Verizonが2G/3G CDMA非対応のLTE対応フリップフォンを発売 ー アメリカ各社の2G/3G停波予定




Verizonが2G/3G CDMA非対応で、LTE対応フリップフォンを2017年6月16日に発売しました。近い将来の2G/3G停波を見据えた新機種の販売です。
機種はLG Exalt LTE、メモリー8GB(マイクロSDカード32GBまで対応)、電池スタンバイ時間10日間、通話時間6時間、カメラ5MP、Wi-Fi通話とHD Voice(VoLTE)対応。

電波仕様は:
LTE: Band 13 (700MHz)、4 (1700/2100MHz AWS)、Band 5 (850MHz)
国際ローミング用に
3G UMTS/HSPA/HSPA+: 850/900/1900/2100 MHz
2G GMS: 850/900/1900/2100 MHz

価格は$168(または、月$7で24ヵ月分割払い。)
【Verizon】Home > Basic Phones > LG > Exalt® LTE

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AT&Tの留学生用携帯ポストペイド契約プラン。




VerizonとSprintの留学生用ポストペイドプランを紹介したので、AT&Tの同様な留学生用ポストペイド契約プランを紹介します。

AT&Tは以前から各大学と契約して、学生用携帯割引プランを提供しています。
VerizonとSprintとの違いは、これらは全てのF1留学生に適用できるのに対し、AT&Tは所属大学がAT&Tの「学生割引プラン」に契約していないと、留学生プランの恩恵を受けることも無いだろう、ということ。

自分の大学がAT&Tとの学生割引プランを契約しているかどうかは、大学のホームページやInternational Student Officeなどで確認してください。または、以下のページで所属大学から貰ったEメールアドレスを入力し、「Submit」ボタンを押して、審査を待ちます。(AT&Tは大学の「.edu」ドメイン名で、契約済みかどうかが分かります。)既にAT&Tポストペイド契約に加入している人でも、追加の割引が貰えるかもしれませんよ。
【AT&T】Discount Program Application

AT&TのInternational Student Programの案内は、
【AT&T】Home Shop>AT&T Offers>discount-program>International Students

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Sprintも、留学生に簡易条件で携帯契約を提供。ソーシャルセキュリティ番号不要。




2ヵ月前にはVerizonの留学生用ポストペイド携帯契約を紹介しました。
Verizon、留学生にも簡易条件で携帯契約を提供。ソーシャルセキュリティ番号不要。 – 2016年8月4日

「後出しじゃんけん」の好きなSprintは、先月(2016年9月19日)から同様に留学生にも「ソーシャルセキュリティ番号無し、かつ、保証金無し」で契約できるサービスを提供しています。2年以上米国に滞在する留学生は、このサービスも考慮してください。
【Sprint】Sprint Offers International Students a Quick and Easy Way to Stay Connected to Families and Friends — with No Credit Check or Service Deposit Required – 2016年9月19日
【Sprint】Introducing the Sprint® International Student Program

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Verizon、留学生にも簡易条件で携帯契約を提供。ソーシャルセキュリティ番号不要。




AT&TやVerizonは以前(ポストペイド2年契約必須時代)から大学と提携し、特定の大学に入学した留学生に携帯電話のポストペイド契約を与信履歴チェック不要/ソーシャルセキュリティ番号不要で提供してきました。

そもそも、アメリカでは既に2年契約は事実上、廃止されています。
今でもあちこちの「掲示板」や「知恵袋」で、「アメリカのポストペイド携帯契約は、2年契約」と語っている回答者は、時代遅れです。

現在のアメリカのポストペイド携帯契約は、
1.契約束縛無し。いつでも解約金無しで解約できる。
2.(その代わり)端末は、定価で購入。⇒ 一括払い、または、最大24か月の分割払い。
 - 解約する場合には、残額を全額支払い必要有り。
3.与信履歴調査。
 - 与信履歴はソーシャルセキュリティ番号(社会保障番号)で管理されているため、与信履歴を受ける場合には、ソーシャルセキュリティ番号が必要。
 - 与信履歴に落ちた場合や、(留学生のように)ソーシャルセキュリティ番号が無いために与信履歴を受けられない場合には、保証金を契約時に支払う。(保証金の額は、ケースバイケース。)
 - 保証金は最低1年間預かられ、1年を過ぎて本人に未納や支払い遅延が無ければ、本人が申し出れば小切手で返金される。または、最後の請求書に適用され、余った金額は小切手で戻ってくる。

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T-Mobile USが2016年6月12日より旅行者用プリペイドプラン、「T-Mobile Tourist Plan」を販売開始。




T-Mobile USは、2016年6月12日より訪米旅行者用プリペイド携帯プラン、「T-Mobile Tourist Plan」を販売開始します。
アメリカの4大キャリア(MNO)で、海外旅行者を特別に対象にしたプランを販売開始するのは、これが初めてでしょう。

嬉しい面もある反面、短期海外旅行者専用だからこそ残念な点もあります。

まず、通信条件を見てみましょう。

1.SIMは、無料で発行。
2.通信料金は$30で、通信有効期間が3週間(21日)。
3.通話は、国内通話1000分迄含まれる。
4.テキスト(SMS)は、国内宛て、および、米国外へ、無制限使い放題。
5.データ通信は、LTE(高速)データ2GBまで。2GBを超過すると、2G速度に減速されて、無制限使用できます。
6.テザリングは、可能です。

なお、T-Mobile USの使用しているLTEバンドは、バンド4(AWS)、12(700MHz)、2(1900MHz)です。
3Gは1900MHz(バンド2)、2Gは1900MHzを使用しています。

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AT&TプリペイドGoPhoneは、2016年5月27日よりデータ容量を増加します。




AT&TプリペイドGoPhoneは明日2016年5月27日より、月$45と月$60のプランで、料金はそのままで、毎月のデータ通信容量を1GBずつ増加し、
 - 月$45プラン:月2GBから、月3GBへ。
 - 月$60プラン:月5GBから、月6GBへ。
になります。

Verizonがこれまで2月から期間限定で月$45プラン/2GB、および、月$60プラン/5GBに増量していたのを、2週間前の5月12日に期間限定をやめて永久処置として、実質的にVerizonとAT&Tのプリペイド契約の条件がほぼ同じになりました。今回のAT&T GoPhoneのデータ通信量増量の決定は、Verizonとの更なる差別化の為と考えられます。

AT&Tの月$60プランは、カナダとメキシコでの国際ローミング(通話・テキスト・データ通信)も追加料金無しで含むので、旅行または出張がアメリカとカナダ、または、アメリカとメキシコの2ヵ国にまたがる場合も、便利です。

T-Mobile US(ポストペイド、プリペイド)の電話番号を知る方法。




T-Mobile USのSIMの電話番号を知る方法です。ポストペイド、プリペイド、どちらにも使えます。
※ 試していませんが、T-Mobile USのMVNOのSIMにも使えるかも知れません。

T-Mobile USは2016年1月より一部、アクティベート済みのSIMを発送しています。また、自分でSIMをアクチしたけど、電話番号がわからない、という場合にも使ってください。

使用する携帯/スマホがT-mobile USの回線に繋がっている事が条件です。
※ 試していませんが、アメリカ国外でも現地回線に接続しており、通話とテキストがローミングできれば、以下の方法は可能かも知れません。(データ通信のローミングは不要です。WiFiに接続している必要は、ありません。)T-Mobile USは、ポストペイド契約もプリペイド契約も、日本でローミング可能です。プリペイド契約ではデータ通信の米国外ローミングは出来ません。

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T-Mobile USプリペイドの月$3 Pay as you goプランでオプションのデータ・パスに加入する方法。




昨年、読者のぶすかさんが報告してくれたように、
ぶすかさんのコメント – 2015年10月15日
T-Mobile USプリペイド契約の月$3 Pay as you goプランで、オプションの1日または7日データ・パスに加入する場合、ブラウザーでアクセスするT-Mobile USのアカウント管理画面では加入できません。

そこで、この「月$3 Pay as you go」でデータオプション(Data Pass)に加入する方法を記述します。
このT-Mobile USのプランでは、
 - $5で500MB/日まで(期間内超過分は2G速度で使い放題)、テザリング可能
 - $10で1GB/週まで(期間内超過分は2G速度で使い放題)、テザリング可能
のデータ通信オプション(Data Pass)が随時追加できます。

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AT&Tのエコノミー版プリペイドCricketが、BestBuyでも販売開始。




AT&TはプリペイドブランドにGoPhoneとCricketがあります。
Cricketは中長期プリペイド契約者向けの「エコノミー」版と言えます。
特徴は、
 - GoPhoneと同程度の月契約料(金額)で、
 - 月の高速(LTE、3G)データ通信量がGoPhoneの約2倍。
 - ただし、高速データ通信には速度制限(LTEで最高8Mbps、3Gで最高4Mbps)。
 - すべての月プランで、データ通信量制限後は2G速度で使い放題、または、1GBあたり$10で高速通信(LTE、3G)を追加可能。
 - テザリングは追加料金(月$10)。
 - CricketにPay-as-you-go、Dailyプランは無い。(Monthlyプランのみ。)
です。
GoPhoneもCriketも毎月の支払いを自動更新すれば、毎月の料金は更に$5割引になります。

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Ready SIMが、ZIP SIMに改名。




T-Mobile USのMVNOでSIMのアクティベーションが簡単なため、世界的企業の社員のアメリカ本社・支社への出張や、アメリカへの短期訪問旅行者・出張者、匿名使用で短期間利用するために利用されているReady SIMが、2016年4月1日から「ZIP SIM」に改名されました。

改名後はホームページが
【ZIP SIM】
へリダイレクトされますが、商品名とロゴの変更以外はまったく同じ内容となっています。

ZIP SIM(Ready SIM)は、以下の周波数に対応する端末で、使用できます。
 - 2G GSM(Edge) 1900MHz
 - 3G W-CDMA/HSPA+ 1900MHz
 - 4G LTE AWS Band 4、1900MHz Band 2、700MHz Band 12

改名後も既に購入済みのReady SIMは、使用有効期限までZIP SIMとして使用できるはずです。


Ready SIM/ZIP SIM 改名理由の説明

※ 2016年1月15日前後のアメリカ郵便局の郵送料値上げ(特に、First Class Packageの最低重量引き上げに伴う、最低パッケージ国際郵送料金の値上げ)と、日本でのReady SIMの代理店が少なくとも2社に増えたことにより、当サイトでは「取り寄せ販売」以外でのReady SIMの販売は今年1月ころより中止しています。30枚以上のご購入は、お問い合わせください。

AT&T GoPhoneの携帯用全プランが、2016年1月8日からスマートフォンで使用可能に。




AT&Tは2016年1月8日、同社のプリペイドGoPhone料金とサービス内容を改定しました。
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を2016年1月8日から増量 – 2016年1月5日 火曜日

このときに、GoPhoneプランの条件から「Feature Phone (Basic Phone)」や「Smart Phone」という記述は、一切削除されました。
これまでは「Pay-as-you-goプラン」や「$2 Daily Plan」はSmart Phone(スマートフォン)では加入できなかったり、Monthly Planは「Basic Phoneプラン」と「Smart Phoneプラン」に分かれていました。それが、2016年1月8日から、その区別が無くなったのです。
追記:その後、「Pay-as-you-goプラン」はSmart Phoneはデータが使用不可、「$2 Daily Plan」はデータはSmart Phoneはデータは$1/100MBでオプション、とAT&Tウェブサイトでの記載が変更となりました。

これにはいくつか理由があります。
1.GoPhoneプランを簡素化する。(プランの数を減らす。)
2.AT&Tは2016年末までには2G GSM通信方式の850MHzと1900MHzを完全停波する予定で、それ以降は2G限定の「Basic Phone」の販売を中止するゆえ、使えるのはSmart Phoneだけとなり、「Basic Phone」専用プランを継続する意味が無い。

これにより、スマートフォン/iPhoneでも、また、「Pay-as-you-goプラン」や「$2 Daily Plan」に加入できるようになりました。ただし、スマートフォンでのこれらのプランでのデータ通信加入には制限があります。
また、AT&TプリペイドGoPhoneは1年位前からオンラインでプランの変更が自由にいつでもできるようになったので、渡米して使うときにはMonthly プランに加入、使わないときにはPay-as-you-goに変更して、電話番号の長期維持も可能になります。
※Pay-as-you-goで未使用残高は
 - 一回に$24.99までのリフィルは30日有効(残高使用期限)
 - 一回に$25.00~$99.99までのリフィルは90日有効(残高使用期限)
 - 一回に$100のリフィルは1年間有効(残高使用期限)
残高使用期限前のリフィルは、前の残高をキャリーオーバー。リフィルせずに残高使用期限に達すると、残高使用期限後は残高はゼロにリセット。
残高使用期限後、60日でSIMは失効。(その後は、新しいSIMが必要。)

2016年1月8日以降のAT&TのプリペイドGoPhone携帯プランは、以下のようになります。

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事前にアクティベートされたT-Mobile US Prepaid SIMの使用開始の手順




T-Mobile USは今年(2016年)1月からプリペイド携帯用SIMを、事前にアクティベートした状態で出荷することがあります。
T-Mobile Now Shipping SIMs Pre-Activated and That’s a Problem For Some Users – 2016年1月26日

この「事前アクティベートSIM」は、主に2016年1月以降にT-Mobile USオンラインサイトでプリペイドSIMキットを注文した際に、T-Mobile USから直接出荷されるSIMがそうなっていると筆者は理解していましたが、電気店等の店頭、または、T-Mobile代理店で販売しているT-MobileプリペイドSIMキットでも同様に「SIMが事前にアクティベートされているものがある」ことが最近、判明しました。以下のように、アクティベーションコードが同梱されている「T-Mobile SIM Starter Kit (Bring your own phone or tablet)」パッケージでも、事前にSIMがアクティベートされていることがあります。
 

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Sprintが2年契約を復活。でも、全く魅力無し。




今月初めてのブログ記事ですね。年初は暫くは順調に1日1記事を維持してきたんですがね。。。
最近、ツイッターでは頻繁にアメリカの携帯(その他、面白い)ニュースを拾っては紹介していますので、ツイッター(@BlogFromAmerica)のフォローのほうをお願いしますね。


SprintはT-Mobile、Verizonに次いで、AT&Tと同じ日(2016年1月8日)に新規2年契約を廃止しました。
2016年1月8日はアメリカの4大キャリアが新規携帯契約者に「2年契約、端末代割引」を廃止した日。 – 2016年1月8日

しかし、その約1ヵ月半の2016年2月26日、新規2年契約(端末割引)を復活しました。
Sprint resurrects two-year wireless service contracts to give customers more choices – 2016年2月26日

それとは別に、Sprintは2016年2月18日に新しいポストペイド料金(共有データ料金)を発表しました。これは、Verizonが2015年9月9日に発表したS/M/L/XL/XXL共有データコンセプトを真似たプラン(はい、他社の真似の好きなSprint)
Simplified Data Choices Match Customer Lifestyles – 2015年9月9日
で、Sprintも共有データのサイズによって「XS/S/M/L/XL/XXL/Unlimited」の共有データ量(1/3/6/12/24/40GB/Unlimited)に分かれています。Verizonと違うのは、Sprintのセールスポイントの「Unlimited(使い放題)」が含まれていることですね。
あと、Sprintの場合はこれらの共有データのリミットは、3G/4G(LTE)高速データの月使用量リミットで、T-Mobile USと同様、これを越えた後は2G速度で使い放題になります。(これも、T-Mobile USの真似。)

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2016年1月8日はアメリカの4大キャリアが新規携帯契約者に「2年契約、端末代割引」を廃止した日。




ツイッターの反応も多く、永久記録のためにこのブログエントリーを残しておきたいと思います。

先般のリーク情報通り、最後に残ったAT&TとSprintも、本日2016年1月8日から、ポストペイド新規顧客に対しての2年契約(代わりに、端末代割引。iPhoneにいたっては$450割引)を廃止しました。
AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2年契約を2016年1月8日から廃止。4キャリアの今後の端末代支払い選択肢は? – 2016年1月2日
ついにSprintもポストペイド携帯で新規2年契約廃止、既存2年契約者は2年契約で端末割引アップグレード可。 – 2016年1月6日

アメリカでは従来、携帯電話のポストペイド2年契約束縛を加入者が誓約する代わりに、キャリアが端末代を割引して加入者に販売するのが「定番」でした。割引額はiPhoneで$450に及びます。

しかし、アメリカ連邦政府の反対によって2011年のAT&TのT-Mobile買収工作が失敗に終わり、その後に再起を掛けたT-Mobile USは「加入者の端末割引恩恵 = キャリアの端末代補助(負担、subsidize)」であり、キャリアにとって経済的に負担であることを掲げ、Uncarrier(型にはまらないキャリア)第一弾として
 - 2013年3月25日に端末代補助(割引)を廃止し、
その代わり
 - 2年契約を廃止し、契約期間の束縛を無くした。(つまり、いつでも解約できるものとした。)
 - 毎月の通信コストを、(端末代補助のときよりも)安くした。
 - 一括で端末代を払えない人のために、無利子24ヶ月分割払いの選択肢を提供した。
を開始しました。

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ついにSprintもポストペイド携帯で新規2年契約廃止、既存2年契約者は2年契約で端末割引アップグレード可。




Sprintも漸く腹を決めたようです。

2013年3月に「端末代割引/2年契約」を全廃したT-Mobile USに続いて、2015年8月13日からVerizonが新規2年契約を廃止しましたが、これを受けてSprintのMarcelo Claure CEOは2015年8月17日のWall Street Journalとのインタビューで、Sprintも2015年末までには「端末代をキャリアが補助(subsidize)を行っている2年契約を廃止したい意向」であることを、言及していました。
【Wall Street Journal】Sprint to Abandon Two-Year Contracts – 2015年8月17日【2015年8月18日更新】
【FierceWireless】Sprint to abandon 2-year contracts by year-end, embrace leasing exclusively – 2015年8月17日

しかし、年末も近づいた12月22日、FierceWirelessオンライン誌がSprintに状況を問い合わせたところ、その時点ではSprintのスポークスマンは明言を避け、「加入者が自分のバジェットに合わせて、できるだけ多くの選択肢から選べるように提供を続けたい」と話していました。
【FierceWireless】Sprint mum on whether it will kill contracts this year – 2015年12月22日

その後、「AT&Tが新規2年契約を2016年1月8日から廃止する」ニュースが2015年12月30日にリークされ、最後に残ったSprintも近いうちに2年契約廃止を発表することは予想されていました。

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AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を明日 2016年1月8日から増量




Droid Lifeオンライン誌によれば、
【Droid Life】AT&T Will Increase Data Buckets on GoPhone Prepaid Plans Tomorrow 2016年1月5日
AT&TはプリペイドGoPhoneのMonthlyスマホプランで、明日 2016年1月8日からの新規加入およびトップアップ分から高速データ通信量を増量するようです。

AT&T GoPhone携帯プランは、以下のように変わるようです。

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AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2年契約を2016年1月8日から廃止。4キャリアの今後の端末代支払い選択肢は?




AT&TがT-Mobile US、Verizonに次いで、2016年1月8日からポストペイド個人携帯契約で2年契約を新規・既存アップグレードともに廃止するらしいことが、3日前(2015年12月30日)にAT&T内部の情報リークで発覚しました。
【Engadget】AT&T to ditch most two-year phone contracts on January 8th – 2015年12月30日

※ AT&Tポストペイド個人契約ではモバイルルーター、タブレット、IoTの契約は2年契約オプションが残るようです。また、法人契約も2年契約が継続されます。

これにより、今後の端末購入オプションは何が残るのでしょうか?
iPhone 6s 64GB(定価$749.99)を例にとって、各社の端末代金支払いオプションを比較します。

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カリフォルニア州のプリペイド携帯電話通信税(MTS、Mobile Telephony Services)、本日2016年1月1日より開始。




ツイッターで11月ころご報告したと思いますが、新年2016月1日1日からの新規則のひとつに、カリフォルニア州のプリペイド携帯電話通信税(MTS税)があります。MTSは、Mobile Telephony Servicesの略です。
【Prepaid Phone News】California To Tax Prepaid Airtime Starting Jan 1st – 2015年11月12日

カリフォルニア州はサービスには消費税をこれまで課税しておらず、プリペイド携帯電話サービスは「消費税非課税のサービス」と考えられていましたが、税収アップのため本日2016年1月1日から
 - カリフォルニア住所で登録したプリペイド携帯通信料金をクレジットカードなどでトップアップする際、
または、
 - カリフォルニア州内でリフィルカード(トップアップカード)を購入する際、
に、MTS課税が課金されます。課税項目は、
 - Prepaid MTS Surcharge PUC
 - Prepaid MTS Surcharge Local
 - E911 Surcharge(Prepaid MTS Surcharge 911)
です。
 - Prepaid MTS Surcharge PUCは、州のPublic Utility Commission(州公益事業委員会)が決める税率。
 - Prepaid MTS Surcharge Localは、税率を市レベルで決定し、課金するものです。
 - E911は「緊急電話網サービス整備税」で、連邦レベルの税。額は少額($1以下)で、どこの州でも徴収されます。

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「今月はデータ通信を使い過ぎてしまった。」ー 大丈夫、Verizonポストペイド契約なら当請求月初めに遡って契約データを増量出来ます。




Verizonポストペイド契約者は月の途中の料金変更を、通常の
 - 変更当日から有効(当月の変更日前の料金は日割り計算、変更後の当月締め日までの料金も新料金で日割り計算)
 - 翌請求月の初日から有効(当月は締め日まで変更前料金適用。新料金プランは次月初めから適用。)
の他に、もう一つ、
 - 当請求月の初日に遡って新料金を適用(※ ただし、料金が変更前よりも高いときだけ、この選択が出来ます。)
の3つの選択が、可能です。正確に覚えていないのですが、これがで可能になったのは去年(2014年)の春頃からだと思います。

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Verizonがプリペイド携帯料金を改訂、通話・テキストのみプランが月$15から。




Verizonが昨日(2015年11月19日)からプリペイド携帯通信料を改訂しました。

新料金には低価格プランとして
 - スマートフォンにデータ無しオプションが追加されるほか、
 - フィーチャーフォンプランに通話とテキストが合計で月300分/通までで$15の格安プランが追加されます。
フィーチャーフォンではWAPブラウザーでのデータ通信は使い放題で可能です。

【PRNewswire】Verizon introduces simple prepaid service plans -2015年11月19日

以下に新旧料金比較表を用意しました。

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T-Mobile US Simple Choice(ポストペイド契約、プリペイド月契約)の新規(またはプラン変更)料金改定




T-Mobile USは本日2015年11月15日よりSimple Choiceポストペイド契約、および、Simple ChoiceプリペイドMonthly契約のデータ容量を2倍に増やします。高速(LTE)データ通信使い放題=Unlimited Dataプランは、テザリング許容量が2倍になります。

ただし、最低ティアの旧「LTE月1GB(今日からLTE月2GBに増量)」プラン以外は、通信料金も値上がりになります。LTEデータ通信使い放題プラン(Unlimited Highspeed Data)は、テザリング許容量が2倍になって、14GBまでテザリングができます。

※ T-Mobile USは今年(2015年)6月に、「LTEデータ通信使い放題プラン(Unlimited Highspeed Data)」は月21GB以上使用した時点で請求月締め日まで回線混雑時に速度制限をする、と発表しています。

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アメリカ携帯電話、ポストペイド契約を選ぶ時の注意点。(新規、契約更新、または契約変更)




アメリカの携帯電話の相談は、良くあります。
「アメリカの『お勧め』の携帯電話会社は、どれですか?」と聞かれます。
そもそも「お勧め(Best)の携帯電話会社」が存在するとすれば、「お勧めじゃない携帯電話会社」も存在することになります。「お勧めじゃない携帯電話会社」へはお客は集まらないでしょう。ってことは、その会社は赤字になって、潰れます。
アメリカには全米規模(ハワイも、アメリカです)のサービスを提供している携帯電話会社は4社ありますが、それぞれ、それなりにビジネスになっている、ということは、4社とも、人によっては「お勧め」なのです。つまり、それぞれ長所・短所があるわけです。
だから、「お勧めの携帯電話会社は、どれ?」と質問されても、困ります。使う人の状況次第ですから。

以下、アメリカの携帯電話会社でポストペイド契約する場合の、選択の注意点です。

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「T-Mobile USのカバレッジが大きく広がっている」ってのは、ポストペイド契約の場合。




昨日、T-Mobile USは「Lifetime Coverage Guarantee」で、新しくLTE Band 12が追加された新iPhone(iPhone 6s/6s Plus)ユーザーで電波のカバレッジに不満のある場合は、
 - 購入後30日は返金・返品可能、
 - T-Mobile USとの通信契約を解約し、他キャリアへ移る場合には、無料でSIMロック解除してくれて、さらに、解約月の料金を最大1ヵ月分無料にする、
という保証を約束することを、発表しました。

このときに一緒に出されたカバレッジマップですが・・・
これ、非常に誤解を招きますので、注意しておきます。
この地図のマジェンタ色で塗り潰されている地域は、実は、ローミングパートナーの電波も含まれて居ます。確かに、T-Mobile USとポストペイド契約すれば、これらのローミングパートナーの電波にも接続できます。しかし、プリペイドではこのローミングパートナーの電波には接続できません。

正確なT-Mobile USおよびローミングパートナーのカバレッジエリアの違いはT-Mobile USのCoverageページをアクセスし、地図をズームイン(拡大)してみれば、分かります。薄い灰色の地域はT-Mobile USの自社電波ではなく、ローミングパートナーの電波です。
【T-Mobile US】Coverage
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Verizonが、Verizon版ではないiPhone/Nexus 6の、Verizon回線でのアクチを開始。




VerizonはSprint同様、従来、端末のシリアル番号でチェックして、Verizon版として販売した端末(iPhone、iPadを含む)でしかSIMのアクティベーションが出来ませんでした。

※ ただし、Sprintと違って、他のVerizon版端末でアクティベーションしたVerizon SIMは、アクチ後にそのSIMを他の(周波数互換の)端末に入れ替えると、使用することは出来ました。

この状況が、ようやく変わる兆しが見えてきました。

9to5mac.comの記事によると、Verizonは今週(2015年8月24日?)からVerizon版として販売されてはいないiPhone (4s/5/5c/5s/6)とNexus 6を、VerizonのSIMでアクチ出来るようにした模様です。
【9to5mac.com】Verizon launches program to activate non-Verizon iPhones and Nexus 6s to its network – 2015年8月25日

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Sprint、年末までに2年契約を廃止し、リース契約(と定価販売)に集中。




SprintのMarcelo Claure CEOは本日発表されたWall Street Journalとのインタビューで、Sprintは(2015年)年末までに端末割引/2年契約を完全廃止し、リース契約(と定価販売)に集中することを明かしました。
【Wall Street Hournal】Sprint to Abandon Two-Year Contracts – 2015年8月17日
【Fierce Wireless】Sprint to abandon 2-year contracts by year-end, embrace leasing exclusively – 2015年8月17日

アメリカではT-Mobile USが2013年3月下旬より2年契約(端末割引)を完全廃止し、Verizonも2015年8月13日より新規契約者に対する2年契約/端末割引を廃止しています。

アメリカのキャリア各社は2年契約時の端末割引(iPhoneで1台当り$450)が各社の収支に大きく影響すると主張し、2年契約を廃止し、端末は定価で販売、必要な加入者は分割払い(無利子24ヶ月、または12ヶ月払い)で購入してもらう方法に移行しています。

残りのAT&Tも、直営店でのみ2年契約を(しばらく)継続することを発表しています。また、Verizonは既存2年契約者への次回買い替え時の2年契約(端末割引)は提供する予定であることは示唆していますが、いつまで続くかはわかりません。

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AT&TプリペイドGoPhoneが、月$60プランでカナダ/メキシコ データ通信ローミングを無料に。




AT&Tは本日発表し、
【AT&T】GoPhone Customers Also Get Unlimited Talk and Text from the U.S. to Mexico and Canada Added Automatically With a $60 GoPhone Plan. – 2015年8月17日
今週末(20915年8月21日)よりプリペイドGoPhone月$60プラン加入者は、カナダ・メキシコでのデータ通信ローミングを無料で使えることになりました。データ通信量は月$60プランの容量である「月4GBまで高速通信」に含まれます。アメリカ国内では容量に達したあと、2G速度で使い放題か、1GB当り$10で高速通信を追加できます。(3GBまでのみ、追加可能という説もある。)容量達成後のカナダ・メキシコでの「2G速度で使い放題」が可能かどうかは、現時点で不明です。

また、通話は米国内からカナダ・メキシコの通話は無料・かけ放題ですが、逆(カナダからアメリカ、メキシコからアメリカ)やカナダ内・メキシコ内での通話に関しては、今日の発表では触れられていないので、現時点では不明です。

T-Mobile USが2015年7月15日からカナダ/メキシコ「放題」を開始してから、AT&T、Sprintもそれに対抗すべくプランで競争しています。特に、Sprintは無料カバーの範囲を他の中南米15ヵ国にも延長するなど、加入者獲得や維持に必死です。

AT&Tはこれまで「$55 US, Mexico & Canada Monthly Plan」(カナダ/メキシコでのデータ通信は追加$25)がありましたが、改定プランが実施されると、こっちのほうは存在意義が無くなり、廃止されるかもしれません。

改定プランの料金と比較は、
アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン – 2015年8月10日
に追加しましたので、参照してください。

T-Mobile US、Verizonに追従し、AT&Tもポストペイド共有データ通信プランを簡素化。一部、値下げ。




2015年8月7日に発表され、2015年8月13日から実施されたVerizonのポストペイド共有データ通信プラン簡素化
Verizon、新規ポストペイド契約のプランを来週2015年8月13日より変更、新規2年契約/本体割引を廃止。 – 2015年8月7日
を追従し、AT&Tもポストペイド共有データ通信プランを本日2015年8月15日から簡素化します(プラン数が少なくなります)。結果的に、一部、値下げになります。
【AT&T】AT&T Introduces New AT&T Mobile Share Value Plans – 2015年8月14日

既存加入者は、本日2015年8月15日よりAT&Tのアカウント管理画面や店舗などで、プラン変更が可能です。

以下、旧新プランの比較表です。

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Sprint、Open Worldプラン・アドオンで、T-Mobile US/AT&Tのポストペイド北米無料ローミングプランに対抗




先ほど、AT&TとT-Mobile USの(プリペイド携帯の)カナダ・メキシコローミングに関して記事を書いたばかりですが・・・

Sprintは本日、「Open World」プランを発表し、北米限定ではなく、北米・中米・南米を含む国際ローミングプランを発表しました。
このプランは「オプト・イン(Opt-In)」が必要ですが、プラン自体は無料で
 - カナダ・メキシコへの通話・テキストが無料
 - テキストは対象国へ無料
 - カナダ・メキシコ・ドミニカ共和国・アルゼンチン・ブラジル・チリ・コロンビア・コスタリカ・エルサルバドル・グアテマラ・ホンジュラス・ニカラグア・パナマ・パラグアイ国内「での」通話・テキスト、および、「から」の通話・テキストが無料
 - 上記17カ国で、月1GBまでのデータ通信(3G速度?)が無料 (追加データ通信は、1MB当り$0.029($30/GBレートを、1MB当りで課金))

と、無料ずくめ。対象既存プランも、新旧どのプラン加入者もOpen World追加可能、と寛大です。

まあ、加入者減が続いているSprintの思い切った手でしょうか?さすがに、フォトフレームやfonではもはや、というか、アメリカの新規顧客は釣れないようで・・・

また、Open Worldプランに加入すると、上記北米・中南米以外の国でも、日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・スペイン・スウェーデン・デンマーク・ドイツ・アイルランド・イタリア・ロシア・イスラエル・パレスチナ自治国へ旅行の際には、通話は1分$0.20、データ通信は1MB当り$0.029($30/GBレートを、1MB当りで課金)で課金されます。

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アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン




先月(2015年7月15日)、T-Mobile USが新Simple Choice(Simple Choice North America Plan)プランで、カナダ・メキシコでも追加料金無しでデータ通信が可能になりました。これは、プリペイドのSimple Choice North America Planにも適用されます。

また、AT&Tは昨年(2014年)11月ごろから「$55 US, Mexico & Canada Monthly Plan」を同社のプリペイドGoPhoneで提供しており、プラス$25でカナダ/メキシコのデータ通信が1GBまでローミング可能です。

今回は、一回の旅行でアメリカの他にカナダやメキシコにも旅行をする人のために、「アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン」をまとめてみます。

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Google Project Fiの「未使用データ分」割引適用請求書が届いた。




T-Mobile US、Sprint、WiFi回線を自動的に切り替えて利用できるGoogle Project Fiの2ヵ月目の請求書が届きました。
これには、先月分の未使用データ分の割引が計上されています。

ちなみに、筆者はメインラインは15年近く継続して使用しているSprintをiPhone 5sで使用。(早く変えたいが、ファミリープランに州外の息子がまだ一人入っているので、面倒なので変えていない。)日々持って歩いているサブはAT&TのiPhone 6。
そして、当然このようなブログサイトを書いていますから、VerizonをiPhone 5cとポケットWiFiで、T-Mobile USをiPhone 5sとポケットWiFiとiPad Air 2で契約していますが、iPad Air 2以外はこちらの使用頻度はほとんど無いです。

それに2015年7月初めにNexus 6(北米版)でGoogle Project Fiに加入したわけですが、いつもかばんの中に入れて持ち歩いてはいるものの、使用頻度は殆どありません。

当然、7月のデータ使用量は0.124GB(約124MB)。

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Verizon、新規ポストペイド契約のプランを来週2015年8月13日より変更、新規2年契約/本体割引を廃止。




Verizonは来週2015年8月13日より新規ポストペイド契約の料金を変更します。変更後は、データ共有量の選択肢が減ります。

また、(T-Mobile US同様に)新規契約者は2年契約の選択肢は無くなりますが、同時に端末割引が無くなります。
端末を一括払いで購入できない場合には、無利子24ヶ月払いのVerizon Edge分割払いプログラムへの加入が選択肢となります。
※ Verizonへの新規加入者で2年契約と引き換えに端末割引(iPhoneの場合は$450)を適用して欲しい場合は、2015年8月12日までに加入する必要があります。

既存の加入者は最後の端末割引適用から18ヶ月~24ヶ月を過ぎている場合には、2年契約の延長を条件に端末割引を受けることが今のところ継続できますが、このシステム(端末割引)がVerizonからもいつか無くなるであろう、と予想されています。

最近のAT&Tの四半期業績発表によれば、AT&Tの場合は新規加入者の三分の二は「2年契約/端末代割引」を選択せず、「契約束縛無し/端末代定価購入/端末代分割払い」を選択しているそうです。

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AT&TのMVNOのH2O Wireless、月$35以上のプランで高速データ通信制限容量後、128Kbps で使い放題に。




KDDIのアメリカ子会社であるAT&TのMVNOのH2O Wirelessは、これまで月$60と$65のプランでは高速(LTEを含む)データ通信容量制限後、データ通信が128Kbpsで使い放題でしたが、これを月$40以上のプランに拡大しました。

また、新規に月$35プランを追加し、月$30のプランに$5を追加することで、500MB高速データ通信容量制限後、データ通信が128Kbpsで使い放題になります。

さらに今回のH2O通信料金改訂で、月$60のプランでは高速データ通信容量が2.5GBから3GBに引き上げられています。

AT&TとT-Mobile USのプリペイド携帯プランはここ2年くらいで料金が安くなってきたり、LTE高速データ通信の容量制限が増えてきて、テザリングも可能で、便利です。しかし、H2O WirelessのようなMVNOは、通信料金面での勝負がキャリアのプリペイドプランに比べて難しくなってきている分、格安または無料国際電話通料金などで差別化しています。

H2O Wirelessのプランでは日本を含む50カ国の固定電話へは国際電話通話し放題になっており、日本の携帯電話への通話も1分当たり$0.274ですが、月極めプランには月$10~$20「国際電話クレジット」があり、最初の$10または$20分までは無料です。

改定分も含め、H2OとAT&Tのプリペイド携帯料金の
アメリカの日系携帯プランと現地プランの比較、その(2)H2O Wireless/KDDI America – 2015年6月16日
に比較してあります。

【H2O Wireless】ホームページ

次のiPhoneでは、AT&TもWi-Fi Callingをサポートか




今朝(アメリカ時間2015年8月6日)、iOS 9ベータ5がリリースされ、AT&TにWi-Fi Callingトグルスイッチが対応していることが発見されました。

アメリカのキャリアでは既にT-mobile USが数年前から、Sprintも2-3年前からWi-Fi Callingに対応しています。iPhoneではT-MobileがiOS 8.0リリースから、Sprintも最近のiOS 8.3アップデートでWi-Fi Callingへの対応を実施しています。

AT&Tは以前から2015年内にWi-Fi Callingへの対応を発表しており、iOS 9ベータ5でこれが確認されたことになります。

AT&TのSIMを挿入したiOS 9ベータ5でWi-Fi Callingを選択しても、現在のところは「Wi-Fi Calling isn’t yet available in your area, but check back soon. 」と表示されるそうです。

Wi-Fi Calling(Wi-Fi通話)が使用できるようになると、キャリアの携帯電波の届かないところでもWi-Fiさえ接続されていれば、普通に電話番号で電話の発信でき、着信を受けられます。同じように、米国外で、米国番号で、通話を発信したり、着信を受けるのに、Wi-Fiさえ接続されていれば超過の料金を心配しなくても可能になります。

VerizonはいずれはWi-Fi Callingに対応する意思を示していますが、「アメリカ国内のサービスエリアが充実しているため」、Wi-Fi Calling対応は急いではいないことを表明しています。

出典::
【9to5mac】Everything new in iOS 9 beta 5: AT&T Wi-Fi Calling, keyboard changes, CarPlay tweaks, and more – 2015年8月6日

2015年前半:アメリカのスマホ・データ通信、T-Mobile USが最速、Verizonが信頼性高い。




2015年夏現在のOokla SpeedTestアプリの全米ユーザー速度通信の結果がPC Magazineで発表されました。
【PC Magazine】Ookla Speedtest Tips Fastest Internet Awards (and Verizon Doesn’t Win) – 2015年8月4日
Ookla SpeedTestアプリはスマートフォンやPC/Macで毎日500万人以上のユーザーに使われています。今回の集計は、直近6ヵ月の結果が集計され、全米全50州、100都市以上のダウンロード速度(のみ)の結果が集計されました。

これによると、全米平均で携帯データ通信最速は、T-Mobile USで平均18-19Mbps。その背後に遠からず、Verizonが第2位。
ダウンロード速度が1位になった都市の数では
 - Verizon、83都市
 - T-Mobile、79都市
 - AT&T、9都市
 - Sprint、1都市

この結果からも、T-Mobile USのネットワーク品質はかなり良くなっている、ということがわかります。
T-Mobile USとVerizonのダウンロード速度が速いのは、どちらもAWS Band 4 LTEで20MHzx20MHzのワイドバンド帯域(T-Mobile USは一部15MHzx15MHz)を使用している都市が多いためです。
AT&Tはキャリアアグリゲーションで速度を上げようとしていますが、まだ都市数は限定されています。

今回の調査報告によって、アメリカの携帯データ通信のネットワークは2~3年前は、その信頼性とカバー率でVerizon一択だったのが、現在は都市部であればT-Mobile USの選択も安心できる、と思える証拠になります。

ただし、やはりVerizonのカバー率の広さは相変わらず強く、アラスカやグランドキャニオンなどを含む地域への旅行のときは、Verizonが安心です。

AT&Tは衛星TVの会社、DirecTVの買収が最近承認され、今年はじめにはメキシコの電話会社の買収に成功して、メキシコ国内のLTE網の充実を約束しています。そういえば最近、AT&Tのアメリカ国内携帯通信事業のニュースが少ないですが、どうなっているんでしょうかね? VoLTEの充実と、キャリア・アグリゲーションと・・・

T-Mobile USが新Family Planを発表。明日から「カナダ/メキシコ放題」開始。


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T-Mobile USが明日(2015年7月15日)からの加入者、および、プラン変更者へ「カナダ/メキシコ放題(Mobile without Borders)」を無料で提供しますが、それを前に、ポストペイドFamily Planの改訂を発表しました。

既存のT-Mobile US Family Planは「4台加入で、それぞれデータ通信が2.5GBまで高速(月2.5GB以上は2G速度に減速)」で月$100(プラス諸税)ですが、明日(2015年7月15日)からLabor Day(2015年9月7日)までの特別プロモーション中に新規契約またはプラン変更すれば、同じ4台加入/毎月の料金は$20追加で、
 - 月それぞれ10GBまで高速(月10GB以上は2G速度に減速)
 - カナダ/メキシコでのローミングや、カナダ/メキシコへの通話やテキストが、追加料金無しで可能(カナダ/メキシコ放題、Mobile without Borders)になります。

このFamily Planの新料金体系の詳細は、以下のようになります。
 - 最初の2台は各々月$50(合計月$100)で、アメリカ・カナダ・メキシコで通話・テキスト使い放題、データ通信は月10GBまで高速(月10GB以上は2G速度に減速)
 - 3台目は月$20(合計月$120)で、同条件
 - 4台目は月$20(合計月$140)で、同条件、だが、2015年9月7日までの特別プロモーションで、$20割引し、合計月$120(1回線あたり月$30)
 - 5台目以降、10台目までは、1回線に付き月$20追加。
高速通信が月10GBで足りない人は、1回線あたり月$10追加で月20GBまでにアップグレードできます。

新プランでも、
 - 長期契約束縛無し(いつでも解約可)、
 - 高速データ通信制限後は2G速度でデータ使い放題、
 - Data Dash(未使用データ容量を12ヶ月先まで繰越し)、
 - Music Freedom(特定の音楽ストリーミングサービスはデータ通信無料)、
 - 2G速度で無料データ通信が使い放題(日本を含む120カ国以上で可能)、
 - 通話の国際ローミング料金が安い、
 - テキストの国際ローミング料金が無料、
 - 追加料金無しでテザリング無制限、
 - WiFi Calling、
 - (そして、新しく)カナダ/メキシコ放題(Mobile without Borders)、
は利用可能です。

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