そのSMSゲートウェイで相手の電話番号がチェックされ、それが同じキャリア内の電話番号なのか、別のキャリアの電話番号なのかを判断し、それに応じてこのSMSゲートウェイがハンドルします。

場合によっては、8ビットテキスト文字の上位ビットが「0」に全てリセットされるため、これが起こると日本語のSMSやMMSテキストメッセージが相手に文字化けして伝わります。

SMSの文字コードの世界標準は、
● GSM 7-bit alphabet (昔のSMSテキストメッセージ:英数字のみ)
● 8-bit data alphabet (ピクチャー・メッセージ)
● UTF-16(unicode) (日本語テキストを含む)
の3種類があります。
ここ数年でiPhoneとスマートフォンのMMSメッセージが送信が可能になったおかげで、UTF-16に対応したキャリアのSMSゲートウェイサーバーが増えてきていることは、うれしいことです。

しかし、日々数が増えるMMSメッセージに対応するために、欧米のキャリアがSMSゲートウェイを増設、または、新設すると、そのSMSゲートウェイサーバーのUTF-16の設定を忘れるようで「この前まで日本語テキストが送れたのに、今日送ると、文字化けする」と言う事が起こります。

しかも、相手が同じキャリア内の電話番号だとSMSゲートウェイサーバーがビット(バイト)変換無しでテキストメッセージを送るので文字化けせず、他のキャリアに送るときだけ文字化けすることも、あります。

「Message Center Number(メッセージセンター番号)」とは、このキャリアのSMSゲートウェイサーバーの電話番号です。

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「全米最安値の月額基本料金$6.00」の携帯会社Ting、SprintのMVNO


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「アメリカ最安値の月額基本料金!」というキャッチフレーズは、在米日本人なら聞いたことがあるでしょう。
その日本人向け携帯会社会社よりもさらに「月額基本料金」の安いプリペイド携帯会社が、アメリカにはあります。

※ 所得を証明しなければならない低所得者向けAssurance Wirelessを除きます。
ちなみに、低所得者向けAssurance Wirelessは、携帯本体無料、毎月使用料無料($0)で「月250分まで無料通話、月250通まで無料テキスト」が付いてきます。
Assurance Wireless

それは、SprintのMVNO、Tingです。
Ting ホームページ

同社は、携帯1台に付き「月額基本料金」月$6を支払うだけ。
もちろん、連邦通信税、消費税なども課金されますが、それでも某社の月額基本料金$9.99よりは安いでしょう。
さらに、同じプランで20台まで加入できるので、大家族(?)や中小企業でもこのプランに加入することが出来ます。

月額基本料金は「通話分数0分、テキスト0分、データ0バイト」で、何もカバーしないのですが、アメリカ国内通話料は追加料金として
● 全く使用しない月$0、
● 100分まで$3、
● 500分まで$9、
● 1000分まで$18、
● 2000分まで$35、
● 3000分まで$52、
● 3000分以上は1分当たり$0.02
と成ります。

しかも、
1.この分数は、プランに加入した複数の携帯で共有できる
2.最初に「予想プラン」を選ぶのですが、毎月の実際の使用分数に応じて、自動的に下のプラン金額表で、金額が調整されます。(ユーザーは何もしなくても、自動的に調整されます。)

 

“「全米最安値の月額基本料金$6.00」の携帯会社Ting、SprintのMVNO” の続きを読む

Simple Mobile (T-Mobile USAのMVNO)が料金値下げ


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2012年6月末付けでメキシコ資本のAmérica Móvilに買収されたT-Mobile USAのMVNO、Simple Mobile
TracfoneがSimple Mobileを買収 – 2012年5月11日
は、América Móvilの他の子会社であり、買収によって系列姉妹会社に成ったNet10、StraightTalk、Tracfoneと歩調を合わせる為、同社の4G(HSPA+)使い放題プラン(もちろん、アメリカ国内通話もテキストも、使い放題)の毎月料金を$60から$50に値下げしました。

同じく、Simple MobileのBlackberry 3G使い放題プランが無くなり、4G(HSPA+)使い放題プランの毎月料金が$60から$50に値下げになりました。

改訂後のSimple Mobileのプリペイド携帯プランの料金は、以下のようになります。

● 2週間 アメリカ国内通話とテキスト使い放題: $25/2週間
● 30日 アメリカ国内通話とテキスト使い放題、ネットは最大3G速度で使い放題 : $40/30日
● 30日 アメリカ国内通話とテキスト使い放題、ネットは最大4G(HSPA+)速度で使い放題、国際電話$5相当のクレジット付き : $50/30日

▲ 国際電話は、アメリカ国内のアクセス番号をダイアルし、それから相手の電話番号を入力する方式。
国際電料金は日本へは、

“Simple Mobile (T-Mobile USAのMVNO)が料金値下げ” の続きを読む

【速報】iPhone 5発表会は2012年9月12日、発売開始は2012年9月21日!?


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昨夜から今日にかけて、あちこちのオンラインニュースが、「iPhone 5発表会は9月12日、 発売開始は2012年9月21日」を報道しています。

Apple Is Reportedly Planning An Event To Unveil The iPad Mini and Next iPhone On September 12 – 2012年7月30日
Apple’s September 12 Media Event For New iPhone Launch Confirmed By Multiple Sources – 2012年7月31日

最初にiMoreが報道した9月12日発表説ですが、その後、TheLoop、AllThingsDオンライン誌が独立に9月12日のアップル特別発表会の開催を確認しました。
Apple Stocks Up on Components for September iPhone Launch – 2012年7月30日

AllThingsDサイトによれば、アップルが9月9日の週にイベントを計画をしていることを同サイトは確認し、9月12日が最も最有力だそうです。

アップルからはイベントの内容はまだ明らかにされていませんが、「時期的に、iPhoneの新作発表会と推測して間違いが無い」と同サイトは分析しています。

今回のアップルの新作発表会には、新作iPhone (iPhone 5?)、7-8インチ画面版のiPad Mini(従来のiPadは9.7インチ画面)、新作のiPod Touchの発表、そして、iOS 6のリリース発表が期待されています。

iMoreの情報ソースから、RedmondPieオンライン誌は、iPhone 5の出荷開始時期を2012年9月21日と推測しています。
 
 

なお、The Vergeオンライン誌によれば、マイクロソフトはWindows RT Surfaceタブレットの発売日を、Windows 8が発表される2012年10月26日に開始するそうです。
Surface for Windows RT tablet to go on sale on October 26th – 2012年7月30日

AT&T iPhoneのSIMロック解除業者が、有名どころまで出てきた!


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1ヵ月半くらい前に「AT&T iPhone 3G/3Gs/4 SIMロック解除業者が出現し始めた」とご紹介しました。
AT&T iPhone 3G/3Gs/4 SIMロック解除業者が出現し始めた – 2012年6月6日
ここで紹介したeBayでのiPhone SIMロック解除代行業者は、平均$75-$90位の手数料を徴収するようです。
 
 

実は、3日前の2012年7月21日に、Geveyのアメリカ総販売元AppleNBerryから「うちも、AT&TのiPhone SIMロック解除を始めたよ~」というEメールでの案内がありました。
AppleNBerry AT&T iPhone IMEI Unlock

AppleNBerryは、AT&TのiPhone 3G、3GS、4、の他に、昨年10月に発売されたばかりで、ほとんどの人がまだ2年契約束縛中のiPhone 4SもSIMロック解除できる、と宣伝しています。
iPhoneのIMEI番号をAppleNBerryに知らせると、手続きは1~2営業日で完結する、と書いてあります。

“AT&T iPhoneのSIMロック解除業者が、有名どころまで出てきた!” の続きを読む

夏休みアメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢 (2012年夏編)


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2013年ゴールデンウィーク頃の最新の情報の追記は、以下を参照してください。
アメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢(2013年ゴールデンウィーク編) – 2013年4月24日


昨日、個別にメールで質問があったこともあり、2012年夏休みにアメリカ旅行を計画中の人のために、旅行中のアメリカ・モバイル通信手段の選択肢をここでまとめます。

ここに書いてある選択肢が全てではありませんが、
1.旅行者が比較的入手し易い
2.比較的コストが安い
という条件で選んでいます。

なお、後日時間があれば、各選択肢ごとにこのブログサイトに掲載された関連「How-to」記事のリンクを追加したいと思いますが、ほとんどの選択肢において「アクティベートの仕方/使い方」はこのブログサイトに既に掲載されています。
アメリカより (携帯・モバイル・流通業ITブログ): How-To記事一覧
を参照してください。
まだこのブログで取り上げていないのは、一番最後の
「■ 通話が出来れば良い携帯/SIMをアメリカで使う場合 - 6.Tracfone/Net10/StraightTalkのプリペイド携帯パッケージを買う」

「■ 通話が出来れば良い携帯/SIMをアメリカで使う場合 - 7.ハナセル(Hanacell)プリペイドX (SIMのみ)」
くらいですね。

 

目次 (項目をクリックすると、そこへジャンプします。)
■ ポケットWiFi - 現地購入の場合
■ SIMフリーポケットWiFiを持っているので、SIMのみ購入の場合
■ SIMフリー、または、ソフトバンクのiPad(3G/4G通信)をアメリカで使う場合
■ iPhone(SIMフリー、または、AT&Tにロック済み)をアメリカで使う場合
■ iPhone以外のスマートフォン(SIMフリー)をアメリカで使う場合
■ 通話が出来れば良い携帯/SIMをアメリカで使う場合
 

 


■ ポケットWiFi - 現地購入の場合

アメリカで使用できるポケットWiFiを現地で購入する場合には、以下の選択肢があります。

1.Verizon プリペイドMiFi4510LポケットWiFi (通信速度を優先する人には、お勧め。リピーターにも、お勧め。)

対応速度:4G LTE 5-15Mbps(場所による)、または、3G EVDO Rev. A 700kbps-1.5Mbps
購入場所:Verizonショップ、家電量販店BestBuy
本体価格:$129.99(プラス消費税)
プラン料金:
● 250 MBまで、または、有効期限7日間、$15、初回はアクティベーション料$35が別途必要
● 3GBまで、または、有効期限1ヶ月間、$60、
● 10GBまで、または、有効期限1ヶ月間、$90
※$60以上のプランに加入すると、初回のアクティベーション料$35は無料になるキャンペーン中。(終了日不明に付き、キャンペーン終了の際はご容赦願います。)
どのプランも、容量が不足したら、プラン開始1ヶ月以内でも追加可能。

長所:
Verizonの4G LTEサービスエリアは全米340都市以上に達し、最も広い。
4G(LTE)で接続できれば、速度が速い。
WiFi端末5台まで同時接続可能。
次回の訪米でも使える。(Verizonの店員の話では、次回の訪米時にはVerizonショップで新しいSIMを入手して、そこでプランに加入する必要があるらしい。この点と、使用有効期限が切れた後のLTE用SIMの有効期限とは、まだ未検証で、現在検証中【時間がかかる!】。)

短所:
MiFi4510Lは、Verizon以外では使えない。
通信料金が他社よりも高い。

7日使用の場合の初回コスト:
$129.99+$60(3GB)=$189.99(消費税別、若干の連邦通信税別)
$129.99+$90(10GB)=$219.99(消費税別、若干の連邦通信税別)
 
 

“夏休みアメリカ旅行、ポケットWiFiとプリペイド携帯/SIMの選択肢 (2012年夏編)” の続きを読む

StraightTalkのPay-as-you-go国際電話プラン加入方法と、利用方法


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追記(2013年11月23日):StraightTalkの国際電話プランは、変更されています。
現在のStraightTalk国際電話プランは、当該携帯電話以外は使用できません。複数の他の電話番号で残高をシェア(共有)することは出来ません。
また、残高は、携帯のSIMが無効になったあと30日で使用できなくなり、180日で残高が没収されます。
これであれば、なにもStraightTalkの国際電話プランに加入する必要は無く、ドラッグストアやコンビニの国際電話コーリングカードを使用したり、AT&T国際電話コーリングカード
AT&Tプリペイド国際電話コーリングカードのオンライン購入と使い方 – 2012年7月4日
などを使用すれば、StraightTalk携帯電話に限らず、家電話やホテルの電話、公衆電話などからも使えるし、期限もそれぞれの国際電話コーリングカードの約款により決まります。AT&T国際電話コーリングカードの場合には、期限がありません。したがって、筆者はStraightTalk以外の国際電話コーリングカードプランをお勧めします。


同系列のNet10の「SIMだけ購入 - 月$50 何でも使い放題プラン」ではNet10のPay-as-you-go 国際電話プランに加入できませんでしたので、AT&TやTelinkのプリペイド国際電話コーリングカードをお薦めしました。
AT&Tプリペイド国際電話コーリングカードのオンライン購入と使い方 – 2012年7月4日

もちろん、このようなプリペイド国際電話コーリングカードは、どこのキャリア/契約プランの携帯電話や固定電話でも利用できます。公衆電話でも利用できます。

このサイトで今現在、ネットも含めて使い放題プランとしてお薦めしているアメリカのプリペイドプランには、Net10の「SIMだけ/月$50プラン」の他に、もうひとつ、同じ系列のStraightTalkの「SIMだけ/月$45プラン」があります。

このStraightTalkの国際電話プランに関して調べましたので、お知らせします。

StraightTalkの国際電話プランには、
● 月$60の「Unlimited International (国際電話し放題)」プラン
(月$60には「アメリカ国内使い放題・テキストし放題・ネットし放題」を含みます。したがって、実質的には国際電話し放題は月$10になります。)
と、
● 「Pay-as-you-go International」プラン
がありますが、残念ながら月$60「Unlimited International」プランは、日本への国際電話発信には適用されません。
したがって、日本への国際電話に使う場合は「Pay-as-you-go International」プランに加入することになります。

StraightTalkの国際電話「Pay-as-you-go International」プランの特徴は、
● 日本の固定電話への発信は1分当たり$0.077
● 日本の携帯電話への発信は1分当たり$0.253
料金は、相手を呼び出し始めてから、発生します。(相手を呼び出し中も、課金の対象となります。したがって、相手が不在で電話を受けなくとも、料金が発生します。)
● 相手がフリーダイアル(日本の場合は「0120」から始る電話番号)には、掛けられない。
です。

さらにに、このプランを一度StraightTalkの携帯電話やSIMで加入すると、他の電話もこの同じプラン(アカウント、残高)が使えるように追加できます。
つまり、複数の携帯電話や固定電話で、同じアカウント(残高)を使って、国際電話できます。外出中は携帯電話から国際電話発信、家に帰ったら固定電話から国際電話発信、家族で同じ残高を使って別々の携帯から国際電話発信・・・といったような使い方ができます。登録できる電話番号の数は、限度がありません。また、追加登録する電話番号は、StraightTalk以外のポストペイド/プリペイド契約電話でも構いません。

● 登録した携帯電話や固定電話から指定のアクセスポイント(1-855-787-8855、1-855-STR8-TLK、1-855-STR”Eight”-TLK、ハワイ、アラスカ、プエルトリコ、US領バージン諸島からは305-424-5811)に電話すると、Caller ID(発信者電話番号)を認識してアカウントを自動的にチェックするので、他の「プリペイド国際電話コーリングカード」のようにPIN番号を入力する必要がありません。

“StraightTalkのPay-as-you-go国際電話プラン加入方法と、利用方法” の続きを読む

AT&Tプリペイド国際電話コーリングカードのオンライン購入と使い方


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最近、iPhoneやスマートフォンでデータを制限を気にせず使うためには、Net10(StraightTalk)の月$50(StraightTalkは月$45)「通話・テキスト・データ使い放題」SIMオンリーをお勧めしていますが、独立記念日を前にようやく時間が空いたので、Net10/StraightTalkの国際電話に関して良く調べてみることにしました。

まずはNet10で「MyAccount」にログインし、左メニューの「International Long Distance」をクリックし、(日本は「Unlimited International」プランの対象国ではないので、)国際電話の「Pay-as-you-go International Long Distance」プランに加入しようとして色々やってみるも、登録しようとしてSIMのシリアル番号を入力すると、「You are enrolled in a service plan that does not support International long distance.」のメッセージが画面に表示されて、登録/購入できない。

そこで、色々調べてみると・・・
Net10の国際電話プランの説明ページに、以下の内容が書かれていることを発見。
Net10 Features / International Calls

Q. Can I make international calls from my NET10 phone?

Q. What international calling options does NET10 offer?

 
 

つまり、Net10の「SIMのみ販売(Bring Your Own Phones)」契約では「Unlimited International」プランは加入できず、「月(30日)使い放題」プランでは「Pay As You Go International Long Distance」プランに加入できない。つまり、Net10の「SIMのみ販売」契約では、Net10の(2つの)国際電話プランは加入できない、と言うことが解りました。
 
 

そこで代替案が必要ですが、サードパーティーの「プリペイド国際電話コーリングカード」を購入し、携帯から(・・・と言うか、固定電話、公衆電話、他の人の携帯を借りて使わせてもらう場合も含めて・・・)国際電話をすることが可能です。

“AT&Tプリペイド国際電話コーリングカードのオンライン購入と使い方” の続きを読む

CricketのプリペイドiPhone 4/4S、本日(2012年6月22日)発売開始。iPhone 4SはSIMフリー。


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既にこのサイトで報告済みのCricket Communications(Leap Wireless、CDMA2000 1900MHz使用。シカゴなど一部地域ではAWS周波数使用。)のiPhone 4/4Sが本日(2012年6月22日)から発売されました。
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 – 2012年6月1日

この中で最大の喜ぶべき点は、CricketのiPhone 4SはVerizon/Sprint/KDDI auが発売しているのと同じCDMA2000/GSM/W-CDMA 3モード版ですが、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除(Unlocked)されて発売されるということです。
Cricket Says Their Prepaid iPhone 4S is Unlocked for International Use – 2012年6月23日
Cricket or Virgin: What’s best iPhone deal? – 2012年6月17日

ただし、SIMロック解除したSprint版iPhone 4S、および、同じくSIMロック解除したVerizon版iPhone 4Sと同じく、そのままではアメリカ国内のSIMは使えないように設定されています。つまり、AT&T、T-Mobile USAと、そのMVNOのSIM(H2O Wireless、Net10、StraightTalk、Simple Mobile、Red Pocket、AirVoice、Jolt Mobile、ハナセル、など)のSIMでは、CricketのSIMフリーiPhone 4Sでは使用できません。

アメリカ国外のSIM(例:ドコモ、ソフトバンク、日本通信)では、使用できます。

CricketのプリペイドiPhone 4はCDMA2000専用で、SIM挿入スロットがありません。
 
 

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Hanacellがデータ通信料を値下げ・・・新料金を他社と比較する


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Hanacell(ハナセル)は2012年6月18日よりアメリカ国内携帯のデータ通信料を値下げしたので、同社の新料金を他社(同じAT&T回線を使用している、AT&Tの他のMVNO)と比較してみました。

Hanacellの旧新データ通信料金:

旧料金 新料金 値下げ率
$0.05/10KB
($0.005/1KB)
$0.001/1KB 80%
(以前より5分の一)

 
 

つまり、これまで月100MB使用すると$512.00課金されていたのが、新料金では$102.40に減ることになります。
 

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【体験談募集】アメリカでMNPで電話番号を移行した方の体験談を募集します。


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筆者も全ての場合を体験しているわけではなく、それを体験する為には時間とお金が掛かります。
そこで、今後、他の読者も知りたいような内容のテーマを絞って、体験談を募集していきたいと思います。

その一つが、MNPで他社から電話番号を移行する場合の手順です。

筆者の体験は、ポストペイド契約でVerizonからSprintへMNPした経験しかありません。ポストペイド契約の場合はショップで手続きすることが多いので、店員が殆どやってくれるので、実際の手順はブラックボックスになってしまいます。

そこで、読者の皆さんから、アメリカのプリペイド携帯のMNPの体験談を募集したいと思います。このページのコメント欄に体験談を書いていただくと、ありがたいです。

特に疑問点は:

“【体験談募集】アメリカでMNPで電話番号を移行した方の体験談を募集します。” の続きを読む

留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方


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前回からの間隔が、暫く開いてしまいました。

前回2回の記事で、アメリカのポストペイド携帯事情、プリペイド携帯事情が少しわかっていただけたと思います。
留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:
【プレビュー】 – 2012年5月10日
【1】日本の携帯を持って行くか、現地で買うか – 2012年5月14日
【2】アメリカの携帯電話会社と携帯電話番号 – 2012年5月18日
【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方 – 2012年6月5日

特に、プリペイド携帯はアメリカでは14歳以上で自分の名義で契約できて、身分証明書無しで購入することが出来るので、簡単に購入・契約できるということが判ってもらえたでしょう。

それでは、実際にアメリカのプリペイド携帯はどこで買えて、どうやって使うのでしょうか、もう少し詳しく見てみましょう。
 
 

■ アメリカのプリペイド携帯、購入場所

アメリカのプリペイド携帯は、以下の場所で購入できます。

全米的にほとんどの都市にある
●BestBuy(家電量販店)
●Radio Shack(小型電気店)
●WalMart(ディスカウント百貨店)
●Target(ディスカウント百貨店)
カリフォルニア、アリゾナ、テキサス、ジョージア、イリノイなどにある
●Fry’s Electronics(家電量販店)
でも、購入できます。

これ以外に食品スーパーやドラッグストアでも販売しており、コンビニでも一部販売しているようですが、これらのお店は各プリペイド携帯会社のトップアップカード(リチャージカード、リフィルカード)は販売されていますが、電話の機種は限られています。

したがって、複数のプリペイド携帯会社と機種を比較して選びたければ、最初にリストした家電量販店やディスカウント百貨店で見て買ってください。
特に、アメリカに到着した直後、TargetやWalmartには生活必需品を買うために何度か買い物に行くでしょう。その時に携帯コーナーも見て、どんな会社の、どんな携帯機種が、どんな値段であるか、調べておくことはために成ります。

“留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方” の続きを読む

Net10/StraightTalkのSIMのアクティベーション・再アクティベーション手順


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需要が増えて来たのと、一度、このサイトの読者からSIMアクティベーション途中の内容について質問があったので、Net10/StraightTalkのSIMのアクティベーションと、再アクティベーションの手順をここに記述します。

Net10もStraightTalkも、スクリーンの「色」が違うだけで、手順はほぼ同じなので、一括してまとめて紹介します。

なお、Net10とStraightTalkは、携帯パッケージも販売しています。
しかし、これらのパッケージの中のSIMと携帯本体とは「紐付き」になっており、パッケージ以外の携帯本体では使えません!
たとえ同じNet10やStraightTalkの携帯であっても、ダメです。
カスタマーサービスに電話して正規の手続きさえすれば、新しい携帯本体/SIMへの電話番号の移行は出来ます。

したがって、ここで書いたようにSIMフリーの携帯で使用する場合は、必ず、「SIMだけ」を
http://www.Net10SIM.com
または
http://www.StraightTalkSIM.com
で購入します。現在のところ、店頭では発売されていません。

なお、AT&TにSIMロックされた携帯でもNet10/StraightTalkのAT&T回線用SIMは使えます。(AT&T回線用は、標準SIMとマイクロSIMが用意されています。)
同じく、T-Mobile USAにSIMロックされた携帯でもNet10/StraightTalkのT-Mobile USA回線用SIMは使えます。(T-Mobile USA回線用は、標準SIMしか発売されていません。自分でマイクロSIMにカットするのは構いません。)

2012年ゴールデンウィーク中は筆者がお手伝いして、ある日本の方がSIMフリーポケットWiFi(MiFi 2372)でStraightTalkのSIMを$45使い放題で契約し、1週間トラブル無く使われました。
 
 

“Net10/StraightTalkのSIMのアクティベーション・再アクティベーション手順” の続きを読む

StraightTalk/Net10のSIMの有効期限は、145日(約4ヶ月20日)です。


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このサイトで数ヶ月前から紹介している、アメリカ・プリペイド携帯月極め「使い放題」SIMのStraightTalk/Net10の「SIMだけ」プリペイド・サービスのSIMの有効期限が分かりました。
StraightTalk / Net10 BYOP SIM、月$45($50)で何でも使い放題、使い方。 – 2012年2月24日

両サイトのFAQページによると、
Q:If my account is deactivated because I didn’t Refill before my Service End date, do I need to acquire a new SIM card to reactivate my account?
A:No, as long as the account is Reactivated within 145 days a new SIM card is not needed.

他社よりも「残高切れ(Monthly契約切れ)」後のSIMの有効期限が長く、145日あります。

つまり、1ヵ月分をトップアップして使用した後、翌月以降はトップアップせずに放置しておいた場合、約4ヶ月と20日後まではアカウントが残り、それまでにトップアップすれば新しいSIMを購入しなくとも継続して使用できる・・・と言うことです。

この時、電話番号は必ずしも前と同じ電話番号が付与されないようです。

ただ、少なくとも年に3回トップアップすれば、SIMは再購入せずに永久に使用できるということは、朗報です。

“StraightTalk/Net10のSIMの有効期限は、145日(約4ヶ月20日)です。” の続きを読む

SprintのMVNO、超格安使い放題プリペイド携帯会社、Voyager Mobileがサービス開始


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ニューヨーク大学の現役大学生で22歳、3年生課程(ジュニア)を終了したばかりのJohn Mardini氏が設立してPresidentをしているVoyager Mobileが、今日(2012年5月20日)から注文を受け付け開始しました。
Voyager Mobile ホームページ

Voyager MobileはSprint(CDMA2000 1900MHz、WiMax 2.5GHz)のMVNOで、最初の計画では2012年5月15日にサービス開始する予定でしたが、同サイトがハッキングにあって改ざんを受けたので、ローンチを遅らしていました。

Voyager Mobileは超格安プリペイド携帯サービスを提供し、プランは月極めプランだけですが、
● 月$19で通話とテキストが使い放題
● 月$39で通話とテキストとネット(3G CDMA2000/4G WiMax)が使い放題
という2つのプランを用意しています。

社員は友人と家族の7人だけで、John Mardini氏の地元のテネシー州Knoxvilleに本社を置きます。
携帯のアクティベーションや出荷は、全てSprintが請け負いで代行します。

少ない社員数と、手間を省くことで、超格安プリペイド携帯サービスを提供するのが同社の目的です。

現在のところはサービスはアメリカ国内への通話だけで、国際電話や国際テキストは出来ません。
また、以下の21州に住んでいる人しか契約できません。(契約後の携帯電話の使用は、全米のSprint回線で可能です。)
Alabama、Delaware、Georgia、Illinois、Iowa、Kentucky、Maryland、Massachussetts、Minesota、Mississippi、New Jersey、North Carolina、Ohio、Oregon、Rhode Islands、South Carolina、South Dakota、Tennessee、Virginia、Washington、West Virginia

使用する携帯電話はCDMA2000方式なので、(アメリカでは)SIMを使っておらず、Voyager MobileのホームページからSprint電波対応の携帯を購入しなければなりませんが、フィーチャーフォン、アンドロイド携帯、Windows携帯が10機種用意されています。

Voyager Mobileの初期投資はこれまでのJohn Mardini 氏の事業からの利益、家族、友人から集められます。
彼にとってこれが3つ目の「起業」となり、最初は9歳でDJに使うレコードプレイヤーなどを入手して活動し、それがレコード関連事業の設立となりました。
その後、IT関連の事業を起こし、 Munifi NetworksとしてITサービスを地元で提供しています。

また、秋学期には学士を取得する為にニューヨーク大学に戻る予定だと語っています。

ソース:
Meet the 22-Year Old College Student Who Hopes to Shake Up the Cellphone Business – 2012年5月14日
22 year old launching Voyager Mobile cut rate phone service – 2012年5月14日
Voyager Mobile endures ‘malicious network attack,’ delays launch to the ‘very near future’ – 2012年5月15日
Voyager Mobile shakes off network issues, launches a few days behind schedule – 2012年5月20日

Gamestopが、AT&TのプリペイドMVNOサービス開始


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全米に4000店舗以上を展開し、Xbox、Nintendo、Sony PSPのハードやソフト、PCゲームのソフト、iPod Touch/iPad/iPhoneの中古販売、そして、カードゲーム販売を行っているゲーム専門ショップ、Gamestopが、AT&Tの回線を使ったプリペイドMVNOとしてサービス開始します。
GameStop Mobile launches as AT&T virtual carrier, gives us rare bring-your-own GSM in US – 2012年5月18日

料金は、Pay-as-you-goが$20トップアップで30日間有効。(データは1MB当たり$1.50)
Monthly Planは、
● 月$35で「通話もテキストもし放題」(データは1MBあたり$0.30)
● 月$45で「通話もテキストもし放題」(データは100MBまで。)
● 月$55で「通話もテキストもし放題」(データは500MBまで。追加は500MBあたり$5。)
です。
GameStop Mobile : Plans

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AT&T iPhone Unlockポリシーが厳しくなっています。


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先月2012年4月8日から2年契約束縛が切れたiPhoneのSIMロック解除のリクエストを受け付けているAT&Tですが、
AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに – 2012年4月9日

以下のリンクで2012年5月5日時点での体験談が出ているように、AT&TがUnlockポリシーを厳しくし始め、iPhoneのオリジナル・オウナー(そのiPhoneを最初に買った人)がSIMロック解除をリクエストしないと、リクエストを受付しないようになっているようです。
Howard Forums: Thread: Unlocking iPhone 4s after cancelling? – 2012年5月5日

最初の頃は
● iPhoneのIMEI番号と、
● SIMロック解除完了を通知するためのEメールアドレス
だけしか聞かれませんでしたが、・・・

今は
● いつ、どういう条件(2年契約、契約束縛無し)で購入したか
を聞かれます。
更に、上のリンクの体験談から、
● 解約前の電話番号
● 契約時の名義
● AT&TアカウントのEメールアドレス
なども聞かれることがあるようです。

結論から言うと、本人が正当に買われたiPhoneであれば、今は解約後で日本に帰国された後でも、本人がAT&Tの直接SIMロック解除をリクエストするのがスムースな方法ですが、時差の関係でカスタマーサービスには電話がしにくいのでチャットでリクエストするのがベストなのですが、チャットするには過去のAT&T電話番号/アカウント名義人名/パスワードが必要です。

さっきまで繋がっていたチャットの向こうのカスタマーサービス担当者は「電話番号無くてもチャットできるよ」と言うのですが、そのリンク先が見つからないまま、筆者の不手際でチャットが途中で途切れてしまいました。

また分かったら、ここにチャットリンク先を載せます。

で、そろそろ有料でAT&TのSIMアンロックをやってくれる業者が出てきているのではないかと思って探してみましたが、
Rebel SIM Card (SolutionsPoint Limited)
CutYourSIM
も、UKやオーストラリア購入のiPhoneに対してはSIMロック解除リクエストの代行をしていますが、アメリカAT&T向けはやっていないですね。

留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【2】アメリカの携帯電話会社と携帯電話番号


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この記事は、「留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情」連載、第2回です。
留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:
【プレビュー】 – 2012年5月10日
【1】日本の携帯を持って行くか、現地で買うか – 2012年5月14日
【2】アメリカの携帯電話会社と携帯電話番号 – 2012年5月18日
【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方 – 2012年6月5日

アメリカで携帯電話を持つことを決めたとして、アメリカの携帯電話会社について調べましょう。

このシリーズの趣旨と、予定掲載内容に関しては、
留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【プレビュー】 – 2012年5月10日
を参照して下さい。
 
 

■ アメリカの携帯電話会社 (自社電波を持っている会社) と、ポストペイド契約

アメリカには全米(ハワイを含む)で携帯サービスを提供していて、自社で携帯電話の回線(電波)を持っている会社には、以下の4社があります。
● Verizon Wireless ... 加入者数 1億870万人
● AT&T Wireless ... 加入者数 1億70万人
● Sprint Nextel (Sprint) ... 加入者数 6000万人
● T-Mobile USA ... 加入者数 3373 万人

これらの会社の電波のカバレッジ(サービスエリア)は、
Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USAのカバレッジ比較 – 2012年2月21日
を参照してわかるように、全米主要都市で普通の人の生活範囲内では、ほぼカバーされます。

“留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【2】アメリカの携帯電話会社と携帯電話番号” の続きを読む

留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【1】日本の携帯を持って行くか、現地で買うか


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この記事は、「留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情」連載、第1回です。
【プレビュー】 – 2012年5月10日
【1】日本の携帯を持って行くか、現地で買うか – 2012年5月14日
【2】アメリカの携帯電話会社と携帯電話番号 – 2012年5月18日
【3】アメリカのプリペイド携帯の選択と契約(アクティベート)の仕方 – 2012年6月5日

まずは、渡米する上で携帯を日本から持っていくか、現地で買うか、考えて見ましょう。

このシリーズの趣旨と、予定掲載内容に関しては、
留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【プレビュー】 – 2012年5月10日
を参照して下さい。

まず、「留学に携帯電話は必要か」と言う質問に関しては、「あったほうが良い」とお勧めします。
その理由は、

1.アメリカの大学の寮では、固定電話は消えつつあります。
アメリカの学生でも携帯の所有が当たり前になってきているので、経費のかかる固定電話とその回線コネクターを学生寮の部屋から永久に撤廃する大学が増えています。
同じことは、学生が借りるようなアパートや貸家でも増えています。どうせ何年かすると引越ししなければならないようなところに住みながら、「殆ど使わない固定電話に加入して、毎月数十ドル料金を払う無駄」をやめる学生が、増えているのです。
携帯電話一つ持っていれば、用が足りる時代になりました。

また、屋外でも日本と同じように公衆電話の数が減り、メインテナンスも頻繁にされていないので、故障して使えない公衆電話も良くあります。
外で公衆電話を探しても、見つからないことが多いでしょう。

2.近年のニュースなどでアメリカの大学構内での銃の乱射事件などを目にしたことがあると思います。
これらの事件を機に、アメリカの大学の非常時連絡や、悪天候時の休校連絡は、携帯電話のテキストメッセージを使って行う大学が多くなってきました。
現地電話番号の携帯を持っていないと、こういった大学からの緊急連絡が受けられなく、不自由することがあります。

したがって、アメリカへの留学生は、現地の電話番号の携帯電話を持つことをお勧めします。
 
 

さて、留学(米国転勤)が決まって、携帯電話に関して最初に考えることは、
■ 1. 日本の携帯電話をそのまま持っていって、アメリカで使う
■ 2. 現地で使える携帯電話を日本で調達(買う、レンタル)して持って行く
■ 3. 日本からSIMフリーなどの携帯本体を持って行き、現地でSIMを入手する
■ 4. 現地で買う
でしょう。
 
 
それぞれメリット/デメリットを考えてみましょう。

“留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【1】日本の携帯を持って行くか、現地で買うか” の続きを読む

留学生の為のアメリカ携帯電話・インターネット事情:【プレビュー】


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これから何回かに渡って、アメリカへ渡る留学生が知っておくべき、アメリカ国内の携帯電話・インターネット事情を連載します。

基本的には、最低数ヶ月以上アメリカに滞在する人を念頭に置いて書いていきます。
したがって、留学生以外にもこれから米国転勤または米国移住される方々、および、その家族にも参考になると思います。

1ヶ月未満の旅行者や出張者には、ここで書く内容とは別の携帯プランが適当と思われます。
このブログを探せば短期滞在者に向いているプランは探せると思いますが、このブログも開始して1年5ヵ月を超え、記事の量が増えてきて、適切な記事を探すのが難しく成ってきていますので、再度、現在【2012年夏】の状況をまとめたほうが良いと思うので、夏休み旅行シーズン前に書きましょう。
それまでは、こちらから自分に必要な情報を探してください。
アメリカより (携帯・モバイル・流通業ITブログ) BlogFromAmerica.com – How-To記事一覧

連載回数は全く未定です。

以下、今の時点で書こうと思っている内容をいくつか列記します。
一部は既にこのブログに書かれていますが、それらは体系的にまとめて参照できるようにしていきたいと思っています。

● アメリカで使える携帯会社の種類 (現地ポストペイド、現地プリペイド、日系携帯会社)と、そのメリット・デメリット
● 日本の携帯(SIMフリー、SIMロック)をアメリカで使う場合の注意

● ポストペイド携帯の種類と選び方
● ポストペイド契約の個人プラントとファミリープランの違い、メリット・デメリット
● ポストペイド携帯の通信料
● アメリカでポストペイド携帯電話を契約する条件と方法
● アメリカで日系携帯会社と契約するメリットとデメリット
● ポストペイド契約の支払い方法
● 国際電話の仕方と料金
● 海外ローミングの仕方と料金
● ポストペイド携帯の契約者変更
● ポストペイド携帯の解約の仕方
● MNP(モービル・ナンバー・ポータビリティー)

● アメリカでプリペイド携帯電話を契約する条件と方法
● アメリカでプリペイド携帯を購入する方法
● プリペイド携帯の通信料
● プリペイド携帯の支払い方法
● 国際電話の仕方と料金
● 海外ローミングの仕方と料金
● プリペイド携帯の契約者変更
● プリペイイド携帯の解約の仕方
● MNP(モービル・ナンバー・ポータビリティー)

● 日本語が使えるアメリカの携帯

● モバイル通信の種類(USB、ポケットWiFi)
● アメリカ国内の無料WiFiと、接続の仕方
● 有料WiFiプラント、使用料
● モバイル通信の通信料
● ポストペイドモバイル通信装置の契約方法と支払い方法
● プリペイドモバイル通信装置の購入方法と、プラン、支払い方法

● 日本へ一時帰国したときの携帯とインターネット
● 日本を去る前にやっておくこと

● 大学寮のインターネット接続
● 大学生活での携帯電話の必要性
● アパート・一軒家に住んだら、電話・インターネット・テレビはどうするのが一番良いのか?
● アパート・一軒家へ固定電話を申し込む方法
● アパート・一軒家へCATVテレビを申し込む方法
● アパート・一軒家へインターネットを申し込む方法
● 電話・インターネット・テレビ、その他公共料金の支払いの方法
● 在学中に引越ししたら、どうしたら良いか?
● 電話・インターネット・テレビなどの解約の方法
● アメリカで日本のテレビ番組を見る方法
● アメリカの「電気」とコンセント

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格安月極携帯会社Consumer Cellular(AT&T MVNO)がiPhone/スマートフォン対応データオプションを提供開始


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AT&TのMVNOであるConsumer Cellularが、データオプションを追加しました。
Consumer Cellularホームページ

同社は主にシニア向けを対象に格安携帯サービスを提供している会社で、AARP会員(年齢50歳以上が加入可能)には更に5%の割引があります。

同社の料金は、

音声通話:

プラン名 月額料金 無料通話分数 超過通話料金
Anywhere Casual $10.00 0分 $0.25/分
Anywhere 100 $15.00 100分まで $0.25/分
Anywhere 300 $20.00 300分まで $0.25/分
Anywhere 700 $30.00 700分まで $0.25/分
Anywhere 1200 $40.00 1200分まで $0.25/分
Anywhere 1800 $50.00 1800分まで $0.25/分
Anywhere 2400 $60.00 2400分まで $0.10/分

 
 

オプションのテキスト/データ通信:

オプション名 月額料金 含まれるテキス数 含まれるデータバイト数 参考
Connect! Lite $2.50 100通まで 10MBまで 一日1~2回ウェブをチェックする量
Connect! Ready $5.00 500通まで 50MBまで 一日5~6回ウェブをチェックする量
Connect! Active $10.00 1000通まで 100MBまで 一日10~12回ウェブをチェックする量
Connect! Complete $20.00 2500通まで 250MBまで 一日25~30回ウェブをチェックする量
Connect! Max $30.00 5000通まで 500MBまで 一日51~59回ウェブをチェックする量

※ 「参考」欄のウェブチェック回数は、Consumer Cellularウェブサイトの説明から引用。
 
 

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PC Worldのアメリカ13都市スマートフォン・ネット速度テスト結果


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PC World誌が全米13の都市で調査したスマートフォンの速度テストの結果が明らかにされました。
3G and 4G Wireless Speed Showdown: Which Networks Are Fastest? – 2012年4月16日

調査を行った都市は、
Atlanta, Boston, Chicago, Dallas, Denver, Las Vegas, Los Angeles, New Orleans, New York, San Francisco, San Jose, Seattle, Washington D.C
の13都市。

調査は、3Gサービスと4Gサービスとに分けて調査され、3GはVerizonとSprintはCDMA2000 EV-DO Rev.A、AT&TとT-MobileはHSPA+(HSAP+21、理論最大速度21Mbps)までを含みます。
4Gは、VerizonとAT&TはLTE、SprintはWiMax、T-Mobile USAはまだLTEサービスを開始していませんがDC-HSDPA(HSPA+42、理論最大速度42Mbps)を調査対象としました。

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2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件


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AT&Tは予告どおり、本日2012年4月18日より、スマートフォン(+iPhone)を使った場合のプリペイドGoPhoneのデータパッケージの加入を、Monthly Planの加入者に限定しました。
AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。 – 2012年4月6日

Pay-as-you-go 通話1分$0.10プランの加入者や、1日$2通話使い放題プランの利用者は、本日2012年4月18日よりスマートフォンでデータプランに新規で加入できなくなります。(昨日までに旧データプランに加入した人は、その有効期限/制限バイト数が切れるまで使用できます。)
いわゆるフィーチャーフォン(非スマートフォン)は、プランに関係無く、今後も$0.01/5KBでWAPブラウザー(インターネット)が使用できます。

月極めプランはAT&T GoPhoneは2種類用意しており、
● $25/月、250分までアメリカ国内通話分数を含む

● $50/月、アメリカ国内通話し放題
があります。

なお、後者はフィーチャーフォン(非スマートフォン)であれば、WAPブラウザーも使い放題です。

また本日 2012年4月22日より、月極め加入者がオプション加入できるデータパッケージの使用限度バイト数が増加されます。

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2012年4月18日以降の米国外からの旅行者の米国内でのiPhone/スマフォ利用SIMの選択肢:まとめ


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数日前の記事で、2012年4月18日からはAT&TのプリペイドGoPhone Pay-as-you-goプランではデータ(パケット)プランには加入できないことをお伝えしました。
AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。 – 2012年4月6日

2012年4月18日以後のアメリカでのスマートフォン利用者の選択肢は、以下のようになります。
なお、アメリカのMVNOは巷で販売していない会社を含めてたくさんあります。ここでは、旅行者が比較的簡単に入手しやすい方法のみを書きます。

1.AT&T GoPhoneで、「$25 Monthly Plan (米国内通話250分まで含む。テキストは使い放題。)」に加入し、オプションのデータプラン
10 50 MB $5/月
100 200 MB $15/月
500 MB 1GB $25/月
に加入する。
この方法では、$50で500MB 1GBまで使えます。
単発の訪米で、ネットもそれほど多く使用せずに、毎回SIMを入手し、電話番号も変わってもよければ、この選択肢は良いでしょう。
年に数回訪米し、電話番号を毎回キープしたい場合は、維持費が高くつきます。(月最低$25。)
SIMは、AT&Tショップで貰えば無料。アメリカAmazonやeBayでは1枚3ドル程度で、一度に何枚でも購入可能。
あとは、街中の家電量販店BestBuy、RadioShack、ディスカウント百貨店TargetやWalmartなどで携帯本体と一緒のGoPhoneパッケージを安いのは$9.99から買って、SIMだけ使用します。

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AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに


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AT&Tが「2年契約束縛終了後」のiPhoneの無料SIMロック解除を開始した初日の2012年4月8日、早速、その体験を記述したオンラインニュースが出ています。
The Next Web:AT&T’s iPhone unlock process detailed: Up to 5 devices, Apple does the unlocking, requires IMEI only – 2011年4月8日

基本的には、

1.AT&Tのショップ、または、AT&Tのオンラインチャットで、SIMロック解除したいiPhoneのシリアル番号(IMEI番号、iPhoneの「Settings>General>About」で見つかる。)と、自分のEメールアドレスを伝える。

2.AT&Tが、そのiPhoneのSIMロック解除のエリジビリティーをコンピューターでチェックする。
この時にまだAT&Tと契約が継続している場合は、未払い・遅延などが無いかどうかチェックされます。
古いiPhoneで、既に現在、AT&Tとの契約が無い場合は、IMEI番号からiPhoneのデータベースをチェックして、オリジナルの購入日、解約日、解約までの経過、などをチェックしてエリジビリティーを決めるそうです。

3.AT&Tがアップルに連絡。

4.72時間以内にメールアドレスでアップル AT&Tからリモートアンロック完了の通知が来る。
一部にはその場でアンロック指示が来て、すぐにSIMロック解除できた人も居るらしい。
SIMロック解除をリクエストする人がオリジナルの購入者でない場合などは、社内での承認が必要なので、4月16日まで時間が掛かる、と言われた人も居るらしい。、

5.通知が来たら、そのiPhoneをPCのiTunesに接続する。最新のiOSで復元する。(復元前にバックアップを取って、復元後、「バックアップから復元する」で設定とデータを戻す。)このときに使うアクティベーションSIMは、どこのSIMでも良い。

となります。

※ 復元する代わりに、『iPhoneに他社SIMを挿入し、PCのiTunesを起動し、USBケーブルでiPhoneをPCに繋げると、「Congratulation・・・」のメッセージがiTunesに表示されて、SIMロック解除プロセスが終了する、というレポートもあるので、復元する前にそれもお試し下さい。iOSを復元すると、たとえデータを「バックアップから復元」しても、Eメールはその時にメールサーバーに残っているEメールしか戻りません。

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AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。


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アメリカでSIMフリースマートフォンやポケットWiFiに使用するのに、これまで比較的に街中での入手性が高く、確実にデータ(ネット)アクセスが出来たAT&TのGoPhone SIMですが、AT&TはGoPhone SIMでスマートフォンを使用している人で、インターネットアクセスの為にFeature Package->Data Plackageに加入できるのは、2012年4月18日からは「月極めプラン(Monthly Plan)加入者のみに限定する」とGoPhoneユーザーに通知しているようです。(筆者にはテキストメッセージも電子メールも、まだ来ていません。)
AT&T Says No More Data Packages on GoPhone PAYGO Starting April 18 – 2012年4月4日

これまではPay-as-you-go 1分$0.10プランに加入し、通話を全くしないか、殆どしなくても、そのトップアップ残高をFeature Package->Data Packageに全て転用できましたので、実質的に
● $5で10 MB/30日間
● $15で100 MB/30日間
● $25で500 MB/30日間
のどれかのデータ・オプションでデータ(パケット)の使用のみが出来ました。

2012年4月18日以降から新規加入するスマートフォン使用者の場合は、最低でも月$25の「$25 Monthly Plan」(通話が250分まで無料、テキスト使い放題)に加入した人のみが、Data Packageに加入できます。

“AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。” の続きを読む

【記事内容追加報告】「Google Walletを使ってみました。」の中ほどを追加しました。


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Google Walletを使ってみました。 – 2012年2月8日
の中ほど、「Google Walletを使ってみる」を追加しました。

初めて実際にGoogle Wallet搭載アンドロイド携帯を支払いに使った体験記録です。

アメリカ国内のスマートフォンのインターネットアクセス速度の比較マップ


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最近、アメリカ国内の場所によってはiPhoneやスマートフォンでのインターネット・アクセス速度が遅い、という不満の声をところどころで見たり聞いたりします。理由はアメリカ国内のiPhone/スマフォ/ポケットWiFi等の利用者数が急増していて、回線整備が追いついていないからなのですが・・・

スマートフォンのネット速度テストで良く使われるアプリに「SpeedTest」がありますが、これはたくさんの人が全米、全世界で使っているのだから、この測定結果を地図にして公表すれば便利だと思います。
http://www.speedtest.net/

例えばこれから旅行や出張で遠くの都市に行くときに、その場所でのほかの人のSpeedTestの結果を事前に知れれば、それによってホテルの予約を決めたり、行動計画を決めたり、出来ますね。

・・・と思って調べたのですが、Speedtest.netアプリを提供しているOokla社はそのような情報を公開していないようですね。
近いものとしてOokla社のNetIndexレポート
http://www.netindex.com/
がありますが、国別/州別/キャリア別単位くらいまでの大雑把な集計で、それよりも細かい集計は無いですね。

そこでAppStoreをもう少し調べてみたところ、・・・ありました。
地図にその場所でのアメリカ携帯4社(Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USA)のインターネットアクセス速度をマップしたものがありました。

RootMetrics社の「Cell Phone Coverage Map」アプリです。
iOS版も、アンドロイド版もあります。
 
 

PCでも
http://www.rootmetrics.com/map/
にアクセスして、住所を入力して調べることが出来ます。

“アメリカ国内のスマートフォンのインターネットアクセス速度の比較マップ” の続きを読む

【記事内容追加報告】「アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い?」に、「何でも使い放題」プランの料金比較を追加しました。


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「アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い?」
アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い? – 2012年2月19日
に、何でも使い放題プランの料金比較を追加しました。
アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い? – ■ 通話し放題、テキストし放題。データ通信し放題。(スマートフォン使用の場合)

アメリカのスターバックス/マクドナルド等で無料WiFiに接続する方法


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まあ、そんなに難しいことではないんですが、初めてアメリカへ来る人やWiFiが良くわかっていない人には、不安ですよね。
この記事は、そういう初心者向け、事前にできるだけ全部知っておきたい人向け、です。

アメリカでは全米チェーンのスターバックス、マクドナルドではWiFiが無料で使用できます。
また、別にお店の中に入らなくとも、その店のすぐ外でも電波が掴まります。
だから、車で走っていて、「ちょっとスマートフォンで付近の情報を知りたい」と言うときは、何もお店の中に入ってコーヒーやビックマックを(有料で)注文しなくとも、出来るだけ店の建物に近い駐車スポットに車を止めて、そこで車の中からスターバックスやマクドナルドの無料WiFiに接続することが出来ます。
車でない場合でも、郊外の店だと外にピクニックテーブルを置いてあるところもありますから、店に入らず、そこで無料WiFiに接続すれば、全く無料で接続できます。
お店の中に入ると、どうしても何か注文しないといけない雰囲気になりますが、どうしても久しぶりにフラパチーノを飲みたくなってスターバックスに行く以外は、そんなところでお金を使ってコーヒーを飲みながら公衆WiFiにアクセスすると、無料WiFiじゃあなくなりますよ。

 

最近では食品スーパーや1~2階建てのモーターホテル(モーテル)などでも無料WiFiを提供しているところが多いし、食品スーパー内にはコーヒーショップがあったり、購入したものを簡単にそこで飲んだり食べられたりするようなテーブルや椅子が備え付けられているところも多くなっています。
そこでもゆっくり、好きなだけ、無料でWiFiに接続して下さい。

 

日本とアメリカのWiFiホットスポットの大きな違いは、アメリカの公衆WiFiホットスポットは殆どのところがセキュリティー・パスワード(WEPキー)が不要だと言うところです。したがって、鍵の無いSSID(WiFiの信号名)が見つかったら、まず、繋げてみることです。

“アメリカのスターバックス/マクドナルド等で無料WiFiに接続する方法” の続きを読む

StraightTalk / Net10 BYOP SIM、月$45($50)で何でも使い放題、使い方。


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2週間ほど前、MVNOのStraightTalkとNet10(どちらも、親会社はTracfoneブランドを持つ、メキシコの携帯電話会社América Móvil)が、これまでの方針を変えて、「SIMだけ販売」を開始する、という記事を書きました。
Net10とStraightTalkが、「SIMオンリー」サービスを開始する予定です。 – 2012年2月4日

América MóvilグループのTracfone、Net10、StraightTalk、SafeLink携帯会社については、
Tracfone、Net10、StraightTalk、SafeLinkプリペイド携帯は、(主に)通話・テキスト専用です。 – 2012年1月27日

もともとTracfone、Net10、StraightTalk、SafeLinkの利用者は低所得者または中南米移民が多く、これらの会社の販売していたプリペイド携帯はAT&TまたはT-Mobile USAの回線を利用した2G GSM、または、Verizonの回線を利用した2G CDMA携帯が中心でした。(他のアメリカ国内のプリペイド携帯会社にずいぶん遅れて、昨年秋からようやくSprint回線を利用したスマートフォンの発売が開始されました。)

そのような経歴のために、このStraightTalk / Net10 の「BYOP(Bring-Your-Own-Phone) SIMオンリー販売」も、「本当にAT&T、または、T-Mobile USAで3G回線を使えるのか。2G GSMだけではないのか。」という不安がありました。

そこで、StraightTalkのBYOP SIMを購入し、使ってみることにしました。(Net10のBYOP SIMも、基本的には同じです。)

このSIMの最大の魅力は、1ヶ月$45(Net10 は1ヶ月$50)で、「アメリカ国内通話も、テキストメッセージも、ネット(パケット)も、全て使い放題」という点です。
本当に3Gで使い放題なら、これは画期的なSIMです。

ただ、ここまで書いたように、本来のStraightTalk/Net10のユーザーは、通話主体のユーザー。
América MóvilはこのSIMオンリーサービスを開始したとしても、「パケットユーザーがそれほど急激には増えないだろう。」と予想しているのでしょう。
将来増えてきて、回線に負担が増えてきたときに、上限を設定してくるかもしれませんので、ご注意ください。
・・・しかし、今ならまだ、ネットも使い放題です!

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AT&TにSIMロックされたiPhoneでは、以下の全てのAT&TのMVNOのSIMが使えます。


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AT&TにSIMロックされたiPhone (iPhone 3G/3Gs/4/4S)には、以下の全てのAT&TのMVNOのSIMが使えます。
● AT&TプリペイドGoPhone SIM (GoPhoneパッケージで$15などの通話クレジットが含まれている場合に、そのパッケージ内の携帯機種本体でアクティベートしたSIMは、ダメ。)
● H2O Wireless (Locus Telecommunications)のSIM
● Red PocketのSIM
● StraightTalk BYOP (Bring-Your-Own-Phone) AT&T回線用 SIM (StraightTalkの携帯本体と一緒に購入したものは、ダメ)
● Net10 BYOP (Bring-Your-Own-Phone) AT&T回線用 SIM (Net10の携帯本体と一緒に購入したものは、ダメ)
● Hanacell (ハナセル) 米国国内用 (月$9.99プラン、プリペイドXプラン) SIM ← 注:2015年2月にT-Mobileに変更したので、新規Hanacell顧客は使えなくなった。
● その他、AT&Tの全てのMVNOで、SIMカードのMCC/MNCが「310/410」であれば、使えます。(MCC/MNCを判読するには、SIMカードリーダーが必要です。)

個人の方でこの事実を知らない人が居るのは理解できますが、最近(2011年12月31日)、以下のようなコメントを頂いたのを一例として、携帯サービス会社までが「(自社はAT&TのMVNOなのに・・・)、自社で販売/提供しているSIMは、AT&TにSIMロックされたiPhoneには使えません。/使えないことがあります。」と明記・明言するのは、いったいどうしたことなのでしょうか?
そもそも業界の人なのに知識が無いのか、それとも、AT&Tに圧力を掛けられているのか・・・でも、SIMフリーのiPhoneには平然と自社のSIMを販売するのだから、何を考えているのか、良くわかりません。
「ももた」さんから寄せられたコメント - 2011年12月31日 11:52

したがって、上記のMVNOのSIMをアメリカ国内で使う場合は、必ずしも高価なSIMフリーiPhoneを新規購入する必要はありません。それどころか、最新モデルに機種変更した際に余ったAT&T iPhoneの古いモデルを、これらの会社のSIMで使用できます。

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Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USAのカバレッジ比較


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アメリカの全米ネット携帯電話会社、Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USAのカバレッジ地図を掲載します。
どの会社も、自社電波(基地局)の無いところでは他社または地域零細携帯電波会社(基地局所有会社)と会社間ローミング契約を結んでおり、人口カバー率では96%以上あり、通話に関しては余程の大自然の中にまで行かない限り、繋がらないことはありません。

たとえば、Sprintは過疎地域ではVerizonとローミング契約を結んでいる為に、Sprintの基地局の無い地域でもVerizonの電波を自動的に掴み、通話が出来ます。
AT&TとT-Mobile USAも相互に会社間ローミング契約を結んでいる為、お互いの電波の不足を補い合っています。

ただし、データ・ローミングまでは会社間で許可していないことが多く、3Gデータ(パケット)通信は自社電波の無いところでは使えないこともあります。
また、GSM/W-CDMA通信会社のAT&TとT-Mobile USAは、2G GSM(Edge/GPRS)は共通の周波数を使っているものの、3Gの周波数は違うので、技術的に3Gのデータローミングはできません。

4Gも周波数と通信方法が各社違う為、ローミングできません。

なお、各社のカバレッジ地図のページは以下の通り。これらのページで住所を入力すれば、更に詳細なカバレッジマップが見られます。

Verizon
Verizon Coverage Locator

Sprint
Sprint Coverage Check

AT&T
AT&T Coverage Viewer

AT&T 4G LTE
AT&T Network Homeで、「Coverage」をクリック。

T-Mobile USA
T-Mobile USA Personal Coverage Check

Clear (Clearwire) WiMax
Clear Coverage Map

Virgin Mobile USA (Sprint子会社)
Virgin Mobile USA Coverage Map

BoostMobile (Sprint子会社)
BoostMobile Coverage Maps

H2O Wireless (AT&T電波使用、4G BoltはClear WiMax使用)
H2O Wireless Coverage

SimpleMobile (T-Mobile USA電波使用)
SimpleMobile Nationwide GSM Coverage
 
 
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アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い?


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さて、1年と2ヶ月余りにわたってアメリカの携帯電話の話題、特に、プリペイド携帯の話題を中心に書いてきました。

しかし、「アメリカのプリペイド携帯電話は、結局、どの会社が安いの?」と言う質問にはなかなか答えられません。
その理由は、アメリカの携帯電話料金は、
● 音声通話料金
● テキストメッセージ料金
● データ(パケット)通信料金
の3つの組み合わせであり、それぞれどのくらい使うかによって、料金や求めるプランが違ってくるからです。

ですが、ここで、いくつかの場合に分けて、それぞれどの会社が一番安いか、調べてみましょう。

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メール1通、何バイト?Web1ページ、何バイト?地図1回、何バイト?:従量課金制の警告


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iPhoneやアンドロイド携帯って、WiFiが使えないところで3G(4G)で接続して、初めて「ありがた味」が判るものですよね。

ニューヨーク市内在住の人は車を持っていない人が多いらしいですが、そういうところだと3~4ブロック歩けば無料WiFiの提供されているスターバックスやマクドナルドの横を通り過ぎることになり、必要ならそこに入ってWiFiを無料でアクセスすれば良いわけです。
しかし、こういうところだと、WiFiは無料かもしれないけど、やたら毎日浪費するコーヒー代やハンバーガー代が高くなりませんか?
それとも、何も買わずにタダでWiFiを利用して、用事が済んだら、店を出るのかな・・・

WiFiだけで使うのなら、あんな画面の小さな3インチ以下のスマートフォンで見にくい小さな文字を読むよりも、WiFi専用iPadやアンドロイドタブレットの方が良くないですか?

さて、ニューヨーク市以外の場所に住んでいる人は、毎日、または最低でも週に一回は車を利用しますね!?
留学生で自分で車を持っていなくとも、誰かに乗せてもらって買い物に行ったりするでしょう?

車で出かける途中や、目的地で、または駐車場で待っている間、・・・・など、など、スマートフォンでネットを使いたいときは、ありますね。その場合、必ずしも目的地にWiFiがあるとは限らないじゃあないですか。
でも、そんな(WiFiの無い)場所で使えなかったら、スマートフォンも宝の持ち腐れですよ。

だけど、自分がどのくらいのバイト数を使うか分からないと、パケット通信プランに加入するのに、どのプランに加入したら良いか、悩みますね。
一番怖いのは、従量課金制しかないプランですね。

例えば、Virgin Mobile USAのBroadband2Goの料金表
http://www.virginmobileusa.com/mobile-broadband/broadband2go.html
には、次のように書かれています。
100MBとは、ウェブ閲覧連続5時間、または、Eメール1万通相当(1通10.24KB)。

そこで、Eメール、ウェブページ、地図について、それぞれ使うバイト数を実際に調べてみましょう。
もちろん、これらは必ずしも一定ではなく、ダウンロードするメールやウェブページや地図の複雑さによっても違ってきます。

が、全く検討もつかない、初めてスマートフォンを使う人には、参考にはなるでしょう。

すでにスマフォ所持者は、一度、自分でバイト使用量を調べてみましょう。

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U.S. Cellular携帯電話会社について


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昨日のアメリカ第5位の地域携帯電話会社に続いて、第6位のアメリカ地域携帯電話会社U.S. Cellularについて簡単に説明します。
U.S. Cellular Home Page

 

U.S. Cellularは加入者約610万人で、主に東海岸北部(メイン、ニューハンプシャー、バーモント州)、東海岸中部(バージニア、ウェストバージニア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、テネシー州東部)、中西部(ウィスコンシン州、イリノイ州、インディアナ州、ミズーリ州、ネブラスカ州、オクラホマ州)、太平洋岸北部(ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州の北部)の26州126都市・地域と周辺過疎地でCDMA2000を、800MHzまたは1900MHzの周波数で提供している携帯電話会社です。

下の地図で濃い色に塗られているところが、自社カバレッジ(電波)の提供されているところで、また、その地域に住んでいる人はU.S. Cellularに加入できます。

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MetroPCS携帯電話会社について


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アメリカで5番目に大きな携帯電話会社、MetroPCSについて簡単に説明します。
MetroPCS Home Page

 

アメリカのトップ4大携帯会社、Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USAは、ハワイ州・アラスカ州を含むアメリカ国内のほぼ全ての地域でサービスを提供しています。(砂漠や草原の人のほとんど住んでいないところまで電波が届いているかどうかは、各社のサービスエリアの広さによります。)
一ヶ所で加入すれば、電話番号を変えることなく、全米で使えます。

MetroPCSは、地域限定型の携帯電話会社と言えます。

MetroPCSは加入者総数約950万人で、自社で電波を持っているプリペイド携帯電話会社です。

通信方式は、2G/3GはCDMA2000の1900MHz周波数帯域を使っています。
したがって、2G/3G通信専用携帯ではSIMを使っておらず、SIMを挿入する場所が携帯本体にありません。

MetroPCSは、4G LTEサービスを AWS周波数帯域(上り1700MHz/下り2100MHz)でも提供しています。
LTE通信に対応している携帯機種では、SIMを使用しています。

同社のサービスは全てプリペイドサービスで、加入しやすいので、西海岸・東海岸の留学生には加入者が多いようですね。

ただし、MetroPCSの自社電波のある地域は以下の19都市/地域に限られています。

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