デンバー市内のRTD(公共バス、電車)のチケットが、2019年1月1日より値上がりしています。




2019年1月1日よりデンバー市内(ボルダー、ロングモントを含む)のRTDバスおよび電車の料金が値上がりします。
また、これまでは65歳以上と6~19歳が同じ割引料金でしたが、今年から6~19歳(かつ、高校生まで)はYouth Fareが導入され、さらに安くなりました。Youth Fareを受けるには年齢証明と、18歳は高校の在学証明が必要です。
6歳未満は、親や成人(18歳以上)と一緒に乗車した場合には無料です。

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ボルダー(Boulder)、徒歩とバスと(Uber/Lyftと)で回る一日観光




長い間書こうと思っていた「ボルダー、徒歩とバスで回る一日観光」特集です。
ただし、今はアメリカ国内でUberやLyftも普及しており、これを使えばアンドロイド/iPhoneスマホが自分の位置を運転手に知らせてくれて、行先もスマホで入力するし、お金はアプリに登録したクレジットカードから自動的に徴収されるので、Uber/Lyftの運転手と全く会話しなくても現在地から目的地へ、タクシーよりも安く行けちゃいますので、歩くのが嫌な人、疲れる人は、Uber/Lyftを活用してください。

デンバーなどに宿泊している旅行者が、せっかくバスで一日ボルダー観光に来ても、パールストリート(Pearl Street)の歩行者天国だけを見て帰ってしまうのは、もったいないです。もっとボルダーらしいボルダーを知らずに帰るのは、ボルダー(現在はボルダーの隣町)の住人としては悲しいです。

そこで移動手段として自動車の使えない旅行者が、徒歩とバスだけで(そして、場合によってはUber/Lyftを使って)ボルダーの主要スポットを一日回れるように、ここに模範観光ルートを書きます。

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デンバーRTD(公共バス、電車)のチケットが、iPhone/Androidスマホで購入できるようになった。




デンバー市および郊外のRTD公共バス・電車のチケットが、2017年11月1日からiPhoneとAndroidスマホで購入できるようになりました。

購入できるチケットは、
● RTD近距離 一日乗車チケット【Local Day Pass】($5.20 $6.00)
● RTD近距離割引 一日乗車チケット【Local Day Pass Discount】($2.60 $3.00)- 65歳以上。小中高校生(6歳~19歳)は$1.80
● RTD長距離/空港 一日乗車チケット【Regional/Airport Day Pass】($9.00 $10.50)
(例:ユニオンステーションからWestminster以北、Belleview以南、40th/Airport以東)
● RTD長距離/空港割引 一日乗車チケット【Regional/Airport Day Pass Discount】($4.50 $5.25)- 65歳以上。小中高校生(6歳~19歳)は$3.20
(例:ユニオンステーションからWestminster以北、Belleview以南、40th/Airport以東)

なお、一日乗車チケット料金は、往復料金と同じ金額です。
つまり、RTDバスや電車を利用する人はほぼ全員がその日のうちに往復を利用するでしょうから、利用するなら一日乗車チケット【Day Pass】を買った方が便利だし得だ(2回以上乗れるから・・・)と言う事になります。
また、空港発または空港着のチケットは、どこから/へ乗っても片道$9.00 $10.50になりますので、「RTD長距離/空港 一日乗車チケット(Regional/Airport Day Pass)」を購入してください。理論的に言うならば、「RTD長距離/空港 一日乗車チケット(Regional/Airport Day Pass)」を購入すれば、デンバーダウンタウンとデンバー国際空港を、片道料金でその日のうちに何度でも往復できることになります。

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【ボルダー】唯一のアジア食品小売店、Asian Food Market




このお店の紹介は旅行者向けというよりも、ボルダーで中長期生活する留学生や研修生向きですね。
以前はASIAN SEAFOOD MARKETという看板だったんだけど、いつの間にか「SEA」が無くなって「ASIAN FOOD MARKET」にお店のサインが変わっていました。
そして、以前はボルダー市内にはもう一軒アジア食品小売店があったのですが、今ではこの一軒になってしまいました。
ボルダーに住む長期・短期で住む人で、日本食食材やお菓子を手に入れたい人のための、唯一のアジア食品小売店です。カリフォルニア産の日本米からみりん、お酢、お茶漬けのもと、紅ショウガに納豆まで、かなり限られていますが、日本食食材が手に入ります。

※ 車と時間があれば、Westminsterの韓国系スーパー(しゃぶしゃぶやすき焼き用の薄切り肉もあります。)や、デンバーダウンタウンのさくらスクエアのPacific Mercantileまで行けばもっと種類も豊富で、値段も安いですよ。

Asian Food Market
住所:2833 28th St, Boulder, CO 80301
営業時間:月曜日~土曜日 午前10時~午後7時、日曜日 午前10時半~午後6時半

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【ボルダー】自然食品スーパー、Whole Foods Market




ボルダーには食品スーパーが人口の割にはたくさんあります。
注意:ボルダー市内では市の条例で、スーパーマーケットで買い物をする場合、ビニール袋は1枚$0.10の課金になります。エコバッグなどを自分で持って行った場合には、ビニール袋代は課金されないか、または、Whole Foods Marketの場合にはその分(1枚$0.10)を寄付するか、自分でキープするか、をレジで聞かれます。

地元の食品スーパーチェーンKing Soopers(2店舗。1983年にKrogerに買収され、Krogerの系列になった)、全米チェーンSafeway(3店舗)、自然食品スーパーのWhole Foods Market(2店舗)とSprout Farmers Market(2店舗)とTrader Joe’s、小規模ローカル自然スーパーチェーンのNatural Grocers、Whole Foods Marketに買収吸収された自然食品スーパー設立者が再開店したAlfalfa’s Market、同じくボルダーのシェフが始めた自然食品スーパーのLuck’s Market(2店舗)。
ついでにですが、ボルダー市内唯一のオリエンタル食品販売はAsian Food Marketというのがあり、日本の調味料やお菓子や米などが手に入ります。
それぞれ特徴がありますが、初めてボルダーの食品スーパーについて書くので、それぞれ簡単に特徴を書くと・・・
 - King Soopers:普通のアメリカの食品スーパー。最近、冷凍中華食品が増え、冷凍うどん、冷凍餃子、などが妥当な値段で手に入る。
 - Safeways:普通のアメリカの食品スーパー。デリのColeslawとポテトサラダがまあまあ美味しい。ケーキが甘すぎない日本人好みのものもある。(現在は、テラミスのブロックケーキやBoston Cakeがお勧め。Kozy Shackのプリン(flan)もヨーグルトコーナーに置いてあるよ。)
 - Whole Foods Market:一般的に値段は高い。鮮魚・貝類の種類は多く、刺身用マグロ、サケ、ハマチ、茹ダコが手に入る。デリのパック寿司は高いが、まとも。冷凍枝豆も他社製品に比べて粒が大きく、おいしい。
 - Sprout Farmers Market:野菜や果物の値段が安いが、腐りやすいものもあるので、買ったら出来るだけ早く食べた方が良い。
 - Trader Joe’s:冷凍食品に中華や日本風のもの(かき揚げ天ぷら、鶏のから揚げ、オレンジチキン(野菜を別途炒めて混ぜれば、酢豚風に早変わり。そのままソース無しで塩コショウでも食べられる。)、串焼き、など)が多い。アイスクリームやチョコレートが安い。
 - Asian Food Market:日本食食材を数点だけ急いで手に入れたい時に便利。(大量に買う場合には、Westminsterの韓国系スーパーH-Martや、デンバー・ダウンタウンの日本食スーパーPacific Mercantileへ行く。)

ここで、本題のWhole Foods Marketの紹介です。
もともとボルダーにはWile Oatsという自然食品スーパーがあったのですが、2009年にWhole Foods Marketに合併吸収されて、今に至っています。
合併後、Whole Foods Market(本社テキサス州オースチン)のロッキー山脈地域の事務本部がボルダーに移り、そのため、ボルダーにある2店舗のうち、事務本部に近いPearl Street店は比較的サイズの大きな模範店になっています。
住所:2905 Pearl St, Boulder, CO 80301 (ボルダー2号店は、1275 Alpine Ave, Boulder, CO 80304)
営業時間:毎日午前7時~午後10時
【Whole Foods Market】ホームページ

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【ボルダー】Prime Rib(リブ・ロースト)ステーキは、間違いの無いCork




「ボルダーで(色々な意味で)最高のレストラン」の紹介を書いた後に、ボルダー市内のステーキで有名なレストランの紹介です。
アメリカのステーキで最も有名で柔らかいステーキは、「Prime Rib」。「Prime」はアメリカの牛肉のランクで最高級。(Prime、Choice、Selectの順。)「Rib」はリブ肉。
アメリカでPrime Ribを料理するときには、塊のままの肉をオーブンで約3時間ローストします。そして、注文が来たら、適度な厚さに切って皿に乗せ、お客様のテーブルに出します。
したがって、Prime Ribステーキはお客様の注文を頂いてから料理するものではなく、その日の夕食の注文数を予想して、事前に用意しておく必要があります。なので、Prime Ribはどのステーキレストランでもメニューにあるわけではなく、また、レストランで日中に準備している量が少なく、夜遅く行くと、売り切れになってしまう場合もあります。

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【ボルダー】ボルダー最高のレストラン、Flagstaff House Restaurant




ボルダー最高のレストランで、1994年6月に現在の(平成)天皇・皇后両陛下がコロラド訪問をした際に食事をされた場所です。
最高という意味は、「眺め」「値段」、そして、ケーブルテレビのFood Networkに出演してクッキングコンテストで優勝したことがあるシェフMark Monette(マーク・モネ)が1985年からFlagstaff House Restaurantのエグゼクティブ・シェフを務めていること。同氏はニューヨーク、フランス、アジアでも修行したことがあります。
【Flagstaff House Restaurant】ホームページ
料理は盛り付けの美しい、フレンチ・アメリカンの創作料理的な料理です。
一般のボルダー住人も、特別なお祝いの時にしか行くことのできないレストランです。朝・昼は営業していません。ディナー専門のレストランです。(昔は週末にブランチがあったんだけど・・・)
飲み物を入れると、一人当たり$100前後には軽くなりますので、そのつもりで行ってください。美味しいかどうかよりも(それなりに美味しいですが・・・)、「ここで食べることが、ステータス」のレストランです。味のランクとしてはニューヨークやサンフランシスコの一流レストランと同じくらいのランクですが、その中で特に飛び抜けておいしいかというと、???です。
住所:1138 Flagstaff Road, Boulder, CO 80302
電話:(303) 442-4640(予約要。ハッピーアワー「Tastes on the Terrace」は予約不要。)
営業時間:日~金曜日 午後6時~10時。(「Tastes on the Terrace」は午後5時~7時)、土曜日 午後5時~10時。
ドレスコード:ビジネス・カジュアル(Tシャツ、運動着、短パン、サンダル、禁止。)
ただし、土曜日を除く夏季の日~金曜日は午後5時~7時までは所謂「ハッピー・アワー」の「Tastes on the Terrace」メニューがあり、景色の良い外のテラスで一皿$15以下のアペタイザーとドリンク(別料金)が、予約無しで頂けます。明るいうちに気分だけ味わうには、まあまあの値段ですね。

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【ボルダー】Flagstaff Mountainの山頂からボルダー市内とロッキー山脈を眺める




コロラド州ボルダーの高いところからのベスト展望スポット、Flagstaff Mountain(フラッグスタッフ・マウンテン)の紹介です。
ボルダーの西にあるお山です。Flagstaff Mountainは標高が6983フィート(2128メートル)で、ボルダー市の標高5430フィート(1655メートル)より約500メートル高いところが頂上です。
北緯40度線を東西に走るBaseline Roadを西(山側)に走って、Chautauqua(シャタカ)公園を左に通過しながら、そのままFlagstaff Mountainへ蛇行した道を登ります。
Baseline Roadの西端、Chautauqua Park(シャタカ公園)から頂上までは3.9マイル。途中で停車して写真を撮り、頂上でちょっと散策すると、目安として約1時間~1時間半の時間を費やすことになります。
Flagstaff Mountainはボルダー市公園課管理のオープンスペース公園の一部。この公園の利用と、車の駐車は、ボルダー市・郡の住人(車のナンバープレートの登録がボルダー郡に登録している場合)は無料ですが、それ以外の車で利用する場合・Flagstaff Mountain内に駐車する場合には、一日$5の利用料金が課せられます。違反が発覚すると、$25の罰金が、ナンバープレートから車の所有者へ請求されますので、注意して下さい。(支払い方法は、以下記事内。)
公園利用時間は、朝5時から日没までです。
【City of Boulder】OSMP(Open Space & Mountain Park) – FLAGSTAFF TRAILHEAD

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【ボルダー】NCAR(National Center for Atmospheric Research)の丘の上からボルダー市内を眺める




ボルダー市内、特に市の南側から近くの高い山(Bear Peak)を眺めると、山の中腹よりちょっと下の台地にある砂岩色の建物が、NCARの研究所です。
大気研究のためにアメリカ国内の大学共同利用研究施設として、1967年2月に完成した研究所です。
最近まで、CRAYコンピュータ等、常に最先端のコンピュータがこの建物の中にインストールされていました。(現在は新たにワイオミング州にNCARコンピュータセンターが新設され、そちらに収容されています。)

このNCARはボルダー市内よりも約400メートル高いところにあり、駐車場が広いので、(もう一つの高台の展望スポットであるFlagstaff Mountainに比べて)容易に車が駐車できます。
Table Mesa DriveをBroadwayの交差点から山側に運転していくと、住宅街が終わって草原になるところから、更に1.2マイル(約2キロメートル)のNCAR Roadをゆっくり左に円を描きながら登っていくと、頂上にNCARの駐車場があります。
途中、運が良ければ、野生の鹿の群れに遭遇します。

住所:1850 Table Mesa Drive, Boulder, Colorado 80305
ロビー展示物閲覧許可時間:月曜日~金曜日は午前8時から午後5時、土曜日・日曜日は午前9時から午後4時。
閲覧:無料

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【ボルダー】Whole Foods Marketの酒屋、Whole Foods Wine & Spirits




2016年6月14日放送のテレビ東京『ガイアの夜明け』でヤッホーブルーイングの社員がコロラド州ロングモント(ボルダーの北東の隣の市)のOskar Blues Breweryを訪問中、アメリカ地元のクラフトビール(地ビール)のマーケット状況を調査するために訪れた酒屋です。

住所:2315 30th St, Boulder, CO 80301
営業時間: 毎日 午前8時~午後10時
【Whole Foods Market】Whole Foods Wine and Spirits

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【ボルダー】ボルダーの歩行者天国ダウンタウン、パール・ストリート・モール(Pearl Street Mall)




コロラド州ボルダーと言えば、最も有名なのがダウンタウンの歩行者天国ショッピングエリア、パール・ストリート・モール(Pearl Street Mall)。

煉瓦敷きの道に花壇や子供の遊べる砂場等があり、ショッピングとレストランが集まっている、東は15番街(15th Street)から西は11番街(11th Street)までの約4ブロックのダウンタウン。(実際には、西は煉瓦が終わった後も7番街(7th Street)までショップが続きます。)
時には大道芸人が音楽を演奏したり、ジャグリングをしたりしています。

ちょっと時間が空いたら、ここをゆっくり散策しながら、大道芸の音楽を聞いたりジャグリングを観て楽しんだり、変わったお店を覗いたり、食事処を探してください。

Pearl Streetの北のSpruce StreetにはBroadwayとの交差点の東側に、日本人オウナーの日本食レストランSushi ZanmaiとIzakaya Amuがあります。どちらも同じオウナーで、店は隣同士、中で繋がっています。
【Sushi Zanmai】ホームページ
【Izakaya Amu】ホームページ

また、Pearl Streetの南側のWalnut Streetにもショップやレストランがあります。

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【ボルダー】大型酒販店、Hazel’s Beverage World




ボルダー市内には2つの大型酒販店があります。一つは古くからあって、ダウンタウンに近いLiquor Mart。もう一つは2012年6月29日にTwenty Ninth Streetモールの西隣にオープンした、35000平方フィート(3252平方メートル)のHazel’s Beverage World。ワイン、ビール、ハードリカーなどが約12000点販売されています。
住所:1955 28th St, Boulder, CO 80301
電話:(303) 447-1955
毎日午前8時から午後11時45分までオープン。
【Hazel’s Beverage World】ホームページ

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【ボルダー】Twenty Ninth Streetショッピングセンター




コロラド州ボルダー市内の大きなショッピングモールの一つ、「Twenty Ninth Street」ショッピングセンター。(もう一つは、ダウンタウンの歩行者天国の「Pearl Street Mall」。)
以前はCrossroads Mallと呼ばれるインドア・モールでしたが、建物の老朽化に伴い2000年代初めに全て取り壊して、新たに現在のアウトドア・モールが2006年10月13日にオープンしました。
Apple Store、百貨店のMacy’s、Victoria’s Secret、North Face、Nordstrom Rack、M.A.C. Cosmetics、Eddie Bauer、などブランドショップ、Home Depotホームセンター、Century Theatersマルチスクリーン映画館、複数のレストランなどが一ヵ所に集まっています。
駐車場は地下にもあります。
【Twenty Ninth Street】店舗ディレクトリー

このショッピングセンターと周辺の地域には、たくさんの小売店やビジネスが集まり、ボルダー市内でも最も賑やかな商業地域のひとつになっています。

ボルダー・ダウンタウンを通る市内巡回バス「HOP」も、このショッピングセンター内に停車します。(時計回りと、反時計回りがあります。)


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【ボルダー】クラフトビール醸造所Avery Brewing Companyのテイスティングルームと、醸造所内ツアー




ちょっとボルダー市内よりも北側(ロングモント側)に離れていますが、旧醸造所が狭くなって2015年2月に現在の工場に移転したアベリー(Avery Brewing Company)はテイスティング・ルームがあり、ぴっかぴっかのビール醸造タンクも見学できます。(アベリーは1993年9月設立)
住所:4910 Nautilus Ct N, Boulder, CO 80301
電話:(303) 440-4324
【Avery Breweing Company】ホームページ
テイスティングルーム(タップルーム):月曜日 午後3時から午後11時まで、火~日曜日 午前11時から午後11時まで
醸造所ツアー:月~金曜日 午後4時、土曜日 午後2時と3時半

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【ボルダー】自社製クラフトビールのあるレストラン、昼食にも最適、Fate Brewing Company




ボルダー市内のアラパホ・アベニュー(Arapahoe Avenue)の東側、38番街(38th Street)で北へ入った商用ビル・パーク内に2012年にオープンしたレストラン、Fate Brewing Companyは自社製クラフトビール約10種類と、州内外のクラフトビール約20種類の合計30種類のビールが楽しめる、クラフトビールレストランです。
住所:1600 38th Street Boulder, CO 80301
電話:303.449.3283
【Fate Breweing Company】ホームページ
昼食(月~金)午前11時から午後4時まで。
ハッピーアワー(月~金):午後3時から5時半まで。
夕食(月~日)午後4時から午後10時まで。
週末(土日)は午前10時から午後4時までブランチ・タイムです。
醸造所ツアー:日曜日午後4時

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【ボルダー】ボルダー市手前のフォトスポット、US-36 Davidson Mesa Scenic Overlook




デンバー方面からUS 36号線を西(正確には北西)に向かい、Louisville/Superior(McCasilin Blvd)を通り過ぎて坂を上がったところに、眺めの良い見晴台(Davidson Mesa Scenic Overlook)があります。
※ Louisvilleはケンタッキー州の「ルイビル」が有名ですが、コロラド州のボルダー市の隣の町のLouisvilleは地元の人は「ルイスビル」と発音します。

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【ボルダー】コロラド州ボルダーの見所




デンバーの北西約25マイル(40キロメートル)にある、標高1650メートルのコロラド州ボルダーは、コロラド大学ボルダー校のある町で、人口約10万人。
コロラド大学ボルダー校の学生数は、学部学生約2万7000人、大学院生5000人以上。
大学の町だが、連邦研究施設(National Institute of Standards and Technology、NOAA、など)やアメリカ大学連合研究施設(NCAR、National Center for Atmospheric Research)、そしてIBM、リコー、Ball AerospaceやGoogleなどのハイテク企業、他にも多くのハイテク、バイオ企業およびスポーツ用品メーカーも集中している町です。

日本で良く知られているのは、マラソンや駅伝選手の高地トレーニングのメッカとしてのボルダー。しかし、世界的には自転車(ロードバイク)のトレーニングの地としても知られています。また、ロハス発祥地としても知られており、ヨガ・スタジオがいくつもあります。
アメリカの多くのメディアで「住みたい市」の上位に常にランクされています。

これからしばらくかけてこのボルダーを紹介していきます。ここではとりあえず、これから取り上げていくスポットをリストアップしたいと思います。

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デンバー/ボルダー、RTDバス/電車料金改定




デンバーメトロ(ボルダー、ロングモントを含む)のRTDバス、電車、RTD空港バスの料金が、2016年1月1日より変わります。

なお、2016年4月22日より、デンバー国際空港と、デンバーダウンタウン(ユニオンステーション)を結ぶ電車が開通し、その電車料金にバス料金も統一するため、電車開通前ですが、それを見越してRTD空港バスの料金も変更になります。それに伴い、一部の路線では値下げになります。

Local(市内路線バス)/Limited
電車1-2 Zone間
Express(都市間急行バス)
電車3 Zone間
Regional(都市間バス)
電車4 Zone間
例:デンバー⇔ボルダー間
デンバー空港⇔Stapleton
片道料金
デンバー空港⇔ダウンタウン
片道料金
デンバー空港⇔郊外都市
片道料金
例:Boulder、Longmontなど
2015年12月31日まで $2.25 $4.00 $5.00 $9.00 $11.00 $13.00
 
Local(市内路線バス)
電車1-2 Zone間
Regional(都市間急行バス)
電車3 Zone間
例:デンバー⇔ボルダー間
Airport(空港発着)
デンバー空港⇔Stapleton, デンバー空港⇔ダウンタウン, デンバー空港⇔郊外都市
片道料金
2016年1月1日から $2.60 $4.50 $9.00


6~19歳(18~19歳は、高校在学中であることの証明できるIDが必要)、および、65歳以上(年齢を証明できるIDが必要)は、半額料金となります。5歳以下は無料です。

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【コロラド/デンバー/ボルダー/コロラドスプリングス】質問箱




デンバー周辺交通手段の使い方と、最もポピュラーな周辺観光案内の掲載が一段落したので、一度、このページをトップにアゲ直します。


【オリジナルPublish:2015年8月24日】

現在のデンバー国際空港は1995年に、ユナイテッド航空のアメリカ内陸部のハブ空港として開港しました。
その後、西海岸に到着した日本人・中国/香港人、その他のアジア人の内陸部乗り換え空港としてもよく利用されていました。

2年前の2013年6月10日、成田空港との直行便が運行開始され、デンバーを含むコロラド州内に出張や旅行で滞在する日本からの訪問者も増えてきています。

このサイトではその為にデンバー空港利用案内を含め、短期滞在旅行者のための付近の観光案内も掲載してきました。これまでの掲載内容は「カテゴリー・リスト」で「デンバー/コロラド」をクリックしてください。

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【デンバー】レンタカーの無い人のためのバスツアー、リスト




リクエストがありましたので、デンバーで車を借りずに観光できるバスツアーのリストを(再度)まとめます。

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デンバーやボルダー市内のローカルバス(RTDバス)の乗り方




さて、以下のブログ記事でデンバー/ボルダー・メトロ地域ののRTDバスの乗り方が、だいぶわかってきましたね。
説明を書く筆者のほうも、RTD空港バスの乗り方を書いたおかげで、ローカルバスの乗り方も大分書きやすくなりました。
デンバー ⇔ ボルダー間、RTDバス(公共バス)の乗り方 – 2015年8月30日
デンバー国際空港 ⇔ デンバーダウンタウン間、RTDバス(公共バス)の乗り方 – 2015年8月31日
デンバー国際空港 ⇔ ボルダー間、RTDバス(公共バス)の乗り方 – 2015年8月31日

それでは、次にローカルバスの乗り方と料金を書きましょう。

ローカルバスに乗れば、
- デンバーダウンタウンから、チェリークリーク(Cherry Creek)ショッピングセンターへ行く(ルート83L)
- デンバーダウンタウンから、自然科学博物館・動物園へ行く(ルート20)
- デンバーダウンタウンから、クアーズビール工場へ行く(ルート16)
など、旅行者でもいくつか利用可能になり、行動範囲が広がりそうですね。

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コロラドのお土産




お土産情報のリクエストがありましたけど、アメリカってどこへ行っても「ご当地饅頭」みたいなのが無いので、お土産に迷いますよね。
あるのは、「ご当地キーホルダー」と「ご当地Tシャツ」ぐらいですよね。

・・・とは言っても、探してみましょう、コロラドのお土産になりそうなモノを。

なお、このリストはまだ書き始めたばかりで、今後も見つけ次第、(また、時間があり次第)増えていきます。

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デンバー国際空港 ⇔ ボルダー間、RTDバス(公共バス)の乗り方




デンバー国際空港からボルダーに行くには、現在、4通りの方法があります。

1.タクシー ・・・ Metro Taxi(地元のタクシー会社)はボルダーまでの片道定額料金が$88.15(プラス、チップ)、距離45マイル(約72キロメートル)、乗車時間約50分。交通渋滞のときは有料高速道路を通ると早いが、追加料金約$10を徴収される可能性がある。タクシー乗り場は、メインターミナル外の「Island 1」、東ターミナルのドア507~511または西ターミナルのドア506~510の外。
 - 空港でタクシーが待っていれば、すぐに乗れる。
2.空港シャトル(Supershuttle、Boulder Green Ride)・・・ Super Shuttleは片道$30~41(プラス、チップ)、Green Rideは片道$30~36(プラス、チップ)。乗客の宿泊ホテルや自宅を順番に巡回して行くので、時間が掛かることがある。カウンターがメインターミナルの到着広場(空港内地下鉄から降りて、エスカレーターを上がったところ)にありますので、そこでチェックインして、あとは係員の指示に従ってください。
 - 乗客が一定人数集まるまで待つことがある。
3.公共バス(デンバー/ボルダーでは「RTDバス」と呼ぶ)・・・ 片道$9.00。(チップ不要。)ボルダー市内と、途中のバスセンターに停車する。乗車時間約1時間15分。そこからは別のバス、タクシー、徒歩で目的地へ向かう。
 - 基本的に1時間に一本。
4.レンタカー ・・・ 1日数十ドル。

ここでは一番コストの安い方法で公共バス(RTDバス)でデンバー国際空港からボルダー、またはその逆、に行く方法を書きます。

※ 赤い印は、デンバー国際空港 ⇔ ボルダー間のバス停。

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デンバー ⇔ ボルダー間、RTDバス(公共バス)の乗り方




地元に住んでいる人でないと、地元の公共バスを利用するのはなかなかハードルが高いですね。

その中でもまずはハードルの比較的低い、デンバー・ダウンタウンからボルダー・ダウンタウンへ、そしてその逆のボルダー・ダウンタウンからデンバー・ダウンタウンへ、公共バスを使って行く方法を書いてみます。

これに慣れたら、デンバー空港からデンバー・ダウンタウン、ボルダー・ダウンタウンへも行ける様になります。また、デンバー市内、ボルダー市内のバスの利用も、挑戦してみてください。

ボルダーに着いて何をするかというと・・・ボルダーに着いても市内を自由に行き来できる足がないと、行動範囲は限られますが、
 - ボルダーのパールストリート(Pearl Street)歩行者天国の散策
 - ボルダー図書館周辺の、市内の流れる川沿いの散策
 - コロラド大学ボルダー校キャンパスの散策
 - (ちょっと歩くか、市内のバス路線を使って・・・)29th Streetショッピングモールへ行って、Apple Storeへ行く

逆に、ボルダーへ出張に来た人が、デンバーダウンタウンへ行って週末、以下のことを楽しむことは考えられますね。
 - デンバーのダウンタウンってどんなとこか、雰囲気を知るのに行く
 - 美術館、博物館を楽しむ
 - さくらスクエアに日本食を買いに行く
 - 野球、バスケットボール観戦(アメリカン・フットボールは、レギュラーシーズンのゲームはチケット入手がかなり困難で、ほぼ無理。)


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コロラド州の有料高速道路と、レンターカーの場合の料金支払い方法




コロラド州の有料高速道路と、レンタカーの場合の料金支払いのシステムを書きます。

コロラド州には以下の有料道路があります。
1.Northwest Parkway:US36のFlatiron Crossingショッピングセンター出口付近と、I-25の間。(地図中、赤色)
2.E470:I-25のThornton付近と、デンバーメトロを大きく東半周して、I-25のLoneTree付近の間。(地図中、えんじ色)

さらに、ラッシュ時の混雑を緩和するために、以下の区間にカープールレーン(HOVレーン)および有料レーンが設けられています。
3.I-70の山間部、アイダホスプリングス(Idaho Springs)とEmpireの間(スキーシーズン、キャンプシーズンの週末などの混雑回避用)(地図には示していません。)
4.US 36 BoulderとI-25の間(BoulderとLoiusvilleの間は現在工事中) (地図中、水色)
5.I-25/US-36の交差する地点と、デンバーダウンタウン20th Street出口の間。(ただし、午前中は南行きのみ許可、午後は北行きのみ許可です。)(地図中、水色)

なお、I-25のカープールレーン(HOVレーン)/有料優先レーンは、US36から北へ、E470との連結点まで延長される予定です。(地図中、水色点線)

* 地図中の矢印と金額は、有料道路(Northwest Parkway/E470)の料金チェックポイント(無人)の大体の位置と、そこを通過する際のLicense Plate Toll(非割引)料金。(2015年8月現在)

コロラドの有料高速道路は2009年以降、全て「無人」料金所と成っています。「車を止めて支払うような料金所」は一ヵ所もありません。全て、速度を落とさず、素通りすると、自動的に料金が課金されます。(開通当時は料金所はありましたが、その後、合理化・コスト削減のために現在の無人・無停止課金システムに変更されました。)

料金の支払い方は、

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コロラドの老舗クラフトビール醸造所


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備忘録で、コロラド州の老舗クラフトビール醸造所を書き留めておきます。

ちなみに、コロラド州(ほぼ)全クラフトビール醸造所リストは、
【Colorado Craft Brews】Colorado Brewery List
にあります。地図は、
【Colorado Craft Brews】Colorado Craft Beer Map
です。

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コロラド・クラフト・ビール醸造所ツアー(デンバーダウンタウン発)、ボルダー・ロングモント編


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コロラドはクラフト・ビールのメッカ!
カリフォルニアのワインカントリーに「ワイナリー・ツアー」があるならば、コロラドには「クラフト・ビール醸造所ツアー」があります。

毎年世界一のビール出品数(700以上の醸造所から、3500種類以上のビールが出品)を誇るGABF-Great American Beer Festivalも、デンバーで9月~10月頃に3日間、開催されます。
GABF主催のビール醸造者組合(Brewers Association)の本部は、デンバー郊外北西のボルダーにあります。
そもそも、第一回GABFはボルダー市内のホテル(Harvest House Hotel)で1982年に22の醸造所と40種類のビールが出品され、出席者は800人でした。
その後、規模が大きくなったので、1984年にGABFはデンバーに会場を移しています。

2014の統計によれば、コロラド州には235ヵ所のビール醸造所があり、21歳以上の成人の人口当たりのビール醸造所数は
 - バーモント州 (21歳以上の人口10万人当たり、8.6醸造所)
 - オレゴン州 (21歳以上の人口10万人当たり、7.4醸造所)
 - コロラド州 (21歳以上の人口10万人当たり、6.1醸造所)
と、全米でも3位となっています。
【Brewers Association】STATE CRAFT BEER SALES & PRODUCTION STATISTICS, 2014

そこで、ビール好きの人はデンバー(またはコロラド州)に訪問したら、是非クラフトビール醸造所を訪問してください。デンバー市周辺だけでも100ヵ所以上のクラフトビール醸造所があるそうです。

・・・とは言っても、「旅行者で車が無い。どうしよう?」という方は、以下のツアー会社がビール醸造所ツアーを行っています。

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デンバー/ボルダー/フォートコリンズのビール醸造所ツアー


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毎年秋に開催されるGreat American Beer Festival (GABF)は参加醸造所の数が700以上、出展ビール数は3500以上(2014年の統計)になります。世界一のビールフェスティバルです。

この世界一のビール祭りの主催団体であるBrewers Association「(ビール)醸造者協会」はデンバーの北西の郊外であるボルダー市に本部を構え、1982年にボルダー市内で初めて22の醸造所の参加で展示会が開催されました。その後、ボルダー市内で一番大きなホテルに会場を移し、さらに参加醸造所の数が増え、ボルダー市内のホテルでは場所が狭くなり、現在のデンバーダウンタウンのコンベンションセンターに場所を移しています。

展示会に参加(入場)するには事前チケットを購入し、決められた時間帯に入場することで、コップをもらい、好きな数のビールを試飲出来るシステムになっています。
ところが毎回チケットはすぐに売り切れ、昨年(2014年)は前年に比べて1枠の時間帯を増やしたにもかかわらず、32分で前売りチケットは売り切れています。

アメリカはこのように個人でのビール醸造が許されているだけでなく、中小のビール醸造所が沢山ビールを造っており、その中でもGreat American Beer Festival (GABF)が開催され、Brewers Association「(ビール)醸造者協会」の本部のあるデンバー/ボルダー/フォートコリンズ/ブレッケンリッジ地域はビール醸造所が多く、テイスティングルームやツアー、パブが多いです。

カリフォルニアのNapaやSonomaでワイナリー(ワイン醸造所)の巡回ツアーが観光のひとつになっているように、このあたりではビール醸造所巡回ツアーが観光なんです!
デンバー市内から90マイル(144キロ)以内には100以上の醸造所があると言われています。

ということで、まずは当地のビール醸造所ツアーをリストします。別にこんなツアーに参加する必要は無く、個人でその場へ行って醸造所のテイスティングルームに行っても良いのですが、足(車)が無いと訪問しにくいですね。
そのうちのいくつかに参加しましたので、その感想はまた別記事で・・・

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コロラドのプレーリードッグ


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日本では家庭用ペットとして親しまれているプレーリードッグは、もともとアメリカ大陸のロッキー山脈を挟んで東西の平地(草原)に生息する野生動物です。

地下に穴を掘って生活する動物で、市街地や住宅街ではこのように芝生などに穴を開けられるのを嫌って、最近では毒で駆除されることが多いです。

コロラド州ボルダー市のように一部の市では駆除には市の許可が必要で、場合によっては郊外の自然公園に「移転(移住)」されることもあります。

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デンバーはビールの種類が豊富


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デンバーは地ビールの種類が沢山あります。
とあるサイトには、デンバーでは一日200種類ものビールが製造され、販売されている、と書いてありました。

毎年10月には世界最大のビール展示会、「Great American Beer Festival」がデンバーダウンタウンのコンベンションセンター(Colorado Convention Center)で3日間開催されます。2013年は624のビール醸造所から、3142のビール(種類)が、展示されました。
【Great American Beer Festival】ホームページ

このイベントは、デンバーの郊外のボルダーに本部がある「Brewers Association(ビール醸造会社協会)」
【Brewers Association】ホームページ
が1982年から開催しているもので、もともとはボルダーのMillenium Hotelで開催され、規模が大きくなったのでその後、デンバーのコンベンションセンターに移ったものです。

入場者は$65~$80の1日チケット(日付指定)を事前購入して、入場時にグラスを貰い、展示場内の約2800のビールを飲み放題できます。ただし、例年、チケットは数分~数日で売り切れます。(年による。)また、Brewers Associationと、同協会がスポンサーをしているAmerican Homebrewers Association(家庭ビール醸造者協会)
【American Homebrewers Association】ホームページ
の年会費を払っている会員は一般よりも一日早くチケットを購入することが出来るため、この時のためにだけ年会費$43(生涯メンバーは$700)を払ってAmerican Homebrewers Associationのメンバーになる人もいます。

今年(2014年)のチケット(入場券)販売は
● 2014年7月29日午前10時(デンバー時間)【日本時間 2014年7月30日午前1時】からメンバー事前販売、(2014年7月20日までにメンバーになった会員のみ限定)
● 2014年7月30日午前10時(デンバー時間)【日本時間 2014年7月31日午前1時】から一般販売、
が行われます。
チケットは、
【TicketMaster.com】http://www.ticketmaster.com/Great-American-Beer-Festival-tickets/artist/829674
で販売されます。

一般販売のチケット購入数限度は、一人4枚までです。
もちろん、チケットの転売もあり、2012年には販売開始後1時間後には2倍($140)から4倍($275)の値段でチケット転売サイトに数百枚掲載されていたそうです。
【FermentedlyChallenged】Scalpers ruining GABF ticket sales? -2012年8月2日

今年の実際の展示会の日程は、
● 2014年10月2日 5:30 pm – 10:00 pm
● 2014年10月3日 5:30 pm – 10:00 pm
● 2014年10月4日 12:00 pm – 4:00 pm(会員限定)
● 2014年10月4日 5:30 pm – 10:00 pm
です。

期間中はダウンタウン周辺のパブでも特別イベントが開催されたり、珍しい限定ビールがサーブされたりするようなので、チケットが入手できなくて展示会に参加出来なくても、周囲のパブで雰囲気が体験できるかも。。。

そういう理由から、デンバーやその周辺都市には地ビール製造業者(Micro Brewery)やパブが沢山あり、ひとつのパブ内で数種類~10種類以上の味の地ビールを楽しむことが出来ます。

以下に、デンバーダウンタウン周辺のいくつかをリストしてみました。
ちなみに、各パブには軽食やハンバーガーもメニューにありますので、日本人の胃の大きさなら、夕食も一緒にパブで充分に間に合います。

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「デンバーやコロラド」って、何があるの?


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「デンバー、コロラドって、何があるの?」とよく聞かれますので、・・・・

それぞれ短く、箇条書きに書くと・・・

● (主に人が住んでいるところは)海抜1600メートルの平地。お湯が摂氏100度で沸騰しない。(摂氏91度くらい?)

● ロッキー山脈国立公園、標高3713メートルの高さまで舗装道路が走っている。(公園内のTrail Ridge Roadは、米国内で最も標高の高いところを走る、反対側に通過できる舗装道路)
● Mt. Evans(デンバー西郊外)は、標高4348メートルの頂上のすぐ下の駐車場までの高さまで舗装道路が走っている。(標高4348メートルは、北米大陸で最も標高の高いところを走る、終点で折り返しの舗装道路)
● Katharine Lee Batesが「America the Beautiful」の詩を書いたといわれるPikes Peak(コロラドスプリングス)は、標高4302メートルの頂上まで舗装道路が走っている。(もともとは砂利道だったが、下から徐々に舗装して、2011年に舗装完成。)
 - つまり、富士山(3776メートル)より高いか、ほとんど変わらない高さまで、車で2~3時間で行ける。
 - 世界一標高の高いところを走るCog Railways(歯形レール鉄道)は、年中無休(頂上付近の雪にの状況によっては、途中までで引き返す。)

● 世界クラスのスキー場が沢山ある。
 - Aspen、Copper Mountain、Vail、Winter Park、Telluride、Breckenridgeなど

● マラソン、駅伝、自転車ロードレースのトレーニング地として有名

● 温泉がある(世界一広い温泉プールがある)
 - Glenwood Springs

● アニメ、サウスパークの舞台になっているFairplayという町がある。

● 州の人口約527万人。デンバー周辺の人口約270万人。全米で21番目に大きな都会。

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